電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

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電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

ホンダは、約30年にわたり電気自動車の開発に取り組んできました。ホンダ eはその中でも都市型コミューターとして登場した車です。ホンダ eがどのような車か知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、2020年8月に発売されたホンダ eがどのような車なのか、特徴や維持費について解説します。中古車購入時の注意点や中古車相場にも触れますので、中古車も視野に入れたい方はぜひご覧ください。

 

また、プリウスPHVやアウトランダーPHEV、リーフといったホンダ e以外のライバル車も合わせて紹介します。

 

※目次※

1.電気自動車「ホンダ e」の特徴

2.電気自動車「ホンダ e」の維持費とは?

3.電気自動車「ホンダ e」を中古車で買う時の注意点

4.電気自動車「ホンダ e」の中古車費用相場

5.「ホンダ e」以外のライバル車種もチェックしよう!

6.電気自動車「ホンダ e」を買うならネクステージへ!

7.まとめ

 

▼POINT

・ホンダ eには高トルクモーターが搭載されているためダイレクトな加速感も楽しめる。

・ケース次第でEV車は自動車重量税や環境性能割の減税対象となる。

・ホンダ eを中古車で購入する際は充電環境やバッテリーの劣化状況だけでなく保証の確認も大切。

 

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電気自動車「ホンダ e」の特徴

電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

ホンダ eは、2020年10月30日に発売された新型電気自動車です。ここでは、電気自動車ホンダ eの概要について解説します。

 

ボディサイズや室内寸法といったサイズ以外にも、航続距離や充電時間についても紹介しますので、ホンダ eがどのような車か知りたい方はぜひご覧ください。

 

ボディサイズ・室内寸法

電気自動車ホンダ eのボディサイズは、次のとおりです。

全長(m)

3.895

全幅(m)

1.750

全高(m)

1.510

※slide →

 

室内寸法は、次のとおりです。

室内長(m)

1.845

室内幅(m)

1.385

室内高(m)

1.120

※slide →

軽自動車よりもやや大きめではあるものの、小回りが利くという特徴があります。

 

航続距離と充電時間

ホンダ eには、35.5Whのリチウムイオンバッテリーが搭載されています。一充電走行距離は、WLTCモードで259km、JC08モードで274kmです。

 

高出力型のバッテリーであり、日常でも十分な走行距離を実現しました。急速充電であれば、30分ほどで満充電量の約80%の充電も達成しています。

 

走行性能

ホンダ eのモーターには、315N・mという高トルクモーターが搭載されています。初速から最大トルクを生む特性があるため、ダイレクトな加速感を楽しめる点が特徴です。

 

専用に開発された電動パワートレーンでは、フロントに充電/給電ポート部品、リアにモーター、車両床下にバッテリーが格納されています。

 

コントロールしやすいNORMALモードと加速感を味わえるSPORTモードが用意されているため、各シーンに合わせた走行を楽しめるでしょう。

 

安全性能

ホンダ eには、歩行者や自転車、車両との衝突回避をサポートする衝突軽減ブレーキや、不注意で発生する急発進を防止して注意喚起する誤発進抑制機能といった、安全運転を支援するシステムHonda SENSINGが標準装備されています。

 

ボディの骨格には軽量かつ強度の高い素材が使用され、事故に対して相手側の車両へのダメージが軽減されるよう設計されていることが特徴です。

 

また、歩行者との衝突を感知した際ボンネットフード後部が持ち上がり、歩行者頭部に対する衝撃を低減するポップアップフードシステムも採用されています。

 

新車価格・中古車相場

ホンダ eは、発売当時エントリーグレードとAdvanceグレードが存在しました。当時エントリーグレードは451万円で販売されていましたが、現在は販売されていません。

 

2022年9月時点では、Advanceグレードのみが販売されています。Advanceグレードの新車価格は495万円です。2022年9月時点のネクステージでは中古車の在庫はありません。

 

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電気自動車「ホンダ e」の維持費とは?

