歴代オデッセイはいくらで買えるの?2種類のライバル車種もご紹介

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歴代オデッセイはいくらで買えるの?2種類のライバル車種もご紹介

歴代オデッセイはいくらで買えるの?2種類のライバル車種もご紹介

ホンダのオデッセイは、1994年に初代が誕生し、ミニバンをファミリーカーとしてのポジションに浸透させました。これまで25年以上に渡って愛され続けてきましたが、「歴代オデッセイってどのような特徴を持っているの?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。

 

歴代オデッセイの特徴が整理できれば、自分にとって最適なモデルが分かるでしょう。そこで今回の記事では、オデッセイの購入を検討している人に向けて、歴代オデッセイの特徴やスペック情報など幅広く解説します。

 

※目次※

1.生産終了を迎えたオデッセイ

2.好みのオデッセイを探すなら歴代モデルも検討しよう

3.オデッセイの歴代モデルの歴史

4.歴代オデッセイの中古車相場を見てみよう

5.オデッセイの歴代モデルを安く購入するコツ

6.歴代オデッセイと比較したいライバル車2選

7.オデッセイなどのミニバンを中古車で探すならネクステージへ!

8.まとめ

 

■POINT

・オデッセイは2021年12月に生産終了。2022年5月現在、在庫のある車両の販売は継続中!

・オデッセイの歴代モデルを安く購入するコツは、「購入タイミングを知る」「年式や走行距離を検討する」の2つ!

・オデッセイの歴代モデルをお得に手に入れたい場合は中古車販売のネクステージまで。全国の在庫からお気に入りの1台が探せる!

 

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生産終了を迎えたオデッセイ

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ホンダがオデッセイを発表するまでのミニバンは、ほとんどが商用車ベースモデルだったため、日常使いの街乗り用としてはあまり認知されていませんでした。オデッセイ発表当時、低車高でスポーツティな走行性能を持つミニバンとして一世を風靡した、という事情を懐かしく思い出す方がいるのではないでしょうか。

 

セダンやスポーツカーのラインアップが多かったホンダが、満を持して開発したミニバンです。現行モデルは、2013年登場の5代目で、2020年11月にビッグマイナーチェンジを行いました。

 

2021年12月に生産終了

2021年6月に、本田は視力車種である国内仕様オデッセイについて、同年12月をもって生産終了することを発表しました。ビックマイナーチェンジから約1年ほどでの発表だったため、驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

2022年5月現在、公式サイト「工場出荷時期目処につきまして」によれば、在庫のある車両の販売は続いているようです。しかし、一部タイプやカラーの選択ができないケースがあるため、事前に販売店に確認しましょう。

 

ホンダだけじゃない相次ぐミニバン終了

ミニバンの人気衰えが目立っているわけではないものの、生産終了するミニバンはホンダのオデッセイだけではありません。トヨタは、ミニバン車種数の絞り込みを数年前から行っています。たとえば、エスティマは2019年に生産終了し、エスクァイアはオデッセイと同じ2021年12月に生産終了を発表しました。

 

SUV市場の拡大などによる、ミニバン販売台数の伸び悩みが原因のひとつとの見方があります。トヨタ エスティマが廃止された後、ミドルミニバンの主力とみなされていたホンダ オデッセイ終了に関して考えられる理由は下記項目のとおりです。

 

オデッセイはなぜ生産終了を迎えたの?

日本自動車販売協会連合会公表の「乗用車ブランド通称名別順位」によると、ミドルミニバン市場にはまだ需要があると結論できます。オデッセイはほぼ毎月50以内にランクインしており、モデルチェンジ以降の2021年は大幅に前年比を上回っている現状です。

 

そのような販売台数結果にもかかわらず、ホンダはオデッセイの生産終了を決断しました。考えられる理由のひとつは、埼玉製作所狭山工場の閉鎖です。

 

また、ステップワゴンの人気を考慮して、開発・販売力点をステップワゴンに移行している流れを感じられます。ステップワゴンが近々モデルチェンジを控えている点からもそのようにいえるでしょう。

 

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好みのオデッセイを探すなら歴代モデルも検討しよう

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オデッセイは、ホンダが誇る人気車種です。「ミニバンながらもセダンのような雰囲気と乗り心地を実現した車」として、誕生から25年以上が経過しても、多くの人に愛されています。

