ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

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ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

ホンダ eは、2020年10月に発売した電気自動車です。受注を開始して1ヵ月も経過しないうちに完売する人気ぶりで、電気自動車としても高い評価を受けています。「ホンダ eってどんな車なの?」と内容が気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、ホンダ eに関心がある方に向けて、車種の特徴など幅広く解説します。充電方法やライバル車など、役立つ情報もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.ホンダ e(Honda e)のラインナップと価格

2.ホンダ eとホンダ e アドバンスの違いは?

3.ホンダ eの特徴 

4.うれしいポイント!ホンダ eは減税や補助金の対象

5.ホンダ eの充電方法

6.ホンダ eをライバル車と比較

7.ハイブリット車なら距離も走れて便利!

8.電気自動車やハイブリッド車の中古車はネクステージにおまかせ!

9.まとめ

 

▼POINT

・ホンダ eは通常モデルとホンダ e アドバンスの2種類がある。アドバンスは割高になっているものの各種装備が充実!

・ホンダ eはエコカー減税や補助金の対象になる。費用を大きく抑えられるので積極的に利用しよう!

・ホンダ eやハイブリッドカーをお得に手に入れたい場合は中古車がおすすめ。ネクステージなら全国の在庫からお気に入りの1台が探せる!

 

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ホンダ e(Honda e)のラインナップと価格

ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

ホンダ eには、通常モデルとホンダ e アドバンスの2つの選択肢があります。ホンダ e アドバンスは、通常モデルに比べて装備が充実している分、高めの価格設定です。

 

この記事を読んでいる人の中には、ホンダ eの概要が気になっている方も多いでしょう。ここではホンダ eとホンダ e アドバンスそれぞれの基本情報を解説します。

 

ホンダ e(Honda e)

ホンダの初めての電気自動車となるHonda eは、ガソリンを使わずに充電された電気によりモーターを動かして走行します。環境に優しく動力源が電気であるので、ガソリンが高騰してしまうなどの原油価格の影響を気にしなくていいというメリットもあります。

 

1回の充電でどれくらい走行できるかを表す航続距離はWLTCモードで283kmです。充電時間も30分で約80パーセントまで充電できます。

 

定員は4人となっており、車体の色はプレミアムクリスタルブルー・メタリックやプレミアムクリスタルーレッド・プレミアなどの7色から選べます。メーカー希望小売価格(税込み)は451万円です。

 

ホンダ e アドバンス (Honda e Advance)

Honda eとともに登場したのがHonda e Advanceです。Honda eよりも装備が充実しております。航続距離はWLTCモードで259kmなので、Honda eのほうが優れています。

 

Honda eにはない装備として、アクセル、ブレーキなどシフト操作を自動で制御し、駐車時の運転操作をアシストしてくれるHonda パーキングパイロット、車内で電化製品を使用できるAC電源、後方の視界をカメラで確認できるセンターカメラミラーシステムなどがあります。

 

定員は4人となっており、車体の色はHonda eと同じく7色から選べます。メーカー希望小売価格(税込み)は495万円です。

 

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ホンダ eとホンダ e アドバンスの違いは?

ホンダ eとホンダ e アドバンスの違いは各種装備です。アドバンスは、通常のホンダ eよりも約40円ほど高い価格設定になっていますが、それに見合う充実した装備になっています。

 

例えばホンダ e アドバンスは、停電時に使えるAC 1500W電源が搭載されています。家屋に給電するV2Hだけでなく、機器の電源となるV2Lにも対応している電源です。災害時にバックアップの電源としても運用できるなど、多様な使い方ができます。

ホンダ eの特徴

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Honda eの特徴は電気で走行して環境に優しいだけではありません。Honda eは「クルマをもっと人に寄り添う存在にしたい」がコンセプトで作られた車です。そのコンセプトの通り乗る人を魅了する特徴があります。

 

Honda eの想いとこだわりがつまった特徴について紹介したします。

 