電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

電気自動車は、ガソリンではなく電気で動きます。ここでは、ホンダ eにかかる電気代がどの程度なのか解説しますので、ホンダ eの維持に必要な費用を確認したい方はぜひご覧ください。あわせて自動車税や補助金制度についても紹介します。

 

電費

ここでは、年間にかかる電気料金について計算してみましょう。ホンダ eは、一回の充電につきWLTCモードで259km走行可能です。例えば、年間走行距離を5,000kmと仮定すると、満充電を約19回必要とします。普通充電であれば、ホンダ eの満充電まで12時間必要です。

 

Honda Charging Serviceを利用する場合は、普通充電にかかる費用は1.62円/分とされています。年間電気料金は次の値が想定できるでしょう。

 

・一回の充電で必要な時間=60(分)×12=720(分)

・総充電時間=720×19=13,680(分)

・電気代=13,680×1.62=2万2,161円

 

ホンダ eの充電にかかる電気料金は、一年間でおよそ2万2,161円となります。

 

自動車税

EV車は、環境性能の見地から自動車重量税や環境性能割などさまざまな減税対象になっています。

 

特に環境性能の優れた電気自動車は、自動車重量税の減税対象です。新車で購入した場合は、初回購入時と購入から3年目となる車検で免税され、その後もエコカーの税額が適用されます。

 

また自動車取得税が廃止となり、新たに燃費性能により導入された環境性能割では電気自動車は非課税です。

 

補助金制度

EV車は、国や自治体で補助金を受けることができます。補助金の額は充電走行距離によって算出可能です。自治体の補助金制度は各自治体によって異なるため、気になる方は問い合わせましょう。

 

国から受けられる補助金の額は、車種によっても異なるので注意が必要です。「ホンダe」は経済産業省のクリーンエネルギー自動車補助金対象の車種で、申請するとエントリーグレードで23万6000円、Advanceグレードで16万8000円の補助金が交付されます。なお、中古車でのEV車購入は補助金の対象外となるのでこちらにも注意が必要です。

 

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電気自動車「ホンダ e」を中古車で買う時の注意点

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電気自動車は維持費が抑えられたり補助金があったりと、ガソリン車と比べて費用面で有利な点があります。中古車であれば、車両代を抑えて購入できるケースもあるでしょう。

 

ただし、ホンダ eを中古車で購入する場合はいくつか注意すべき点があります。電気自動車を購入する際の参考点として、ぜひご覧ください。

 

充電環境

中古車でEV車の導入を検討中の方は、最初に自宅に充電装置が設置できるかを確認しましょう。特にマンションや賃貸の場合には、設置スペースがなかったり自由に設置できなかったりする場合があるので注意が必要です。

 

また、充電装置が設置できない場合には、近隣に充電施設があるかなど事前にリサーチしてから購入するようにしましょう。

 

バッテリーの劣化状況

EV車を中古で購入する際に、特に注目しておきたいのが、駆動用バッテリーの劣化状況です。電気自動車のバッテリーは、走行距離や経年によりバッテリーは徐々に劣化していきます。

 

EV車のメーターのセグメント数でバッテリーの状態をある程度確認可能です。ところが、劣化が進んだバッテリーは容量の判別が難しくなるだけでなく、航続距離もどんどん減少します。

 

特に中古車で値落ちが激しい車両や、初期モデルに代表される古いEV車は、駆動用バッテリーの劣化により価格が安く設定されているかもしれません。バッテリーの状態を購入前に必ず確認することをおすすめします。

 

保証やメンテナンスの確認

中古のEV車を購入する場合に、必ず確認したいのが保証内容です。中古車の保証内容は購入した販売店で大きく異なり、メーカーやディーラーであれば大抵は駆動用のバッテリー保証を受けられます。

 

前のオーナーからバッテリーの保証を継承できるケースや、有償でのバッテリーの保証など内容はさまざまですが、メーカー・ディーラー保証が受けられる車は中古であっても安心して乗ることができるでしょう。

 

一方で、メーカーやディーラー以外の販売店の場合は、保証の可否が販売店により異なります。店によってはメーカー並の保証が受けられますが、バッテリーの保証が受けられない店も多いので注意が必要です。

 

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電気自動車「ホンダ e」の中古車費用相場

電気自動車ホンダ eは2020年10月発売以降、中古車としての流通はとても少ない傾向にあります。ネクステージにおいても、ホンダ eのエントリーグレードやAdvanceグレードの中古車取り扱いはありません。

 

登場から約2年ほど経過しているものの、流通量の少なさから価格の変動は比較的抑えられていると予想されます。流通量が少ないため、ホンダ e以外のライバル車種を選択肢のひとつとして検討するのもおすすめです。

「ホンダ e」以外のライバル車種もチェックしよう!

