ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

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ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

SUVの最大の魅力は、悪条件下でもパワフルな走行が可能なことです。ラゲッジスペースを広く設計しており、多目的に使用できるでしょう。

 

ハマーは大きくて武骨なスタイルが魅力のSUVブランドです。高い走破性が備わっていることから、ハマーでオフロード走行を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ハマーの基本情報や歴代のハマーのスペックを中心に解説していきます。ハマーの魅力や購入時のポイントについてもご紹介していきますので、購入をお考えの方は参考にしてください。

 

※目次※

1.ハマーの歴史を押さえておこう

2.歴代のハマーをチェック

3.ハマーの魅力はオフロードを駆け抜ける優れた走破性

4.ハマーの購入を検討する際に押さえておきたいポイント

5.ハマーのような大型SUVを購入するならネクステージがおすすめ

6.まとめ

 

■POINT

・ハマーは1992年に販売を開始したアメリカのブランドで、主に大型SUVやピックアップトラックを生産している

・ハマーなら過酷な条件下でもスムーズな走行が可能。オフロード走行を楽しみたい方におすすめ

・ハマーのような大型SUVの中古車を購入するならネクステージがおすすめ。圧倒的な在庫数を誇り、気になる1台をすぐに見つけられる

 

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ハマーの歴史を押さえておこう

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

ハマーの魅力を知るために、最初の生産から現在までの歴史を見ておきましょう。ハマーはAMゼネラル車のブランドとしてスタートしますが、ゼネラルモーターズへの売却を経験しています。一度は販売を終了しますが、2021年新生ハマーとして新たなスタートを切りました。ここでは、ハマーの歴史を3つの項目に分けてご紹介します。

 

1992年に米国で発売を開始したブランド

ハマーの歴史がスタートしたのは1979年です。米軍の輸送車両としての開発をAMゼネラル社に発注しました。1981年にはプロトタイプの車両の製造に関する契約を締結しており、1985年からは量産を始めています。

 

兵士たちには「ハンヴィー」と呼ばれており、救急用・運送用・司令部用として使われました。1992年には民政版ハンヴィーとしてハマーの販売を開始します。1999年にはゼネラルモーターズがブランドを購入しており、「H1」という名称を用いるようになりました。

 

2010年にGMによる生産が終了

ゼネラルモーターズはH1を一回り小さくしたH2の販売を2002年に開始します。高級SUVを意識した設計になっており、走破性と快適性を兼ね備えたデザインです。

 

2006年にはH3の生産も開始しました。歴代のハマーの中で最もコンパクトなサイズになっており、多くのユーザーからの支持を得ます。順調に販売を続けてきたハマーでしたが、2010年にハマーブランドの生産終了が発表されました。中国企業への売却も噂されましたが、最終的にはブランドの消滅という結果に至ります。

 

2021年にEV車として復活

ゼネラルモーターズの倒産によって消滅していたハマーのブランドでしたが、2021年に復活を果たしました。アメリカの自動車メーカーであるGMCがブランドを買収しており、新しいモデルの開発をスタートさせたのです。

 

ハマーの特徴である武骨なデザインは継承されますが、パワートレインには電気モーターが搭載されます。先進の技術を取り入れることによって、魅力あふれるモデルへと生まれ変わりました。2022年7月時点ではSUVとピックアップトラックの2つのボディタイプを販売しています。

 

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歴代のハマーをチェック

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

ハマーは1992年に「H1」を発売しており、2022年7月までに5つのモデルを世に送り出しました。

 

ピックアップトラックやSUVなどのボディタイプ、エンジンやEVのパワートレインなど、各モデルで基本スペックは異なります。ハマーの中古車をお探しの方は、モデルごとの特徴をチェックしておきましょう。ここでは、5つのモデルの基本情報をご紹介します。

 

H1

H1はAMゼネラルが開発したモデルで、軍用車を一般家庭向けに改良してから販売を開始しました。

 

主に中東で使用した軍用車のM998をモチーフとしており、パワフルな走りが特徴です。M998は走行中に地雷を踏んでも横転しないように設計されていますが、H1にも同様の技術が用いられています。

 

エンジンは水冷V型の8気筒で、ディーゼルエンジンを搭載していました。マイナーモデルチェンジの際にはガソリンエンジンのモデルも販売されていましたが、2006年の最終モデルではディーゼルターボエンジンを採用しています。

 

4-DOOR OPEN TOP

4 DOOR WAGON

サイズ(全長×全幅×全高)

4,686mm×2,197mm×1,956mm

4,686mm×2,197mm×1,905mm

最低地上高

406mm

406mm

車両重量

3,091kg

3,245kg

エンジン

水冷V型8気筒OHVターボ

水冷V型8気筒OHVターボ

総排気量

6,489cc

6,489cc

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H1アルファ

H1アルファは2006年のみ販売されていたモデルです。H1よりもハイパワーのパワートレインを採用しており、悪路や雪道でもパワフルな走りを楽しめます。H1アルファに搭載していたエンジンはインタークーラー付きターボです。時速0km~100kmを16.5秒で走れるように設計されていました。

