人気が高い日産車とは？ボディタイプ別のラインアップを一挙紹介

近年の日産車は、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」や、運転支援システム「プロパイロット」が多くの車種に採用されています。そのため、現在の日産車は環境性能や安全性の高さが魅力です。

 

また国内自動車メーカーの中では、いち早く電気自動車に力を入れ、そのラインアップを拡大しているのも特徴のひとつでしょう。本稿では日産車の魅力と特徴、人気車種などについて紹介していきます。

 

※目次※

1. 人気が高い日産車をチェック！

2. 日産の人気車種が持つ特徴や魅力は？

3. 日産には魅力的なモデルが数多くラインアップしている

4. まとめ

 

 

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人気が高い日産車をチェック！

日産は軽自動車や乗用車以外にも、スポーツカーから電気自動車まで多種多様な車種を発売しています。それぞれの車種に魅力的なモデルがありますが、日本自動車販売協会連合会が発表している販売台数の順位を見てみると、日産ブランドで上位に入っている車はコンパクトカーやミニバン、SUVです。

 

下記の表は、日本自動車販売協会連合会が発表している2023年上半期の販売台数と順位をまとめたものになります。

（参考：『乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会』）

（2024年1月時点の情報です）

 

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日産の人気車種が持つ特徴や魅力は？

日産の人気車種の多くが日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」や、運転支援システム「プロパイロット」を搭載したモデルです。

 

また、近年では電気自動車のラインアップも拡大し注目を集めています。この項目では、日産の人気車種の特徴や魅力を見てみましょう。

 

ノート

最新モデルのノートは、2020年11月に登場しました。3代目となりパワートレインが刷新され、全グレードで第2世代の「e-POWER」を搭載したモデルのみとなっています。コンパクトカーながらゆとりがあり、質感の高い室内空間と先進的なデザインの内外装が魅力的です。

 

プロパイロットも採用されていますがオプション設定となっており、Xグレードでのみ選択可能となっているので、購入する際は注意が必要です。

 

セレナ

セレナは2022年にフルモデルチェンジし、6代目モデルが登場しました。初代から受け継がれたコンセプトはそのままに、新型モデルでは全グレードに「プロパイロット」が標準装備となり、より快適に移動できる車へと進化しています。

 

またセレナは、同クラスではトップクラスの広い室内空間とラゲッジスペースを持ち、乗り物酔いしにくい設計となっているので、家族で遠出しやすい車と言えるでしょう。

 

エクストレイル

2022年にフルモデルチェンジし4代目となったエクストレイルは、新型ノート同様に全グレードが第2世代の「e-POWER」を搭載したモデルとなりました。新型モデルはSUVらしい力強さを残しつつ、よりスタイリッシュなデザインへと進化しています。

 

4WDモデルでは新機構となる「e-4ORCE」が採用されて、雪道や未舗装路での走破性だけでなく、緻密な制御でオンロードの快適性も向上しているのが特徴です。

 

キックス

キックスは、2020年に日産が10年ぶりに発表した新型車です。全グレードで「e-POWER」を搭載し、静粛性と力強い走りを両立して高い人気を博しています。

 

同じ日産のSUVであるエクストレイルと比較すると、ボディサイズが一回り小さくなりました。今までボディサイズが大きいためSUVを諦めていたユーザーも候補となるでしょう。

 

またスポーティなエクステリアや、インテリアにこだわった「スタイルエディション」や「ツートーンインテリアエディション」なども人気の理由となっています。

 

リーフ

現行モデルのリーフは、2017年に登場しました。フルモデルチェンジによってモーターとバッテリーは大きく進化し、モーター出力は初代の80kWから110kWへ、バッテリー容量は30kWhから40kWhになり、航続距離はカタログ値で400kmとなりました。

 

また2019年には62kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離を458kmとした「リーフ e+」が登場し、BEVモデルでもロングドライブが可能となり注目されました。

 

アリア

国内自動車メーカーでは他社に先駆けてEVに力を入れてきた日産が、2021年から新たに発売したのが、クロスオーバーEVの「アリア」です。バッテリーが66kWhと91kWhの2つのモデルがラインアップされており、航続距離は66kWhでは最大470km、91kWhでは最大610kmとなっています。

 

インテリアは電気自動車らしくシンプルでありながら、インパネ周りなど一部に木目調のパネルを採用するなど上質な仕上げになっています。

 

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日産には魅力的なモデルが数多くラインアップしている

前述した項目では、2023年1月~6月間の上半期の販売台数上位にランクインした車種を紹介しましたが、その他にも日産では魅力的なモデルが数多くラインアップされています。ここでは、現行モデルのラインアップと新車価格をまとめて紹介します。

 

軽自動車

2024年1月現在、日産で販売している軽自動車のラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

コンパクトカー

2024年1月現在、日産で販売しているコンパクトカーのラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

SUV

2024年1月現在、日産で販売しているSUVのラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

ミニバン

2024年1月現在、日産で販売しているミニバンのラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

スポーツカー・セダン

2024年1月現在、日産で販売しているスポーツカーとセダンのラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

e-POWER/電動車

2024年1月現在、日産で販売しているe-POWERなど電動車のラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

電気自動車

2024年1月現在、日産で販売している電気自動車のラインアップと新車価格は、以下のようになっています。

 

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まとめ

日本自動車販売協会連合会が発表している販売台数のランキングを見てみると、日産車で上位にランクインしているのは、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載しているモデルや電気自動車が多くなっています。

 

日産が電気自動車やe-POWERなどに注力してきたことが実っていると言えるでしょう。

 

また、「プロパイロット」をはじめとする、さまざまな最新の運転支援システムを搭載する車種やグレードも拡大しており、安全性と環境性能の高さが、現行の日産車の魅力となっています。

 

 

▼ライタープロフィール

真鍋裕行

出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作（雑誌、Web、アプリetc）に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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