3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

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3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

ホンダのコンパクトカー「フィット」は、20年以上の歴史を歩んでいる車です。ガソリン車だけでなくハイブリッド車も登場しており、スマートな見た目ながら大容量の荷室で普段使いのしやすい車種なので、幅広いユーザーに支持されています。

 

2022年12月時点の最新モデルは4代目ですが、フルモデルチェンジからまだ日が浅い3代目モデルの購入を検討されている方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、3代目フィットの魅力や4代目との違い、3代目フィットの改良歴などを詳しく紹介します。

 

※目次※

1.3代目フィットは2013年~2020年まで販売していた先代モデル

2.3代目フィットの主要スペックをチェック

3.3代目フィットの改良履歴

4.3代目フィットは4代目とどのように違う?

5.3代目フィットの中古車を購入するならネクステージへ

6.まとめ

 

■POINT

・3代目フィットは2013年1月~2020年1月に販売されていた旧モデルの車

・4代目フィットとサイズ感はほぼ同じでハイブリッドシステムの設計や全体的なデザインが大きく異なる

・後期モデルならHonda SENSINGを搭載していて、安全装備を重視する方にもおすすめ

 

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3代目フィットは2013年~2020年まで販売していた先代モデル

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

3代目フィットは2013年に登場し、2020年にかけて販売されていた旧モデルの車です。初代フィットが登場したのは2001年で、当時は「新しい価値を創造した1.3L新型スモール」として注目を集めていました。

 

現在購入できる新車は4代目モデルとなっていますが、中古車を探す際は3代目フィットも比較的新しい車両が見つかります。

 

フィットの概要

フィットは2001年6月に発売されたコンパクトカーで、発売当時に新開発であったi-DSIエンジンを搭載していた低燃費な走りの車種です。車のコンセプトは細かく絞り込まれておらず、幅広い客層をターゲットとしたモデルとなっており、それぞれのユーザーの要望に応えられるようにと開発されています。

 

3代目フィットはシャープなのに親しみやすいデザインをコンセプトとし、丸みのある小柄な車体とゆとりのある内装、エコを楽しめるアイデアの詰まったモデルです。

 

3代目フィットのグレードラインアップ

3代目フィットにはガソリン車とハイブリッド車があり、より走りにこだわったスポーティーモデルのRSも登場しています。発売当時のグレードと新車価格の一例はこちらです。

 

・ハイブリッド車

グレード

新車価格

HYBRID・S Honda SENSING

224万6,200円(2WD)

241万1,200円(4WD)

HYBRID・L Honda SENSING

211万7,500円(2WD)

228万2,500円(4WD)

HYBRID・F

184万9,100円(2WD)

204万7,100円(4WD)

HYBRID

173万1,400円(2WD)

192万9,400円(4WD)

※slide →

 

・ガソリン車

グレード

新車価格

RS・Honda SENSING

208万8,900円(2WD)

※4WDラインアップなし

15XL・Honda SENSING

188万7,600円(2WD)

205万2,600円(4WD)

13G・S Honda SENSING

182万3,800円(2WD)

202万1,800円(4WD)

13G・L Honda SENSING

168万4,100円(2WD)

188万2,100円(4WD)

13G・F

145万5,300円(2WD)

165万3,300円(4WD)

※slide →

ガソリン車の「RS・Honda SENSING」以外は2WD(FF)車と4WD車をラインアップしているため、幅広い選択肢から好みの1台を選べます。比較的安価に購入できる中古車も多く、予算に応じて選びやすいのも魅力といえるでしょう。

 

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3代目フィットの主要スペックをチェック

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

車を購入するときには、基本的な性能やサイズ感、積載性などが気になるのではないでしょうか。3代目フィットはコンパクトカーとして十分な性能を有していて、通勤や買い物をはじめとした街乗りに向いている車です。

 

