CX-30はエレガントさが魅力のSUV！特徴やパワートレインの種類まとめ

国内では本格クロカンからクロスオーバーまで、さまざまな特徴を持つSUVが販売されています。CX-30はコンパクトなサイズに先進の機能が詰め込まれているマツダのクロスオーバーSUVです。SUVの購入を検討している方の中には、CX-30の特徴について知りたいという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、CX-30の基本スペックや性能についてご紹介します。新車販売価格や中古車販売価格もまとめていますので、車選びをする際の参考にしてください。

 

※目次※

1.CX-30はマツダの柱と位置づけられているSUV

2.CX-30の発売から現在までの流れを振り返ろう

3.CX-30の特徴を押さえておこう

4.CX-30の基本スペックをパワートレイン別にチェック

5.CX-30の販売価格を確かめておこう

6.CX-30の中古車選びならネクステージがおすすめ

7.まとめ

 

 

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CX-30はマツダの柱と位置づけられているSUV

CX-30が発売されたのは2019年です。マツダでは3列シートのCX-8やコンパクトサイズのCX-3などのSUVを販売していますが、新たにミドルサイズのサイズのCX-30が追加されました。

 

CX-30は発売直後から注目を集めており、現在まで好調なセールスを続けています。ここでは、CX-30が誕生するまでの背景や発売後の評価について詳しく見ていきましょう。

 

新世代商品の第2弾モデル

CX-30は、マツダが掲げる新世代商品群の第2弾モデルとして登場したSUVです。マツダでは2019年~2025年に新世代商品群の投入を発表しており、第1弾モデルはCセグメントの乗用車である「マツダ3」が選ばれました。次のモデルとしてクロスオーバーSUVのCX-30が選ばれています。

 

マツダの新生代商品の特徴は「人馬一体」に基づいた車両構造です。路面からの力を滑らかに伝えるボディや安定した姿勢を保てるように設計されたシートなど、車の動きを自分の体のように感じる心地よい走りを目指した車体造りを目指しています。

 

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発売から2か月で1万台以上の受注を達成

近年ではさまざまなシーンで活躍できるSUVに注目が集まっていますが、CX-5もスモールサイズのSUVとして安定した販売を続けています。

 

ユーザーからは「市街地での取り回しが容易」、「質感の高い車内空間」などの評価を得ており、洗練されたデザインや機動性の高さに関して高い評価を受けました。

 

CX-30は家族での利用にも対応しているミドルサイズのSUVです。十分な車内空間を備えつつ、立体駐車場にも対応しています。マツダの新たな柱として幅広い層からの人気を集めているのです。

 

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国内外で高い評価を得たSUV

CX-30は登場以来、さまざまな賞を受賞してきました。2019年12月には、一般社団法人日本流行色協会（JAFCA）が主催する「オートカラーアウォード2019」においてグランプリを受賞します。

 

優れたカラーデザインに与えられる賞で、エクステリアの「ポリメタルグレーメタリック」とインテリアの「ネイビーブルーとグレージュ」との組み合わせが評価されました。

 

2019年11月には、ドイツの名誉ある自動車賞のひとつ「ゴールデンステアリングホイール賞」を受賞しています。

 

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CX-30の発売から現在までの流れを振り返ろう

2019年の発売以来、マツダでは定期的にCX-30の改良を実施してきました。先進のパワートレインの追加、エンジンサウンドの向上、マイルドハイブリッドシステムの搭載、先進の安全機能の追加など、さまざまな改良を図っています。

 

ここでは、2019年の誕生から現在までの歴史を振り返っていきましょう。追加された特別仕様車についてもご紹介します。

 

2019年9月：CX-30の受注を開始

CX-30の受注を始めたのは2019年9月です。「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」というコンセプトを掲げており、優れた機動性や上質の車内空間が備わったモデルとして販売を開始しました。

 

パワートレインには「SKYACTIV-G」、「SKYACTIV-D」の2タイプです。一部のグレードには、6速オートマチックの「SKYACTIV-DRIVE」や6速マニュアルの「SKYACTIV-MT」が搭載されています。

 

全輪駆動のAWD車には、「オフロード・トラクション・アシスト」が搭載されており、悪路でのスムーズな走りや高いオフロード走破性を実現させました。

 

2020年1月：グレードの追加を発表

2020年1月には「SKYACTIV-X」という新たなエンジンを搭載したモデルが発売されます。新しいエンジンの特徴は、火花点火制御圧縮着火を実用化させたことです。

 

一般的に、ガソリンエンジンは燃料と空気に火花を使って着火させます。一方でディーゼルエンジンは高温になった空気に燃料を噴射して着火させるシステムです。「SKYACTIV-X」は高温の空気と燃料を混ぜて燃焼するという、新しいシステムを採用しています。

