BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

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BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

BMWのスポーツカーモデルとして、2003年に「Z4」が登場しました。2021年5月現在では3代目までが販売されていますが、Z4の特徴や魅力を詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。中古車市場でも人気を集めるモデルのひとつです。

 

そこでこの記事では、初代モデル発売から現在までの取り組みに加え、中古車市場の動向もご紹介します。年式別でピックアップするため、明確な予算を把握するためにも役立つでしょう。中古車を選ぶ際に覚えておきたいコツも解説します。

 

※目次※

1.中古車も人気!BMWのZ4ってどんな車?

2.BMW Z4の歴代モデルの特徴

3.最新BMW Z4の特徴を見てみよう!

4.要望に合わせて選ぶ!あなたへおすすめのBMW Z4

5.BMW Z4はいくらで買えるの?

6.失敗しないために!知っておきたい中古車の選び方

7.まとめ

 

■POINT

 

・2003年にBMWから発売されたスポーツカー「Z4」。初代・2代目・3代目それぞれに違った魅力的なポイントがある

・各年式の中古車相場もチェックしよう。自分に合ったZ4を選ぶときは、予算や好みを明確にするのがおすすめ!

・中古車購入は安易な理由で即決すると損する可能性もある。失敗しないために確認必須な項目を把握しよう

 

 

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中古車も人気!BMWのZ4ってどんな車?

BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

2003年に初めて販売され、スポーツカーとして高い人気を博しているのが「Z4」です。高級車として人気が高い車種で、新車価格はsDrive20i M Sportが691万円、M40iが866万円となっています。これまで、2度にわたって新しいモデルが登場しています。

 

まずは、Z4の基本的な概要とこれまでの歴史について詳しく解説しますのでチェックしてみてください。

 

BMW Z4とは?

BMWは、2002年に開催されたモーターショーでZ4を発表しました。ボディタイプに採用されたのはクーペ・ロードスター(オープンカー)の2パターンです。当時販売していたZ3よりもハイグレードなモデルとして話題を集めました。

 

初登場後2度にわたってフルモデルチェンジが行っていますが、グレードの設定やパワートレインなど複数の項目が変更される点も注目しておきましょう。現行モデルとなる3代目は、ロードスターのみのラインアップで販売しています。

 

Z4の歴史

Z4は2002年に2シーターのロードスターおよびクーペとして登場しました。2度のモデルチェンジによって、2シーターモデルとして定着しています。2009年には第2世代が登場し、日本市場でも人気を確立しましたが、2017年にモデルチェンジを理由に一度日本から離れます。

 

そして、2019年に待望の第3世代が日本市場に登場しました。第2世代よりもさらにスポーティな走りを追求したモデルとなっています。現在もスポーティな走りを求める人から注目を集めている車です。

 

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BMW Z4の歴代モデルの特徴

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BMW Z4は、これまで3種のモデルが登場しています。モデルチェンジを繰り返すたびに性能がアップしているので、各モデルで異なる点に注目です。それぞれのデザインにも特徴があり、車ファンを魅了しています。また、安全装備やアシストシステムの向上にも着目してみましょう。ここでは、歴代モデルの特徴について詳しくご紹介します。

 

初代モデルの特徴

初代Z4は、全てのグレードに直列6気筒のエンジンを採用しました。2002年の発表後、日本では2003年に販売をスタートしています。複数回のマイナーチェンジを重ね、直列4気筒のエンジンもラインアップに加わりました。

 

駆動方式はいずれも後輪駆動で、スポーツカーならではの走行性に近づけています。トランスミッションはATの展開もあるため、MT操作が苦手な方にも馴染みやすいモデルといえるでしょう。現行モデルに比べてシンプルなボディデザインも特徴的です。

 

第2世代モデルの特徴

2009年に発売された2代目Z4は、ボディタイプを統合するかたちで設計されました。ハードトップには、リトラクタブル式ルーフと呼ばれる電動開閉が可能なシステムを採用しています。通常はクーペスタイルのような外観で、好きな時に開放感を味わえる点が魅力といえるでしょう。

 

また、スムーズな変速を実現する7速DCT搭載モデルもラインアップに加わりました。初代に比べて先進的な技術を感じさせる点も特徴的です。

 

第3世代モデルの特徴

2017年に3代目のコンセプトモデルを発表し、2019年に日本での販売をスタートしました。ハードトップが特徴的な2代目から大きく変化し、ソフトトップのボディを採用しています。ラインアップはロードスターのみです。

 

フロントからトップにかけて流れるようなデザインが特徴的で、3代目ならではの魅力ともいえます。パフォーマンスの向上だけでなく、危険を回避する安全装備やアシストシステムにも配慮された現行モデルです。

 

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最新BMW Z4の特徴を見てみよう!

BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

最新のBMW Z4は歴代のモデルに比べると、デザインやパフォーマンス力に磨きがかかっています。また、Euro NCAP(ユーロNCAP)の衝突安全試験で、最高評価を獲得するほど安全性能も高い車種です。

 

ここでは、現行の第3世代モデルの外観や内装、スペックについて詳しくご紹介するので、Z4を購入するか悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

外観

Z4は、ボディのラインが明確に描かれており、ダイナミックなデザインになっています。光と影のコントラストにより、躍動的なシルエットが特徴的です。ソフトトップがブラックなので、ボディラインと相性がよく、メリハリが効いています。BMWならではのキドニーグリルはメッシュデザインを採用しています。

 

また、ルーフをオープンすることで、より存在感が引き立ち、爽快にドライブを楽しむことができるでしょう。スポーティな爽快感と独創的な美しいデザインを兼ね備えた車です。

 

内装

一体型のヘッドレストを備えたシートが特徴的で、バックレストの調節機能によってコーナリング時でも体をしっかりホールドしてくれます。また、直接照明と間接照明の組み合わせにより、上質なインテリアの雰囲気を演出してくれる点も魅力的です。

 

他にも、最大出力408Wのデジタルアンプや12個のスピーカーなどが搭載されており、臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。優れた音響による快適なドライブを実現できるでしょう。

 

スペック情報

Z4のスペック情報についてご紹介します。車体サイズ、車両重量、燃費消費率、最高出力、最大トルクについて、以下の表にまとめました。他の車種と比較するときの参考にしてみてください。なお、ここではZ4 sDrive20i M Sportのスペックを記載しています。

車体サイズ

4,335mm×1,865mm×1,305mm

車両重量

1,490 ~ 1,580 kg

燃費消費率

14.9km/L(JC08モード)

12.6km/L(WLTCモード)

最高出力

145kW(197PS)/4,500rpm

最大トルク

320N・m(32.6kg・m)/1,450-4,200rpm

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要望に合わせて選ぶ!あなたへおすすめのBMW Z4

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「どのモデルを選べば良いか分からない」という方は、ボディタイプの好みや予算を決めた上で候補を挙げるのがおすすめです。金銭的なメリットの他、利便性の高さやコンディションの傾向も把握しておきましょう。ユーザーの要望に合わせて選べるポイントを、各年式の魅力も踏まえてご紹介します。

 

とにかくお得に乗りたいなら!初代

販売終了から10年以上が経過した初代Z4は、販売価格の安さを求める方に適したモデルです。200万円を上回る中古車はほとんど出回っていないため、購入費用を抑えたいという方に向いています。

 

ただし、古い車は故障リスク高い点には注意が必要です。「購入直後に故障して運転できなくなった」といった結果にならないよう、修理歴や走行距離についてはきちんと中古車販売店に確認しましょう。

 

使い勝手を重視するなら!第2世代

安さと実用性を両方求める方には、2代目Z4がおすすめです。クーペとロードスターのメリットを兼ね備えた構造になっているため、幅広いシーンで活用しやすいモデルともいえます。「初代のクーペかロードスターで迷っている」という方も魅力を感じられるでしょう。

 

中古車の価格帯が幅広いため、希望のグレードやオプションも明確にできると安心です。優先順位を決め、少しずつ候補を絞りながら選定すると決めやすくなるでしょう。使い勝手の良さと価格面2つのメリットが期待できるのが2代目Z4です。

 

新しいZ4に乗りたいなら!第3世代

旧モデルよりも現行モデルを優先したい方や、コンディションの良さにこだわる方は3代目Z4が向いています。700万円以上の中古車も出回っていますが、予算を考慮しながら選ぶと希望のモデルに絞れるでしょう。

 

走行距離が短いものや、年式が浅い中古車は状態も良好な傾向にあります。中には新車同様のコンディションで手に入れられるものもあるでしょう。新車の購入を考えている人でも、1度中古車販売店で自分の満足できるコンディションか確認してみてはいかがでしょうか。

 

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BMW Z4はいくらで買えるの?