ここでは、3代目フィットを購入するときに注目したいスペックを紹介します。ひとつずつ確認し、フィットが自分のニーズを満たしてくれる車か判断しましょう。

 

ボディサイズ

 

全長

3,990mm~4,045mm

全幅

1,695mm

全高

1,525mm~1,550mm

ホイールベース

2,630mm

最小回転半径

4.7m~5.2m

※slide →

(2020年当時の発売モデル)

 

3代目フィットのボディサイズおよびホイールベース、最小回転半径は上記の通りです。グレードによって多少の差が存在しますが、気になるほどの違いはありません。

 

全長・全幅ともに小さく、運転しやすいコンパクトカーを探している方に向いています。最小回転半径が4.7m~5.2mと小さいため、狭い道を走るときや駐車するときに取り回しやすいのもメリットといえるでしょう。自宅の車庫が狭いなど、保管場所に制限がある場合にもおすすめです。

 

ラゲッジスペース

フィットは小柄な車体のコンパクトカーでありながら、十分な容量のラゲッジスペースを備えています。ラゲッジスペースがフラットに仕上がっていて、自転車や複数のスーツケースをはじめとした大型の荷物も積み込めます。

 

SUVやミニバン、商用車などの積載性を重視した車と比較すると劣りますが、一般的な利用であれば荷物が載らなくて困ることは少ないでしょう。低床設計で開口部の高さが低く、重い荷物を積み込みやすいのもメリットです。

 

パワートレイン

パワートレインの選択肢が豊富なのも3代目フィットの魅力です。ハイブリッド車が4グレード、ガソリン車が3グレードラインアップされており、好みに応じて選べます。

 

トランスミッションはグレードによって異なりますが、主に5速MT・6速MT・7速AT・CVTの4種類が存在しているのでグレード選びと合わせて検討すると良いでしょう。

 

ハイブリッド車は7速ATのみの設定で、他の3種類はガソリン車でのみ選択できます。パワートレインにこだわりがある方は、どのグレードに何が設定されているのか事前にチェックしておきましょう。

 

先進安全装備

一部のグレードを除き、ドライバーの安全運転を支援してくれる「Honda SENSING」を標準搭載しています。充実した機能が含まれているため、より安全性を高めるうえでも搭載している車を選ぶのがおすすめです。

 

Honda SENSINGには一例として、衝突軽減ブレーキ・誤発進抑制機能・歩行者事故低減ステアリング・アダプティブクルーズコントロール・車線維持支援システム・標識認識機能などの機能が備わっています。

 

しかし、設定されているグレードのうち、「HYBRID」はHonda SENSINGを標準搭載していません。カタログ上でHonda SENSINGを標準搭載していると案内しているグレードの一部では、非搭載車も生産していました。

 

そのため、中古車市場にはHonda SENSING搭載車と非搭載車が混在しています。購入するときには装備品についても細かくチェックしましょう。

 

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3代目フィットの改良履歴

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

3代目フィットは生産期間中に小さなものを含めて4回の改良が施されました。ここからは、時期ごとの改良内容を詳しく紹介します。

 

生産時期によって細かい仕様に違いがあるため、それぞれの特徴を押さえておくとよいでしょう。年式や基本的な性能を考慮すると、中古車を購入するときは2017年のマイナーチェンジ以降のものを選ぶのがおすすめです。

 

【2014年】安全装備・快適装備を強化

2014年に実施した改良では、安全装備や快適装備を強化しています。主な変更点は以下の通りです。

 

・シティブレーキアクティブシステムを標準装備

・サイドカーテンエアバッグ・i-サイドエアバッグを標準装備

・遮熱・UVカットガラスを標準装備

・フルオートエアコンを搭載

・フロントシートにシートヒーターを搭載

 

グレードによって標準装備になった装備品は異なりますが、より安全で快適なドライブを楽しめるようにするための改良といえるでしょう。

 