 

この記事を読んでいる人の中には、オデッセイの特徴や魅力が気になっている方も多いでしょう。ここでは、オデッセイの概要とこだわりのポイントを解説します。

 

オデッセイの特徴

オデッセイは、ホンダから販売されている人気車種です。ミニバンタイプの車であり、乗車人数は7~8人となっています。ミニバンらしい重厚感のあるエクステリアデザインや、上質な室内空間が特徴です。

 

オデッセイには、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」が採用されており、力強くなめらかな加速が可能です。その他にも安全性能が充実しており、全体的にバランスの取れたミニバンと言えます。ホンダの主力車種になっているのも頷ける内容です。

 

オデッセイの魅力

ホンダの人気車種であるオデッセイには、様々な魅力が詰まっています。内装は細部にこだわりが見られ、特にシートの上質さが有名です。タイプ別メーカーオプションとして、柔らかな質感の本革シートが選べます。

 

またFABTECT(ファブテクト)と呼ばれる、撥水・撥油シートもオデッセイの魅力です。撥水シートは従来から各メーカーで開発されていましたが、FABTECTは油染みも防いでくれるため、さらに汚れに強くなりました。

 

室内空間は全体的に開放感があり、全員がのびのびと過ごせるようになっています。

 

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オデッセイの歴代モデルの歴史

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オデッセイは、初代登場より約5年前後でフルモデルチェンジを行い、消費者のニーズに合わせて進化してきました。最終モデル5代目の期間が長かった点が特徴です。これまでの27年間にわたる歴代モデルチェンジを振り返ってみましょう。

 

初代(1994年~)

初代が登場したのは「ミニバン」という言葉自体が珍しかった1994年10月です。当時ミニバンは、商用車ベースでスライドドアが基本の「ワンボックス」という呼び名で知られていました。乗用車に近い低車高のため使い勝手がよく、生活創造車「クリエイティブ・ムーバー」第1弾として開発されました。

 

FFレイアウト・ヒンジ式スイングドア採用で、ミニバンながらもセダンのようなスポーティな乗り心地を体験できる車が愛された理由です。

 

コラムシフト採用、2列目キャプテンシート、3列目シートの床下格納など、他社との差別化を図った仕様となっています。ミニバンブームの口火を切った功労者としての地位を確立しました。

 

2代目(1999年~)

初代発表より5年後の1999年12月に、2代目オデッセイが発売されました。大人気だった初代をキープコンセプトとし、車両形式も同じ「RA」となっています。

 

加えて、ボディサイズが若干大きくなった分居住スペースが拡大し、快適性や使い勝手はさらに向上を目指して開発されました。スペアタイヤと3列目シートの床下格納を両立しています。

 

上級セダンに匹敵する初代モデルの走りや乗り心地を継承しつつも、さらなる特化を目指した走行性能が特徴です。車高を45mm低くした低重心により、低速域から高速域に至るまでの非常に安定したなめらかな走りを体験できます。3L V6エンジンには5AT採用です。

 

2001年11月にはマイナーチェンジを施し、スポーツグレードのアブソルートをラインアップ追加しました。専用エクステリアデザインや専用チューニングした低重心ローダウンサスペンション採用のモデルで、その後の売れ筋グレードです。

 

3代目(2003年~)

3代目オデッセイは、2003年10月に発表されました。初代・2代目と比較すると、全く雰囲気が異なる車へと進化し「速い・美しい・広い」という新たなミニバンコンセプトを目指して開発されたモデルです。

 

車両形式は「RB」になっています。低床設計により2代目よりもさらに車高が低くなり、機械式立体駐車場への入庫が可能になりました。ミニバンよりも、ステーションワゴンに近い外観スタイルです。

 

燃料タンクの形状など、細部に至るまで徹底的な工夫がなされた低床設計のおかげで室内高は若干高くなっています。

 

実際に車内に乗り込むと見かけよりもさらに広く感じられ、大人が3列目シートに座っても苦にならない居住空間を実現しています。安定感のある走りと快適な乗り心地に加え、加速のスムーズさがさらに増しました。

 

4代目(2008年~)

3代目から5年後の2008年10月には、さらにスポーティさを追及した4代目が発表されました。「感性クオリティ」をコンセプトとし、あらゆるシーンで車と人が一体感・爽快感・存在感を味わえるよう開発されています。