サイドミラーがカメラになっている

Honda eにはどの車にも必ずあるサイドミラーがありません。サイドミラーの代わりに車体の外側にカメラを設置し、カメラの映像が6インチある車内のモニターに表示されるという仕組みです。ミラーレス化が進んでおり、カメラがサイドミラーの役割を果たしています。

 

サイドミラーよりもカメラのほうが安全性が向上します。安全性の向上の要因のひとつが運転中に視線を移動させなくてすむことです。

 

車内にカメラの映像が表示されるモニターがあるので、車体の外側にあるドアミラーを確認する場合と比べると視線を移動させなくてすむのでより運転に集中できます。雨や天気が悪い日でもミラーよりもはっきりと後方の様子を確認できます。

 

家にいるような快適な車内空間

Honda eの特徴は走行性能と安全性が優れているだけではありません。インテリアデザインもシートに肌触りのよい布素材を採用するなどして、家にいるような快適な車内空間が広がっています。

 

Honda eには晴れの日には空を見渡せるスカイルーフが装備されています。開放的なだけでなく、紫外線や赤外線をカットするガラスを採用しています。運転席と助手席は温度を3段階で調節ができますので、寒い日や雪国などの寒い地域でも快適に運転が可能です。

 

車内は快適なだけでなく、利便性も高いです。リアシートリマインダーをホンダとして日本国内で初めて設定しました。走行終了時に後部座席に置いている荷物や座っている乗員の存在をメーター表示と警告音で教えてくれます。

 

小回りが利き運転しやすい

Honda eは街中での走行にも不自由を感じさせません。Honda eには「NORMAL」と「SPORT」の2つの走行モードが搭載されています。街中ではスムーズでコントロールがしやすい「NORMAL」モードにする、高速道路など加速が必要な場面ではSPORTモードなど、走行シーンに合わせていつでも切り替えられます。

 

RR(リアモーター・リアドライブ)を採用して、旋回をする時の最小回転半径4.3mを実現しています。これにより小回りがしやすくなり、小回りがしやすくなりました。

 

充電効率が良く街乗りしやすい

ホンダ eは充電効率が高く、街乗りに適した車です。35.5kWhの高出力型リチウムイオンバッテリーを搭載しており、1回の充電で長く走れるような設計になっています。また急速充電性能に優れているため、効率的な充電が可能です。具体的には、充電量が0に近い状態から急速充電をすると、30分で約80%の充電ができます。

 

ただし充電時間は、バッテリーの仕様や周囲の温度環境、バッテリー残量で若干異なりますので注意してください。

 

EVならではの加速力や静粛性

EV(電気自動車)ならではの静粛性を持っているのもホンダ eの特徴です。一般的な乗用車の場合、ガソリンを燃焼させる必要があるので、どうしても振動や音が発生してしまいます。しかしEVは電気の力だけで走るので、とても静かなドライビングが可能です。

 

また電気の力を使ってなめらかな加速ができるのもポイントです。ガソリン車に比べて、高出力による最大トルクを発生させやすいため、伸びるような感覚が味わえます。

 

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うれしいポイント!ホンダ eは減税や補助金の対象

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ホンダ eは環境性能の高い車であり、エコカー減税やCEV補助金の対象となります。「エコカー減税ってよく聞くけど具体的にどういう仕組みなの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

 

ここではエコカー減税やCEV補助金の概要を解説します。減税や補助金について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

エコカー減税の対象になる

ホンダ eはエコカー減税の対象になります。エコカー減税とは、環境性能が優れた車を購入した際に、税金上の優遇措置が受けられる仕組みです。プラグインハイブリッド自動車や電気自動車など、環境に優しい次世代自動車を購入すると適用されます。

 

エコカー減税の対象になるかどうかは、国土交通省が定める排出ガスと燃費基準を満たしているかどうかで決まります。ホンダの車はホンダ eだけでなく、ヴェゼルやオデッセイなど、多くの車両がエコカー減税対象車です。

 

