フリードプラスの進化とクロスター新設！走行性能の向上ついても解説

「フリードプラスはマイナーチェンジでどう変わったのか」「新設されたCROSSTARについて知りたい」このような思いを抱いている方もいるのではないでしょうか。

 

フリードが3年振りのマイナーチェンジを行い、フリードとフリードプラスは大きく変化します。新しいグレードのCROSSTARが登場し、バリエーションが増えました。購入者は選ぶ楽しみが増えるでしょう。

 

この記事では、フリードの内外装や安全装置のアップグレード、新設されたCROSSTARについて解説します。基本スペックや価格を紹介し、マイナーチェンジ前後の比較もしていくので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.フリードとフリードプラスが3年ぶりのマイナーチェンジ！3つのポイントを解説

2.フリードプラス、CROSSTARのスペックや価格を紹介

3.2代目モデルとどこが違う？マイナーチェンジ前後を比較

4.ハイブリッドミニバンにも4WD！進化した走行性能を解説

5.フリードプラスやCROSSTARの中古車を購入するならネクステージへ

6.まとめ

 

 

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フリードとフリードプラスが3年ぶりのマイナーチェンジ！3つのポイントを解説

2016年9月のマイナーチェンジで、初代フリードが新型フリードにフルモデルチェンジし、フリードスパイクがフリードプラスとして新しく登場しました。

 

それから3年後の2019年10月、フリードとフリードプラスが初めてのマイナーチェンジを行います。クロスオーバースタイルのCROSSTARが新しく新設されたことが最大の特徴です。

 

この章では、2019年のマイナーチェンジのポイントを3つ解説します。

 

フリードとフリードプラス内外装の一新

先代のフリードは「親しみやすさ」をコンセプトに、リラックスできる内装が特徴です。マイナーチェンジで「親しみやすさ」は引継ぎつつ、ウォールナット調のパネルを採用するなど、落ち着いた空間に生まれ変わります。

 

フリードプラスはモノトーンのインテリアカラーでシックな内装でしたが、フリードと同じデザインに一新されました。

 

外装では、フードやグリル、バンパーやロアグリルの形状が変更されたことで、先代の躍動感あるイメージから、落ち着いたイメージへと変更しています。ブラックだったアルミホイールをダークグレーに変更したことで、洗練された印象がプラスされました。

 

安全装備のアップグレード

先代ではタイプ別の設定だった安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」が全タイプに標準装備となりました。新たに後方誤発進抑制機能を追加し、安全性能がより向上しています。

 

ACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）も進化しており、加速したり減速したりするときの動作がスムーズにできよう改善されました。

 

「ステップダウンシフト制御」を採用し、シフトレバーの操作を行わなくても、ある程度のブレーキ操作だけでスムーズな減速が可能です。エンジンに無理のない回転を保ってくれるので、長い坂道でも安心感があります。

 

CROSSTARが新設

マイナーチェンジの大きなポイントは、CROSSTARの新設です。外装や内装にCROSSTAR専用のアイテムが採用され、特別感を演出しています。

 

外装ではフロントグリルやバンパー、LEDフォグライト、ルーフレール、アルミホイールなどがCROSSTAR専用のアイテムです。ドアアウターハンドルやドアミラーはCROSSTAR専用色とし、フリードやフリードプラスとの差別化を図っています。

 

内装に専用のプレイウッド調パネルとコンビシートを採用し、シートは汚れが目立ちにくいデジタル柄です。

 

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フリードプラス、CROSSTARのスペックや価格を紹介

豊富なバリエーションがフリードの魅力です。どのグレードにもFFと4WDが用意され、家族構成に合わせてシートレイアウトも選べます。

 

ボディはコンパクトですが、室内空間が広いのが特徴です。使うシーンを想像しながら比較すれば、好みの1台を見つけやすいでしょう。

 

この章では、フリードプラスとCROSSTARの基本スペックと価格について紹介します。

 

