マツダCX-5とCX-8の違いとは？特徴の比較と購入時の選ぶポイント

CX-5とCX-8は、マツダの中でも人気の高いSUVです。スタイリッシュかつ高性能で、多くのファンに推されている車種ですので、「買うならどちらがいいか」と迷う方も多いことでしょう。

 

この記事では、マツダCX-5とCX-8の内装や走行性能などの注目の相違点を説明した上で徹底比較します。また、新車価格や中古車情報を紹介するので「マツダCX-5とCX-8の違いをじっくり検討したうえで決めたい」「どちらを購入すればいいのか、決め手は何にすればいいのか迷う」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.マツダCX-5とCX-8の違い

2.CX-5とCX-8を選ぶポイントとは？

3.CX-5とCX-8の特徴を比較してみよう

4 .CX-5とCX-8の新車価格はどのくらいなの？

5.CX-5とCX-8は中古車の取り扱いも多い！

6..CX-5やCX-8の中古車購入ならネクステージがおすすめ！

7.まとめ

 

 

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マツダCX-5とCX-8の違い

マツダのCX-5とCX-8の見分け方が分からないという方は、多いのではないでしょうか。マツダのSUVの中でもCX-5とCX-8は非常に似ており、デザインや性能においても共通点が多くあります。

 

この章では、マツダCX-5とCX-8の違いについて解説します。マツダのSUVの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

CX-5の特徴

CX-5は、2012年からマツダが発売するクロスオーバーSUVです。ガソリン車のみならず、先進のクリーンディーゼルなど個性豊かなエンジンを選択できることが特徴となっています。

 

また、人工工学に基づいたシート設計や運転操作のアシスト機能など、安全に楽しく乗車できる空間が作られています。CX-5は2012年・2013年連続で「日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞、2013年には「JNCAPファイブスター賞」を受賞しました。

 

CX-8の特徴

2017年にデビューしたCX-8は、マツダのクロスオーバーSUVの中でも国内フラッグシップモデルとして位置づけられています。3列シート車の利便性とSUVならではの走行性能を両立させていることが特徴です。

 

エンジンはCX-5同様に、クリーンディーゼルを含めた3種類から選択することができます。またインテリアには最上級モデルならではの高級感があり、ナッパーレザーという柔らかくしなやかな本革が使われていることが特徴です。

 

CX-5とCX-8の見分け方

CX-5とCX-8の最も明確な違いは、シートの数です。CX-5のシートは2列であるのに対して、CX-8は3列シートを採用しています。

 

CX-8は北米で販売されている「CX-9」という大型の3列シートSUVを、日本仕様にサイズ変更したモデルです。そのためCX-8にはCX-9から受け継いだ特徴があり、CX-5と見分けるポイントとなっています。

 

その他の見分け方は、以下の通りです。

このように非常に似ている車種ですが、見分けるポイントがあります。

 

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CX-5とCX-8を選ぶポイントとは？

外観ではなかなか違いが分かりにくいCX-5とCX-8 ですが、乗車人数と荷室の広さでは双方の違いがはっきりします。そこで、乗車人数・荷室スペースの比較と、使い勝手がよいと考えられる場面についてご紹介します。

 

乗車人数で選ぶ

乗車人数は、CX-5 が5名、これに対して、CX-8 が6人乗り・7人乗りのモデルが用意されており、どちらかを選ぶこととなります。そのため、乗車する人数が多いかどうかが大きな選ぶポイントの一つとなるでしょう。

 

CX-8 には、3列目シートの設定がありますが、6人乗り・7人乗りモデルそれぞれに、特に人数が多いファミリーに使い勝手が良いと感じられるシーンがあります。

 

キャプテンシートタイプの6人乗りでは、センターウォークスルーがあり、後部座席に降車しなくても移動できてお子さんの世話の際などは助かる仕様です。

 

一方、CX-8 の7人乗りモデルは、3列目の片側にスペースの余裕があり、お年寄りと車いすを載せる場面などでは使い勝手が良いでしょう。また、７人乗りのシートアレンジで、キャンプの際の車中泊にも対応できます。

 

