デリカD:5の内装は魅力がたくさん!特徴やおすすめカスタムパーツを紹介!
デリカD:5は三菱から販売されているミニバンです。販売開始は2007年で、10年以上も経過しているにも関わらず今もなお人気が衰えていません。デリカD:5は2019年にビッグマイナーチェンジを行ったのみで、当初のベースから大きく変更がないことも特徴です。
本記事では、ネクステージが独自に行ったアンケートの結果を交えながら長年愛されているデリカD:5の内装にフォーカスし、その特徴とナビの取り外し方やおすすめのカスタムパーツについても解説します。ぜひ購入の参考にしてください。
※目次※
2.デリカD:5の内装性能を高めるおすすめカスタムパーツ7選
・デリカD:5の内装は、疲労を軽減する快適性や便利なシートアレンジ、収納機能などが魅力!デリカD5のスペック、価格や内装性能を徹底解説!
・デリカD:5の内装性能をさらに高めるカスタムパーツは、コンフォートパッケージやフロアマット、本革調シートカバーなどの7点!
・デリカD:5の中古車相場を紹介。中古車を購入するならネクステージにおまかせください!
デリカD:5の内装の特徴を4つにわけて解説
この章では、デリカD:5の内装の特徴を4つにわけて解説します。車を購入するときに重要なポイントである内装の広さや使い勝手の良さについても説明しますので、購入する際の判断材料にしてみてください。
1.疲労を軽減する快適性
デリカD:5の内装は「ドアを閉めた瞬間から実感できる快適さを」求めた性能が特徴です。吸・遮音機能付フロアマットにより、ドアを閉めた瞬間から車内の静寂性を実感でき、長距離での移動でも疲労を軽減します。
寒い時期にも活躍する機能が搭載されており、例えば運転席と助手席にはヒーターがあり、寒い季節でも素早く体を温めることが可能です。
2.有用性の高いワンタッチスライドドア
デリカD:5は、運転席側と助手席側の両方に電動ワンタッチスライドドアの機能があります。キーレスオペレーションキーを携帯しておけば、ワンタッチスイッチを長押しすることで電動スライドドアの開閉が可能です。
ドアノブのワンタッチスイッチを2度押すことで、クローズとロックが作動します。重い荷物を持っているときに役立つ機能です。
3.多彩なシートアレンジ
デリカD:5は、多彩なシートアレンジが魅力です。
サードシートを跳ね上げることで荷室の長さが1,200mm確保できます。荷物を十分積めるため、アウトドアや買い物時に便利です。
セカンドシートを畳んで前にスライドし、サードシートを跳ね上げることで荷室の荷室の長さが1,610mmとなります。セカンドシートとサードシートを倒すことで車中泊も可能です。
4.豊富な収納スペース
デリカD:5の収納スペースは下記の通りです。
収納スペース |
収納物 |
グローブボックス |
雑誌や本など |
インパネロアボックス |
ティッシュボックスなど |
スマートフォンボックス |
スマートフォン |
サングラスポケット |
サングラスやメガネ |
フロアコンソールボックス |
ペットボトルなど |
フロントドアポケット (ボトルホルダー付) |
ペットボトルなど |
ボトルホルダー (スライドドア) |
ペットボトルなど |
カップホルダー (クォータートリム) |
ペットボトルなど |
シートバックダブルポケット(運転席&助手席) |
スマートフォンなど |
シートバックポケット (助手席) |
雑誌や本など |
コンビニエントフック (運転席) |
エコバッグなど |
マルチユースフック |
ラゲッジスペースでのアクティビティに必要な道具の収納など |
ラゲッジフック |
ラゲッジスペースでのアクティビティに必要な道具の収納など |
収納スペースは13点あります。ペットボトルやスマートフォンなどのさまざまなものを収納できる点が特徴です。
5.さまざまなシチュエーションに対応できる
コロナ禍の影響で車の利用シーンは大きく変わってきました。ネクステージが独自に行ったアンケートでは、「買い物」が圧倒的に多く、50.7%とほぼ半数の方が「買い物」での利用シーンが増えたと回答しています。
その他にも「ドライブ」「子供の送迎」での利用シーンも増えたと回答がありました。前述しましたが、デリカの内装は「ドアを閉めた瞬間から実感できる快適さを」求めた性能が特徴です。
荷物が多くなる「買い物」はもちろん、「ドライブ」「子供の送迎」にもデリカは適応できるでしょう。
デリカD:5の内装性能を高めるおすすめカスタムパーツ7選
デリカD:5の内装は、高い快適性や多彩なシートアレンジなど魅力が豊富です。しかし、カスタムパーツを使用することで、内装性能をさらに高められます。加えて、自分オリジナルのデリカD:5を作成可能です。