電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

電気自動車以外のエコカーの選択肢として、PHEV(プラグインハイブリッドカー)があります。PHEV(プラグインハイブリッドカー)はガソリンで動くエンジンと、電気モーターの2つの動力源を持つ車です。

 

ここではPHEVの人気車種の中古価格の相場も紹介するので、中古車購入の際の参考にしてください。

 

プリウスPHV(トヨタ)の中古車価格

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PHEVの人気車種、トヨタのプリウスPHVの燃費と中古車価格の相場について紹介します。プリウスPHVの実燃費は27.5km/Lで、EV航続距離は満充電時で68km程度です。

 

2022年9月時点のネクステージでは、2代目である2017年式のプリウスPHVの中古車を237万9,000円で販売しています。2012年に登場した旧型モデルであれば本体価格99万9,000円の車もあるため、価格を抑えたい方にもおすすめです。

(参考: 『プリウス PHV(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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アウトランダーPHEV(三菱)の中古車価格

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PHEVの人気車種、三菱のアウトランダーPHEVの燃費と中古車価格の相場について紹介します。1代目アウトランダーPHEVは2013年1月に登場、続いて2021年12月に2代目が登場しました。実燃費は20.8km/Lで、EV航続距離は満充電時で87km程度です。

 

2022年9月時点のネクステージでは、2代目を569万9,000円から、1代目なら109万7,000円で販売しています。特に1代目アウトランダーはハイブリッドSUVとして人気の車種で販売台数も多く、中古市場としてもリーズナブルです。

(参考: 『アウトランダー PHEV(三菱)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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※価格は支払総額

 

 

リーフ(日産)の中古車価格

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最後にEV車として、日産リーフの燃費と中古車価格の相場について紹介します。実燃費は20km/L、航続距離は60Whバッテリー搭載車であればWLTCモードで450km/L、40WHバッテリー搭載車であれば322km/Lです。

 

航続距離は長く、40分~60分で急速充電できるため、日常生活における利便性も高められています。日産リーフは流通量が少なく、2022年9月時点のネクステージでは取り扱いがありません。

(参考:『リーフ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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電気自動車「ホンダ e」を買うならネクステージへ!

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ネクステージは全国に200以上の店舗を構えています。また、在庫台数も3万台です。PHEV車やEV車も数多く取り扱っています。取り扱っている中古車に対しても、修復歴車は一切ありません。

 

中古車でEV車を選ぶ際は、品質や価格だけでなく保証度合など、気になる点が多数存在します。ここではネクステージの特徴について触れますので、状態の良い中古車を納得して選びたい方は、ぜひご覧ください。

 

いつでもお買い得価格

中古車の購入で不安の種として挙げられるのが品質や価格です。品質が良くても価格がネックになって悩むケースもあるでしょう。

 

ネクステージは在庫車の品質管理の徹底だけでなく、お客様が365日いつでもリーズナブルに商品を購入できるよう、日々他社の価格調査を行っています。

 

在庫車に対する品質管理の徹底や価格設定の徹底が、お客様の安心や満足につながると考えているからです。良質な中古車を良心的な価格で提供できるよう、日々努めています。

 

「まさか」の事態にも安心

ネクステージでは、次のような保証を用意しています。

 

・無料保証

・あんしん保証サービスサポート(有料)

・10年保証(有料)

・定年指揮者の保証Nextageサポート(有料)

・遠方のお客様への保証対応

・正規ディーラーの保証

 

無料保証対象車なら次の項目が保証対象です。

 

・エンジン機構

・トランスミッション

・ハイブリッド

・ステアリング

・ブレーキ/ABS

・エアコン

・サスペンション

・乗員保護/SRS

・指定消耗部品

・指定社外装備品

・装備品

 

充実したサポートを受けられる点は、ネクステージの強みのひとつです。

 

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まとめ

電気自動車「ホンダ e」ってどんなクルマ?特徴や維持費などを解説!

ホンダ eは、小回りの効くEV車です。航続距離も長く、急速充電なら30分で80%充電できるため、日常生活で困ることもありません。電費に優れ、ガソリン代よりも維持費を抑えられます。

 

ホンダ eは、中古車としての流通量がとても少ないため、2022年9月時点のネクステージでは取り扱いがありません。

 

ライバル車であるプリウスPHVやアウトランダーPHEVであれば、最適な価格でご用意しています。他の車もあわせて確認したい方は、ぜひネクステージをご利用ください。

 

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