ダイハツ ミライースは新車よりも中古車購入がお得!競合車もチェックしよう
2011年にダイハツ エッセの後継モデルとして開発したミライースは、低燃費・低価格を追求して開発されました。ハイブリッド・EVに続く「第3のエコカー」としても知られています。
現行モデルは、2017年登場の2代目です。できるだけお得に購入する方法はあるのでしょうか。この記事では、現在購入可能な全グレードの新車価格とともに、競合車についてもご紹介しますので車選びにお役立てください。
※目次※
6.新車に近いミライースの中古車をお探しならネクステージへ!
・ミライースは低燃費ながらもスマートな走りを体感できるコスパが良い軽自動車。
・リーズナブルな新車販売価格設定のため幅広い層から支持されている。
・できるだけお得にミライースを購入したい場合は新車よりも中古車をチェックしてみよう。
新車で買えるミライースの魅力は燃費とコスパの良さ!
ミライースは「エコロジー・エコノミー・スマート」というコンセプトのもと開発されました。ストレスフリーで日常使いができる、バランスが良い車として人気があります。
初代発表翌年の2012年には、軽自動車新車販売台数を大幅に伸ばしました。事あるごとに、ニーズの変化に合わせてモデルチェンジを繰り返しています。具体的にどのような魅力があるのかチェックしましょう。
初代モデルは低燃費で低価格!
ミライースの車名「イース」とは、ダイハツ独自の技術である「e:sテクノロジー」を指しています。エンジンやトランスミッションを改良し、ボディ構造の見直しなどを行うことにより、エネルギー効率の最大化を実現しました。
初代モデルの燃費性能は、JC08モードで27.0~30.0km/Lです。デビュー時には、6グレードのラインアップで、当時の新車価格は79万5,000円~122万円でした。
2代目現行モデルは内装や外装の質感アップ
2017年5月には、フルモデルチェンジが施されました。初代のコンセプトを受け継ぎつつ、幅広い層の日常生活を支える車として進化しています。「新・みんなのエコカー」がアピールポイントです。
先進の衝突回避支援システムが搭載されました。ボディの軽量化を実現し、優れた低燃費性能や走行性能を維持しています。質感がアップした外装・内装デザインも魅力です。
ミライースの新車価格は?
ミライースの初代と現行モデルとでは、グレードラインアップが異なります。特別仕様車の追加も多く、幅広いニーズに応えていることも魅力です。2022年5月現在のグレードラインアップをチェックしてみましょう。
グレードラインアップと新車価格一覧
現在、ミライースのグレードは9種類です。その中で、特別仕様車は3種類用意されています。2WD・4WD両方の設定があるため、自分の用途に合わせて選びましょう。全グレードと新車価格は下記表を参照してください。北海道地区の価格は異なります。
|
グレード |
2WD 新車価格 |
4WD 新車価格 |
標準仕様 |
B |
86万200円 |
99万2,200円 |
B”SAⅢ” |
92万6,200円 |
105万8,200円 |
|
L |
89万3,200円 |
102万5,200円 |
|
L”SAⅢ” |
95万9,200円 |
109万1,200円 |
|
X”SAⅢ” |
110万2,200円 |
123万4,200円 |
|
G”SAⅢ” |
123万2,000円 |
136万4,000円 |
|
特別仕様車 |
L”SAⅢ 10thアニバーサリーエディション” |
97万5,700円 |
110万円 |
X”リミテッド SAⅢ” |
111万8,700円 |
