新型三菱「RVR」は、SUVならではの見晴らしの良いアイポイントによる運転のし易さと、全幅1770mmとしながら取り回し易さを実現した歴代では3代目となるモデル。
以前までのスライドドアではなく、後席はヒンジ式ドアとした2列シート5人乗り。
パワートレインは、1.8L MIVEC DOHC 16バルブエンジン(139馬力)と、INVECS-III 6速スポーツモードCVTを組み合わせる。
吸・排気ともに連続可変バルブタイミング機構つきに、減速エネルギー回生システムと電動パワーステアリング、空力性能により、クリーン性能と低燃費を実現した。
全車オーディオレスとし、標準的な「E」、カラード仕様のサイドシルガーニッシュやメッキ仕様のフロントグリルフレーム、プライバシーガラスなどを装着した「M」、スーパーワイドHIDヘッドライト、17インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイール&シフトノブなど上級装備の「G」の3種をグレード設定。
Gグレードには、昼間は開放感を、夜間はムーディな室内空間を演出する「パノラマガラスルーフ(LEDイルミネーション付)」をオプション設定する。
FFモデルと、アクティブスタビリティコントロール(ASC)+ヒルスタートアシスト(Hill Start Assist)を備えたフルタイム4WDモデルを用意する。