荷室の広さで選ぶ

乗車人数が少ないCX-5ですが、荷室の広さとなると、3列目がない分CX-8よりも広々、荷物はたっぷり積むことができます。５人乗車時でもゴルフバッグが4つ積める広さがあり、スキー板のような長いものも後部座席の中央部を倒すと収納可能です。

 

少人数でスキーやゴルフに利用する機会が多い・スーツケースなどかさばる荷物を載せる機会が多いといった場合、荷室が大きめのCX-5 の方が使い勝手が良いと感じされることが多いかもしれません。

 

CX-8 の場合もシートアレンジで荷室を広くすることもできますので、CX-8 も実際には多くの荷物を積むことができます。乗車人数を考えてもまだ迷う場合、ハッチバックをパッとあければ広い荷室に大きい荷物を入れられる気軽さを重視するなら、CX-5を選ぶポイントになると考えられます。

 

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CX-5とCX-8の特徴を比較してみよう

 

見た目には判別しにくいCX-5とCX-8ですが、デザインや仕様に違いがあります。CX-8の方が上位モデルのため、高級感のある仕様となっている部分が多いです。一方でCX-5には、使い勝手の良い面があります。

 

この章では、CX-5とCX-8を5つの項目で徹底比較します。どちらの車種を購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

内装

CX-5とCX-8の基本的な内装のデザインは共通ですが、上質感を演出する部分には違いが見られます。ATレバーの収まるパネルが、CX-5が全面のみ光沢のある仕上げになっているのに対し、CX-8は全面光沢のある仕上げでシルバーの縁取りが施されています。

 

また、助手席の前面にある装飾パネルが、CX-8の最上級モデルは本物の木を素材としたパネルです。シートの生地もCX-8のみに本革のナッパーレザーが使われています。CX-8の方が上位モデルのため、高級感のある内装となっています。

 

走行性能

走行性能に関しては、特に加速力でCX-5が有利です。なぜなら、CX-8のボディが重いことが影響しているからです。

 

CX-5とCX-8のディーゼルエンジンは最高出力がともに147kW〈200PS〉4,000rpmです。一方で重さについては、CX-5が1,520~1,710kgでCX-8が1,730~1,930kgです。CX-8には牽引能力がありCX-5にはない機能ですが、日本で使うニーズは低いため走行性能はCX-5が上回ると言えます。

 

取り回し（運転のしやすさ）

ボディサイズの小さいCX-5のほうが、運転がしやすい工夫がされています。CX-5はCX-8より、全長、ホイールベースともに小さめです。

 

CX-5の全長は4,545mmである一方、CX-8は4,900mmとなります。そしてCX-5のホイールベースは2,700mmであるのに対して、CX-8は2,930mmです。

 

特にホイールベースは小回り性能に大きく影響を与えるため、取り回しに勝るのはCX-5です。

 

機能・性能

機能・性能に関しては、上位モデルであるCX-8のほうが上回ります。しかし、基本的な安全性能に関しては共通仕様です。CX-8のみの機能は、歩行者と衝突を検知した時に瞬時にボンネットを持ち上げて被害を軽減させるアクティブボンネットです。

 

快適性能に関するCX-8のみの機能は、スマートフォンのワイヤレス充電機能や運転席と助手席のシートヒーター自動調節機能があります。

 

燃費

燃費については、CX-5のほうが優れています。CX-8はエンジンに改良が加えられて燃費性能が向上しているものの、CX-5と比較してボディが重いため燃費が悪くなるからです。

燃費性能は、軽量なCX-5が上回ります。しかし、CX-8もディーゼルエンジンのため燃費効率は高いです。

 

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CX-5とCX-8の新車価格はどのくらいなの？

CX-5とCX-8の新車価格はどのくらいなのか、気になる方は多いのではないでしょうか。CX-5とCX-8の中でも、グレードや2WDか4WDといった違いで価格が異なります。

 

この章では、CX-5とCX-8のグレードごとの新車価格を紹介します。CX-5とCX-8の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

CX-5

CX-5には3つのグレードがあり、さらに2WDか4WDの2つ選択肢があります。2500㏄クラスでのそれぞれの新車価格は、以下の通りです。

 

