旧型デリカD:5の買い時を狙おう！新型登場のタイミングや選ぶ魅力を解説

昨今、エコカー減税などの普及から「燃費」を重視する人が増えています。デリカD:5はSUVとミニバンの特徴を併せ持ったモデルであり、そのサイズにもかかわらず、「低燃費」と「快適な走行」を両立させています。

 

この記事を最後まで読むことによって、デリカD:5の燃費性能をはじめ、その魅力を知り尽くすことができます。デリカD:5の中古車相場もご紹介しますので、どれを購入しようか迷っている人は、この記事をぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.旧型デリカD:5ってどんな車？

2.旧型デリカD:5の燃費の目安

3.燃費の良いミニバンを買うなら旧型デリカD:5を視野に入れよう！

4.旧型デリカD:5の魅力はコレ！

5.新型登場でお買い得になった旧型デリカD:5を手に入れよう

6.よくある質問

7.まとめ

 

 

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旧型デリカD:5ってどんな車？

初代デリカは1968年に誕生し、その後デリカはさまざまなモデルチェンジを経て、デリカD:5にたどり着きました。デリカシリーズでは5代目となり、SUVとミニバンの魅力を兼ね備えた使い勝手の良いモデルとして親しまれています。

 

まずは、デリカD:5の特徴や歴史を見ていきましょう。

 

デリカD:5の特徴

自動車業界でも唯一無二の存在として、デリカシリーズは持ち前の輝きを解き放ってきました。2005年10月に開催された東京モーターショーで発表された三菱デリカD:5は、デリカの5代目として生まれ、多くのユーザーを魅了しています。

 

現在では乗用車として使われるデリカですが、初代はトラックやバンタイプの商用車として販売されていた車でした。その後さまざまなモデルチェンジを経て、三菱デリカD:5はデリカシリーズの後継者として、幅広い世代から人気を集めています。

 

なぜロングセラー車になったのか

1968年の誕生から現在まで、デリカシリーズは根強い人気を維持しています。デリカD:5が長く愛される車となった理由として大きいのは、本格的なオフロード走行を目的として開発されたことでしょう。

 

ミニバンでありながら悪路での走行性能を重視したデリカD:5ですが、他にミニバンとオフロード性能を兼ねた車はありません。唯一無二と言ってもいい4WDミニバンとして、ロングセラーモデルとなっています。

 

2021年12月に改良が行われた

2007年の発売以降、ロングヒットしているデリカD:5ですが、2021年の12月に一度改良が行われました。性能や装備などに大きな変更点はなく、既存のボディカラーに加えて新色が追加されています。

 

新たに採用されたカラーは3色あり、ホワイトダイヤモンド・ブラックダイヤモンド・グラファイトグレーメタリックです。「ホワイトダイヤモンド」はパールの輝きから高級感ある印象を放ち、「ブラックダイヤモンド」は上質な重厚感を醸し出しています。「グラファイトグレーメタリック」もデリカD:5の外観をより力強くさせるカラーリングです。

 

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旧型デリカD:5の燃費の目安

デリカD:5に乗るときに気になるポイントのひとつに、燃費性能があります。燃費はガソリン代に関わることから、月々の維持費に影響します。

 

そこで、デリカD:5のグレードごとの燃費をご紹介していきます。

 

カタログ燃費の一覧

デリカD:5とデリカD:5 URBAN GEAのグレードごとの燃費を以下の表にまとめました。全モデルとグレードで共通してJC08モードでは13.6km/L、WLTCモードでは12.6km/Lとなっています。

 

モデルやグレードの選択で迷っている場合は、エクステリアや装備など燃費性能以外で選ぶことになるでしょう。

 

【デリカD:5】

（2022年4月時点）

 

【デリカD:5 URBAN GEA】

（2022年4月時点）

 

燃費性能の高いミニバンに仕上がっている

大型のミニバンということもあり、燃費性能が下がってしまいがちな車種もあります。しかし、環境にも優しいクリーンディーゼルエンジンを搭載した三菱デリカ:D5は、他車から販売されているミニバンよりも燃費性能レベルが高いといえるでしょう。

 

