英国BMWグループからリリースされる、3世代目となる新型「MINI」。ラインアップは、レギュラーモデルである3ドア「ハッチバック」、5人乗りの5ドア「ハッチバック」、4枚ドアを採用した「クロスオーバー」、プレミアム・ブランドとしての新たな幕開けとなる「ワン クラブマン」、「クーパー クラブマン」、「クーパーS クラブマン」、2L 高効率4気筒ターボ・エンジンと8速オートマチック・トランスミッション採用の「クーパーS クラブマン オール4」、2L 直列4気筒 MINIツインパワー・ターボと8速オートマチック採用の「ジョンクーパーワークス クラブマン」、オープンモデルの「クーパー コンバーチブル」、「クーパーS コンバーチブル」、「ジョンクーパーワークス コンバーチブル」、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルの「クーパーD」(3ドア/5ドア)、「クーパーSD」(3ドア/5ドア)、「クーパーD クラブマン」、「クーパーSD クラブマン」、4輪駆動システムALL4搭載の「ジョンクーパーワークス クロスオーバー」を設定。特別仕様車では、「クラブマン バッキンガム」、「クロスオーバー バッキンガム」、スポーティさを極限まで高めた限定車「クーパーS クロスオーバー ブラックヒース」(限定250台)を設定。今回、3ドア/5ドア「ハッチバック」、オープンモデルの「クーパー コンバーチブル」、「クーパーS コンバーチブル」、「ジョンクーパーワークス コンバーチブル」のモデルチェンジを行った。ガソリン・エンジン搭載車に、新開発の7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを搭載。燃費性能の向上も図りつつ、オートマチック・トランスミッションに比べ、よりダイレクトな走行が可能となった。エクステリアは、MINIのデザイン・アイコンである、丸型ヘッドライト、六角形グリル、クローム・パーツといった要素を生かしながら最新技術とモダンなデザインを融合し各所を一新。最新のCI(コーポレート・アイデンディディ)に基づく新しいMINIのロゴを配置し、丸型ヘッドライトはLEDのデイライト・ランニングを標準装備することで丸目をくっきりと浮き立たせ、リアのコンビネーション・ライトはMINIの故郷であるイングランドを感じさせるユニオン・ジャックのデザインを取り入れると共に、左右非対称なデザインとすることで、個性をより際立たせた。さらに、マルチ・ファンクション・ステアリング、ナビゲーション・システム、ドライビング・アシスト等の数々の装備を標準装備した。また、「クロスオーバー」、「クラブマン」の価格改訂とボディカラーの構成を変更した。全車右ハンドルのみの設定。
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