スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

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スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

2019年のマイナーチェンジでハイブリッド車に「プロパイロット2.0」を搭載し、スカイラインはますます高機能になっています。燃費を意識しつつ、スカイラインらしいスポーティーな走りを感じられるのかが気になるポイントです。

 

本記事では、スカイラインのハイブリッド車について解説します。ハイブリッド車のラインナップや「プロパイロット2.0」についても紹介します。2022年にスカイラインのハイブリッドモデルは販売終了し、新車での購入はできなくなってしまいました。しかし、中古での購入は可能なので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.スカイラインのハイブリッド車は先進運転支援技術が装備されている!

2.スカイラインのハイブリッド車の種類

3.スカイラインのハイブリッド車には4WDもある

4.スカイラインのハイブリッド車の特徴

5.スカイラインのハイブリッドを購入するならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

・2019年のマイナーチェンジで搭載された「プロパイロット2.0」は場面は限られるものの安全な走行や運転をサポートする機能がある!

・スカイラインのハイブリッド車の魅力は、全方位運転支援やDAS(ダイレクト アダプティブ ステアリング)が搭載されている!

・2019年のマイナーチェンジで搭載された「プロパイロット2.0」は安全な走行や運転をサポートする機能がある!

 

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スカイラインのハイブリッド車は先進運転支援技術が装備されている!

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインのハイブリッド車は、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を標準装備としました。高速道路における追い越しを支援してくれ、同じ車線を走行する場合にハンズオフが可能です。条件が合えば、高速道路でドライバーの疲労を軽減させてくれます。

 

ここでは「プロパイロット2.0」の性能や注意点を解説します。

 

運転を補助してくれる

「プロパイロット2.0」の最大の魅力は、高速道路で同じ車線内ならハンズオフ機能を活用できることです。

 

ドライバーがすぐにハンドル操作できる状態であれば、ハンドルから手を離しても設定した速度以下で走行してくれます。ルートを設定して走行を開始すると、高速道路の出口までサポートしてくれるので便利です。分岐に対応し、前方に遅い車がいるときは車線変更を提案してくれます。

 

空いている高速道路を走るときに便利に使える機能です。

 

安全な走行が可能

「カラーヘッドアップディスプレイ」に「プロパイロット 2.0」の運転情報を映します。ドライバーは前方を視野に入れながら、わずかな視線の移動で状況の確認が可能です。

 

「360度センシング」で道路状況や標識を検知し「3D高精度地図データ」で路面の傾斜やラインの色をデータ化しています。「インテリジェントインターフェース」に、作動状況や車線変更の提案などの情報を表示させました。

 

日産の最新テクノロジーが「プロパイロット 2.0」の安全な走行を支えています。

 

使用する場面は限られる

「プロパイロット 2.0」を使用できるのは、高速道路の本線を走行中に限ります。ドライバーがいつでもハンドルを握れる状況なら、ハンズオフ機能の利用が可能です。

 

高速道路ではいろいろな場面が想定されます。トンネル・カーブ・工事区間などではハンズオフ機能は利用できません。

 

車がハンズオフに適さない区間と判断すれば、ハンズオフ機能は自動的に停止する場合があります。渋滞の多い高速道路では、ハンズオフ機能を生かすタイミングは少ないです。

 

プロパイロット 2.0を使用するためには「Nissan Connectサービス」への入会(有料:年間2万4,200円(税込))が必要です。高速道路で使用する頻度が少なければ、高い出費と感じることがあります。

 

高機能だが価格に反映

「プロパイロット 2.0」は高機能で魅力的ですが、価格が抑えられるのはターボガソリン車です。ターボガソリン車に「3L DOHC・筒内直接燃料噴射V型6気筒エンジン(V6ツインターボエンジン)」を搭載し、スカイラインらしい走りが楽しめます。

 

同じ2WDで比較するとハイブリッド車「GT Type P」の新車価格は581万6,800円で、ターボガソリン車「GT Type P( V6 TURBO)」は463万8,700円です。価格差は約120万円でした。

 

「プロパイロット 2.0」は優れた機能ですが、約120万円の価格差は大きいと感じることもあります。高速道路の走行や長距離運転が少ない人には、ターボガソリン車のほうが最適です。

 

