一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

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一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

マセラティは世界的に有名なだけでなく、デザインへのこだわりが強いメーカーとして知られています。日本で見かける機会も多いため「内装のデザインが気になる」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、マセラティの魅力について徹底的に解説します。創業から現在までの歴史やエンブレムに関する理解を深めることも可能です。おすすめモデルのスペックとあわせて、魅力的なインテリアと機能をネクステージ独自の車のアンケートを交えてご紹介しますので参考にしてください。

※目次※

1.内装・外装ともに魅力的。人気のマセラティとは?

2.内装が美しい!おすすめのマセラティ

3.まとめ

 

■POINT

・マセラティは1914年に創業したイタリアの車メーカー。エンブレムは創業地ボローニャのシンボルをモチーフにしている

・2021年5月現在販売しているのは4車種。内装へのこだわりが強く、ダッシュボードのアナログ時計は古くから伝統として採用

・クーペからSUVまで、おすすめのマセラティ11車種をご紹介!魅力的なインテリアをチェックしよう

 

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内装・外装ともに魅力的。人気のマセラティとは?

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

マセラティはイタリアの車メーカーで、日本国内でも高級車の印象を強くもたれています。創業当初はスポーツカーメーカーとして人気を集めていましたが、2019年現在ではSUVやセダンまで幅広く展開しているのも特徴です。

 

内装・外装デザインへのこだわりも人気の理由といえるでしょう。マセラティの歴史とエンブレムに込められた意味を解説します。

 

マセラティの歴史

マセラティのはじまりは、1914年に創業した「ソシエータ・アノニーマ・オフィチーネ・アルフィエーリ・マセラティ」です。家族経営の自動車工房でありながら、レースでは有名なメルセデス・ベンツやアルファロメオを相手にしていました。

 

しかし、ビジネス面ではスムーズにいかず、1968年にはシトロエンの傘下に入っています。その後1975年にデ・トマソの傘下となり、1993年に現在のフィアット・クライスラー・オートモービルズに買収されました。

 

1997年にフェラーリの子会社となりましたが、2005年には離脱してアルファロメオと統合しています。2019年11月現在はアルファロメオやクライスラーとともに世界屈指のグループに属している、長い歴史をもつメーカーです。

 

エンブレム

マセラティのアイデンティティともいえるエンブレムは、創業の地にちなんでデザインされています。モチーフは、イタリアのボローニャのシンボル「ネプチューンの噴水」です。ローマ神話に登場する海の神、ネプチューンが手に持った「トライデント」を模しています。

 

エンブレムは、マセラティ兄弟で唯一芸術家となった5男のマリオがデザインしました。トライデントでふるさとを象徴するだけでなく、創業者である3兄弟の結束を表現しています。

 

また、エンブレムの赤色と青色も故郷にちなんだ配色です。ボローニャ市旗に同様の色が使用されており、マセラティ兄弟のふるさとへの愛が感じられます。

 

こだわりの内装

2021年5月現在、マセラティが販売しているのは以下の4車種です。

・クアトロポルテ

・ギブリ

・レヴァンテ

・MC20

 

マセラティならではの魅力は、ダッシュボードの中央部にアナログ時計を装備している点でしょう。一部では取り除かれたモデルもありますが、現行モデルはすべての車種にアナログ時計が飾られています。

 

時代の流れに逆行するデザインでありながら、非常にラグジュアリー感のある内装です。アナログ時計だけでなく、シートの質感やボタンの配置など細部のデザインにまでこだわっており、内装こそが高級車メーカーであるマセラティの個性ともいえるでしょう。

 

ネクステージでは、エリア別に男女問わず560人に「車を選ぶ際に重要視する点」というアンケートを行いました。その結果、約半数もの人が見た目・デザインを重視して車を選ぶと回答しています。マセラティは内装にもこだわりがあるため、デザイン重視の人におすすめの車です。

 

