フィットの特徴やモデルチェンジ歴は?基本スペックや新車・中古車情報を解説
コンパクトカーは高い人気を誇るジャンルのひとつです。経済性に優れており、街乗りやロングドライブなどのさまざまなシーンで対応できます。
フィットはホンダが販売するハッチバック式のコンパクトカーです。普段使いしやすくドライブもしやすい車を探している方の中には、フィットを候補として挙げる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、フィットとはどのような車なのかをご紹介するために、進化の過程や基本スペックなどの特徴についてご紹介します。
※目次※
・フィットはホンダが販売しているコンパクトカー。2020年には4代目のモデルを発売している
・現行モデルのパワートレインはハイブリッドシステムとガソリンエンジンの2種類。パワートレインごとに5つのグレードを設定している
・お買い得なフィットを探すなら歴代フィットがおすすめ!中古車探しなら全国の中古車から選べるネクステージへ!
フィットはどのような車?
ホンダが販売しているコンパクトカーはフィットとHonda e の2つです。フィットはホンダ車で唯一のガソリンエンジンやハイブリッドシステムを採用したコンパクトカーとして販売を続けています。
利便性やデザイン性に優れており、これまでに数々の賞を受賞してきました。ここでは、フィットのコンセプトや栄光の歴史について詳しく見ていきましょう。
ホンダが販売するコンパクトカー
フィットは2001年に誕生したコンパクトカーです。発売から20年以上が20年以上が経過しましたが、現在でも高い人気を誇っています。
登場時からフィットする気持ちよさをテーマに、スモールカーという限られた条件の中で快適な室内空間や質感の高いインテリア、世界トップクラスの安全性能や環境に配慮したエンジンを搭載した車として販売を開始しました。
車名のフィットには「ぴったり」という意味があります。生活のあらゆるシーンでぴったりとフィットした車という願いを込めて名付けられました。
グッドデザイン賞や日本カー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞
フィットは発売前から高い注目を集めており、発売後からわずか半年間の2001年累計販売台数が10万4,298台を記録しました。
個性的なスタイルや高い技術力が評価されており、2001年には「2002 RJCカー オブ ザ イヤー」と「2001~2002日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
2013年には「グッドデザイン・ベスト100」にも選ばれており、10年先でも通用するプラットフォームが備わったコンパクトカーとして高い評価を受けました。21世紀に通用する新しいスモールカーとして、現在でも高い注目を集めているのです。
誕生から現在までのフィットの歴史を振り返ろう
自動車メーカーではユーザーの購買意欲を高めるために、定期的なフルモデルチェンジやマイナーチェンジを実施しています。
フィットについても、これまでに3回のフルモデルチェンジを実施しました。定期的な改良によって走行性能や燃費性能などが向上しています。ここでは、フィットの各モデルの特徴について見ていきましょう。
2001年:初代モデルが誕生
初代フィットが発売されたのは2001年6月です。走り、燃費、楽しさなどのドライバーが求める要求を最大限に応えるコンパクトカーとして販売されました。
新開発のグローバル・スモールプラットフォームが採用されており、燃料タンクを中央に配置した個性的なレイアウトを採用しています。快適性にも力を入れており、完全二重シールを搭載したドアや多彩な収納スペースなどが採用されました。
初代モデルのグレードは3つです。各グレードに2WDと4WDのモデルを設定しています。
2007年:2代目モデルが誕生
2代目が登場したのは2007年10月です。初代のコンセプトを継承しながら、先進の技術や最新の機能を取り入れたコンパクトカーとして販売されました。
2代目モデルではレイアウトの見直しが図られており、ミドルセダン並みの広い室内空間を実現しています。パワートレインには最高出力が73kWの1.3Lエンジンが採用されました。走行性能と燃費性能の両立を可能にしています。
初代モデルと同じように2代目モデルも注目を集め、2007年度には国内登録販売台数で第1位を獲得しました。
2013年:3代目モデルの販売を開始
3代目モデルが登場したのは2013年9月です。2010年に発売を開始したフィットのハイブリッドモデルと共にフルモデルチェンジを実施しました。
3代目モデルでの主な変更点はパワートレインです。ハイブリッドモデルでは新システムの「SPORT HYBRID i-DCD」が搭載されており、モーターのみを使用したEV走行を可能にしました。
ガソリンモデルには新開発のDOHC i-VTECエンジンが搭載されており、ハイブリッドモデルに匹敵する低燃費走行が可能です。
3代目モデルについても発売前から注目を集めており、販売後から1か月で6万2,000台の受注を記録しています。
2020年:4代目モデルが登場
4代目モデルが発売されたのは2020年2月です。今回のモデルでは4つの心地よさに重点が置かれており、インテリア、パワートレイン、シートアレンジ、運転席などの見直しが図られました。
グレードの再設定が実施されており、5つのグレードが新たに設定されています。各グレードにはテーマがあり、ライフスタイルに合わせた選定が可能です。
フィットは2021年にマイナーモデルチェンジを実施しており、20周年特別仕様車が追加されました。
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フィットの現行モデルの特徴は?