CEV補助金(クリーンエネルギー自動車補助金)の対象になる

CEV補助金(クリーンエネルギー自動車補助金)の対象になるのも大きなポイントです。エコカー減税と同じように、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車などの車が対象になります。

 

令和3年度のCEV補助金は、対象の範囲が広くなっています。例えば令和2年度では、クリーンディーゼル自動車が対象外になっていたものの、令和3年度では補助金対象です。個人・法人問わず補助金を受給できるため、事前に確認してみましょう。

 

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ホンダ eの充電方法

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ホンダ eの充電方法は、普通充電と急速充電の2種類があります。充電できるスポットも年々増えており、電気自動車が社会に浸透しつつあると言えるでしょう。

 

ここでは普通充電と急速充電の基礎知識や、充電スポットについて解説します。

 

普通充電と急速充電がある

普通充電は単相交流100Vコンセント、または200Vコンセントを使用するものです。当然200Vの方が充電性能が高くなっており、30分充電すれば約10kmほど走行できます。一般的な住宅やオフィス、駐車場などに設置できます。

 

一方急速充電は、ガソリンスタンドやサービスエリアでよく見るタイプで、普通充電よりも速いペースで充電を行うものです。バッテリーが空に近い状態であっても、15分から30分ほどで、8割程度まで充電できます(大容量タイプを想定)。

 

全国に約19,000か所以上の充電スポットがある

意外に感じる方も多いかもしれませんが、2022年現在、全国には2万か所近くの充電スポットがあります。統計上ではガソリンスタンド数の約6割に匹敵する数とも言われており、電気自動車の普及具合が良く分かるでしょう。

 

「運転している途中に充電が少なくなってしまったらどうすれば良いの?」と不安を抱える方も多いかもしれませんが、検索すれば近くの充電スポットがヒットします。これからますます街乗りがしやすくなるでしょう。

 

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他ホンダ eをライバル車と比較

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電気自動車は以外にもホンダ以外にも様々なメーカーが発売しています。日本だけでなく海外の有名メーカーの車も発売しているので、たくさんの種類があります。Honda eは他の電気自動車と比べて何が異なるのか気になる人もいるでしょう。

 

他の電気自動車の特徴と燃費などを紹介しながら比較していきます。

 

日産「LEAF」

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日産のLEAF(リーフ)は日本の自動車メーカーの代表的存在と言っても良いでしょう。2014年には世界での累計販売台数が10万台を突破しています。2022年2月現在、LEAF自体も6種類のグレードがあります。一番安いLEAFのSの金額はメーカー希望小売価格(税込み)で332万6,400円です。Honda eよりも価格は安い設定になります。

 

一回の充電でどれくらい走行できるかを表す航続距離は62kwhのバッテリー搭載車で、約570km、40kwhのバッテリー搭載車で約400kmです。

 

一番安いLEAF Sは40キロワットのバッテリー搭載車ですので、LEAFの方が価格と航続距離はHonda eよりも優れています。

 

トヨタ「MIRAI」

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MIRAIは日本を代表する自動車メーカーのトヨタの車です。動力に電源、燃料を水素にした燃料電池車です。2022年2月現在、MIRAIは3種類のグレードがあり、一番安い標準グレードのGのメーカー希望小売価格(税込み)は710万円で、航続距離は約850kmです。Honda eと比較すると価格は高いですが、航続距離は優れています。

 

燃料電池車は水素ステーションで燃料を補給します。2022年1月時点で、水素ステーションは全国に157箇所しかありませんが、燃料電池車が普及するにつれて増えてくるでしょう。

 

テスラ「テスラ・モデルS」

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テスラはアメリカの自動車メーカーです。2020年7月にはトヨタを抜いて時価総額が世界一になりました。テスラでも電気自動車を発売しており、テスラ・モデルSが有名です。

 

テスラ・モデルSには3種類のグレードがあり、一番安い「ロングレンジプラス」の価格が955万1,000円、その次の「パフォーマンス」が1195万1,000円、一番グレードが高い「Plaid」が1699万9,000円です。日本の電気自動車と比較するととても価格は高いです。

 

航続距離に関してですが、「ロングレンジプラス」が約652km、「パフォーマンス」が約639km、「Plaid」が約840kmです。価格は高いですが航続距離も優れています。

 

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ハイブリッド車なら距離も走れて便利!