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内装が美しい!おすすめのマセラティ

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

マセラティは日本でも多くのユーザーから人気を得ていますが、実際にどのような車があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。ここからは、マセラティの車でおすすめのモデルを11選ご紹介します。基本スペックに加えて特徴的な内装を知ると、マセラティの魅力をさらに深掘りできるでしょう。

 

ギブリ ベースグレード

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,985mm×全幅1,945mm×全高1,485mm
  • ・ホイールベース:3,000mm
  • ・車両重量:1,980㎏
  • ・駆動方式:FR(後輪駆動)
  • ・乗車定員:5人

 

内装デザインは比較的シンプルですが、センターコンソールで輝くブラックピアノインテリアトリムが魅力的です。スポーティかつ上質な内装といえるでしょう。オプションのサンルーフを追加すると、さらに開放的な空間が実現できます。

 

ギブリS

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,970mm×全幅1,945mm×全高1,485mm
  • ・ホイールベース:3,000mm
  • ・車両重量:1,950kg
  • ・駆動方式:FR
  • ・乗車定員:5人
  •  

ギブリのSグレードは、リアサンシェードやシートヒーターが標準装備となっている点が特徴です。ベースグレードを上回る走行性と快適性を体感できるでしょう。イタリアらしいレザーシートのデザインは、ラグジュアリーな雰囲気をよりいっそう際立たせます。

 

ギブリS Q4

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,970mm×全幅1,945mm×全高1,485mm
  • ・ホイールベース:3,000mm
  • ・車両重量:2,030kg
  • ・駆動方式:フルタイム4WD
  • ・乗車定員:5人

 

駆動方式にフルタイム4WDを採用し、悪路でもなめらかなドライビングを実現したのがギブリSグレードのQ4です。体を包み込むようなシートデザインが特徴的で、ブラック・ブラウンどちらのカラーでも内装にマッチします。

 

電動式シートにはメモリー機能がついているため、ドライバーが頻繁に変わる場合でもストレスなく位置の調整が可能です。

 

クアトロポルテ GT S

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長5,262mm×全幅1,948mm×全高1,481mm
  • ・ホイールベース:3,171mm
  • ・車両重量:1,900kg
  • ・駆動方式:FR
  • ・乗車定員:5人

 

クアトロポルテのGT Sは、ホイールベースを3,171mmに設計することで広々とした車内空間と安定した走行性を実現しました。シートヒーターと電動サンルーフの組み合わせにより、季節を問わずドライブを楽しめる点も魅力です。

 

レザーシートの繊細なステッチは、優れたデザイン性を感じさせます。上質なシートが長時間ドライブによる疲労も軽減してくれるでしょう。

 

クアトロポルテ S Q4

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長5,270mm×全幅1,950mm×全高1,470mm
  • ・ホイールベース:3,170mm
  • ・車両重量:1,920kg
  • ・駆動方式:フルタイム4WD
  • ・乗車定員:5人

 

フロントの流れるようなボディラインが特徴的なモデルです。パネルメーターの見やすさにも配慮されているため、街乗りから高速道路での走行まで幅広いシーンで快適な運転ができます。

 

シートだけでなく、ドアトリムに施されたレザーも魅力のひとつです。乗降の際に手に触れたとき、ひと味違った感触を楽しめるでしょう。

 

グラントゥーリズモ スポーツ

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,885mm×全幅1,915mm×全高1,355mm
  • ・ホイールベース:2,940mm
  • ・車両重量:1,950kg
  • ・駆動方式:FR
  • ・乗車定員:4人

 

グラントゥーリズモは、マセラティのなかでも高い人気を誇るスポーツモデルです。セダンタイプとは違ったスタイリッシュなボディデザインが、スポーティな走りを実現しました。

 

スポーツカーならではのシートデザインも魅力的です。トランクルームにはゆとりあるスペースを設け、スポーツカーの走行性とクーペの実用性を両立したモデルともいえます。

 