中古車ならマイナーチェンジ前のスカイラインが探せます。新車より価格が抑えられ、グレードの比較が可能です。予算によっては中古車の検討をおすすめします。

(参考:『日産 スカイライン 先進技術』

 

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スカイラインのハイブリッド車の種類

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインのハイブリッド車は1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を採用しています。これにより、優れた燃費と走りの両立を実現しました。エンジンとモーターの連動でパワフルに加速します。

 

2022年になってからスカイラインのハイブリッドモデルは販売終了になっています。現在は新車での購入はできませんが、ここでは過去モデルのスカイラインハイブリッドの基本スペックを4つのグレードごとに紹介します。

 

GT HYBRID

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

シートはソフトジャカード織物とネオソフィールのコンビシートを採用しています。ステアリングとシフトレバーは本革巻きです。前席がパワーシートになるなど、基本グレードながら十分な機能は備わっています。ハイブリッド車ならグレードにかかわらず「プロパイロット2.0」が全車標準装備です。

(参考: 『日産 スカイライン 価格・グレード』

(参考:『日産 スカイライン 主要緒元』

(参考:『ネクステージ:スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

GT Type P HYBRID

このグレードからシートが本革使用になり、内装の高級感が「GT」より増しています。

運転に適したシート位置をドライバーごとに記憶してくれる「パーソナルドライビングポジションメモリーシステム」が採用されました。ステアリングやドアミラーと連動しており、便利に使えます。「GT」より快適性が増しました。

(参考:『日産 スカイライン 価格・グレード』

(参考:『日産 スカイライン 主要緒元』

(参考:『ネクステージ:スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

GT Type SP HYBRID

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説


快適性や安全性は「GT Type P HYBRID」と同じですが「GT Type SP HYBRID」だけに装備されているものがいくつかあります。パドルシフトやアルミペダルはスポーツカーを思わせる装備です。フロントとリアのバンパーはスポーツバンパーを採用しています。

(参考:『日産 スカイライン 価格・グレード』

(参考:『日産 スカイライン 主要緒元』

(参考:『ネクステージ:スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

350GT ハイブリッド Type SP

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

「350GT ハイブリッド Type SP」はスカイラインの最上級モデルです。「3.5リッターV型6気筒エンジン」にハイブリッドシステムを組み合わせました。EV走行で滑らかに発進し、アクセルを踏むとレスポンスよく加速します。

 

フロントバンパーは専用のスポーツタイプです。他のグレードよりも大きい「19インチアルミホイール」を装備しました。マグネシウム製パドルシフトやアルミペダルがスポーツ車の雰囲気を高めてくれます。シートはグレーかブラックが選べ、素材は本革です。

 

350GTだけに搭載される「スポーツチューンドブレーキ」は高い制御力を誇ります。

 

スペック

「350GT ハイブリッド Type SP」のスペックを紹介します。ボディカラーは標準の2色と特別塗装の4色で、以下の6色です。

 

・ダークメタルグレー

・スーパーブラック

・カーマインレッド(特別塗装色)

・ディープオーシャンブルー(特別塗装色)

・ブリリアントホワイトパール(特別塗装色)

・メテオフレークブラックパール(特別塗装色)

(参考:『日産 スカイライン 価格・グレード』

(参考: 『日産 スカイライン 主要緒元』

 

燃費

「350GT ハイブリッド Type SP」の燃費は以下の通りです。

JC08

14.4km/L

WLTCモード

12.4km/L

市街地モード

9.0km/L

郊外モード

12.3km/L

高速道路モード

14.9km/L

※slide →

車体が大きく「3.5リッターV型6気筒エンジン」を搭載していることもあり、ハイブリッド車としては満足のいく燃費性能ではないかもしれません。

 

しかし、運転支援システムの「プロパイロット2.0」を使用すれば、高速道路の状況に応じてハンズオフ機能が使用でき、運転者のストレスを軽減します。燃費は「プロパイロット2.0」を使用しないときと同程度です。

(参考:『日産 スカイライン 主要緒元』

 

中古価格

「350GT ハイブリッド Type SP」の新車価格は616万円です。中古車は270万円程度が相場であり(2021年3月時点)、新車価格と比べると300万円以上も価格が抑えられます。

 