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ハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターを掛け合わせたもので、電気の力だけで走る電気自動車とは別物です。ハイブリッド車であれば、充電せずに長い距離を走れるので、人によっては運用しやすい車と言えます。

 

ここでは、ホンダ eのようなコンパクトタイプであり、なおかつハイブリッドシステムを搭載しているおすすめ車種を紹介します。

 

トヨタ ヤリスクロス

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トヨタ ヤリスクロスは、コンパクトSUVに分類される車です。流麗なデザインが特徴で、街乗りに最適なスタイルになっています。ハイブリッドシステムの搭載もあり、燃費性能や走行性能が高く、多くのドライバーから支持されている1台です。

 

新車価格は179万8,000円~281万5,000円です。ネクステージでは、ヤリスクロスの中古車を199万9,000円~345万9,000円で取り揃えています(2022年2月時点)。

(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧』)

 

日産 ノート

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日産 ノートは、第2世代e-POWERが搭載されている車です。電気の恩恵を受けながら、充電いらずで手軽に運転できます。力強くなめらかな加速や運転時の静粛性が高く評価されており、日産を代表する車種の1つと言えるでしょう。

 

新車価格は202万9,500円~288万7,500円です。ネクステージでは、ノートの中古車を18万9,000円~285万9,000円で取り揃えています(2022年2月時点)。

(参考:『ノート(日産)の中古車一覧』)

 

ホンダ フィット

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ホンダ フィットは、長きにわたって親しまれているコンパクトカーです。e:HEVが搭載されており、新感覚の走り心地が味わえます。燃費性能は、WLTCモードで29.4km/Lと高水準です。走行性能や安全性能にも優れており、非常にバランスのとれた1台となっています。

 

新車価格は155万7,600円~286万6,600円です。ネクステージでは、フィットの中古車を13万9,000円~225万9,000円で取り揃えています(2022年2月時点)。

(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧』)

 

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電気自動車やハイブリッド車の中古車はネクステージにおまかせ!

ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

最後になりますが、Honda eなどの電気自動車を含む中古車でお探しであればネクステージでの購入がおすすめです。

 

車両をしっかり点検していて修復歴がない車のみを販売している点や、北海道から沖縄まで日本全国に店舗があり、在庫を最寄りの店舗に取り寄せられる点がネクステージのメリットです。ひとつひとつ紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

修復歴なし!安心のカーライフが送れる           

ネクステージでは、故障やトラブルのリスクが高い車両は一切販売いたしません。

修復歴がある車両も安全面で不安がありますので、排除しています。すべての中古車に法定点検整備を実施、仕入れ時・展示前・納車前に徹底的な品質チェックをしていますので、安全な商品しか提供できない仕組みになっています。

 

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ネクステージは北海道から沖縄まで日本全国に186の店舗があります。欲しい車が最寄りの店舗になかった場合でも、他の店舗から取り寄せられます。

 

公式サイトで全国の在庫を検索できます。在庫を確認した上で、問い合わせや店舗に足を運ぶことも可能です。

 

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まとめ

ホンダ eとアドバンスの違いは?特徴と補助金についても徹底解説!

ホンダ初の電気自動車のHonda eはサイドミラーがカメラになっているなど魅力的な車です。価格は高いですがCEV補助金の対象かつ、エコカー減税の対象にもなっていますので、参考にしてみましょう。

 

電気自動車やガソリン車問わず中古車販売店に迷ったら、ネクステージの利用をおすすめします。公式サイトの検索機能を使用すれば、事前に在庫状況も具体的なスペックも確認できます。中古車をお探しならぜひネクステージにお問い合わせください。

 

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