 

先代モデルのH1と比較した場合、サイズは同じですが車両重量や総排気量が異なります。トランスミッションやブレーキもH1とは異なる仕様になっており、ハイスペックに仕上がっているのが特徴です。

 

4-DOOR OPEN TOP

4 DOOR WAGON

サイズ(全長×全幅×全高)

4,686mm×2,197mm×2005mm

4,686mm×2,197mm×1,955mm

最低地上高

406mm

406mm

車両重量

3,563kg

3,684kg

エンジン

水冷V型8気筒OHVターボディーゼル

水冷V型8気筒OHVターボディーゼル

総排気量

6,599cc

6,599cc

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H2

H2は2002年~2009年まで生産されていたSUVです。H1とはデザインが異なっており、H2はゼネラルモーターズが生産していたシボレー・タホをベースにしています。乗車定員は6人~7人ですが、全長はH1よりも長い5,171mmです。大きなサイズに設計されており、広々した車内空間で運転を楽しめます。

 

インテリアはドライビングポジションを意識しており、さまざまな条件下で良好な視界を保てるでしょう。

 

2002年に発売したモデルではスペアタイヤが車内に搭載していました。しかし、2006年のマイナーモデルチェンジによってスペアタイヤを車外に取り付けています。

 

H2

H2 SUT

サイズ(全長×全幅×全高)

5,171mm×2,062mm×2,012mm

5,171mm×2,062mm×2,012mm

最低地上高

246mm

246mm

車両重量

2,903kg

2,903kg

エンジン

Vortec 6000 V型8気筒 OHV

Vortec 6000 V型8気筒 OHV

総排気量

5,967cc

5,967cc

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H3

H3はゼネラルモーターズが生産した現時点で最後に販売したモデルです。2006年~2010年まで生産しており、パワートレインはレギュラーガソリン仕様になっています。

 

H3も他のSUVと比較するとサイズは大きめですが、歴代のモデルよりも小さめに設計されていました。走行性能が安定しており、市街地の走行でも安心して運転に集中できるでしょう。

 

H3のインテリアはデザイン性と機能性を兼ね備えています。インパネはスピードメーターとタコメーターの2眼タイプです。助手席の足元にはグローブボックスを搭載しており、車検証や取扱説明書などの大切な種類を保管できます。

 

H3

サイズ(全長×全幅×全高)

4,742mm×1,897mm×1,872mm

最低地上高

216mm

車両重量

2,654kg

エンジン

Vortec 3500 3.5L

総排気量

3,460cc

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ハマーEV

ハマーEVはアメリカの自動車メーカーのGMCが販売している電気自動車です。元々はゼネラルモーターズのブランドのひとつで、ピックアップトラック・SUV・商用車版の製造や販売に特化しています。

 

ハマーEVのラインアップは2つです。ピックアップトラックとSUVのボディタイプがあります。また、SUVモデルにはエディジョン1・3X・2X・2の4タイプから選択が可能です。

 

エクステリアは以前のハマーのモデルと同じように、スペアタイヤを背負ったデザインになっています。ただし、ライトは左右がつながっており、スタイリッシュな雰囲気を感じさせるでしょう。なお、2022年7月時点において日本では未発売となっています。

 

ハマーEV ピックアップトラック

ハマーEV SUV

サイズ(全長×全幅)

5,507mm×2,201mm

5,250mm×2,196mm

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ハマーの魅力はオフロードを駆け抜ける優れた走破性

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

ハマーの魅力のひとつは走破性です。ハマーのベースとなっているハンヴィーは戦地の輸送を目的としており、悪路でも安定した走行ができるように設計されています。また、ハマーは他の自動車メーカーに比べるとカスタムパーツが豊富にあり、アレンジしやすいでしょう。

 

ここでは、ハマーの持つ2つの魅力について紹介します。ハマーの購入をお考えの方は参考にしてください。

 

悪路への対応

特徴の1つ目は、あらゆるシーンで快適に走行できることです。元々は軍用車を製造するという目的で開発されており、機動性や耐久性などにおいてトップクラスの基準を満たしています。

 

例えばH1の最低地上高は406mmです。水深762mmまでなら水中走行に対応しています。

 

また、傾斜角は60%まで対応可能です。側面傾斜についても40%までは対応できるように設計されており、障害物の多い悪路でもスムーズに走行できます。このような点から、ハマーならアウトドアでの使用で重宝するでしょう。

 

アクセサリーも充実のラインアップ

特徴の2つ目は、車両をカスタムがしやすいことです。カスタムパーツが充実しており、用途や好みに合わせたアレンジができるでしょう。主なアクセサリーパーツは以下の通りです。