【2015年】エクステリアデザイン・基本装備を変更

エクステリアデザインを変更し、装備品を強化するための改良が2015年に施されました。改良点の一部を挙げると、以下の通りです。

 

・フロントグリル・ホイールキャップ・ボディカラーの変更

・プラズマクラスター搭載エアコンを標準装備

・クルーズコントロールを標準装備

・セキュリティアラームとラゲッジルームランプを標準装備

 

デザインの質感やドライブの快適性をより高めるための改良といえるでしょう。こちらもグレードによって標準装備になった装備品は異なります。

 

【2017年】マイナーチェンジを実施

2017年には3代目フィットのマイナーチェンジが実施され、以降に生産された車は後期型と呼ばれることもあります。マイナーチェンジでは主に以下の変更が施されました。

 

・Honda SENSINGを搭載

・バンパーデザインの変更、低重心化などエクステリアデザインの変更

・空間を演出するインテリアカラーの採用

・Android Auto/Apple CarPlayに対応

・パワートレインのチューニング

・ボディー剛性の強化

・ダンパー性能の最適化

 

Honda SENSINGの搭載やパワートレインのチューニングによる燃費性能の向上など、大幅な改良が施されています。中古車を購入するなら、特にこだわりがない限り性能が向上した後期型を狙うとよいでしょう。

 

【2018年】FIT Modulo styleを販売

2018年には3代目フィットの改良は実施されていませんが、特別仕様車として「FIT Modulo style」を発売しました。より上質なエクステリアデザインやブラック基調のインテリアが魅力で、プレミアムさを感じさせる仕上がりです。

 

Honda SENSINGも採用されているモデルなので、3代目モデルで上質なデザインのフィットをお探しの方におすすめです。

 

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3代目フィットは4代目とどのように違う?

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

中古車を検討している方の中には、3代目と4代目にはどのような違いがあるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。ここでは、3代目と4代目のどちらを購入するか迷ったときにチェックしたい4つの違いを紹介します。

 

それぞれの特徴を詳しく解説するため、一通り確認して自分の好みにマッチしたほうを選びましょう。

 

ハイブリッドシステムが大きく異なる

3代目と4代目はいずれもハイブリッド車を設定していますが、搭載しているハイブリッドシステムの設計が大きく異なります。3代目フィットはエンジンの動力をメインで使用し、必要に応じてモーターがアシストする一般的な仕組みです。

 

4代目フィットはe:HEVというシステムを搭載しており、高速域を除いてエンジンは発電用モーターを回すのに使用します。それによって生み出した電力を動力源として使用し、走行用モーターで走るのが特徴です。

 

高速域ではエンジンをドライブシャフトに接続してガソリン車のように走りますが、低速域~中速域では電気自動車のように走行します。

 

ボディサイズに若干の差がある

Bセグメントのコンパクトカーであることには変わりありませんが、3代目と4代目ではボディサイズが若干異なるのも特徴です。4代目フィットの全長は3,995mm~4,095mmで、3代目より5mm~50mm拡大しました。

 

4代目フィットの全高は1,515mm~1,570mmで、拡大幅は-10mm~25mmです。多少の差があるとはいえ、実際に乗って差を感じるほどではないでしょう。全幅は1,695mmで変化はありません。

 

MT車をラインアップしている

5速MT車と6速MT車は、3代目フィットにのみ設定されています。4代目フィットのトランスミッションはCVTのみでMT車が存在しないため、MT車に乗りたいなら3代目を選ぶことになるでしょう。

 

国産コンパクトカーでMT車をラインアップしている車種が少ないことを考えると、3代目フィットは貴重な1台です。中古車市場に出回っている台数はCVT車やAT車に比べると少ないものの、コンパクトカーのMT車を探している方は探してみても良いでしょう。

 

安全性能に特筆して大きな差はない

ホンダの先進安全運転支援システム、「Honda SENSING」は3代目・4代目双方に搭載されています。従って、安全性能に大きな差はないといえるでしょう。衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、アダプティブクルーズコントロールなどの機能を重視する人にも、3代目フィットはおすすめです。