2022年12月時点で販売されてるフィットは4代目モデルです。最新の機能や装備が追加されており、街乗りやロングドライブなどのさまざまなシーンで走りを楽しめます。
フィットの現行モデルの購入を計画している方は、先代モデルからの改良点や新たに搭載された機能をチェックしておくと良いでしょう。ここでは、現行モデルの5つの特徴についてご紹介します。
多彩なラインアップ
現行モデルのグレード構成はベーシック、ホーム、RS、クロスター、リュクスの5つが設定されました。
ベーシックは名前の通り、ベースモデルとなるグレードです。シンプルな構成ながらも、基本装備が充実しています。ホームは車内空間にこだわったグレードで、ゆったりとくつろげるコンビシートやアームレスト付きのセンターコンソールボックスなどが搭載されたグレードです。
RSはフィットのスポーツグレードで、専用のサスペンションやアルミホイールが装備されています。クロスターはSUVを意識したグレードです。専用のフロントグリルやリアバンパーガーニッシュなどが採用されています。
リュクスはフィットの最上級グレードです。本革シートやステアリングヒーターなどが装備されています。
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座り心地を意識したインテリア
フィットのインテリアは質感の高さが特徴です。シートにはホンダが独自で開発したボディスタビライジングシートが採用されました。座りやすさ、疲れにくさ、運転のしやすさを意識したデザインになっており、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
運転席はバイザーレスのメーターが採用されました。メーター上部のバイザーが水平基調に設計されており、ワイドなパノラマ視界を実現させています。フロントピラーは細く設計されており、前方の安全確認がしやすくなりました。
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快適な車内空間
現行モデルではシーンに合わせて3つのアレンジが可能です。ユーティリティー・モードは後部座席を倒したシートアレンジで、自転車などの大きな荷物を積載できます。
ロング・モードは後部座席と助手席を倒したシートアレンジです。カーペットなどの長い荷物を積載できます。後部座席は4:6の分割式シートになっており、運転席と後部座席に座りながら運ぶことが可能です。
トール・モードとは後部座席を跳ね上げたシートアレンジで、観葉植物などの高さのある荷物を積載できます。
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燃費性能と走行性能を両立させたパワートレイン
現行モデルのパワートレインは、ハイブリッドシステムとガソリンエンジンの2種類です。
ハイブリッドシステムでは、シーンに合わせてモーターとエンジンが自動で切り替わります。燃料を押さえた効率の良い走りが可能です。ガソリンエンジンでは全車に1.5Lのエンジンが採用されました。加速性能に優れており、さまざまな状況でスムーズな走りを体感できます。
フィットの現行モデルは燃費性能にも優れており、燃料を押さえた走りが可能でしょう。WLTCモードによる燃料消費率は以下の通りです。
|
2WD |
4WD |
e:HEVベーシック |
30.2km/L |
25.4km/L |
e:HEVホーム |
29.0km/L |
25.3km/L |
e:HEV RS |
27.2km/L |
- |
e:HEVクロスター |
27.1km/L |
24.2km/L |
e:HEVリューク |
27.4km/L~27.6km/L |
23.5km/L |
ベーシック |
18.7km/L |
16.6km/L |
ホーム |
18.5km/L |
16.6km/L |
RS |
17.8km/L~17.9km/L |
- |
クロスター |
17.6km/L |
16.1km/L |
リューク |
17.9km/L |
15.9km/L~16.0km/L |
(参考:『フィット(ホンダ)の燃費情報』)
先進の安全機能を搭載
安全運転支援システムのホンダセンシングが全グレードで標準搭載です。現行モデルでは、トラフィックジャムアシストと急アクセル抑制機能が新たに搭載されました。
トラフィックジャムアシストは、高速道路での低速走行時に前方との車間距離を保つシステムです。カメラとミリ波レーダーで前方との衝突を防ぎます。
急アクセル抑制機能は、アクセルとブレーキの踏み間違えを検知するシステムです。急加速が起こったときに自動的に抑制します。
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現行モデルの基本スペックをチェック
現行モデルのパワートレインは2タイプです。それぞれに5つのグレードが設定されました。
グレードによって搭載されている機能や装備が異なります。購入を検討している方はグレードごとの違いを確かめておくと良いでしょう。
ライフスタイルに合わせてグレードを選択すれば、利便性が高まります。ここでは、パワートレインごとに基本スペックを見ていきましょう。
ハイブリッドモデル