グラントゥーリズモ MC

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,920mm×全幅1,915mm×全高1,380mm
  • ・ホイールベース:2,940mm
  • ・車両重量:1,873kg
  • ・駆動方式:FR
  • ・乗車定員:4人

 

グラントゥーリズモ スポーツに比べると大きいボディサイズながら、より軽量なモデルがグラントゥーリズモ MCです。マセラティらしいフロントデザインはもちろん、シートやドアトリムに施されたアルカンターラレザーにもこだわりが感じられます。

 

グランカブリオ スポーツ

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長4,910mm×全幅1,915mm×全高1,380mm
  • ・ホイールベース:2,940mm
  • ・車両重量:1,980kg
  • ・駆動方式:FR
  • ・乗車定員:4人
  •  

グランカブリオは、グラントゥーリズモをベースに設計されたオープンカーです。リアシートのスペースもゆとりがあるため、同乗者も快適なドライブが楽しめます。クーペタイプでありながら、スポーツカーを彷彿とさせるシートデザインも魅力的です。

 

レヴァンテ ベースグレード

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長5,004mm×全幅1,968mm×全高1,679mm
  • ・ホイールベース:3,004mm
  • ・車両重量:2,109kg
  • ・駆動方式:フルタイム4WD
  • ・乗車定員:5人

 

レヴァンテは、マセラティがはじめて発売したSUVとして話題を集めました。3mを超えるホイールベースは、思わず立ち止まるほどの堂々たる雰囲気をかもし出しています。車高が高くなったことにより、車内の快適性を増幅した点も魅力のひとつです。マセラティらしさを残しながら、SUVの流行を取り入れたモデルといえるでしょう。

 

レヴァンテ S

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長5,004mm×全幅1,968mm×全高1,679mm
  • ・ホイールベース:3,004mm
  • ・車両重量:2,109kg
  • ・駆動方式:フルタイム4WD
  • ・乗車定員:5人

 

レヴァンテ Sは、レヴァンテの上級グレードモデルとして発売されました。ボディサイズ・駆動方式などの基本スペックはベースグレードと同様ですが、馬力が異なるためよりパワフルな走りを体感できます。

 

アップグレードレザーが標準装備となるため、高級感にこだわりたい方にもおすすめです。

 

レヴァンテ ディーゼル

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

  • ・ボディサイズ:全長5,000mm×全幅1,985mm×全高1,680mm
  • ・ホイールベース:3,005mm
  • ・車両重量:2,290kg
  • ・駆動方式:フルタイム4WD
  • ・乗車定員:5人

 

レヴァンテ・レバンテ Sと同時に発売した、ディーゼルエンジンを搭載したモデルです。フルタイム4WDの走行性に加え、ガソリンエンジンと比べて優れた燃費性能を期待できます。

 

内装にも大きな違いはありません。広い空間とラグジュアリーな雰囲気もしっかりと守られています。上質なデザインだけでなく燃費性能・走行性能を重視したい方にもおすすめです。

 

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まとめ

一度は乗りたい!内装まで美しいマセラティの魅力&おすすめポイント

高級車のなかでも人気のマセラティは、複数のグレードから好みのモデルが選択できます。新車価格は、とくに高価といわれるグランカブリオが2,037万円、安価なギブリでも1,854万円が最低ラインです。

 

ネクステージのアンケート結果から、デザインを重視する人が多いことが分かりました。マセラティを検討する方の中にも、デザインに引かれたという方もいるのではないでしょうか。マセラティはボディデザインから内装まで魅力的なメーカーですが、すぐに購入を決断できる価格帯ではありません。

 

「少しでも安くマセラティの車を手に入れたい」という方は、中古車から好みのモデルを探すのもおすすめです。ネクステージでは、マセラティの中古車を多数取りそろえています。購入を検討中の方はぜひこの機会にご相談ください。

 

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