6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

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6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

世界にはさまざまな車種やモデルが存在しますが、その中でも、6輪のベンツは滅多に見かけることのない1台といえるでしょう。一体、6輪のベンツは世界中に何台存在し、その基本スペックはどのような仕様になっているのでしょうか。

 

この記事では、6輪ベンツの流通台数から基本スペック、ベンツのクラス分けについてまでを幅広く解説します。

 

※目次※

1.ベンツの6輪タイプはあるの?

2.希少な6輪ベンツの内装・外装の特徴

3.ベンツのクラス分けの基本

4.6輪ベンツのような希少車種を探すコツ

5.6輪ベンツのような希少な中古車を探すならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・6輪ベンツは世界に100台、日本に5台しか流通していない希少車種で入手困難

・ベンツには6つのクラスがあり、6輪ベンツの「G63AMG6×6」はGクラスに分類される

・6輪ベンツと同じような希少車種を探すなら豊富な中古車在庫のネクステージへ!

 

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ベンツの6輪タイプはあるの?

6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

結論から述べると、ベンツの6輪タイプは実在します。しかし、世界でも流通数がとても少なく、日本では数台しか流通していない希少車種なので、普段生活していて目にする機会はほとんどないでしょう。

 

ここでは、ベンツの6輪タイプが発売された背景や特徴について解説します。

 

日本では5台だけ発売されていた

6輪のベンツは「G63AMG6×6」と呼ばれ、世界全体の販売数が100台と非常に希少性の高い車種です。2014年の販売価格は8,000万円で、6輪駆動のドライブトレインを搭載しているオフロード車の究極形態です。

 

日本で販売された6輪のベンツは、メルセデスベンツで限定5台の受注生産が行われ、アジアでは日本のみの特別使用車種となっています。「COMANDディスプレイ」「インストゥルメントクラスター」が日本語表示されるだけでなく、巨大なボディサイズや360度カメラシステムも搭載されるなど、日本向けにアレンジされているのも特徴です。

 

6輪車は元々軍用・防災用

6輪車は走破性に優れており、主な用途が「軍用」「防災用」であったため、日常生活において活躍する場面が限られます。6輪車は本来、下記のようなシーンでの活躍が想定されています。

 

・路面が整備されていないような戦場

・悪路になっている可能性の高い被災地

 

また、6輪車は防衛目的などで製造されているため、維持費やコストが高くなることも、民生用として定着しづらい理由に挙げられるでしょう。他にも、インフラが整備されている道路では、走破性の高さがそこまで重要視されていないことも関係しています。

 

世界的にも6輪車は少ない

世界的にみても、6輪車の台数は限られています。しかし、近年ではトヨタ「ランドクルーザー」の6輪モデルが発表されたり、ランドローバー「ディフェンダー」の6輪駆動車が販売されたりしています。それぞれの車種の特徴は以下の通りです。

 

・トヨタ「ランドクルーザー」の6輪モデル:2020年開催の「SEMAショー」で発表された、ランドクルーザー70シリーズのピックアップトラック(GRJ79K型)をベースにしたモデルです。

・ランドローバー「ディフェンダー」の6輪駆動車:Chelsea「フライングハンツマン6×6」として発売されています。

 

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希少な6輪ベンツの内装・外装の特徴

6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

6輪のベンツは日本にわずか5台しか流通していないので、直接目にする機会は極端に少なく、どのような外観なのかイメージするのは難しいでしょう。

 

また、内装の特徴もなかなか知る機会はありません。そこでここでは、希少な6輪のベンツの内装と外装の特徴について解説します。

 

G63 AMG 6×6の内装

6輪ベンツの「内装」と「車内部」を紹介します。

 

(内装)

・ディファレンシャルギア:5つすべてにロック機構がある

・センターコンソール:3つのスイッチで最大限のけん引力を発揮する

・ダッシュボード・ドアパネル:最高級のdesignoレザーを装備している

・左右独立シート:シートヒーターとシートベンチレーターを備える

・タイヤ空気圧調整システム:20秒で空気圧を変えられる

 

(車内部)

・エンジン:AMG 5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボ

・トランスミッション:7AT「AMG スピードシフトプラス」

・サスペンション:強化コイルスプリング、ガス封入式ダンパー(ラリーレース用)

 

G63 AMG 6×6の外装

次に6輪ベンツの外装について、下記で確認してみましょう。

 

・ボディサイズ:(全長)約6m×(全幅)約2m×(全高)約2m

・車重:3,500kg超え

・オーバーフェンダー(カーボンファイバー製)を装着

・フロントルーフスポイラーを装着

 

また、市販車としては珍しく「ポータルアクスル」が採用されていることで、最低地上高46cm、渡河深度1mmが実現するのも6輪ベンツの特徴です。

 

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ベンツのクラス分けの基本

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ベンツには6輪タイプ以外にもさまざまな車種が存在し、車種ごとにクラス分けされています。ベンツの購入を検討している場合は、ベンツのクラスについて把握しておくことをおすすめします。

 

また、クラス名の後ろにある「数字」「文字」の意味も正しく知れば、車種選びもスムーズにできるでしょう。ここでは、ベンツのクラス分けについて解説します。

 