 

内外装デザインは3代目モデルをキープコンセプトした進化版で、車高は3代目よりもさらに低い1,540mmです。2列目シート形状や構造の工夫により、3列目シート乗員の快適性がさらに向上しています。

 

油圧式から電動パワステへ変更したため、軽快なハンドリングの実現がポイントです。しかし、4代目発売時期はハイルーフミニバン人気が高かったため、販売台数は伸び悩みました。

 

5代目最終モデル(2013年5月~)

2013年5月には、上級ミニバンを目指して開発された5代目が発表されました。オデッセイ独自の価値観・設計思想を継承しつつ、上質な室内空間と走行性能を高次元で両立しています。パワートレインやプラットフォームの刷新、スライドドア初採用など、多方面にわたる進化が特徴です。車両形式は「RC」になっています。

 

初代からモデルチェンジを経るごとに低くなっていた車高は、5代目になり心機一転大幅にアップしました。室内高の確保により、2列目と3列目の頭上空間はラージクラスと同等のゆとりになっています。燃費性能や安全性能向上もポイントです。

 

2016年のマイナーチェンジ以降、ハイブリッドモデルが登場しています。2020年11月には、エクステリアデザインの刷新やインテリア装備内容の仕様変更など、ビッグマイナーチェンジを行いました。

 

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歴代オデッセイの中古車相場を見てみよう

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オデッセイは在庫分であれば新車でも購入できますが、生産終了になっているため、中古車を購入するケースも多いでしょう。

 

ここでは、歴代オデッセイを「3代目モデル」「4代目モデル」「5代目モデル」の3つに分け、それぞれの中古車相場を解説します。なお価格情報は、2022年5月時点のものです。

 

3代目モデル

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販売期間中に5回のマイナーチェンジが行われた3代目モデルは、年数が経過しているため、中古車市場ではリーズナブルな価格です。2022年5月現在の中古車相場価格は、本体価格31万9,000円程度となっています。

 

アブソルートをはじめ、各グレードやオプション搭載車が流通している中から自分の好みを選びましょう。3代目最終モデルでベーシックグレード「B」の主なスペックは、下記表を参照してください。

 

【2.4 B FF】

ボディサイズ(mm)

全長4,770×全幅1,800×全高1,550

エンジン種類

水冷直列4気筒横置

総排気量

2,354cc

燃費(10.15モード)

11.6km/L

新車価格

225.8万円

※slide →

(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

4代目モデル

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低重心で走行性を重視した4代目は、ミニバンらしさをあえて求めない人の心をつかんだモデルです。人気が高かったため、中古車市場への流通台数が多くあります。2022年5月現在の中古車相場価格は、本体価格37万9,000円~109万7,000円となっています。

 

3回ほどマイナーチェンジを行っています。4代目最終モデルのエントリーグレード「M・S」の主なスペックは下記表のとおりです。

 

【2.4 M・S FF】

ボディサイズ(mm)

全長4,8000×全幅1,800×全高1,545

エンジン種類

水冷直列4気筒横置

総排気量

2,354cc

燃費(JC08モード)

12.4km/L

新車価格

242万円

※slide →

(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

5代目モデル

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全高をアップしてイメージを刷新した5代目は、中古車市場への流通台数が多い傾向です。ホンダ技術を搭載した走行性能の高いオデッセイを好む人から支持されています。2022年5月現在の中古車相場価格は、本体価格95万7,000円~409万9,000円となっています。

 

2020年モデルチェンジ後の価格はさほど下がっていません。5代目最終モデルのガソリン アブソルートグレードのスペックは、下記表を参照してください。

 

【2.4 アブソルート FF 8人乗り】

ボディサイ(mm)

全長4,860×全幅1,820×全高1,700

エンジン種類

直噴 DOHC i-VTEC

総排気量

2,356cc

燃費(WLTCモード)

12.8km/L

新車価格

330万円

※slide →

(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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オデッセイの歴代モデルを安く購入するコツ

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中古車市場では、生産終了したモデルが販売されているため気に入ったオデッセイを見つけられます。少しでもお得に購入するコツをご存じでしょうか。中古車購入を検討するに際しての主な注意ポイントをご紹介します。

 