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BMW Z4の購入を検討している方の中には、一体どのくらいの価格なのか気になっている方も多いでしょう。ここでは、新車の価格と中古車の相場について、それぞれご紹介します。

 

とにかく、キズ一つない新品にこだわる方は新車価格を、新品でなくてもよいので少しでも安く購入したい方は中古車の価格をチェックしてみてください。

 

BMW Z4の新車価格

Z4にはZ4 sDrive20i M SportとZ4 M40iの2つのグレードがあります。M40iは、sDrive20i M Sportよりもエンジンのグレードが高くなっており、総排気量、最高出力、最大トルクのスペック性能が向上している分、価格が高くなっています。それぞれの新車価格(メーカー希望小売価格)を以下の表にまとめました。

グレード

新車価格(税抜)

sDrive20i M Sport

6,910,000円

M40i

8,660,000円

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M40iはsDrive20i M Sportよりも100万円以上高いので、予算に合わせて選びましょう。

 

BMW Z4の中古車相場

Z4の中古車相場についてご紹介します。ネクステージの2021年12月時点の在庫状況によると、それぞれの中古車価格は以下の表の通りです。

グレード

中古車価格(税込)

sDrive20i M Sport

2,328,000円~2,997,000円

M40i

在庫なし

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M40iは2021年12月時点で取り扱いはありませんでしたが、一般的な中古車の平均価格は570万円前後に落ち着くようです。sDrive20i M Sportの中古車であれば、300万円程度で購入できるケースが多いので、とにかく安くBMW Z4を購入したい方は、中古車を検討してみてください。

 

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失敗しないために!知っておきたい中古車の選び方

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価格の安さや外観の清潔感など、安易に中古車を選ぶと効果を招く可能性があります。写真のような少ない情報では分からない部分もあるため、チェックポイントはあらかじめ把握しておきましょう。迷ったときは、中古車販売店に直接相談するのもおすすめです。Z4以外の中古車選びにも活用できるポイントを3つご紹介します。

 

修復歴で選ぶ

気になる中古車に「修復歴(事故歴)あり」といった表記がある場合、他の中古車に候補を移した方が賢明です。単純な修理歴であれば問題ありませんが、修復歴がある車はボディの重要なパーツを修理・交換しています。

 

入念に修理された中古車でも、些細な動作が引き金となって不具合が生じるかもしれません。販売価格を安く設定するケースも多いため、「安いから」という理由のみで購入しないよう注意しましょう。極端に安価で販売されている場合は、表記がなくとも念のため確認できると安心です。

 

走行距離で選ぶ

「走行距離が短いほど良い」と考える方も見られますが、短ければ状態が良好というものではありません。長期間運転していない車でも劣化は進むため、年式に対して走行距離の短さが目立つ場合は避けた方が良いでしょう。

 

反対に、比較的新しい年式で長距離を走行した中古車にも注意が必要です。走行距離のみに注目するのではなく、年式もセットで考えると見極めやすくなります。1年あたり1万kmを目安にするのもおすすめです。

 

メンテナンスで選ぶ

中古車に整備手帳(整備記録簿)が付属している場合は、購入前に詳細をチェックしましょう。これまで実施した点検・整備や、部品交換などの記録が細かく記録されています。車検のような法定点検ではなく、任意で行うメンテナンスの確認が重要です。

 

点検や整備が点検に行われた記録があれば、中古車に対する信頼感も高まるでしょう。整備手帳がないケースもあるため、中古車販売店に相談して前オーナーから得た情報を共有してもらうのもひとつの方法です。

 

店舗で選ぶ

実際に店舗に足を運んで、実物を自分の目で確認することが重要です。販売店の中には、状態を偽って販売している悪質な業者もいます。購入後に後悔しないで済むためには、信頼のできる店舗で購入するべきです。

 

信頼のできる販売店で車を購入すれば、メンテナンスなどのアフターサポートを気持ちよく受けることができるので、快適なカーライフを満喫することができます。質問に懇切丁寧に答えてくれたり、車の品質にこだわったりしている販売店で、自分のニーズにマッチした車がないか探してみましょう。

 

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まとめ

BMW Z4に乗りたい!歴代モデルの特徴や失敗しないための選び方

BMWが販売する「Z4」は、現行モデルの3代目だけでなく初代・2代目にもそれぞれ違った魅力があります。中古車市場にも多数出回る人気モデルであるため、選択肢を最初から絞らず自分の好みにあったモデルをしっかりと考慮した上で選ぶといいでしょう。

 

価格や走行距離の他、メンテナンスの頻度・内容をチェックする意識も大切です。車の選び方が分からず悩んでいる方は、ネクステージにご相談ください。Z4以外の中古車も取り扱っているため、幅広い在庫の中からお気に入りの1台を見つけられるでしょう。

 

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