この章では、デリカD:5の内装性能を高めるおすすめカスタムパーツを7つ紹介します。特徴や価格についても解説しますので、参考にしてみてください。
1.コンフォートパッケージ
コンフォートパッケージは、サイドカーテン、ワンタッチサンシェードとジョイントクッションがセットになっています。価格は、税込み10万870円で別々で購入するよりも1万4,630円支出を抑えられます。
長距離ドライブでの休憩やキャンプなどで車中泊をするときに必要です。広い室内で快適に休むことが可能となります。
2.フロアマット
フロアマットは、吸・遮音機能が付いていて走行時の騒音などを軽減してくれます。価格は、税込み9万8,978円です。
車両の静粛性能を高め、静かで快適な車内の空間を実現します。フロアマットのデザインは標準装備の生地と合うように作られていることが特徴です。
3.本革調シートカバー
本革調シートカバーは、落ち着いた本革調の生地で高級感のあるブラックの色合いが魅力的です。ダイヤ柄のアーガイルデザインとなっており、上品な印象を受けます。
価格は、税込みで10万760円です。フロアマットやコンフォートパッケージと組み合わせることで静かさと高級感が増し、室内の快適性能をさらに向上させられます。
4.プライベートカーテン
キャンプや海へ遊びに行ったときに着替える場所を探して困った経験がある方もいるのではないでしょうか。プライベートカーテンがあれば着替える場所に困りません。
プライベートカーテンは、後部荷室をあけ設置されている4つのマルチユースフックを活用した簡易ルームタイプです。価格は、税込みで1万2,100円になります。
5.アウトドアパッケージ
アウトドアパッケージは、マルチラグマット、カーゴフェンスとラゲッジトレイがセットになっています。価格は税込みで4万3,560円です。別々で購入するよりも4,840円支出を抑えられます。
汚れや匂いを吸収するマルチマグマット、荷物の荷崩れを抑えるカーゴフェンス、濡れた荷物を積むのに便利なラゲッジトレイでアクティビティがさらに楽しくなるでしょう。
6.タイダウンベルト
タイダウンベルトは、ラゲッジルームの床面に設置してあるフックに通して荷物の荷崩れを防ぐことができ、さまざまな用途で活躍する便利なアイテムです。
価格は税込みで1本6,072円で、自転車でもしっかりと固定することが可能なので、旅行先でサイクリングもできます。アウトドア好きの方には最適なアイテムのひとつです。
7.オリジナルナビ取付パッケージ
オリジナルナビ取り付けパッケージは、ステアリングオーディオリモコンスイッチ、ステアリングハンズフリーとボイスコマンドスイッチがセットになっています。価格は、税込みで1万8,700円です。
音のボリュームを調整するステアリングオーディオリモコンスイッチ、運転しながら音声で操作が可能なステアリングハンズフリーやボイスコマンドスイッチで快適で安全なドライブが実現します。
デリカD:5ナビの外し方を解説
車両のカスタムパーツを購入したあと、自分で取り外しをされる方もいるのではないでしょうか。取り外しをおこなう前に、手順をしっかり把握することをおすすめします。確認が不十分であれば、トラブルの原因になる可能性があるためです。
この章では、自分でカスタムを行う方が多いナビの取り外し方について解説します。手順ごとに解説するので、ナビを取り外す際の参考にしてください。
1.シフトレバーの外し方
まずはシフトレバーをNレンジに入れ、シフトレバーの根本についているカラーと呼ばれる部分を下にずらしましょう。カラーをずらすことで上下にビスがでて、シフトレバーのビスが取り外し可能です。シフトレバーのビスを取り外すことができれば、ゆっくりシフトレバーを抜き取ります。
2.シフトパネルの外し方
シフトレバーを取り外したら、次はシフトパネルを取り外します。無理やり引っ張るとインパネを傷つけてしまうので、ゆっくり引きはがすことが大切です。
シフトパネルを取り外したら、コネクタやバルブを取り外していきますが、こちらも傷つけないように樹脂製の肉張りはがしなどを使用することをおすすめします。
3.エアコントロールパネルの外し方
シフトパネルを取り外したら、次はエアコンコントロールパネルを外していきましょう。ビスと軸にはまっている状態ですので、ビスを抜いたら傷を付けないようにゆっくり取り外します。
ハザードスイッチやエアコンコントロールパネルについている電子部品のコネクタを取り外しましょう。こちらも傷つけないようにゆっくり行うよう注意することが大切です。
4.センターパネルの外し方