購入タイミングを知る

中古車市場では、購入タイミングによっては安くなるケースがあります。一般的なタイミングは、決算後やモデルチェンジ後などです。

 

春の決算時期は新生活の始まり時期でもあり、新車の購入や売却が活発になります。そのような新車の動きが少し落ち着いた4~5月は、中古車の在庫増加に伴い、価格が下がる傾向です。モデルチェンジ発表後に、旧型を狙うという選択肢もあります。

 

年式や走行距離を検討する

一般的に中古車販売価格は、年式や走行距離に左右されます。年式が古いほど、走行距離が多いほど、価格が下がる傾向です。基本的に、中古車は1台として同じ条件の車はないため、外見では同じように見える車でも販売価格に差が生じています。

 

年式や走行距離に応じた定期的なメンテナンスがなされている車であれば、状態が良いケースがあります。お得に購入できるチャンスかもしれません。

 

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歴代オデッセイと比較したいライバル車2選

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歴代オデッセイと比較したいライバル車としては、日産のエルグランドと、トヨタのアルファードがあります。どちらもミニバンの定番であり、国産車を代表する車種です。

 

エルグランドとアルファードの特徴や価格相場が気になっている方も多いでしょう。ここでは、エルグランドとアルファード、それぞれの概要と新車価格、中古車相場を解説します。

 

エルグランド

エルグランドは、日産から販売されているミニバンです。シャープなエクステリアが特徴で、ヘッドランプやリヤコンビネーションランプなど、次世代的なデザインも多く取り入れられています。内装は高級ミニバンらしい上質な内容になっており、グレード別で本革巻・木目調のデザインが選択可能です。

 

日産・エルグランドの新車価格は、369万4,900円~789万300円です。また2022年5月時点の中古車相場は、29万9,000円~369万9,000円となっています。

 

アルファード

アルファードは、トヨタから販売されているミニバンです。高級ミニバンと呼ぶにふさわしいエレガントなデザインが特徴で、存在感のあるエクステリアやラグジュアリーな内装で知られています。最上位グレードのエグゼクティブラウンジは、手触りの良い本革シートです。

 

トヨタ・アルファードの新車価格は、359万7,000円~775万2,000円です。また2022年5月時点の中古車相場は、59万9,000円~825万9,000円となっています。

 

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オデッセイなどのミニバンを中古車で探すならネクステージへ!

歴代オデッセイはいくらで買えるの?2種類のライバル車種もご紹介

オデッセイをお得に手に入れたい場合は、中古車の購入がおすすめです。業者選びに迷っている方は、ぜひネクステージまでご相談ください。

 

ネクステージは全国に店舗を展開しており、幅広い在庫からお気に入りのミニバンを探せます。トラブルの多い車両は事前に排除しているなど、品質管理を徹底しているのもネクステージの強みです。最後にネクステージのサービスについて解説します。

 

全国の中古車からミニバンを探せる

全国に店舗展開しているネクステージでは、車種ごとに知識や経験が豊富な熟練バイヤーを配置しています。車種別に売れ筋を調査しており、バリエーション豊富なグレードやカラーの取扱が特徴です。

 

オデッセイをはじめとしたミニバンも、ボディクラス別に豊富に取り揃えています。ネクステージでは、希望条件に合ったお気に入りの車を探すお手伝いをしています。

 

リスクの高い車を排除している

ネクステージでは、故障やトラブルにつながりかねない、リスクの高い車は一切取り扱っていません。たとえば、修復歴車・メーター改ざん車・水没車などです。仕入れ時・展示前・納車前には、徹底的な品質チェックを行っており、粗悪な車を徹底的に排除しています。

 

車探しや購入検討時に不安点・疑問点・ご要望があれば、スタッフがいつでも親切に対応いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

 

PRオデッセイの最新在庫情報

※価格は支払総額

まとめ

歴代オデッセイはいくらで買えるの?2種類のライバル車種もご紹介

オデッセイは1994年に初代が発売され、5代目の最終モデルに至るまで、25年以上の時を駆け抜けてきました。ファミリーカーとしてのミニバンを浸透させたホンダ オデッセイは、今もなお多くのユーザーから愛されています。

 

歴代オデッセイで気になった車があれば、在庫が豊富なネクステージで探してみましょう。無料でいつでもご相談いただけますので、中古車で何か分からないことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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