外車「フォルクスワーゲン」は人気が高い！魅力やおすすめの車種は?
輸入車の購入を検討している方の中には、フォルクスワーゲンの購入を考えている方もいるでしょう。フォルクスワーゲンからは、さまざまなタイプの車種が販売されています。どの車種の中から車を購入しようか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、フォルクスワーゲンの魅力や、おすすめの車種についてご紹介します。
フォルクスワーゲンの車種ごとの魅力を知れば、購入する決心がつくでしょう。フォルクスワーゲンが製造販売している車種について詳しく知ることが重要です。
※目次※
・フォルクスワーゲンは日本だけでなく、世界中で大人気！フォルクスワーゲンの魅力をきちんと理解しよう
・フォルクスワーゲンのおすすめの車種5選！車の特徴や魅力、価格を理解して、自分が購入できる車種を選ぼう
・輸入車は国産車よりも繊細！万が一の故障に備えて、輸入車の保証がついている販売店での購入がおすすめ！
外車「フォルクスワーゲン」は人気が高い
フォルクスワーゲンは、世界的に人気の高い車です。2019年の世界の自動車社メーカー売上高ランキングにおいて、日本のトヨタ自動車を抜いて、1位を獲得しています。日本でも、2018年度（2018年4月~2019年3月）の輸入車の新規登録台数で3年ぶりに2位となりました。日本では、再びフォルクスワーゲンの人気が出てきているようです。
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンは、日本市場用に右ハンドル仕様の車を積極的に導入しています。日本のユーザー向けの車は運転がしやすく、フォルクスワーゲンの車に乗りたいという方も多いようです。
外車「フォルクスワーゲン」の魅力
世界中で人気を集めるフォルクスワーゲンの車について、気になっている方も多いでしょう。その中には、なぜ人気が高いのか詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。フォルクスワーゲンの魅力を理解することで、フォルクスワーゲンが製造している車のよさを理解できます。フォルクスワーゲン特有の特徴をそれぞれ確認していきしょう。
デザイン性は高級感がある
フォルクスワーゲンといえば、丸みのある車のボディと大きめのフロントエンブレムを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。丸みをおびた独特なデザインの中にも高級感があります。一目見ただけで、フォルクスワーゲンだと分かるデザインです。
外装のデザインだけではなく、内装のデザインやインテリアもこだわって作られています。内装はシンプルでありながら、ラグジュアリー感のただようデザインです。大人が乗りたくなる高級感が魅力のデザインだといえるでしょう。
ボディの剛性の強さ
フォルクスワーゲンの車は、剛性の強さも特徴です。剛性とは、車全体の強度のことをいいます。世界で1番の剛性をもつ車はボルボだといわれていますが、フォルクスワーゲンはそれに匹敵するといってもよいでしょう。
フォルクスワーゲンのボディには、熱間形成高張力合板という強度の強い鉄板を使用しています。かつては、鉄板3枚を使用して高い強度のあるボディを作っていました。現在では、技術の進歩によって、鉄板3枚と同じ強度の熱間形成高張力合板の製造に成功しています。
ボディの軽量化に成功し、燃費性能の向上にもつながりました。この熱間形成高張力合板をレザー溶接という技術で、隙間がないようにしてつなぎ合わせているので、さらに剛性の強いボディとなっています。
ハンドリングがよく運転しやすい
ドイツ車は、ハンドリング性能のよさが高く評価されているようです。フォルクスワーゲンも例外ではありません。ハンドリング性能のよさは、運転のしやすさに影響を与える要素です。
特に、ロングドライブの際にハンドリング性能のよさの重要性が分かるといわれています。走行中、ハンドル操作だけで自分の思いどおりに車を動かす楽しさを味わえるでしょう。ハンドリング性能の高い車は、直進安全性も高い傾向にあります。少ないハンドル操作で車を操縦できるので、無駄な操作が必要ありません。
安全性も高い
フォルクスワーゲンが掲げる安全思想は、「Volkswagen オールイン・セーフティ」です。「予防安全」「衝突安全」「2次被害防止」の全部で3つの段階別に危険を回避できます。万が一の危険に備える予防安全や衝突安全、事故が起こってしまった場合にその後の2次被害を防ぐことまで考えられた安全装備です。