ベンツのクラスは6種類

メルセデス・ベンツはラインナップが豊富で、車種を区別するために、アルファベットが用いられています。現在生産されているベンツをクラス分けすると、大まかに下記の6種類に分かれます。

 

1.Aクラス

2.Bクラス

3.Cクラス

4.Eクラス

5.Gクラス

6.Sクラス

 

Aクラスは車格が小さく価格も安く、Sクラスになると車格が大きく価格も高くなります。6輪のベンツが属するのはGクラスで、Sクラスが最上位クラスです。

 

クラス名に続く数字・文字の意味

まず、3桁の数字は「搭載しているエンジンの実質的排気量」を表します。しかし、グレード名に記載されている数字と排気量が、必ずしも一致するわけではないので注意しましょう。仮にターボエンジンであれば、「自然吸気エンジンで3,500cc相当のターボエンジンを搭載している」という解釈になります。

 

次に続く小文字のアルファベットは「搭載するパワートレインの種類」を表します。

それぞれの表記は、以下の通りです。

パワートレイン

表記

圧縮天然ガス車

c

ディーゼル車

d

電気自動車

e

燃料電池車

f

ハイブリッド車

h

※slide →

 

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6輪ベンツのような希少車種を探すコツ

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6輪のベンツは世界に100台で、日本にも5台しか流通していないので、実際に購入をするのは極めて困難です。

 

しかし、似たような希少性の高い車種を探すことは可能なので、今一度車購入のポイントを整理しておきましょう。ここでは希少車種と呼ばれる車の特徴と、車の購入では新車と中古車のどちらがおすすめなのかを解説します。

 

希少車種とは?

「需要はあるが、限られた台数しか流通していない車」や「数十年前に生産が終了していて、今では流通台数が少ない車種」「特殊なエンジンを搭載している車」などが希少車種と呼ばれています。まさに、今回ご紹介している「G63 AMG 6×6」のような珍しい車種は、希少車種といえるでしょう。

 

また、日本クラシックカー協会は、1975年までに生産されていた車を「旧車」と規定しているようです。このことから、旧車でかつ希少車となるケースも多く、年数が経過しているにもかかわらず、高価値でなおかつ入手困難となる車種も多いようです。

 

【新車の場合】高いまたは買えない

仮に、希少車種を新車で購入する場合を想定します。希少車に限らず、新車は購入費用が高いため、予算内では買えない可能性もあるでしょう。

 

また、新車は基本的に自動車メーカーが受注生産で対応しているため、現在販売中の車しか買えません。車種の選択肢を増やすなら中古車を検討しましょう。

 

【中古車の場合】豊富な選択肢から希望の一台に出会える

では、中古車なら希少車種は見つかるのでしょうか。中古車市場は、これまで販売されたあらゆる車が流通する可能性があるので、選択肢は豊富です。たとえば以下のような車種が手に入る可能性があります。

 

・現行モデル

・珍しい絶版車

・旧車

 

また、新車購入よりも費用が抑えられることもメリットです。「思い出のあの一台」から「憧れのモデル・グレード」まで、欲しい車が探せます。6輪のベンツのような希少車種を購入希望の方は、是非中古車から探してみてください。

 

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6輪ベンツのような希少な中古車を探すならネクステージへ!

6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

6輪のベンツのような希少車種を買うなら、新車よりも中古車の方が費用も抑えられ、なおかつ選択肢も豊富なのでおすすめです。では、希少車種を探すなら、どのような中古車販売店を選べば良いのか悩む方もいるでしょう。

 

ここでは、6輪のベンツのような希少な中古車を探す際におすすめのネクステージを紹介します。

 

メルセデス・ベンツの在庫も豊富で選べる

ネクステージには2万台を超える中古車の掲載があり、メーカーを「メルセデス・ベンツ」に指定してみると、312台の取り扱いがあります。(2022年4月8日時点)

 

輸入車は国産車に比べて流通が少なくなりがちですが、全国展開しているネクステージであれば、出会える車の種類も広がります。そのため、流通の少ない希少車に出会える可能性も広がり、WEBから検索できる手軽さも魅力となっています。

 

ネクステージなら保証も充実しているから安心

ネクステージは保証が充実しているのも強みです。たとえば、国産車(3ヶ月または3,000km)・輸入車(1ヶ月/走行距離無制限)に対しては、「年式」「走行距離」に関係なく無料保証が付いてきます。

 

また、「初度登録から13年未満」「総走行距離11万キロ以下」のどちらも満たせば、有料の「サービスサポート」にも加入できます。トラブル時のロードサービスから無料点検、オイル交換といった手厚い保証が受けられるので、中古車購入時の不安も軽減できます。

 

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まとめ

6輪のベンツとは?流通台数や希少車種の探し方をご紹介

6輪のベンツは世界に100台、日本に5台の希少車種なので、購入そのものが困難な車です。しかし、ベンツの別のクラスや同じような希少性の高い車なら、豊富な選択肢から探せる中古車がおすすめです。

 

特にネクステージは、ベンツのAクラスから、最上位のGクラス・Sクラスまでさまざまな車種を取りそろえています。また保証も充実しているので、初めての中古車購入にもおすすめです。是非、ネクステージで最高の一台を探してみましょう。

 

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