124万3,000円 |
|
G”リミテッド SAⅢ” |
124万8,500円 |
137万2,800円 |
(2022年5月時点での情報です)
B・B”SAⅢ”の特徴
ミライースのエントリーグレードはBです。最も新車価格を低く抑えているものの、最低限の必要装備は搭載されています。例えば、助手席側インパネロングアッパートレイやセンターフロアトレイなど、ちょっとした小物を置けるポケッテリアは便利です。
加えて、キーレスエントリーやセキュリティアラームなどの便利機能も搭載されています。ビジネスシーンでも活躍できる仕様です。主要装備表を参照し、メーカー・ディーラーオプション可能な装備も確認してみましょう。
L・L”SAⅢ”の特徴
Lグレードになると、パワーウインドウがフロント・リア両方に装備されています。13インチのフルホイールキャップやボディカラーが、オプションカラー2色を含む全7色から選択可能になる点がBとの相違点です。
L”SAⅢ”には、B”SAⅢ”同様、スマートアシストⅢが搭載されています。加えて、LEDフォグランプやビジネスデッキボードなど、追加できるオプションの幅が広がることが特徴です。
X”SAⅢ”の特徴
上位グレードX”SAⅢ”は、スマートアシストⅢ搭載はもちろんのこと、装備内容がさらに充実していることが特徴です。ボディ同色の電動格納式ドアミラーやインチアップした14インチ・フルホイールキャップの足回りが、カッコ良さを演出しています。
ツートンカラーのインパネや随所に施したメッキ加飾など、質感アップしたインテリアも魅力です。ボディカラーは、オプションカラーを含む全8色から選択可能で、下位グレードでは選べないカラーが用意されています。
G”SAⅢ”の特徴
ミライースの最上級グレードG”SAⅢ”になると、さらに快適性が向上します。例えば、キーフリー操作連動型のオート格納式ドアミラー・14インチアルミホイール・プッシュ式スタートボタン・イモビライザー機能付キーフリーシステムなどです。
さらに、運転席シートリフターやフルオートエアコンをはじめ、運転ストレスを軽減してくれる装備が充実しています。ヘッドライトはLED仕様で、上質な雰囲気の内外装デザインです。
特別仕様車の特徴
ミライースは、これまでいくつかの特別仕様車モデルを発表してきました。現在、ラインアップしている特別仕様車は「L”SAⅢ 10thアニバーサリーエディション」「X”リミテッド SAⅢ”」「G”リミテッド SAⅢ”」の3種類です。
「X”リミテッド SAⅢ”」「G”リミテッド SAⅢ”」には、ベースグレードの「X”SAⅢ”」「G”SAⅢ”」に、純正ナビ装着用アップグレードパックおよび寒冷地仕様(2WD車)が追加されました。
「L”SAⅢ 10thアニバーサリーエディション」とは、2021年10月にミライース誕生10周年を記念して発売されたグレードです。バックドアにあしらった10周年記念のリーフ型エンブレムやリバース連動リアワイパーなど、他グレードとの違いがあります。
ミライースの新車発売予定は?
現行モデルミライースは2017年式です。一般的に、どの自動車メーカーも一定期間ごとにフルモデルチェンジを行います。時期が決まっているわけではないものの、4~5年遅くても6~8年ごとにフルモデルチェンジしている車種が多いのが現状です。
そのため、ミライースも2022年末から2023年前半の時期に新型が発表されるのではないかと期待されているのも不思議ではありません。先進安全装備の強化や燃費性能の向上が予想されています。今後のニュースリリースに注目しましょう。
新車で買えるミライースの競合車をチェック!
