【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

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【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

国産車と外車を比較すると、外車の方が維持費に負担を感じやすいといわれています。しかし、維持費が高まる理由や具体的な金額を知らない方もいるのではないでしょうか。モデルによっては、国産車と同等の維持費で所有することも可能です。

 

そこでこの記事では、国内外のメーカーによって異なる維持費や「高い」といわれる理由について詳しく解説します。外車の魅力的な部分もピックアップしているため、メーカー選びで悩んでいる方も参考にできるでしょう。

 

※目次※

1.外車の維持費は高い?国産車との比較

2.どうして外車の維持費が高いと言われるのか?

3.外車を購入するメリット・デメリット

4.外車の維持費を安く抑えるための方法とは?

5.おすすめ!維持費が抑えられる外車メーカー2選

6.まとめ

 

■POINT

 

・外車の維持費が高いといわれるのは、部品の流通数やガソリン代に差が出やすいため。税金など国産車と変わらないものもある

・ユニークなデザインが多く、走行性能の高さを発揮しやすいのが外車の魅力。燃費性能の違いも理解しよう

・コンパクトなモデルであれば、税金の観点から維持費節約が期待できる。初期費用も抑えるなら中古車がおすすめ!

 

 

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外車の維持費は高い?国産車との比較

【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

車の維持費として扱われる項目は、税金から車検代までさまざまです。金額の決まり方もルールが異なるため、何に対して必要な費用なのか理解しておきましょう。詳しい内容を知ると、外車が高額になりやすい理由も分かりやすくなるためです。5つの項目に分け、維持費の内容や外車・国産車の相違点を解説します。

 

税金

車の購入時から所有中まで、ほとんどの段階で必要となるのが税金です。大きく分けると4種類の項目があり、それぞれ以下のような基準で金額が決まります。

  • ・環境性能割(旧取得税):燃費性能に左右される
  • ・自動車税:排気量を基準に区分される
  • ・自動車重量税:車両重量を基準に区分される
  • ・消費税:スペックを問わず10%の課税

 

4種類とも、車のメーカーや国によって変動するものではありません。税金の観点のみでは、外車・国産車で差は出ないと認識しておきましょう。

 

車の保険

車を所有する上で重要な保険は、2種類が挙げられます。強制保険ともいわれる自賠責保険は、自家用の普通自動車であれば一律です。以下2パターンを確認しておきましょう。

  • ・自賠責保険:軽自動車・普通自動車などの区分
  • ・任意保険:車両両立クラスや販売価格などに左右される

 

注意したいのは、任意保険の費用が決まる過程です。車の販売価格やメーカーだけでなく、ユーザーに関する情報も基準に含まれます。外車・国産車による違いの他、複数の要素が影響する点を押さえておきましょう。

 

車検代

新車は購入後3年、以降2年間隔で車検を受ける必要があります。自動車重量税や印紙代などは「法定費用」に含まれ、外車・国産車によって差が出るものではありません。ただし、整備を行う際の部品代や工賃に影響する可能性はあります。

 

流通数の少ない部品を交換したり、パーツを取り寄せたりする際に費用がかさむためです。全ての外車に該当することではありませんが、国産車に比べると節約しにくいと考えた方が良いでしょう。

 

メンテナンス代

日本・ドイツ・スウェーデンなど、車が作られるエリアによって気候は異なります。この特性が原因で、日本の気候に合わず高頻度な修理を必要とするかもしれません。

 

半年や1年など国産車と同じ条件でメンテナンスを続けた場合でも、外車の方が高額になる可能性があります。修理回数の増加に加え、部品代の差や流通数の違いも影響する点を理解しておきましょう。

 

ガソリン代

レギュラーガソリンで動く国産車に対し、外車はハイオクガソリンを採用する傾向にあります。日本ではハイオクガソリンの方が高く設定されているため、ガソリン代に負担を感じる方もいるでしょう。

 

ハイブリッドやディーゼルエンジンのモデルを展開するメーカーであれば、ハイオクガソリン以外の車種から選ぶ方法もあります。走行する距離が長いほど結果に差が出るため、車本体の価格だけでなくガソリン代にも注目してみましょう。

 

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どうして外車の維持費が高いと言われるのか?

【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

維持費の観点からデメリットがあるといわれる外車ですが、全てのモデルに差が出るわけではありません。以下の理由に当てはまる数が多いほど、負担を感じやすくなるといえるでしょう。

  • ・任意保険料が高くなりやすい
  • ・部品の価格や取り寄せに必要な輸送が高額
  • ・高頻度なメンテナンス
  • ・レギュラーガソリンよりも高額なハイオクガソリン
  • ・国産車と燃費性能に差がある

 

国産車と同等の維持費に近づけるためには、保険プランの選定やメンテナンス内容の調整も大切です。初期費用の安さだけでなく、継続的にお得感を得られる車選びが重要な要素となります。

 

外車を購入するメリット・デメリット

各メーカーにはデザインの特徴があり、日本に少ないインテリア性を体感できる点は外車の魅力です。個性的なボディで存在感を際立たせたり、優れた走行性能を楽しんだりするきっかけにもなるでしょう。

 

一方、手入れに手間がかかりやすいデメリットは注意が必要です。外車ならではのメリットと、把握しておきたいデメリットを2つずつご紹介します。

 

メリット.デザイン性が高い

車に詳しくない方でも認識しやすいのは、日本車とは異なるデザインです。ドイツやアメリカなど、国によっても大まかな傾向が見られます。耐久性が求められるエリアや、雪の多い気候といった要素もデザインに差が出る理由です。