 

ただし、3代目フィットでHonda SENSINGを搭載しているのは、2017年のマイナーチェンジ以降に製造された後期モデルに限られます。中古車を購入するときは、年式とHonda SENSINGの有無を忘れずにチェックしましょう。

 

デザインには大きな違いがある

3代目と4代目のデザインを比較すると、大きな違いに気付くのではないでしょうか。3代目フィットは全体的にスタイリッシュな印象です。先進的かつ躍動感がある通常デザインとスポーティさを重視したデザインのRSがあり、好みに応じて選べます。

 

4代目フィットのデザインラインアップは、「BASIC」「HOME」「RS」「CROSSTER」「LUXE」の5種類です。アウトドア向けのデザインや上質さを重視したデザインなど、多種多様なものが存在します。4代目のデザインを3代目と比較すると全体的にシンプルかつ落ち着いた印象です。

 

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3代目フィットの中古車を購入するならネクステージへ

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

3代目フィットは生産終了しているため、2022年12月時点においては中古車でしか購入できません。3代目フィットの中古車をお探しの方は、実績豊富な中古車販売店「ネクステージ」にご相談ください。

 

ここでは、ネクステージの強みや特徴について詳しく紹介します。これらのポイントを魅力的だと感じる方は、ぜひネクステージでの中古車購入をご検討ください。

 

全国各地から集めたコンパクトカーを豊富にラインアップ

ネクステージは全国各地に多数の店舗を構えており、中古車の買取・販売に力を入れています。コンパクトカーも多数取りそろえているため、多様な車を比較・検討して自分の好みに合った車を選べるのがメリットです。

 

3代目フィットと4代目フィットのどちらを購入するか迷っている方、別メーカーのコンパクトカーを併せて検討したい方も、ぜひネクステージをご利用ください。安価に購入できる車や年式が新しい車両などのようにさまざまな車をそろえてお待ちしています。

 

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※価格は支払総額

 

気になる車は近くの店舗で試乗可能

遠方の店舗に展示している車を近くの店舗に取り寄せ、試乗できるのもネクステージの強みです。輸送には陸送費用が必要ですが、気になった車を自宅近くの店舗で試乗できるのは大きなメリットといえるでしょう。

 

中古車は1台ごとにコンディションが異なるため、試乗したいと思う方は多いのではないでしょうか。試乗のためだけに遠方の店舗に出向く必要がなく、手間を削減できます。ネクステージなら、購入したい車が遠方にあるからといって諦める必要はありません。

 

購入後の保証も充実

ネクステージでは、購入後のトラブルに対応できるように保証・アフターサポートを提供しています。パワートレインやステアリング、安全装備などの基本的な設備だけではなく、一部の消耗品も保証対象ですので、詳しくは店頭にいるスタッフにご確認ください。

 

中古車のコンディションはさまざまなため、購入後のトラブルに対応しやすいのは大きなメリットといえるでしょう。国産車であれば年式・走行距離を問わず購入から3か月または3,000km走行するまで保証を受けられます。

 

より手厚い保証を必要とする方に向けて「サービスサポート」「10年保証」「Nextageサポート」という有料保証も用意しているため、必要に応じてこちらもご検討ください。

 

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まとめ

3代目フィットの魅力は?4代目との違いや特徴的なポイント、価格を紹介

3代目フィットは中古車で安価に購入できるだけでなく、MT車をラインアップしているなど魅力的なポイントがいくつも存在します。2017年以降の後期モデルであればHonda SENSINGを搭載しているため、リーズナブルな価格で買えるコンパクトカーをお探しの方は、3代目フィットを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ネクステージでは多種多様な中古車を取り扱っており、フィットや別メーカーのコンパクトカーを数多く取りそろえてお待ちしています。

 

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