 

「SKYACTIV-X」が追加されたことで、3つのパワートレインから選べるようになりました。

 

2021年10月：商品改良を実施

商品改良を実施したのは2021年10月です。「SKYACTIV-X」搭載車には、エンジンサウンドの改良やアクセルペダルの快適化などが実施されました。

 

マツダでは商品改良のタイミングで新たな特別仕様車の「Xスマートエディション」と「ブラックトーンエディション」を発売します。

 

「Xスマートエディション」には、走行に必要な情報を瞬時に知らせるアクティブ・ドライビング・ディスプレイが搭載されました。一方で「ブラックトーンエディション」にはブラックメタリック塗装のアルミホイールが装備されています。

 

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2022年8月：パワートレインの変更を発表

2022年8月に実施された一部商品改良では、パワートレインの変更が実施されました。ガソリンエンジンが搭載された「SKYACTIV-G 2.0」にマツダが独自で開発したマイルドハイブリッドシステムの「Mハイブリッド」が搭載されています。

 

「e-SKYACTIV G 2.0」になったことで、発進や加速での音や振動が軽減されました。快適な車内空間でドライブを楽しめるようになっています。

 

一部改良ではグレードの見直しも図られました。「e-SKYACTIV G 2.0」搭載車や「SKYACTIV-D 1.8」搭載車については、上級グレードを「プロアクティブツーリングセレクション」に統一しています。

 

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CX-30の特徴を押さえておこう

車は人生の中でも大きな買い物になるため、納得できるモデルを選びたいものです。購入前に特徴を確かめておけば、スムーズで正確な車選びができるでしょう。

 

CX-30はスタイリッシュなエクステリアデザイン、優れた走行安定性、先進の安全機能などの特徴があります。ここでは、CX-30の特徴について見ていきましょう。全グレードの燃料消費率もご紹介します。

 

利便性とデザイン性が備わったモデル

現行モデルのエクステリアは、力強さを与える躍動的なデザインです。マツダが採用している「魂動（こどう）」と呼ばれるデザインに基づいており、生き物が疾走するような造形を表現しています。ヘッドランプは薄い形状が特徴的です。サイドビューは周辺の景色が映り込むようにデザインされています。

 

インテリアは、ドライバーを中心に左右対称のレイアウトが採用されました。後部座席は広く設計されており、ラゲッジルームはシートに合わせてアレンジが可能です。

 

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意のままに操れる走行性能

CX-30には世界初の技術である「G-ベクタリング コントロールプラス」が搭載されました。この機能は前後や横の動きをコントロールすることで、走行安定性を高めます。高速走行や悪路でも安定した走りが可能です。乗員の体の揺れを軽減できるため、乗り物酔いや疲労を軽減できます。

 

CX-30では、次世代車両構造技術の｢SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE｣が採用されています。 シートは脊柱のS字カーブが維持できるようにデザインされており、理想的な姿勢での運転が可能です。

 

心からドライブを楽しめるための安全性能

快適なカーライフを送るには安全機能が欠かせません。CX-30には先進の安全機能「i-ACTIVSENSE」が全車に搭載されています。主な安全機能は以下の通りです。

 

・スマート・ブレーキ・サポート（SBS）

・AT誤発進抑制制御

・レーンキープ・アシスト・システム（LAS）

 

CX-30ではドライビングポジションやレイアウトにもこだわっており、運転に集中できるように配慮がなされています。運転席には8.8インチのディスプレイや7インチマルチスピードメーターが搭載されており、必要な情報の入手が可能です。フロントカメラやレーダーも搭載されており、周囲に迫る危険を警報で知らせます。

 

3種類のパワートレインを設定

現行モデルのパワートレインは、ディーゼルエンジン、ガソリンとモーターを組み合わせたハイブリッドとマイルドハイブリッドの3種類です。

（参考：『CX-30（マツダ）の燃費情報』）

 

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CX-30の基本スペックをパワートレイン別にチェック

CX-30ではパワートレイン別に複数のグレードが設定されています。「e-SKYACTIV G」搭載車については3つのグレード、その他については2つのグレードが設定されています。加えて、特別仕様車がパワートレイン別に用意されました。

 

購入を検討する際には、グレードごとの違いを確かめておきましょう。ここでは、CX-30の全グレードの基本スペックをご紹介します。

 

ディーゼルエンジン

ディーゼルエンジン搭載モデルは全部で3つです。このうち、XDブラックトーンエディションは特別仕様車の設定となっています。

 

上級グレードのXDプロアクティブツーリングセレクションは、ドライビングポジションメモリー機能付きの10Wayパワーシートやステアリングヒーターなどが標準搭載です。