「フリードプラス G」「フリードプラス HYBRID G」

2列目に6：4分割可倒式シートが採用されており、長い荷物を積み込むときに便利です。オプションのSパッケージに対応しています。Sパッケージはステアリングホイールが本革巻きになるなど、内装をよりおしゃれにしたい方に適したオプションです。

（参考：『ホンダ フリード　タイプ・価格・装備』)

（参考：『ホンダ フリード　主要緒元』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス（ホンダ）の中古車一覧』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス HYBRID（ホンダ）の中古車一覧』）

 

「フリード CROSSTAR」「フリード HYBRID CROSSTAR」

 外装や内装はCROSSTAR専用パーツが適用となり、クロスオーバースタイルが楽しめます。オプションでCパッケージがつけられるので、プラズマクラスター搭載のエアコンや、ロールサンシェードなどの追加装備が可能です。車内で快適に過ごしたい方に適しています。

（参考：『ホンダ フリード　タイプ・価格・装備』)

（参考：『ホンダ フリード　主要緒元』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス（ホンダ）の中古車一覧』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス HYBRID（ホンダ）の中古車一覧』）

 

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※価格は支払総額

 

「フリードプラス CROSSTAR」「フリードプラス HYBRID CROSSTAR」

フリードプラス専用のアイテムやCROSSTARの専用パーツが両方搭載されたグレードです。充実した装備に加え、CROSSTARのクロスオーバースタイルが楽しめます。オプションでCパッケージを追加することは可能です。

（参考：『ホンダ フリード　タイプ・価格・装備』)

（参考：『ホンダ フリード　主要緒元』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス（ホンダ）の中古車一覧』)

（参考：『ネクステージ：フリードプラス HYBRID（ホンダ）の中古車一覧』）

 

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2代目モデルとどこが違う？マイナーチェンジ前後を比較

フリードプラスとCROSSTARは、街でもアウトドアでもアクティブに活躍してくれる仕様です。フリードのコンセプトである「親しみやすさ」を引き継ぎつつ、先代モデルからデザインを一新して進化しました。安全性能が向上しているので、運転者にとっては安心です。

 

この章では、マイナーチェンジ前後と比較しながら、フリードプラスとCROSSTARの装備について解説します。

 

1.外装

フリードプラスの外装はフリードと同じ仕様です。丸みのあるシンプルなフォルムは、つなぎ目を目立たなくするなどの配慮がされています。CROSSTARは外装に専用品を採用し、アウトドアシーンにも映えるデザインです。例えば、専用パーツは以下の11点です。

• ・専用フロントグリル
• ・専用フロントバンパー
• ・フロントロアースポイラー
• ・専用ドアミラー（シルバー塗装）
• ・LEDフォグライト
• ・リアロアースポイラー
• ・ダーククロームメッキ・リアライセンスガーニッシュ
• ・サイドシルガーニッシュ
• ・ルーフレール
• ・専用アウタードアハンドル（高輝度シルバー塗装）
• ・専用15インチアルミホイール

（参考：『ホンダ フリード　スタイリング　デザイン カラー』)

（参考：『ホンダ フリード　スタイリング　クロスター』)

 

2.内装

先代のフリードプラスはブラックを基調としたツール感のあるシックな内装です。2019年のマイナーチェンジでは、フリードとフリードプラスは同じ内装となり、落ち着いたデザインに変更されました。

 

ブラウンとブラックのウォールナット調パネルに合わせ、シートはブラックとモカの2種類が用意されています。

 

CROSSTARはプライウッド調のパネルを採用し、より高級感を感じられるでしょう。シートの素材はプライムスムースで手触りが良く、汚れやシワに強いのが特徴です。アウトドアなど、アクティブな活用にも期待ができるでしょう。

（参考：『ホンダ フリード　スタイリング　デザイン カラー』)

（参考：『ホンダ フリード　スタイリング　クロスター』)

 

3.荷室

フリードプラス、CROSSTARともに荷室の開口部が広く、荷物の積み下ろしが楽に行えます。荷室が広く、シートアレンジも多彩です。

 