フォルクスワーゲンに搭載されている安全装備には、具体的に次のような装備があります。プリクラッシュブレーキシステムは、衝突の危機が予測される場合にブレーキ圧を高めてスタンバイ状況を保つことで、車の制動距離の短縮が可能です。ほかにも、ドライバーへの警告、衝突回避操作が行われなかった場合の減速機能などもあります。
シティエマージェンシーブレーキシステムは、時速30km未満で走行中の際に自動ブレーキを作動させ、衝突による被害を軽減するシステムです。プリクラッシュブレーキシステムとシティエマージェンシーブレーキシステムを組み合わせることにより、どのような速度域でも衝突の回避や被害を最小限にとどめられるでしょう。
燃費がよい
燃費のよさもフォルクスワーゲンの魅力のひとつです。フォルクスワーゲンから発売されている車種の中でも、アップ!は燃費がよいとされています。特に2012年~2015年式のアップ!は、燃費（JC08モード）23.1km/Lを記録していました。2020年2月現在発売されているアップ!の燃費（JC08モード）も22km/Lと高い燃費性能となっています。
フォルクスワーゲンではカタログ燃費だけでなく、日々の運転の中でオーナー様が実感する「実燃費」もよいといわれているようです。各車のオーナー様から寄せられたリアルなデータをもとに算出された「e燃費アワード2015- 2016」において、輸入車部門でアップ!が1位を獲得しています。
燃費とは、1Lのガソリンでどのくらいの距離を走れるか数値化したものです。燃費性能が高い車ほど、少ないガソリンで長い距離を走れます。ガソリンの消費量が減るので、車の維持費用に含まれるガソリン代が安くなるでしょう。
外車だけど安い
輸入車は高いというイメージをもっている方もいるのではないでしょうか。輸入車の中でもリーズナブルな車は存在します。フォルクスワーゲンは、ドイツの国民車として生まれた歴史から、性能と品質の高い車を多くの人が購入できる価格で提供することを使命としている会社です。
現在、フォルクスワーゲンから販売されている車は性能や品質だけでなく、安全装備も充実しています。フォルクスワーゲンがラインアップしている車種の最低価格は、165万2,000円~618万円です。輸入車の中ではリーズナブルな価格設定となっており、購入しやすい輸入車だといえるでしょう。
人気なフォルクスワーゲンの車種5選
フォルクスワーゲンといっても、生産販売している車はたくさんの種類があります。フォルクスワーゲンの購入を考えている方の中には、どの車種を購入しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。フォルクスワーゲンには、魅力的な車種がたくさんラインアップされていますが、ここではその中からおすすめの車種を5つご紹介します。
フォルクスワーゲン「ゴルフ」
ゴルフの特徴として、安全性能の高さがあげられるでしょう。安全性能に関しては、「ユーロNCAP」で最高評価を受賞したという経歴があります。
ゴルフのがっちりとした剛性の高いボディは、車の衝突時の安全性能を高めるだけではありません。走行中の振動を車内に伝えにくいという特性があるので、長時間乗車していても疲れにくいというメリットがあります。
ゴルフは、ゴルフシリーズと呼ばれる車種が複数販売されているのも特徴です。プレミアムカーのようなクオリティをもつゴルフマイスターや、ゴルフの中で最も強いハイパワーエンジンを搭載した「ゴルフ R」などが販売されています。
ゴルフの購入を考えている方は、価格が気になる方もいるでしょう。ゴルフの新車価格は、259万9,000円~です。中古車価格は、最低価格が67万9,000円、最高価格は219万9,000円という相場が出ています。
フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」
ザ・ビートルは、日本で2012年~2019年まで発売されていました。2010年まで製造販売されていた「ニュービートル」と同じく、「フォルクスワーゲン・タイプ1」のデザインを引き継いだ車です。
丸みをおびたレトロなデザインの中にある高級感は、ザ・ビートルの魅力だといえるでしょう。ボディカラーは8色の中から選べ、デザイン性とあわせて車に個性を求める方におすすめです。足回りがしっかりと固めに作られています。デザイン性だけでなく、走りの性能も高いのでロングドライブも楽しめるでしょう。