新車価格と走行性能のバランスが良いと高評価されているミライースと、比較されることが多い競合車があります。それぞれ独自のアピールポイントがあるため、自分の用途や希望条件に合うのはどれかを比較検討しましょう。代表的な競合車3車種をご紹介します。
スズキ アルト
スズキ アルトもミライース同様、低燃費が特徴の車です。スズキを代表するロングセラーモデルとして、年配の方にも有名な車名ではないでしょうか。モデルチェンジにより、ボディを軽量化し、エンジン・トランスミッションが高効率化されています。乗り心地の快適性も向上しました。
新車価格は、94万3,800円~137万9,400円です。中古車相場は、約10~97万円となっています。
(2022年5月時点の情報です)
(参考:『アルト(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ワゴンR
ワゴンRは、軽自動車ボディにおける人気の流れを変えたといわれている車です。1993年登場時、トールボーイスタイルと呼ばれた全高が高いボディデザインで話題を呼び、爆発的な人気を集めました。
現在のハイトワゴン系軽自動車の王道モデルといっても過言ではありません。現行モデルには、軽量・高剛性を実現した新プラットフォームが採用されています。新設計サスペンションと相まって、さらに運転しやすく残心地が良くなりました。
新車価格は、109万8,900~154万4,400万円です。中古車相場は、約16~133万円となっています。
(2022年5月時点の情報です)
(参考:『ワゴンR(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ N-WGN
ホンダ Nシリーズのひとつ、N-WGNも人気がある車です。昨今の軽自動車新車販売台数でトップを走り続けているN-BOXと、共通のプラットフォームを採用しています。
日常生活へのなじみやすさを意識した外装デザインです。デザイン性に優れたヒンジドアやヘッドライト上部のウインカーなどが、スタイリッシュな雰囲気を感じさせます。新車価格は、129万8,000~182万7,100万円です。中古車相場は、約50~150万円となっています。
(2022年5月時点の情報です)
(参考:『N-WGN(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ミライースは新車よりも中古車購入がお得!
ミライースは、リーズナブルな新車価格設定が特徴です。しかし、好きなオプションを次々搭載したり、上級グレード・特別仕様車を選んだりした場合、総支払額がかさむことは避けられません。
できるだけお得に購入したい場合は、中古車を購入するという選択肢もあります。2022年5月現在の中古車市場動向をチェックしてみましょう。
届出済未使用車の価格相場
中古車購入時の不安要素として、車両状態がどうなのかということを挙げる人は少なくありません。不安や心配をできるだけ減らしてお得に購入したい場合は、届出済未使用車を選びましょう。
届出済未使用車とは、運輸支局への車両登録を済ませているものの、保管されている車を指します。そのため、車両状態は新車同様です。
中古車を検索する際に、詳細条件に「未使用車」と入力して検索しましょう。ミライースの未使用車価格相場は、約80~91万円です。
(2022年5月時点の情報です)
初代モデルの中古車価格
ミライースの初代モデルは、2011年9月に発売開始し、2017年5月に生産終了しました。人気が高く、新車販売台数が多かったため、中古車市場への流通台数は豊富です。
現在の中古車相場は、約24~78万円となっています。年式・グレードだけでなく、走行距離やメンテナンス状態などに注目しましょう。
(2022年5月時点の情報です)
2代目の中古車価格
現行モデル2代目ミライースは、2017年5月に発売開始されました。2代目モデルも中古車市場への流通台数が多いため、好きなグレードやボディカラーを見つけやすいといえます。オプション内容を確認し、有料オプション搭載車をお得に購入できないか検討しましょう。
現在の中古車相場は、約42~101万円です。新車と異なり中古車相場価格は変動するため、こまめにチェックしましょう。
(2022年5月時点の情報です)
新車に近いミライースの中古車をお探しならネクステージへ!
できるだけ新車状態に近い中古ミライースを探すためには、中古車販売店の選択が重要です。実績が豊富で信頼できる中古車販売店を選びましょう。大手中古車販売店ネクステージの利用をおすすめできる理由がいくつかあります。
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PRミライースの最新在庫情報
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まとめ
使い勝手の良い車として認知度が高いダイハツ ミライースは、低燃費・低価格の車として人気を博しています。会社の商用車としても使用されている車です。
リーズナブルな新車価格設定ではあるものの、できるだけお得に購入するために中古車購入を検討しましょう。上級グレード・オプション搭載車モデル購入の選択肢が広がることがメリットです。ネクステージでは、車に関する知識や経験が豊富なスタッフが満足のいく車選びのお手伝いをしています。お気軽にお問い合わせください。