軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

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軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

軽自動車は、普通車に比べるとコンパクトで使い勝手が良いことから、多くのドライバーから人気を集めています。コンパクトながらも、乗用車のような広さが魅力の車種も増加中です。軽自動車の寸法はどのくらいまでと、決められているのでしょうか。

 

この記事では、軽自動車が誕生した当初から現在までの寸法や規格の変化を解説します。軽自動車選びのポイントも紹介していますので、これから車選びをしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.軽自動車の寸法や規格は製作年月日で変わる

2.軽自動車のボディタイプごとの寸法の違いをチェック

3.軽自動車選びで寸法以外にチェックしたい3つのポイント

4.人気の高い軽自動車のおすすめ車種3選

5.ネクステージならさまざまな寸法の軽自動車を探せる!

6.まとめ

 

■POINT

・軽自動車の寸法規格が誕生したのは1949年。当時は二輪や三輪、四輪の規格の区別がなかった。

・2023年時点の軽自動車の寸法規格は長さ3.40m以下×幅1.48m以下×高さ2.00m以下、排気量660cc以下。

・ボディタイプによって使い勝手が異なる。さまざまな寸法の軽自動車を探すならネクステージへ。

 

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軽自動車の寸法や規格は製作年月日で変わる

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

軽自動車は誕生してから現在まで、規格が何度も見直されてきました。車の製造時期を知ると、どのような規格なのかが分かります。車の製造年月ごとに、どのように規格が変わってきたのかを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

昭和24年7月に軽自動車の規格ができた

軽自動車の規格が誕生したのは、1949年(昭和24年)7月です。誕生した当初の規格は、長さ2.80m以下×幅1.00m以下×高さ2.00m以下でした。現代とは異なり、四輪の他に二輪や三輪の軽自動車がありましたが、当時は規格の区別がありません。

 

翌年の1950年になると、二輪・三輪・四輪ごとに寸法や排気量の規格が設けられます。軽自動車の普及とともに、寸法や排気量の規格は拡大していきました。

 

軽自動車の規格は3度の改定が行われている

規格の改定は、1975年・1989年・1996年の3度行われています。1975年の改定により、長さ3.20m以下×幅1.40m以下×高さ2.00m以下、排気量550cc以下へと変更されました。

 

1989年の改定では、長さ3.30m以下×幅1.40m以下×高さ2.00m以下、排気量660cc以下へと規格の範囲が広がっています。その次に改定が行われたのが、1996年です。

 

平成10年以降は同じ規格になっている

1996年(平成10年)9月、長さと幅を拡大化する改定が行われました。改定後の規格は、長さ3.40m以下×幅1.48m以下×高さ2.00m以下、排気量660cc以下です。この改定は1998年10月以降に生産された車から適用されています。

 

2023年時点でも、この規格は変わっていません。寸法の規格は20年以上変わっていないものの、さまざまなボディタイプの軽自動車が増えています。

 

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軽自動車のボディタイプごとの寸法の違いをチェック

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

規格内の寸法でも、車種によって大きさはさまざまです。そのため同じ軽自動車でも、寸法によって使い勝手に差があります。ここでは、ボディタイプごとの使い勝手の違いや代表車種の寸法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

セダンタイプ

セダンタイプは、軽自動車の中でも全高が低く、コンパクトな点が特徴です。コンパクトな寸法に設計されているため、取り回しがしやすく、狭い道の運転や駐車をしやすい魅力があります。

 

セダンタイプの代表車種は、ミライースやアルトです。ミライースの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,500mm~1,510mmに設計されています。アルトの寸法は、3,395mm×全幅1,475mm×全高1,525mmです。

 

ハイトワゴンタイプ

セダンタイプと比べると、全高が高く設計されています。高さが確保されている分、室内空間も広く感じられるのが魅力です。セダンタイプにはないスライドドアも、多くのハイトワゴンタイプの軽自動車に備わっています。

 

ハイトワゴンタイプの代表車種は、日産サクラやN-WGNです。日産サクラの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mmで設計されています。N-WGNの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,675mm~1,695mmです。

 

スーパーハイトワゴンタイプ

スーパーハイトワゴンタイプは、ハイトワゴンタイプよりもさらに全高が高いのが特徴です。室内空間はさらに広く設計されており、子どもが立ったままでも移動できるほどの高さがあります。そのため、ファミリーユーザーからも人気の高いボディタイプです。

 

スーパーハイトワゴンの代表車種として、スペーシアやN-BOXが挙げられます。スペーシアの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785mmです。N-BOXは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm~1,815mmで設計されています。

 

SUV・オープンタイプ

軽自動車の中には、普通車のSUVには負けないような、高い走破性を兼ね備えた車種もあります。例えばジムニーやタフトです。どちらの車種も、最低地上高が高く設計されているため、未舗装路や険しい凹凸路でもスムーズに走行できます。

 

ジムニーの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,725mmです。タフトの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,630mmで設計されています。

 

また、ルーフが開くオープンタイプの軽自動車であれば、風を感じながらの走行が可能です。開放的なドライブを楽しみたい方におすすめします。

 

バンタイプ

バンタイプは、商用車としても利用される車です。多くの荷物を積載できる積載能力の高さと、乗用車のような安定した乗り心地を兼ね備えています。使い勝手の高さを生かし、メーカーオプションやアクセサリー類を使って車中泊することも可能です。

 

バンタイプの軽自動車は、エブリイワゴンやN-VANが挙げられます。エブリイワゴンの寸法は全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,815mm~1,910mmです。N-VANの寸法は、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,945mm~1,960mmで設計されています。

 