また、軽油を利用するため、ガソリンに比べて燃料代を節約することも可能です。周囲への影響が気になる音や振動も抑えられることから、気兼ねなく利用できる車となっています。

 

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燃費の良いミニバンを買うならデリカD:5を視野に入れよう！

2018年に三菱デリカD:5はマイナーチェンジを果たしました。先代にはなかった高級感あるデザインや安全装備を追加したのが大きな特徴です。

 

ここでは、デリカD:5にはどのような要素があるのかポイントを絞って解説します。また、デリカD:5の中古車相場についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

旧型デリカD:5のモデルは2つある

三菱デリカD:5には、デリカD:5とデリカD:5 URBAN GEAの2モデルがあります。それぞれ、グレード別に以下にまとめました。

（2022年4月時点）

 

ベースモデルのデリカD:5は、アウトドアレジャーから街乗りまで幅広く対応できる機能性を持ち合わせています。シートは、アウトドアレジャーに付きものである汚れにも強い「汚れプロテクト加工」を採用しました。ボディカラーは全8色から選択可能です。

 

デリカD:5 URBAN GEAは、2019年マイナーチェンジから新たに加わったモデルです。最上位グレードとして「P Edition」を設けました。デリカD:5よりもモダンで街中でも存在感のあるデザインが特徴です。ボディカラーは全3色となります。

 

旧型デリカD:5の中古車相場

ネクステージの在庫から、旧型デリカD:5の中古車相場を見てみましょう。デリカD:5全体の中古車相場は46.9万～439.9万円となっています。以下に、グレードごとの中古車相場の一例をまとめています。

 

【デリカD:5】

（2022年4月時点）

 

【デリカD:5 URBAN GEA】

（2022年4月時点）

 

（参考：『デリカＤ：５（三菱）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

旧型デリカD:5のサイズ

2モデルのグレードを一部抜粋してサイズを表にまとめました。グレードによっては、8人乗りまたは7人乗りのみのラインナップです。

 

【デリカD:5】

P

 

【デリカD:5 URBAN GEAR】

P Edition

 

旧型デリカD:5の走行性能

三菱デリカD:5は、三菱自動車オリジナルの4WDシステムを採用しています。ドライバーのハンドル操作とタイヤの連携性が高く、安定した走行を実現可能です。

 

他にも、路面状況に応じて切り替え可能なドライブモードを3つ搭載しています。モードは、4WDオート、4WDロック、2WDから選択可能です。走行中であっても切り替えられるように、シフトレバーの横にドライブモードセレクター（ダイヤル式）を設置しています。

 

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旧型デリカD:5の魅力はコレ！

三菱デリカD:5は、長年の月日を経てユーザーのニーズに沿ったミニバンへと生まれ変わりました。新たなモデルを追加し、ターゲット層の幅も大きく広がったのではないでしょうか。

 

さまざまな魅力を持つ三菱デリカD:5ですが、その中でも特におすすめの魅力ポイントをここでは紹介します。

 

全グレードがサポカーSワイド

三菱デリカD:5は、全グレードが「サポカー S ワイド」該当車です。以下の表にまとめた安全装備が標準装備となっています。また、「サポカー S ワイド」は、先進技術を搭載し、事故リスクや事故による衝撃からドライバーを守る車です。

（2020年11月時点）

 

静寂性と快適性に優れた設計

デリカD:5の優れた静寂性は、遮音性や吸音性に優れた素材をボディのあらゆる部分に取り入れた工夫から生まれました。

 

ドアを閉めれば、外部からの音やエンジン音などをシャットアウトでき静かなプライベート空間が確保できます。また、ドライバーや同乗者が触れる機会が多い箇所には、ソフト素材を採用しました。

 

ロングドライブでストレスになりやすい音と車内環境のどちらもに配慮がある設計は、デリカD:5の大きな魅力だといえるでしょう。

 

寒冷地におすすめ暖かさへのこだわり

寒冷地では、素早く車内を温められる機能が求められます。デリカD:5は、シートヒーター、空調システム、スタートアップヒーターの3つの機能を搭載しました。

 