「中古車は誰かが乗った車だから気が引ける」と思う人がいるかもしれません。しかし、中古車なら特別塗装のボディカラーが施された車や、カスタマイズされた車に出会えることもあります。

 

全国に店舗を展開している中古車販売店なら、豊富な在庫から購入が可能です。

(参考:『ネクステージ:スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

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スカイラインのハイブリッド車には4WDもある

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインには4WDハイブリッド車が用意されています。現行モデルには先進技術の「プロパイロット2.0」が搭載されました。高速道路で使えるハンズオフ機能が最大の魅力です。「プロパイロット2.0」にこだわらなければ、マイナーチェンジ前の4WDハイブリッド車も選択できます。

 

ここでは、スカイラインの4WDハイブリッド車について解説します。現行モデルとマイナーチェンジ前のモデルを中古車価格で比較しますので、参考にしてみてください。

 

4WDハイブリッド車のラインアップ

スカイラインの4WDハイブリッド車は「GT HYBRID」「GT Type P HYBRID」「GT Type SP HYBRID」のラインアップです。悪路や雪道の走行に優れています。

 

ハイブリッド4WDには日産初の「アテーサE-TS(電子制御トルクスプリット4WD)」が採用されています。モーターとエンジンの出力バランスを最適に保ってくれ、安定感のある滑らかな走りを実現しました。2WDと燃費が変わらないのも魅力です。

 

2WDと同じ「マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッション」を搭載しています。

 

2WDと4WDの中古車相場の違い

スカイラインハイブリッドの中古価格は143万9,000円~249万9,000円程度(2022年11月時点)です。価格に大きな開きがありますが、2WDと4WDの違いや走行距離などによって価格に差が出てきます。

 

2WD

4WD

最安値

143万9,000円

199万7,000円

最高値

159万9,000円

249万9,000円

※slide →

スカイラインハイブリッドは新車でもグレード間の価格差は約60万円とわずかでした。中古車はグレードによって価格が違うというよりは、年式や走行距離、駆動式で価格が異なる印象です。

(参考: 『日産 スカイライン 価格・グレード』

(参考:『ネクステージ:スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

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スカイラインのハイブリッド車の特徴

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインのハイブリッド車は「プロパイロット2.0」以外にも優れた走行性能や先進運転技術が採用されています。加速感や走りには妥協せず、リチウムイオンバッテリーを採用するなど、燃費にも配慮しました。走りと燃費を両立させたハイブリッド車です。

 

ここでは、スカイラインのハイブリッド車を支える走行性能や先進運転技術について解説します。

 

DAS(ダイレクト アダプティブ ステアリング)

「DAS」は、世界初のステアリングシステムです。「ECU(電子ユニット)」に含まれる3つのステアリングと「ステアリング アングル アクチュエーター」が連携し、操縦性と安定性を高めました。ドライバーのハンドル操作にレスポンスよく反応するので、ドライバーは気持ちよく運転できます。

 

高速道路では、直進するためにドライバーは常にハンドルの微調整を続けています。道路上の溝やくぼみにタイヤが取られないように調整してくれるので、安定した直進が可能です。カーブが連続する山道や駐車場など、低速でもハンドルの取り回しがよく、操作が難なくできます。

(参考:『日産 スカイライン 走行性能』

 

ニッサン インテリジェント モビリティ(全方位運転支援)

前方支援7点、後方支援2点、側方支援2点、全方向支援1点、合計12点の運転支援技術が採用されています。グレードによって異なりますが、全車に10~12点を標準装備としました。

 

例えば、前方運転支援の機能は以下の7つです。

・インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)

・インテリジェント エマージェンシーブレーキ

・インテリジェント ペダル(車間距離維持支援システム)

・インテリジェント クルーズコントロール

・ハイビームアシスト(「GT Type P HYBRID」「GT Type SP HYBRID」のみ)

・アクティブAFS(「GT Type P HYBRID」「GT Type SP HYBRID」のみ)

・踏み間違い衝突防止アシスト(前進時)

 

2台前の車両を監視して玉突き事故に備えるなど、走行中の危険回避をサポートします。

万が一の場合にブレーキを作動させ、衝突回避をアシストする機能です。運転者のストレスを軽減させる役割が期待でき、フロントカメラなどで駐車場や夜間の安全確認を支援してくれます。