アルミホイール

スプラッシュガード

ルーフトラック

ホイールカバー

スペアタイヤキャリア

フロントグリルカバー

ダッシュパネルキット

レザーシート

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悪路でもスムーズに走るためのアクセサリー、スタイリッシュに装飾するためのアクセサリーなどがあります。

 

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ハマーの購入を検討する際に押さえておきたいポイント

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

本格的なクロスカントリー車に乗りたい方や大きなサイズの車を運転した方にはハマーがおすすめです。他の自動車メーカーにはない、圧倒的な存在感を持っています。

 

ハマーを購入する際には慎重に計画を進めましょう。ハマーは車両の状態によって販売価格や維持費が異なるからです。ここでは、ハマーを購入する際に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

 

中古車販売価格

1つ目のポイントは価格です。日本国内ではハマーの新車を取り扱っていません。GMCではEVのモデルを取り扱っていますが、日本国内での販売は未定です。国内ではハマーの新車販売が終了しているため、中古車の中から選ぶ必要があるでしょう。

 

中古車の価格は走行距離・年式・インテリアやエクステリアの状態・車検の残り期間・タイヤの状態などによって変わります。購入後の乗りやすさや寿命にも影響を与えるため、車両の状態をチェックしておきましょう。

 

維持費

2つ目のポイントは、ハマーに乗り続ける際にかかる維持費です。主な維持費として燃料代・修理代・メンテナンス代・車検代・税金・駐車場代などがあります。

 

ハマーはボディサイズが大きいため、オイルやタイヤの交換にかかる費用が高額になりやすいでしょう。税金についても総排気量が大きいため、一般的な車両よりも費用がかかりやすい傾向にあります。

 

維持費を抑える方法は、定期的なメンテナンスと素早い修理です。最低限の費用で抑えられるため、維持費が安くなるでしょう。

 

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ライバル車

3つ目のポイントはライバル車のチェックです。新車登録から13年を超えている車両については、自動車税が15%ほど割り増しされます。

 

ハマーH3は2010年に生産終了しており、中古車の中には13年以上が経過しているモデルもあるでしょう。また、ハマーの中古車の在庫は減少傾向にあるため、購入を検討する際にはライバル車との比較がおすすめです。

 

オフロード仕様でハマーに近いおすすめ車種は、トヨタのFJクルーザー、クライスラー・ジープのジープ・ラングラー、メルセデス・ベンツのGクラスなどがあります。

 

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ハマーのような大型SUVを購入するならネクステージがおすすめ

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

中古車を購入する際には販売店選びをしておきましょう。中古車を取り扱っている販売店は全国にあります。ただし、店舗によって品質やアフターサービスが異なるため、購入後のカーライフにも大きな影響を与えるでしょう。

 

ハマーのような大型SUVをお探しの方は、ネクステージのWebサイトをご利用ください。ここでは、ネクステージの2つの魅力をご紹介します。

 

豊富な在庫数で車の比較がしやすい

1つ目の魅力は圧倒的な在庫数です。ネクステージは全国に店舗を展開しており、約3万台の在庫を用意しています。売れ筋モデルや生産終了したレアなモデルまで幅広く取りそろえており、車選びをしながら好みの1台を見つけられるのです。

 

また、豊富な在庫数を誇るネクステージでは品質管理も怠っていません。公正中立な第三者機関が車両のチェックをしており、粗悪な車を排除した状態でお客様に提供しています。そのため、車選びを楽しみたい方や在庫数を重視される方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

輸入車にも対応した保険を付帯している

2つ目の魅力は充実した保証です。無料保証と有料保証の2種類があり、万が一のときでも適切に対応できます。無料保証の適用期間は国産車で3カ月または3,000km、輸入車で1カ月です。ネクステージで販売する全て車両に無料保証を付帯しています。

 

有料保証ではさまざまな特典を付帯した「サービスサポート」や低年式の車両に対応した「Nextageサポート」など、目的や内容に合わせた選択が可能です。充実した保証を重視される方はネクステージでの購入を検討してください。

 

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まとめ

ハマーとはどんな車?現在のラインアップや基本スペックを総チェック

ハマーは1992年に販売を開始したブランドです。大型のSUVやピックアップトラックを製造しており、悪路でもスムーズに走行できるモデルを生産しています。

 

ハマーのブランドは2010年に消滅しましたが、2021年に復活を果たしました。ただし、日本国内では取り扱っていないため、購入できる車両は中古車のみとなっています。

 

ハマーのような大型SUVをお探しの方はネクステージをご利用ください。全国に店舗を有しており、さまざまな車種の中古車を取りそろえていますので、オフロード仕様の中古車を購入予定の方はネクステージにお任せください。

 

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