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軽自動車選びで寸法以外にチェックしたい3つのポイント

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

さまざまなボディタイプがあり、自分に合った軽自動車がどれなのか分からない方もいるかもしれません。軽自動車は前述した車以外にも、さまざまな種類があります。ここでは、車選びの際のチェックポイントを紹介しますので、参考にしてください。

 

予算から選択する

普通車と比較すれば、軽自動車は低価格で購入できるのが魅力です。軽自動車のみでも、価格帯は幅広く、迷うことがあるかもしれません。予算はいくらまでにするのか、限度を決めておきましょう。

 

「新車では予算がオーバーしてしまう」といった方は、中古車を選択肢に入れることもおすすめします。新車よりも価格を抑えられるだけでなく、数量限定車や過去のモデルも購入可能です。

 

重視する性能から選択する

同じ排気量でも、燃費性能や安全性能は車種によって異なります。車にどのような性能を求めるのかを基準にして、選択肢を絞るのもおすすめです。

 

通勤や通学、買い物など日常的に利用したい方は、燃費性能をチェックしましょう。燃費の良い軽自動車であれば、節約につながるだけでなく、給油の手間も減らせます。

 

ファミリーカーとして利用したい方は、安全性能に加え、積載能力をチェックしましょう。荷物を乗せるスペースや、リアシートの広さをチェックしておくことをおすすめします。

 

人気の高い車種を選択する

中には、メーカーや車種にこだわりがない方もいるかもしれません。そのような場合には、人気の高さを基準に軽自動車を選びましょう。

 

人気が高い軽自動車はリセールバリューも高いためです。将来的に車を乗り換える際にも、人気の低い車種よりも高く評価されることが考えられます。

 

人気が高まるのは、多くのユーザーの車に対する満足度を満たしているためです。選択肢を絞り込めない方は、人気度を基準に選びましょう。

 

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人気の高い軽自動車のおすすめ車種3選

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

どの車種にしようか悩んでいる方に向けて、おすすめの軽自動車を3車種紹介します。ここで紹介する3車種は、どれも人気の高い車です。人気が集まる理由は、車種によって異なります。それぞれの魅力を紹介しますので、参考にしてください。

 

ホンダ N-BOX

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

N-BOXは、国内販売台数1位を獲得したこともある人気の軽自動車です。人気の理由のひとつが、室内空間の広さといえます。広い室内空間を確保するために、採用されたのがホンダ独自の技術「センタータンクレイアウト」です。

 

一般的にリアシート下に備わっている燃料タンクを、フロントシート下へ配置しています。センタータンクレイアウト技術によって、ミニバンクラスのシート間隔が確保でき、リアシートでもゆったりとくつろぐことが可能です。

新車価格

144万8,700円~206万8,000円

中古車相場

約35万円~211万円

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(2023年1月時点の情報です)

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ダイハツ タント

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

タントには、スライドドア「ミラクルオープンドア」が採用されています。センターピラーをドアに内蔵したことで、傘を差したままでも乗り降りができるほどの大きな開口部を確保できるのが特徴です。

 

自然吸気エンジンを搭載した2WDモデルは、ハイトワゴンの軽自動車の中でもトップクラスの燃費性能を誇ります。使い勝手に加え、燃費性能を重視したい方におすすめの車種です。

新車価格

138万6,000円~165万円

中古車相場

約18万円~209万円

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(2023年1月時点の情報です)

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ダイハツ ムーヴ

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

ムーヴのフロントドア・リアドアは、約90度まで大きく開くのが特徴です。前述したタントとは異なり、ムーヴにはスライドドアは備わっていません。スライドドアはありませんが、ドアが大きく開く分、乗り降りや荷物の積み降ろしもスムーズにできるのが魅力です。

 

最小回転半径はどのグレードも4.4mのため、駐車のしやすさや取り回しの良さを重視したい方にもおすすめします。

新車価格

113万5,200円~137万5,000円

中古車相場

約9万円~154万円

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(2023年1月時点の情報です)

(参考:『ムーヴ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージならさまざまな寸法の軽自動車を探せる!

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

中古の軽自動車を探す際には、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージでは、さまざまな寸法やカラー、グレードの軽自動車を販売しているため選択肢が豊富です。中古車の探しやすさから、購入後のサポートまで充実したネクステージの魅力を紹介します。

 

バリエーション豊かな軽自動車の販売

中古車選びの際に、いくつもの販売店を行き来したことがある方もいるのではないでしょうか。ネクステージなら、その手間も必要ありません。

 

ネクステージは、全国に200以上の店舗を展開する中古車販売店です。店舗の中には、軽自動車に特化した店舗もあります。全国の店舗からの取り寄せにも対応していますので、豊富な選択肢から車選びが可能です。気になる軽自動車が見つかった際には、お気軽にお問い合わせください。

 

購入後の保証サービスが充実している

ネクステージは、中古車を販売して終わりではありません。充実した保証を付帯することで、購入後のカーライフをサポートします。

 

ネクステージが販売する軽自動車には、年式や走行距離を問わず、無料保証の付帯が可能です。保証内容をより充実させたい方に向けて、有料保証も用意しています。

 

有料保証は、最長3年間・318項目の保証が受けられる「サービスサポート」や、1台の車を大切に乗り続けたい方に向けた「10年保証」などさまざまです。

 

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まとめ

軽自動車の寸法はどのくらい?規格やタイプごとの違いをご紹介

軽自動車の寸法の規格は、1949年にできました。その後、規格は何度も改定されています。2023年現在の軽自動車の寸法の規格は、長さ3.40m以下・幅1.48m以下・高さ2.00m以下です。

 

中古の軽自動車を探す際には、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージのWEBサイトでは、好みの条件を入力すると、希望に近い軽自動車を簡単に絞り込めます。気になる車が見つかれば、その場で在庫確認もできますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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