 

XDプロアクティブはスタンダードモデルに設定されていますが、アダプティブ・LED・ヘッドランプをはじめとした安全機能は標準で搭載されています。

 

e-SKYACTIV G

e-SKYACTIV G搭載モデルは全部で4つです。このうち、20Sブラックトーンエディションは特別仕様車の設定となっています。

 

ベーシックモデルの20Sは、シンプルな装備が特徴です。一方で上級モデルの20Sプロアクティブツーリングセレクションには、エンジンスタートスイッチリングやグローブボックスノブなどに加飾が施されています。

 

e-SKYACTIV X

e-SKYACTIV X搭載モデルは全部で3つです。このうち、Xブラックトーンエディションは特別仕様車として販売されています。

 

上級モデルのXブラックトーンエディションは、LEDマットランプや運転席と助手席のシートヒーターが標準装備です。また、交通標識認識システムが搭載されています。

 

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CX-30の販売価格を確かめておこう

車選びをする際には車両本体価格のチェックが欠かせません。グレードやパワートレイン別に価格を確かめておけば、予算や購入目的に合った車を選べるでしょう。

 

車を購入する際の選択肢は、新車と中古車の2つです。ここでは、CX-30の新車販売価格と中古車販売価格を見ていきましょう。ネクステージでのCX-30の買取相場も合わせご紹介します。

 

CX-30の新車販売価格

新車販売価格は、搭載されているパワートレイン、グレード、駆動方式、トランスミッションによって異なります。

 

CX-30の中古車販売価格

中古車は車両ごとに価格を設定しており、予算に合わせた車選びが可能です。新車については現行モデルのみですが、中古車なら過去に販売されていたモデルも選べます。ガソリンエンジンのみが搭載されたCX-30を購入したい方にもおすすめです。2023年2月時点での中古車販売価格をパワートレイン別にご紹介します。

（参考：『CX-30（マツダ）の中古車一覧』）

 

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CX-30の買取相場

2023年2月時点における、ネクステージでのCX-30の買取相場は199万円~276万5,000円です。走行距離、年式、グレード、車両の状態、搭載されているオプションによって変動しますが、CX-30なら高価買取を期待できるでしょう。

 

過去の買取実績では、2021年式で走行距離が3,126kmの20SLパッケージが259万円、2021年式で走行距離が6,419kmのXDプロアクティブツーリングセレクションの買取価格は249万円です。

 

また、2020年式で走行距離が8,457kmのXDLパッケージの買取価格は、273万5,000円となっています。

（参考：『CX-30（マツダ車）の買取相場・査定実績一覧』）

 

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CX-30の中古車選びならネクステージがおすすめ

CX-30をお得に手に入れたい方には、同じ予算でもハイグレードが狙える中古車購入がおすすめです。しかし、店舗によって車両の状態は異なるため、中古車を購入する際には信頼のおける販売店選びが重要と言えます。前もって販売店を選定しておけば、スムーズに中古車を手に入れられるでしょう。ここでは、ネクステージの強みについてご紹介します。

 

SUVの在庫台数が豊富なプロショップ

ネクステージのグループ総在庫台数は約3万台です。全国にある200以上の店舗で販売しています。軽自動車から輸入車まで幅広く取り扱っているため、生活スタイルに適した1台を選べるでしょう。

 

ネクステージでは通常の大型総合店舗に加えて、カテゴリー別専門店を展開しています。「SUV LAND」はSUVを専門に取り扱ったプロショップです。「アソビスタイリスト」を店舗に配置しており、新たな遊びや暮らしを提案しながらSUVの魅力を伝えます。

 

充実の保証でカーライフをサポート

ネクステージでは、無料保証と有料保証の2タイプから選択可能です。無料保証は、国産車と輸入車の両方が対象になっています。国産車については、普通車と軽自動車が対象となっており、年式や走行距離は問いません。保証期間は3,000kmまたは3か月となっています。

 

有料保証の魅力は手厚い保証です。「サービスサポート」については、期間中のオイル交換や無料点検、トラブル時のロードサービスなどの特典が付帯されています。保証範囲も広いため、万が一のトラブル時にも安心です。

 

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まとめ

CX-30はマツダが販売しているクロスオーバーSUVです。2019年の発売以来、高い人気を誇ってきました。3つのパワートレイン、力強さを感じるエクステリアデザイン、先進の技術を取り入れた安全性能などがCX-30の特徴です。

 

ネクステージでは、SUVを専門に取り扱ったプロショップ「SUV LAND」を展開しており、グレード別にCX-30を取りそろえています。中古車をお求めの方はぜひネクステージにお任せください。

 

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