 

メーカーの独特な雰囲気を感じられるため、ユニークな外観にこだわる方も好みを反映できるでしょう。高級車に分類されるモデルは、外観から内観の隅々までラグジュアリーなデザインを具現化しています。惹きつけられるデザインが多い点も魅力的です。

 

メリット.スペックが良い

外車の多くは、日本よりも高い基準を設定して開発されています。最低限求められる機能性が異なるため、ハイスペックな装備を採用したモデルが多いといえるでしょう。パワートレインを強化することで、国産車に比べてダイナミックな走りを体感しやすくなります。

 

迫力のある俊敏な走行性を重視したい方にとっては、特に大きなメリットとなるでしょう。日本仕様車は右ハンドルに変更されたものも多いため、国産車と同じ感覚で外車のパワーを堪能できます。

 

デメリット.こまめなメンテナンスが必要

デメリットとして理解しておきたいのは、「国産車に比べて高頻度なメンテナンスが必要になる」という点です。車の定期点検はメーカー問わず大切ですが、外車は特に重要視されています。

 

車検のみの整備では、不備に気付かず故障まで発展するかもしれません。極端に頻度を高めると負担を増すため、適切なタイミングでメンテナンスを続けるよう計画できると安心です。外車に詳しい業者へ相談すると、安全な状態を維持しやすくなるでしょう。

 

デメリット.燃費が悪い

国産車では、燃費性能が高くガソリン代の節約に効果的なモデルも多数販売されています。同等スペックで比較すると、外車の燃費性能にデメリットを感じるかもしれません。日本の開発技術は、世界的にも高い位置にあるといわれているためです。

 

国産車に慣れている方にとって、燃費性能の悪さは負担に感じやすい要素といえるでしょう。外車の燃費が悪いのではなく、日本の技術が高い点を理解する必要があります。

 

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外車の維持費を安く抑えるための方法とは?

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維持費を抑えるためには、購入時の選定が重要です。人気の度合いやスペックに注目し、継続的な維持費に影響する要素をピックアップしておきましょう。税金の観点では、車両重量に注目するのもおすすめです。ユーザー数・車両重量2つの項目に分け、維持費を左右する理由や節約のコツをご紹介します。

 

ユーザーが多い車種を選ぶ

購入前にリサーチしておきたいのは、特定のモデルにおける需要です。複数の選択肢に迷っている方は、人気が高くユーザー数の多い車に絞ってみましょう。日本国内で所有するユーザーの数が多いほど、交換部品やパーツの流通数が増大するためです。

 

流通数が多くなると、ひとつ当たりにかかる費用が抑えやすくなります。メンテナンスや車検時では、整備費用の節約につながるでしょう。外車のメンテナンスを得意とする店舗に依頼するのもおすすめです。

 

重量が軽いものを選ぶ

自動車重量税は、メーカーや国に関わらず車両重量で金額が決まります。車検のタイミングで法定費用として支払うため、税額が減ると維持費の節約にも効果を感じられるでしょう。具体的な税額を踏まえた上で、上限を決めてから選定する方法もおすすめです。

 

モデルによっては、グレードやオプション設定の内容で変動する可能性があります。明確な希望がある方は、最終的な車両重量を算出しておくと安心です。エコカー減税の対象範囲も考慮しましょう。

 

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おすすめ!維持費が抑えられる外車メーカー2選

維持費の節約に貢献しやすいのは、車両重量や総排気量が小さいモデルです。国産車であれば軽自動車が有益ですが、外車の場合はコンパクトカーに注目しましょう。

 

個性的なデザインのモデルも展開しているため、デザイン性の高さにこだわる方にもおすすめです。FIAT・MINI2つのメーカーをピックアップし、スペックや魅力的なポイントをご紹介します。

 

FIAT

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丸いフォルムとかわいらしいデザインが特徴的なメーカーが「FIAT」です。新車価格200万円~250万円の範囲で購入できるモデルも多数展開しています。オープンカータイプの装備も選択可能なため、ユーザーの好みを反映しやすいメーカーともいえるでしょう。

500 1.2 Popのスペック

ボディサイズ

全長3,570mm×全幅1,625mm×全高1,515mm

車両重量

990kg

総排気量

1,240cc

燃費(JC08モード)

19.4km/L

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MINI

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メーカーの独特なボディデザインを継承し、日本でも多くの人気を集めているのが「MINI」です。総排気量を1,500cc以下に抑えたモデルもあるため、税金の節約効果にもつながるでしょう。柔らかい雰囲気の中に、俊敏でスタイリッシュな走行を体感できるメーカーです。

3DOOR ONEのスペック

ボディサイズ

全長3,835mm×全幅1,725mm×全高1,430mm

車両重量

1,210kg

総排気量

1,498cc

燃費(JC08モード)

17.8km/L

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まとめ

【徹底比較】外車と国産車の維持費の違い!維持費を安くする方法とは?

これまで国産車を所有していた方は、外車に乗ることで維持費の高さを強く感じるかもしれません。保険やメンテナンスによる要因が考えられるため、「なぜ高額になるのか」を理解した上で対策を練ってみましょう。

 

国産車では実感しにくい魅力も多数持っています。よりメリットの大きい選択肢を見極め、充実化へとつなげる過程も大切です。購入費用の負担も軽減したい方は、中古の外車を販売するネクステージへご相談ください。

 

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