ザ・ビートルは、製造販売が終了した車種です。購入を検討している方は、中古車でしか購入できません。中古車価格の相場は最低価格が109万9,000円、最高価格は239万9,000円です。
フォルクスワーゲン「アップ!」
アップ！は、フォルクスワーゲンからラインアップされている車種の中で、最もコンパクトな車種となっています。アップ！の魅力は、コンパクトさだけではありません。力強い走りも魅力のひとつだといえるでしょう。
足回りはスポーティーに作られており、しっかりとした走りをしながらも正確で穏やかな動きが特徴です。車を操縦しているという楽しさが味わえるのも、魅力のひとつだといえます。
前述したとおり、燃費のよさもアップ！の魅力です。フォルクスワーゲンからラインアップされている車種の中でも、購入しやすい価格設定となっています。初めて輸入車を購入するという方におすすめです。
アップ！の新車価格は、165万2,000円~です。中古車価格の相場は最低価格が49万9,000円、最高価格が87万9,000円という価格帯から購入できます。
フォルクスワーゲン「ポロ」
ゴルフと並んで人気のあるポロは、実用性の高さが特徴だといえます。ラゲッジルームの広さに定評があり、コンパクトカーとは思えない積載量で買いものの際に便利です。
安全装備も充実しており、一定の車間距離を保って巡行してくれるアダプティブクルーズコントロールや、車の駐車を支援してくれるパークアシスト機能を装備しています。しっかりとした足回りと軽やかな走りで、快適なドライブが楽しめるでしょう。
ポロには、走りの性能に特化したスポーツモデルの「GTI」といわれる車種も販売されています。実用性と走りの両方を車に求める方におすすめです。
ポロの新車価格は、165万2,000円~です。中古車価格は最低価格が49万9,000円、最高価格は87万9,000円という相場になっています。
フォルクスワーゲン「ティグアン」
ティグアンは、SUVタイプの車種となっています。SUVタイプの中では比較的コンパクトなサイズだといえるでしょう。コンパクトではありますが、タイヤが大きめのどっしりとしたデザインです。見た目どおり、足回りは頑丈でスポーティーな走りをします。街中の走行はもちろん、ロングドライブまで楽しめるでしょう。
ティグアンには、ガソリンエンジン車とクリーンディーゼルエンジン車の2種類が販売されています。クリーンディーゼルエンジンの環境性能や走りは、ガソリンエンジン車とひけをとりません。気になる方は一度、試乗して乗り比べてみてはいかがでしょうか。
ティグアンの新車価格は、403万9,000円~あります。中古車価格の相場は最低価格が105万9,000円、最高価格は408万9,000円です。
外車を購入するなら保証がある販売店を選ぶこと！
フォルクスワーゲンをはじめとする輸入車を購入する場合、修理保証のある販売店を選びましょう。車は通常、本国の環境や道路事情にあわせて作られています。日本の環境や道路事情にあわせて作られている国産車と比べると、劣化が激しくなるようです。
輸入車の見た目は頑丈でも、内部は繊細な作りのものが多いといわれています。日本の高温多湿の気候は車にダメージを与え、故障の原因になるといわれています。
故障して修理する際には、純正部品の交換が必要となります。純正部品に在庫がない場合、本国から取り寄せたり、在庫を保有している修理工場などから回してもらったりしなければなりません。手数料がかかるため、部品の交換などは高額になる場合があります。保証に加入しておけば、無料交換や手ごろな価格で修理ができるでしょう。
まとめ
輸入車の中でもリーズナブルな価格設定のフォルクスワーゲンは、安全装備の充実などうれしい装備も搭載されています。初めて輸入車の購入を考えている方におすすめです。
ネクステージでは、国産車だけでなく輸入車も幅広く取り扱っており、フォルクスワーゲンも例外ではありません。輸入車をお買い上げいただいたお客様には、故障の際に役立つ輸入車の保証をご提案しております。
保証にはロードアシストサービスも含まれており、旅先などの故障でも対応可能です。フォルクスワーゲンの購入をご検討の方は、ぜひ、ネクステージをご利用ください。
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