フリードプラスの専用装備として、荷室用のユーティリティーボード、テールゲートランプ、ラゲッジルーム内アクセサリーソケットがあります。荷室を上下に分割できるユーティリティーボードは、スペースを有効に活用できて便利です。買い物袋など、上に物を重ねたくない荷物を積み込む場合に使えるでしょう。

 

フリードプラスは2列目6：4分割可倒式シート、フリードは3列目5：5分割はね上げシートを採用しています。後席の片側だけを倒せば、ゴルフバッグなど長い荷物が積み込めます。全てのシートを倒すと、横になるスペースが確保できるので、車中泊も可能です。

（参考：『ホンダ フリード　荷室・収納』)

 

4.安全装備

安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」が全車に標準装備されました。後方誤発進抑制機能を追加したことで、安全機能が向上しています。

 

前の車と適切な距離を保ってくれるACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）は、ドライバーの運転負担を軽減してくれるでしょう。時速30kmで作動するので、高速道路で渋滞に巻き込まれたときなど便利に使えます。

 

渋滞から急に前方が開けた場合に、アクセルを踏めばスムーズ加速できるのが特徴です。低速から時速80 km ~時速100kmの加速も、ストレスなく対応できます。

（参考：『ホンダ フリード　ホンダセンシング』)

 

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ハイブリッドミニバンにも4WD！進化した走行性能を解説

フリードでは、4WDのハイブリッドミニバンがラインナップしています。「4WD」「ハイブリッド」「ミニバン」それぞれのメリットを活かした車種です。低燃費でありながら、道路状況が悪いときでも力強く走り、加速がスムーズです。車内が広く利用できるというミニバンの特徴も取り入れられています。

 

この章では、フリードプラスやCROSSTARの走行性能を支える構造や、4WDのハイブリッドミニバンについて解説します。

 

SPORT HYBRID i-DCD

ミニバンでも低燃費でスムーズな走りを実現できるのは、パワートレインに「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載しているからです。環境性能の高いエンジンと高出力のモーターを組み合わせることによって、心地よい加速感が体感できます。

 

「SPORT HYBRID i-DCD」は、従来のハイブリッドシステムから軽量でコンパクトという利点を引継ぎ、性能を更に成熟させました。運転する場所によって3つのドライブモードを使い分けられます。

 

市街地では「EVドライブモード」で効率的なEV走行が可能です。坂道などで大きな駆動力が必要なときは「ハイブリッドドライブモード」で力強く走行します。高速道路など、エンジンで効率良く運転できるシーンでは「エンジンドライブモード」が最適です。余った出力で発電できる利点もあります。

（参考：『ホンダ フリード　走行性能』)

（参考：『ホンダのパワートレイン技術　SPORT HYBRID i-DCD』)

 

ハイブリッド車の4WD

4WDのハイブリッドミニバンをラインナップしているメーカーは多くありません。4WDのハイブリッドミニバンは、アウトドアにも日常使いにも適している使い勝手の良い車です。

ホンダのフリードでは、パワートレインや駆動方式の選択肢も豊富に取り揃えているので、好みに合わせて選べるでしょう。

 

電子制御式のリアルタイムAWD〈インテリジェント・コントロール・システム〉を採用しているので、路面の状況に応じて4WD走行に切り替えて走行してくれます。滑りやすい路面や登り坂、急カーブなど、予期しない状況でも運転者は慌てず運転に集中できます。

（参考：『ホンダ フリード　走行性能』)

 

1.5L i-VTECエンジン

エンジン内の摩擦を軽減することによって、エンジンへの不可を軽減し、エンジンの燃焼効率を改善しています。

 

「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」も大きな特徴です。長い下り坂では、ブレーキ操作による減速を行うと、自動でエンジンブレーキを効かせて減速してくれるので、エンジンに負荷が掛かりません。運転が苦手な人でも安心です。

 