ハイブリッドモデルはガソリンエンジンとモーターを組み合わせており、シーンに合わせて動力を使い分けます。先代モデルよりもモーターの最高出力がアップしており、滑らかな走りを体感できるでしょう。
ルークはフィットの上級モデルでLEDフォグライトやワイヤレス充電器などが標準搭載です。一方でRSやクロスターは専用のパーツが装備されています。
|
e:HEVベーシック |
e:HEVホーム |
e:HEV RS |
e:HEVクロスター |
e:HEVリューク |
サイズ(全長×全幅×全高) |
3,995mm×1,695mm×1,515mm~1,565mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm~1,565mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm |
4,095mm×1,725mm×1,570mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm~1,565mm |
総排気量 |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
最高出力(エンジン) |
78kW |
78kW |
78kW |
78kW |
78kW |
最大トルク(エンジン) |
127N・m |
127N・m |
127N・m |
127N・m |
127N・m |
最高出力(モーター) |
90kW |
90kW |
90kW |
90kW |
90kW |
最大トルク(モーター) |
253N・m |
253N・m |
253N・m |
253N・m |
253N・m |
ガソリンモデル
ガソリンモデルはエンジンのみの使用です。エンジンの最高出力や最大トルクについてはハイブリッドモデルを上回っています。
ガソリンモデルとハイブリッドモデルの装備は同一ではありません。ガソリンモデルではタコメーターが全グレードに搭載されていますが、アイドリングストップシステムの機能は未搭載です。
|
ベーシック |
ホーム |
RS |
クロスター |
リューク |
サイズ(全長×全幅×全高) |
3,995mm×1,695mm×1,515mm~1,565mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm~1,565mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm |
4,095mm×1,725mm×1,570mm |
3,995mm×1,695mm×1,540mm~1,565mm |
総排気量 |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
1.496L |
最高出力(エンジン) |
87kW |
87kW |
87kW |
87kW |
87kW |
最大トルク(エンジン) |
142N・m |
142N・m |
142N・m |
142N・m |
142N・m |
フィットの購入計画を立てる際のチェックポイント
車は人生の中でも大きな買い物のひとつです。安易に車選びをすると、後で後悔する恐れがあります。
フィットを購入する際も慎重な検討がおすすめです。購入後の維持費やライバル車との比較などをしておけば、自分に合ったお気に入りの1台が見つかるでしょう。ここでは、フィットの購入計画を立てる際のチェックポイントをご紹介します。
購入後の維持費
車にかかる費用は購入費用だけでなく、購入後の維持費もかかります。維持費は主に税金・保険代・車検代・燃料代・メンテナンス費用・駐車場代などがあり、中でも税金は購入する車によって金額が変わります。
車を維持する際に納める税金は自動車税と自動車重量税です。自動車税は排気量に応じて、自動車重量税は車体の重量に応じて納めます。
車を維持する際に支払う保険は自賠責保険と任意保険があり、自賠責保険は加入が義務付けられています。任意保険は自らの意思で加入する保険で自賠責保険ではカバーできない事故の修理費用をカバーするため、万が一の事態に備えて加入しておくのが良いでしょう。
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どのフィットを購入する?目的別のグレードの選び方やライバル車との比較
ライバル車との比較
国内や海外の自動車メーカーでは魅力的なコンパクトカーを販売しています。フィットの購入を検討する際にも他のコンパクトカーと比較しておくのが良いでしょう。
フィットのライバル車のひとつはヴィッツです。ヴィッツはトヨタが販売していたコンパクトカーで、2020年3月に販売を終了しています。
フィットとヴィッツを比較した場合、車内空間が広いのはフィットです。大きな荷物の積載はどちらも可能ですが、フィットはテールゲートの開口部を広く設計しています。燃費性能についてもフィットが優れており、毎月の燃料費を抑えた走りが可能です。
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フィットの新車販売価格と中古車相場
車を購入する際には初期費用がかかります。初期費用のうち、割合が大きいのは車両本体価格です。車両本体価格を抑えればお得に手に入れられます。