CX-8

CX-8には4つのグレードがあり、さらに同じく2WDか4WDの2つ選択肢があります。2500㏄クラスでのそれぞれの新車価格は、以下の通りです。

 

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CX-5とCX-8は中古車の取り扱いも多い！

「CX-5とCX-8をもっと安く購入する方法はないか」と考えている方は多いのではないでしょうか。実は、CX-5とCX-8は中古車の取り扱いも多くあります。

 

この章では、CX-5とCX-8の中古相場や販売されているグレードを紹介します。CX-5とCX-8をリーズナブルな価格で購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

CX-5の中古車価格の目安

2021年12月25日現在、ネクステージにおけるCX-5の中古車在庫は387台です。

２WD・４WDそれぞれの販売価格の最安値・最高値とモデル・登録年は以下の表のとおりです。

他にも予算に合わせた幅広いグレードの中古車がラインアップされています。

参考：『ネクステージ：CX-5（マツダ）』

 

PRCX-5の中古車

※価格は支払総額

 

CX-8の中古車価格の目安

2021年12月25日現在、ネクステージにおけるCX-8の中古車在庫は109台です。

２WD・４WDそれぞれの販売価格の最安値・最高値とモデル・登録年は以下の表のとおりです。

CX-5と同様にCX-8も、予算に合わせた幅広いグレードの中古車がラインナップされています。

参考：『ネクステージ：CX-8（マツダ）』

 

PRCX-8の中古車

※価格は支払総額

 

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CX-5やCX-8の中古車購入ならネクステージがおすすめ！

CX-5やCX-8の中古車を購入するなら、全国に2万2409 台（2021年12月25日現在）の在庫を持つネクステージをぜひご利用ください。CX-5とCX-8はグレードが分かれており、選択肢が多いことが特徴です。

 

店舗にてご相談いただければ、専門のスタッフがお客様のご希望の車種を探すお手伝いをさせていただきます。この章では、中古車購入にネクステージがおすすめである理由を紹介します。

 

全国の在庫を近くの店舗にお取り寄せ

ネクステージでは、全国の在庫をお住まいの近くの店舗にお取り寄せすることが可能です。ネクステージは北海道から沖縄まで、日本全国に店舗があります。

 

ネクステージのホームページから、全国の店舗にある中古車の在庫を確認することが可能です。遠方からのお取り寄せもリーズナブルな設定になっています。気になる車を見つけたら、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

商品ヘの徹底したこだわり

ネクステージは、お客様に安心して購入していただけるよう商品への徹底したこだわりを持っています。なぜなら、クルマの購入は大きな買い物なので、不安を感じるお客様がほとんどだからです。

 

ネクステージでは、専門知識を活かして故障などトラブルが多いモデルは事前に排除しています。また、購入いただく際は車両のキズひとつまでお伝えして車両の状態をご理解いただきます。

 

中古のCX-5やCX-8を購入するなら、商品ヘの徹底したこだわりを持つネクステージがおすすめです。

 

業界最高水準の保証内容

ネクステージでは、業界最高水準の保証付きメンテナンスパック「サービスサポート（有料）」をご用意しています。サービス内容は、以下の通りです。

・無料点検

・オイル交換

・トラブル時のロードサービス

・購入時付属のナビ等の保証修理

 

ネクステージ無料保証もあり、国産車は納車日より3か月以内かつ納車後の走行距離3,000km以内の場合は保証修理が受けられます。安心・安全なカーライフをお過ごしいただくために、保証が充実したネクステージでの購入をご検討ください。

 

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まとめ

 

マツダ車の中でもCX-5は、特に人気の高いSUVで、2021年も上半期の売り上げトップテン入りしています。また上位モデルであるCX-8も3列シートSUV市場での販売台数が、2018年~2019年と2年連続で1位、依然として強い人気があります。

 

CX-5とCX-8はおすすめの車種ではありますが、新車は高額であったり最新モデルが好みの仕様でなかったりする場合があります。そのような状況では、価格が安く選択肢も多い中古車が購入の選択肢に入ってきます。

 

中古のCX-5やCX-8を購入するなら、豊富な商品在庫と商品ヘの徹底したこだわりを持つネクステージがおすすめです。専門スタッフが親身になって、お客様にとって最適な車選びをサポートします。

 

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