カーブの手前でもエンジンブレーキを効かせて減速してくれます。エンジンの回転数を下げすぎないので、カーブからの加速がスムーズです。

（参考：『ホンダ フリード　走行性能』)

（参考：『ホンダ　1.5L i-VTECエンジン』)

 

2WDより走りの安定性・揺れが少ない

直噴エンジン「1.5L i-VTECエンジン」と効率の高いCVTで、多人数が乗車しても揺れが少なく走りに影響がありません。

 

2WDでは前輪2つが駆動して車を動かしますが、4WDでは前後4つのタイヤ全てを駆動させて走行します。雪やぬかるみにタイヤがはまり、スタックした場合など、2WDでは前輪がはまってしまうと抜け出すことは困難です。しかし、4WDであれば、残りのタイヤを駆動させて脱出できるでしょう。

 

4WDは悪路の突破性が高く、2WDよりも走行性や安全性が優れています。フリードでは「リアルタイムAWD（インテリジェント・コントロール・システム）」を採用しているので、通常の道では2WDで走行し、悪路では4WDに切り替えます。そのため、通常の4WDよりも燃費効率が高いのが特徴です。

（参考：『ホンダ フリード　走行性能』)

 

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フリードプラスやCROSSTARの中古車を購入するならネクステージへ

フリードプラスやCROSSTARの中古車を購入するなら、全国で中古車販売店を展開しているネクステージがおすすめです。

 

在庫を豊富に揃えているので、マイナーチェンジ前のモデルも選べます。フリードもご用意しておりますので、見比べて購入できるでしょう。

 

この章ではネクステージを利用するメリットを3点紹介します。フリードプラスやCROSSTARの中古車をどこで購入するか迷っている方は、参考にしてみてください。

 

家族で愛車を選べる

愛車選びは、ご家族の意見も大切です。ネクステージでは、ご家族でご来店いただけるような取り組みにも力を入れています。車選びでお子様が退屈してしまわないように、キッズスペースを充実させています。

 

小学生以上のお子様向けに、ゲームをインストールしたiPadをご用意しました。車選びの合間に安心してご利用ください。総合店舗や大型店舗のトイレには、専用の授乳室を設置しております。ご家族の希望に合った愛車をお選びいただくことが、ネクステージの願いです。

 

品質にこだわった全国総在庫約2万台

車は日々の生活に必要不可欠なものと考え、ネクステージでは、お客様の車選びに真剣に向き合っています。

 

「お客様ファースト」の理念のもと、質の高い品質・サービス・価格を提供しています。車種別に配置された熟練バイヤーがこだわって仕入れている総在庫は、全国約2万台です（2021年2月現在）。お客様に理想の1台を見つけていただけるよう、故障やトラブルが多いモデルは事前に排除していますので、ご安心ください。

 

安心できる充実の保証

ネクステージの保証は33機構318項目です。業界最高水準の保証範囲となっておりますので、安心したカーライフのためにぜひ購入をご検討ください。

 

国産普通車の保証は、2年・3年保証をお選びいただいた場合、走行無制限でエンジンやAT、ブレーキ機構、パワステ機構など、広い範囲で保障とサポートをいたします。365日24時間体制のロードサービスをご用意しており、100kmまで無料で搬送可能です。

 

お車をご購入いただいた後もお客様のカーライフに寄り添い、安心と安全をご提供できることが、ネクステージをご利用いただくメリットです。

 

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まとめ

フリードプラスとCROSSTARは、フリードを基本スペックとし、駆動方式やハイブリッドなど、組み合わせが豊富です。好みや用途によって選べるのが魅力でしょう。中古車ならマイナーチェンジ前のフリードプラスを含めて検討できるので、生活スタイルに合った愛車に出会える可能性が高くなります。

 

全国で中古車の販売店を展開しているネクステージでは、フリードプラスやCROSSTARの中古車も扱っています。多彩な在庫と高品質な車をご用意し、スタッフがお客様の車選びをサポートいたします。フリードプラスやCROSSTARの中古車を購入するなら、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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