エアコントロールパネルを取り外したら、次はセンターパネルを外します。センターパネルは、4箇所のビスを取り外しましょう。ビスは無くさないようにパーツごとにトレイなどに入れておくことをおすすめします。
ビスを外したら、あとはセンターパネルをゆっくり引き抜くだけです。傷つけないように慎重に取り外します。
5.オーディオの外し方
最後にオーディオを取り外します。オーディオブラケットと呼ばれる金具を丁寧に外していき、ナビを少しずらし取り付けられている電子配線を束ねている集合部品のハーネスを引き抜きましょう。
オーディオを取り外すことができれば、無事デリカD:5のナビの取りはずしが完了です。重要な部品が集まっているため、取り外しの際はマスキングテープなどで養生することをおすすめします。
デリカD:5のスペックを紹介
デリカD:5の基本情報は以下の通りです。グレードごとに解説します。
|
P |
G-power package |
G |
M |
全長×全幅×全高 |
4,800mm×1,795mm×1,875mm |
|||
室内長×室内幅×室内高 |
2,980mm×1,505mm×1,310mm |
|||
最低地上高 |
185mm |
|||
燃費(JC08モード) |
13.6km/L |
|||
燃費(WLTCモード) |
12.6km/L |
|||
新車価格 |
438万7,900円 |
425万1,500円 |
401万5,000円 |
391万3,800円 |
中古車相場 (2022年2月現在) |
79万9,000円~429万9,000円 |
デリカD:5の特徴は、最低地上高が185mmと高いことです。悪路走行に優れたSUVに近いミニバンとなっています。日産セレナの最低地上高は140mmなので。大きく差があることが分かるでしょう。
デリカD:5の内装4つの特徴からもアウトドアなど遠出をしても快適に走行できる車両です。
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※価格は支払総額
デリカD:5を中古車でお探しならネクステージがおすすめ
「デリカD:5を購入したいが予算的に難しい」といった悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。デリカD:5を購入するなら、中古車を選択肢のひとつにすることをおすすめします。新車よりも価格を抑えられるためです。
中古車を購入するなら、全国に中古車販売店を展開しているネクステージにお任せください。この章では、ネクステージがおすすめの理由を3つ紹介します。デリカD:5を中古車で購入する際の判断材料にしてください。
1.修復歴車などの取り扱いが一切ない
ネクステージが行ったアンケートによると、中古車店に行ったことがあると回答した女性は54%いました。しかし、中古車店の車の状態に不満足、汚れや傷・臭いが残っているなどと、女性が嫌がる要素があるようです。
ネクステージでは、復歴車の取り扱いを一切していません。修復歴のある車両は、購入した後でトラブルが起こる可能性が高いです。そのため、修理費など思わぬ出費が発生する場合があります。
中古車は、購入した後も安心して乗れることが重要です。ネクステージでは、公正中立な第三者機関による品質確認を行っています。そのため、お客様に安心・満足していただける商品提供が可能です。
2.充実した保証内容
保証に関してネクステージが独自に行ったアンケートで、中古車を購入した際に有償保証に加入したことがあると回答した方は、44.3%と約半数にもなりました。保証に対して気になるところは「保証内容」「加入費用」のようです。
ネクステージの「サービスサポート」は業界最高水準の保証内容で、保証範囲は、33機関318項目となっています。
3.豊富な在庫から選べる
ネクステージでは、全国に店舗を展開しています。総在庫数は2万台と豊富です。ネクステージの公式サイトから、中古車の検索ができます。お住まいの近くにある店舗に、遠方の車両を取り寄せることも可能です。気になる車両があれば、お気軽にお問い合わせください
まとめ
デリカD:5の内装は、車両の特徴を活かす性能になっています。悪路走行に適した車両であり、プライベートカーテンやタイダウンベルトなど出かけるのが楽しくなるアイテムや機能が豊富です。
シートアレンジが多彩であるため、コロナ禍で車の利用シーンに変化があったとアンケート結果が出ているように、買い物の際に多くの荷物を積んだり大人数でドライブしたりするときも活躍します。
デリカD:5を購入するなら、中古車販売店のネクステージにご相談ください。高品質な車両を豊富に取り揃えています。サポートも充実しているため、購入後も安心です。