日産ノートの内装はどう変わった？シートやサイズ感を徹底解説

日産ノートは、国内コンパクトカー市場の中でも絶大な人気を誇っている車種です。2020年11月にはフルモデルチェンジが実施され、3代目のノートが発売されました。進化した走行性能や内装が気になっている方も多いでしょう。

 

今回の記事では、日産ノートの内装が気になっている方に向けて、車種の特徴や価格情報を細かく解説します。最新の中古車相場など、役立つ情報もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.日産ノートの内装は上質な質感に仕上がっている！

2.現行で買える日産ノートの内装とは？

3.日産ノートの内装以外の特徴とは？

4.日産ノートはいくらで買えるの？

5 旧モデルの日産ノートの内装の特徴とは？

6.旧モデルの日産ノートのグレードによる内装の違い

7.日産ノートのライバル車の内装も比較してみよう

8.日産ノートやライバル車の内装を比較するならネクステージへ！

9.まとめ

 

 

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日産ノートの内装は上質な質感に仕上がっている！

日産ノートは、上質な質感や、確かな走行性が魅力のコンパクトカーです。第2世代e-POWERが搭載されており、より次世代的なデザインになっています。

 

ノートは2005年に初代が発売され、2012年と2020年にフルモデルチェンジが行われました。ここでは日産ノートの概要や、モデルチェンジの歴史を解説します。

 

日産ノートとは？

ノートは日産から発売されているコンパクトカーです。「音符と記録ノート」がコンセプトになっています。カーオブザイヤーダブル受賞など、日産から販売されている車の中でも、輝かしい成績を持った車種です。

 

日産ノートの特徴は、第2世代e-POWERが搭載されている点です。力強くなめらかなドライビングが味わえます。またモデルチェンジ前のノートと比べて、走行時の静粛性も高まっており、快適な運転が可能です。

 

日産ノートの歴史

日産ノートは、2005年1月に初代が販売されました。快適な走りと使い勝手の良さが受け入れられ、ヒットを記録しています。初代は2005年から2012年にかけて販売されました。

 

その後フルモデルチェンジが行われ、2012年に2代目ノートが販売を開始しています。全体的に走行性能が高められ、より快適な運転ができるようになりました。2022年3月時点の現行モデル（3代目）は、2020年から販売を開始しています。

 

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現行で買える日産ノートの内装とは？

現行で買える日産ノートの特徴としては、まず室内サイズが変更されています。またインパネ周りやカップホルダーなどの装備、シート素材の多様性と、個性的な魅力を持った車です。

 

この記事を読んでいる人の中には、日産ノートの内装が気になっている方も多いでしょう。ここでは新型ノートの内装の特徴を、6つのトピックに分けて解説します。

 

変化した室内サイズ

新型3代目ノートのボディサイズは2代目ノートより若干コンパクトになっており、全長が55mm短くなりました。室内サイズはどう変化したでしょうか。4車種の室内サイズを下記表にまとめていますので参考にしてください。

上記の表からお分かりのように、新型ノートは2代目ノートより若干コンパクトになっているものの室内幅は新型の方が広くなっています。3車のモデルを総合的に見ると、ホイールベースが長いノートが広い室内空間を実現していると言えるでしょう。

 

スッキリしたインパネ周り

新型ノートの内装は、スッキリと洗練されたインパネデザインのおかげで上質感が漂っています。。カーナビ表示センターディスプレイと走行速度表示メーターが統合された「先進一体型バイザーレスディスプレイ」が特徴です。

 

走行時にも一目で確認がしやすい7インチの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」には、パワーメーター・エネルギーフローメーター・バッテリー残量計・時計・外気温などがの表示されます。NissanConnectナビゲーションシステムとプロパイロットの連動機能が日産車で初めて搭載されました。

 

これらの充実機能により運転時の視線移動やストレスが軽減され、疲れにくく快適なドライブを楽しむことができるでしょう。大型センターコンソールには新デザイン電制シフトレバーが組み込まれています。この電制シフトレバーは前後に動かすだけでシフト切り替えができるため、シンプルで扱いやすいことが特徴です。

 

豊富なカップホルダー

ノート室内で気づくことはカップホルダーをはじめとした収納スペース・小物入れが豊富に用意されていることでしょう。カップホルダーはフロントシート周りに4つ・リアシート周りに2つが標準装備されています。