楽しさ広がる大きな空間

デリカD:5は、使用シーンに合わせて豊富なシートレイアウトが可能です。ただし、グレードによって詳細は異なるため、購入前に確認するとよいでしょう。

 

8人乗りは、2列目シートに6:4分割のベンチシートを取り入れています。車中泊する場合も、シートの段差がないフラットな空間でゆったりと寝転べる点が魅力です。

 

7人乗りは、2列目は独立可能となっています。小さな子供を乗せて使用するときなど、座席同士の行き来がしやすいのが魅力です。

 

PRデリカD:5の中古車

新型登場でお買い得になった旧型デリカD:5を手に入れよう

お金に余裕があれば、デリカD:5を新車で購入するのも良い方法です。しかし費用を抑えたい場合は、中古車の購入を検討してみましょう。

 

ネクステージなら、デリカD:5の品ぞろえも豊富です。全国にたくさんの店舗があり、なおかつ他店舗からの取り寄せも可能なので、自分が求めた車に出会えます。

 

モデルチェンジはお買い得な時期のひとつ

中古車を購入する際、費用をできるだけ抑えるには購入するタイミングを見計らうことが大切です。中でもフルモデルチェンジ後は、お得に中古車を買える時期と言えるでしょう。

 

フルモデルチェンジが行われると、それまでのモデルは旧型として価値が下がり、中古車価格も値下がりします。また、新型モデルに乗り換える人も増えるため、旧モデルが中古車市場で多く流通するのです。

 

ネクステージなら選べる車両が豊富にある

ネクステージは全国で200以上の店舗を展開しており、系列店舗から車を購入することも可能です。ネクステージではデリカD:5の取り扱いも多く、100万円台や200万円台で購入できる車もそろっています。

 

もし行き先の店舗に在庫がない場合は、他店舗からの取り寄せも可能。しっかりと最寄りの店舗で購入することができます。実質すべての店舗から商品を選べるので、購入の自由度も無限大。まずはお近くの店舗にご来店ください。

 

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よくある質問

 

Q．三菱はどんなメーカー？

Ａ．三菱は、1970年代に独立を果たした日本の自動車メーカーです。世界各地で人気が高く国内の流通も多い車となっており、家庭用車の他、バスやトラックの開発も担っています。

 

Q．三菱車の魅力的なポイントは？

Ａ．三菱は、他の日本車メーカーと同じく高い技術力を持ったメーカーといえるでしょう。「細かいこだわりが強い」といわれることも多く、高耐久なボディの構造に魅力を感じられます。エクステリアやインテリアは個人の好みにより異なるものの、走行性能面では幅広いユーザーにおすすめできる人気メーカーです。

 

Q．アウトドアシーンに三菱は向いている？

Ａ．軽自動車からSUVまで、三菱からは多数のボディタイプが展開されています。すべてがアウトドアに適しているわけではありませんが、SUVやミニバンをメインに選ぶとドライブシーンに適したモデルが見つかるでしょう。代表的な「デリカ D:5」をはじめ、ハイスペックなモデルも選択できます。

 

Q．三菱モデルの価格帯はどのくらい？

Ａ．2020年6月現在のラインアップに含まれているモデルの価格は、全体で120万円~400万円です。軽自動車やコンパクトカーは200万円以下のモデルも多く、ミニバンやSUVは250万円以上が目安となっています。グレートやパッケージによっては高額なものもありますが、比較的求めやすい価格帯といえるでしょう。

まとめ

デリカD:5の燃費は、他社のミニバンにも引けを取らない高水準を誇っています。燃費の良いミニバンを買うならデリカD:5がおすすめです。燃費を抑えつつ、快適なカーライフを満喫しましょう。

 

また、燃費以外の費用を抑えることも重要です。特に新品にこだわらない場合は、中古車の購入を考えてみましょう。中古車は、新車にはないたくさんのメリットがあります。

 

ネクステージではたくさんの中古車を取り扱っており、デリカD:5の品ぞろえも豊富です。サイトでは販売されている中古車の確認が可能で、購入前に取り寄せて実車を確認することもできます。ぜひ一度最寄りの店舗にご相談ください。

 

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