ここでは、現行モデルの新車販売価格やネクステージの中古車販売価格を詳しく見ていきましょう。フィットの買取相場も紹介していますので、購入計画を立てる際の参考にしてください。
現行モデルの新車販売価格
現行モデルの新車販売価格の相場は159万2,800円~266万4,200円となっています。福祉車両を含めた新車販売価格は以下の通りです。
|
2WD |
4WD |
e:HEVベーシック |
199万7,600円 |
219万5,600円 |
e:HEVホーム |
217万5,800円 |
237万3,800円 |
e:HEV ホーム(助手席回転シート車) |
226万3,800円 |
246万1,800円 |
e:HEV RS |
234万6,300円 |
- |
e:HEVクロスター |
242万2,200円 |
262万200円 |
e:HEVリューク |
249万9,200円 |
266万4,200円 |
ベーシック |
159万2,800円 |
179万800円 |
ホーム |
182万6,000円 |
202万4,000円 |
ホーム(助手席回転シート車) |
191万4,000円 |
211万2,000円 |
RS |
195万9,100円 |
- |
クロスター |
207万2,400円 |
227万400円 |
リューク |
214万9,400円 |
231万4,400円 |
(2022年12月時点)
ネクステージの中古車相場
ネクステージでは現行モデルをはじめ、先代モデルも取りそろえています。2022年12月時点におけるフィットの中古車販売価格は以下の通りです。
|
中古車販売価格 |
初代モデル |
19万9,000円 |
2代目モデル |
19万9,000円~61万円 |
3代目モデル |
49万9,000円~158万9,000円 |
4代目モデル |
129万7,000円~239万9,000円 |
(2022年12月時点)
フィットのハイブリッドモデルはフィットハイブリッドとして2010年~2020年まで販売していました。2022年12月時点におけるフィットのハイブリッドの中古車販売価格は以下の通りです。
|
中古車販売価格 |
初代モデル |
29万9,000円~69万9,000円 |
2代目モデル |
49万9,000円~169万9,000円 |
(2022年12月時点)
(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧』)
フィットの買取相場
車を購入する際には買取相場もチェックしておきましょう。買取相場を確かめておけば手放す際の価格の目安が分かり、売却を想定した車にかかるコストが計算できます。
ネクステージにおける2022年12月時点でのフィットの買取相場は1,000円~222万5,000円です。フィットハイブリッドの買取相場は6,000円~165万1,000円となっています。過去の買取実績では、2021年式で走行距離が1,731kmのホームが156万1,000円でした。
(参考:『フィットハイブリッド(ホンダ車)の買取相場・査定実績一覧』)
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フィットの中古車をお探しの方はネクステージへ
フィットをお得に手に入れたい方には中古車がおすすめです。新車の価格は一定ですが、中古車なら年式や走行距離によって価格が異なるため、予算に合わせてお気に入りの1台を選べます。
中古車を購入する際には中古車販売店選びが大切です。ここでは、ネクステージの強みを2つご紹介します。
豊富な在庫で車選びがしやすい
ネクステージの在庫数は全国約3万台で多数の車両を取りそろえており、さまざまな車種やグレードの車両を用意しています。
最寄りの店舗に気になる車両がない場合は、商品のお取り寄せにも対応可能です。遠方の店舗で保管している車両を最寄りの店舗でチェックできます。リーズナブルな価格で提供しているため、気軽に車探しができるのです。
ネクステージのWebサイトにある車両検索システムを利用すれば、自宅での車選びができます。
充実の保証でお客様のカーライフをサポート
ネクステージの保証は無料保証と有料保証の2タイプです。無料保証は年式や走行距離を問わず、全ての車両が対象になっています。
国産の中古車の保証期間は3か月または3,000kmです。エンジン機構やトランスミッションなどが保証の対象になっています。
ネクステージの有料保証は充実した内容が特徴です。サービスサポートでは期間中のオイル交換やトラブル時のロードサービスの特典もご用意しています。保証範囲は33機構318項目で走行距離は無期限となっており、新しいカーライフのスタートをサポートしています。
まとめ
フィットはホンダが販売するコンパクトカーです。2001年に販売を開始しており、2022年時点では4代目のモデルを販売しています。設定している現行モデルのグレードは5つです。上級モデルやスポーツモデルなどを設定しています。
お買い得なフィットを手に入れるなら中古車がおすすめです。現行モデルに加えて先代のモデルからも選べます。中古車をお探しの方は、ぜひネクステージの公式Webサイト上にある車両検索でお気に入りの1台を見つけましょう。