 

ダッシュボードにある運転席・助手席用可動式カップホルダーには500mlペットボトルが置ける他、スリットが入っている部分にはカップホルダーを閉じた状態でもスマホやミニサイズタブレットを置くことができます。

 

フロントドアパネル・後部座席ドアパネルのカップホルダーは、ペットボトルの出し入れがしやすい工夫がされていることがポイントです。AUTECHグレードにはカップホルダー付リアシート用アームレストが標準装備されていることも細やかで優しい設計と言えるでしょう。

 

グレードで異なるシートの素材

新型ノートの内装シート素材はグレードにより違いがあります。「S」「F」グレードではトリコット生地、「X」ではグラデーショントリコット生地採用です。オプションでキルティング加工の本革シートを選択できますが、AUTECHグレードでは専用デザイン本革シートが標準装備となっています。

 

ヘッドレストは全席標準装備、シート全体が上下するシートリフター機能は「S」「X」に標準装備です。ホットプラスパッケージオプションを選択するとシートヒーター・ヒーター付ドアミラー・ステアリングヒーター・リアヒーターダクトがセットされており、寒い日の運転も快適に行うことができるでしょう。

 

多彩な座席アレンジへの対応

2代目モデルに比べると室内長が若干狭くなっていますが、リアシートの足元は大人が座っても窮屈さは感じません。新型モデルにも使い勝手の良い6対4分割可倒式シートが採用されており、乗車人数または荷物の大きさや量に合わせてシートアレンジができるので便利です。

 

今回のモデルチェンジでシートを倒すレバーの形状が変更され、ワンタッチの簡単操作になりました。「X」にはリクライニング機能がついているのは嬉しいポイントです。オプションでカップホルダー付センターアームレストを装備できます。

 

広さは標準レベルの荷室

ノートは発売当初からラゲッジルームの使い勝手が良いことに定評がありますが、室内幅が少し広くなった新型にもその良さが受け継がれました。荷室のサイズは標準的ですが開口幅が広く設計されているため、大きい荷物や量が多い時も荷物の積み下ろしがしやすいことが特徴です。

 

リアシートは全部倒すことができますが、2代目モデルとは違い後部座席とラゲッジスペースの間に段座が発生します。フルフラットにしたい場合は天板付きラゲッジアンダーボックスをオプションで付けることで解消できます。

 

汚れがつくのを防ぐラゲッジソフトトレイや荷物の目隠しができるトノカバーなど、便利な装備も用意されていますのでチェックしてみましょう。

 

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日産ノートの内装以外の特徴とは？

ここまで日産ノートの内装を見てきましたが、内装以外にも多くの魅力があります。すでに触れているように、第2世代e-POWERを活かした走行性能や、エクステリアも魅力です。

 

ここでは、日産ノートの外観や、走行性能の特徴を解説します。ボディカラーやタイヤ、安全機能についてもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

外観の特徴

ノートの外観はシンプルながら次世代的なデザインになっており、街中でも映えるスタイルです。カラーバリエーションの豊富さも魅力で、2トーン2色、モノトーン11色の全13色のラインアップがあります。特にXグレードは、多くのカラーが選択できるのでおすすめです。

 

先進的なヘッドランプである「LEDヘッドランプ」や、16インチフルホイールカバーなど、エクステリア面が充実しているのもノートの魅力です。

 

走行性能の特徴

第2世代e-POWERが搭載されているので、力強く静粛性のある走りが味わえます。従来のモデルに比べてモーター出力やトルクが向上しており、コンパクトカーとは思えない高い走行性能を実現しているため、幅広いユーザーにとって使いやすい車です。

 

また安全機能が充実しているのも、ノートの魅力でしょう。360°セーフティアシスト（全方位運転支援システム）や、プロパイロット（ナビリンク機能付き）など、快適に運転するための装備が整っています。

 

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日産ノートはいくらで買えるの？

日産ノートの新車価格や中古車相場が気になっている方も多いでしょう。ここでは現行モデルの新車価格を、グレードごとに紹介します。

 