(参考:『日産 スカイライン 先進運転支援』

 

ハイブリッドシステム

日産独自のハイブリッドシステムで、ハイブリッド車でありながら、加速性能へのこだわりも感じます。

 

1モーター2クラッチ方式の「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を採用しました。モーター走行時にエンジンを切り離してエネルギーのロスをなくします。

 

バッテリー残量が多い場合は、エンジンを使用せずモーター駆動のみです。バッテリー残量が少なくなると、エンジン駆動に切り替えます。加速が必要な場面では、モーターとエンジンを両方駆動させ、力強い加速が可能です。高出力のリチウムイオンバッテリーで素早く充電できます。

(参考:『日産 スカイライン 走行性能』

 

3.5リッターV6エンジン

ハイブリッド車では、優れた性能で走りと低燃費を実現する「V6 3.5L DOHCエンジン」を採用しました。1モーター2クラッチ方式でモーターとエンジンの特性を生かし、状況に応じた走りが魅力です。

 

2つのクラッチは駆動と発電の役割を果たしています。エンジンとモーター間の接続や切り離しをする役割です。停止したエンジンをモーターと完全に切り離すことで、モーターへの負荷をなくします。

 

もうひとつのクラッチは変速と発進の役割です。モーターの回転を素早く制御して滑らかに動作をスタートさせます。

(参考:『日産 スカイライン 走行性能』

 

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スカイラインのハイブリッドを購入するならネクステージへ!

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインを中古で購入するなら、全国で中古車販売店を展開しているネクステージがおすすめです。

 

ネクステージの総在庫は全国に約2万台(2021年3月時点)と豊富にご用意しております。ホームページなどで気になる車がありましたら、お近くの店舗にお取り寄せも可能です。

 

ここではネクステージを利用するメリットを3点紹介します。スカイラインをどこで購入するか悩んでいる方は、本章の内容を判断材料にしてみてください。

 

店舗展開や在庫が多い

ネクステージでは全国に店舗を展開し、お客様の希望に沿った車選びをサポートします。大型総合店では整備機器を完備し、車選びからメンテナンスまで対応が可能です。総合的にお客様のカーライフをサポートいたします。カテゴリー別の専門店は、乗りたい車の候補が決まっているお客様に適した店舗です。

 

セダン&スポーツ専門店など、様々な車種に対応した店舗を展開しています。グレードやカラーを豊富に取り揃え、ハイブリッド車もご用意しておりますので、お気軽にご来店ください。

 

オリジナルのボディーコーティング

愛車のコンディションを保つためには、紫外線や酸性雨から車体を保護することが大切です。ネクステージではオリジナルの「弾スプラッシュコーティング」を用意しています。

 

塗装表面に透明度の高いガラス被膜ができ、車体に美しい光沢を産み出します。優れた撥水性能を発揮するので、雨などの水滴を弾きお手入れが簡単です。車体を保護することで、車の価値が保てます。車をご購入の際は、ネクステージのボディーコーティングをご検討ください。

 

 

万全の整備を実施

ネクステージでは全車で車両の状態を開示しています。キズやコンディションをわかりやすく説明し、お客様の疑問点を残しません。

 

納車前には徹底した点検整備を実施しています。エンジンやブレーキなどの主要機関部分はもちろん、消耗品まで対応しますのでご安心ください。国家資格を持つ専門のメカニックが丁寧に整備いたします。

 

ネクステージでは、中古車購入のサポート体制を整え、お客様に安心を提供しています。

 

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まとめ

スカイラインのハイブリッド車の種類とは?特徴や中古車相場も解説

スカイラインのハイブリッド車は1モーター2クラッチ方式を採用し、エンジンとモーターを最適な状態で駆動させます。ハイブリッド車のみに搭載されている「プロパイロット2.0」は、長距離運転の快適さを求める人に適しています。長距離運転をしない人はガソリン車の購入がおすすめです。

 

全国で中古車の販売を行なっているネクステージでは、豊富で高品質な車をご用意しております。スカイラインのハイブリッドモデルをお探しの際は、好みの車両を見つけやすいネクステージのWebサイトで検索してみてください。気になる車の詳細ページから簡単にお問い合わせができるので、相談から購入までがスムーズです。

 

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