また日産ノートの全体の中古車相場を、2WDと4WDに分けて解説しますので、相場が気になっている方はぜひ参考にしてください。なお、価格情報は、すべて2022年3月時点のものです。

 

現行モデルの新車価格

現行モデルの新車価格は、以下の表のとおりです。

 

日産ノートの中古車価格

ネクステージでは、ノートの中古車を19万9,000円~299万8,000円で取り揃えています（2022年3月時点）。2WDと4WDに分けると、以下の表のとおりです。

全体的に、2WDよりも4WDの方が中古車価格が高めになっています。

（参考：『日産（ノート）の中古車一覧』)

 

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旧モデルの日産ノートの内装の特徴とは？

日産ノートは2012年9月にフルモデルチェンジし2代目モデルとなりました。コンパクトボディにもかかわらず、セダンに匹敵するほどの室内空間が話題になったこともあります。今でも幅広い層のユーザーに人気がある2代目ノートの内装をご紹介します。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

充実した収納力

2代目ノートも充実した収納機能が特徴で、500mlペットボトルが2本入るコンソールボックスは運転時に手が届きやすくちょっとしたものを置くのに便利です。

 

シフトノブ前方のカップホルダー・リアやフロントドアのボトルホルダー付ドアポケット等どの座席でも快適に過ごすことができます。アッパーボックス下にあるグローブボックスは内部に仕切りがあるために書類だけでなく小物類も収容しやすいのがポイントです。

 

積み下ろししやすいラゲッジルーム

2代目ノートのラゲッジルームは開口幅が広いため荷物の積み下ろしがしやすく使い勝手が良いという特徴があります。「S」「e-POWER」グレード以外は6対4可倒式シート採用のためシートアレンジがしやすく様々な形の荷物を積むことができることがメリットです。

 

例えば4名乗車時でもスーツケースはもちろん、ベビーカーを積んだり、リアシートを倒すと9インチのゴルフバックを3個積んだりすることができます。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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旧モデルの日産ノートのグレードによる内装の違い

旧モデルの日産ノートは、グレードによって内装が異なるため注意が必要です。ここでは以下のグレードの内装の特徴を解説します。

 

• シーギア
• MEDALIST
• ブラックアロー
• X・X DIG-S・e-POWER X
• S・e-POWER S
• AUTECH
• NISMO

 

シーギア

ノートでは基本的にブラックをインテリアベースカラーとし、グレードごとに異なるアクセントカラーを採用していることが特徴です。クロスオーバーSUVモデル「シーギア」ではアクティブさを連想させるディープグリーンが採用されています。

 

シートはディープグリーンとブラックを組み合わせた専用トリコットシート装備で、通気性が良くなめらかでつるつるとした手触りとなっています。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

MEDALIST

『洗練とプレミアム感が調和する大人の空間』をコンセプトとしている上位グレード「MEDALIST」のアクセントカラーはライトブラウンです。ブラック基調のインテリアにブラウンのジャガード織物と合皮のコンビシートが標準装備されており、レザーの艶やかさや触り心地に上質さを感じます。

 

オプションで『プレミアムホワイトインテリアパッケージ』を選択することが可能です。このパッケージを選択すると合皮素材のホワイトシートにブラウンが組み合わされ、ブラック基調とはひと味違う高級感を味わうことができます。ステアリングホイールはインテリアカラーに合わせたブラウンの本革巻きとなり、お洒落にまとまっていることが特徴です。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

ブラックアロー

「X」と「MEDALIST」グレードには「ブラックアロー」というサブグレードが存在します。これはベースグレードの外装・内装に専用ブラックを加飾したモデルです。「ブラックアロー」グレードのアクセントカラーはブルーとなっています。

 

アクセントカラーのブルーをあしらったシートがダークシルバーのフィニッシャーや専用ブラック採用の内装トリムなどと相まってより引き締まったスポーティな印象を与えていることが特徴です。

 

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※価格は支払総額

 

X・X DIG-S・e-POWER X

「X」「X DIG-S」「e-POWER X」のアクセントカラーはホワイトとなっています。「S」同様トリコット素材のシートサイド部分にホワイトのアクセントカラーが組み合わされていますので明るい室内という印象です。「X」「e-POWER X」には『Vセレクション』という人気の装備をプラスしたパッケージが用意されています。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

S・e-POWER S

「S」「e-POWER S」グレードにはアクセントカラーはなく、ノート全グレードのベースカラーであるブラックのみの内装です。通気性が良くなめらかな触り心地のトリコット素材のブラックシートがすっきりとしたシンプルな印象を与えます。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

AUTECH

上質さを追求したカスタムカーモデル「AUTECH」には専用インテリアが採用されていることが特徴です。スエード調トリコットシートにはステッチやブルーのアクセントカラーがあしらわれており、上質で高級感あふれる仕上がりとなっています。ドアトリムクロス・運転席のブラックトリム・フィニッシャーなどからも質感の高さを感じることでしょう。

 

NISMO

サーキットで培った走行技術を活かしたスポーティーモデル「NISMO」のアクセントカラーはレッドです。鮮やかなレッドのおかげで躍動感あふれる雰囲気を醸し出しています。ブラック基調のスエード素材シートが車内の質感を高めていることが魅力です。

 

『Black Limited パッケージ』を選択すると、アクセントカラーのレッドステッチや「NISMO」のロゴが印象的なNISMO専用のレカロスポーツシートが標準装備となります。

（参考：『ノート（日産）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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日産ノートのライバル車の内装も比較してみよう

日産ノートとライバル車であるホンダ フィットやトヨタ ヤリスを総称して国内コンパクトカー3強モデルと呼ばれることがあります。ホンダ フィットやトヨタ ヤリスの内装はどのようなものでしょうか。大まかな特徴と中古車相場価格をご紹介しますので参考にしてください。

 

ホンダ フィットの内装

ホンダ フィットの特徴として運転席からの視界の良さを挙げることができるでしょう。フラットデザインのダッシュボード・細いピラー・大きな三角窓等のおかげで死角が少なくなっています。

 

ラゲッジスペースやリアシートの足元スペースが広いことも魅力です。『毎日座ってもどの席に座ってもリラックスできる居心地』をコンセプトにしているホンダ フィットの工夫が感じられます。

（参考：『フィット（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

トヨタ ヤリスの内装

トヨタ ヤリスにおける内装の特徴として丸型液晶メーターを挙げることができるでしょう。また、中央にあるカラー液晶は反射を防ぐバイザーを設けたデザインでドライバーが見やすい設計となっています。全体的にスポーティな雰囲気を感じさせるインテリアが魅力です。

（参考：『ヤリス（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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日産ノートやライバル車の内装を比較するならネクステージへ！

ここまで日産ノートやそのライバル車の特徴を見ていきました。内装を比較して検討したい場合は、ぜひネクステージまでご相談ください。

 

ネクステージは全国で豊富な在庫を持っており、購入時のサポート体制も整っています。初めて中古車を購入する方でも、専門性の高いスタッフが丁寧に対応いたしますのでご安心ください。最後に、ネクステージのサービスを開設します。

 

販売台数が多く比較候補の幅が広がる

ネクステージは全国に店舗を展開しており、幅広い在庫を取り揃えています。年式やグレードなどさまざまな条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。在庫数が多いため、内装の比較も可能です。

 

またネクステージでは、事故車や修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。そのため、初めて中古車を購入するお客様でも、安心してご利用いただけます。気になる在庫があれば、他店舗からのお取り寄せも可能なので、お気軽にご相談ください。

 

 

購入時のサポート体制も整っている

ネクステージはお客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しています。購入時のサポート体制にも万全を期しており、もしものトラブルがあっても安心です。

 

ネクステージで購入する車には、国産車・輸入車問わず無料保証が付帯しています。より充実した保証をお求めの方には、メンテナンスパック付き有料保証「サービスサポート」をご用意しておりますので、ぜひご検討ください。

 

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まとめ

国内で人気があるコンパクトカーの一つである日産ノートは日産の高い技術e-POWERだけでなく内装の良さも魅力です。ラゲッジスペースや各種収納スペースなど日常使いに便利な機能があるのも人気の理由の1つとなっています。自分の好みや生活環境等を考えてグレードを選択しましょう。

 

ネクステージでは、人気が高い2代目ノートをはじめとする全車の豊富なラインアップを揃えており、品質の良い中古車のみ取り扱っていますので、是非お気軽にご相談ください。

 

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