日産マーチが長年人気の理由は?5代目の最新情報とライバル車も紹介

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日産マーチが長年人気の理由は?5代目の最新情報とライバル車も紹介

日産マーチが長年人気の理由は?5代目の最新情報とライバル車も紹介

日産のマーチは発売当初から、新車でも購入しやすい価格帯であることや小回りが利きコンパクトサイズで運転がしやすいことなどで人気がある車です。現行モデルでは、技術の向上により安全性能や走行性能が優れたものになり現在でも人気があります。

 

海外では5代目が発売されていますが、日本で販売されないのはなぜなのか気になる人もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、初代から現行モデルの特徴やスペック、新型である5代目の情報、ライバル車などをご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.日産マーチが長年人気の理由

2.日産マーチの歴代モデル一覧

3.日産マーチ4代目の現行モデルを徹底解剖

4.日産マーチの新型5代目の日本発売情報

5.日産マーチのライバル車3選

6.日産マーチの中古車をお探しならネクステージへ!

7.まとめ

 

■POINT

・1982年から発売されたマーチが、現行モデルになってから11年もモデルチェンジされていないにも関わらず人気がある理由をご紹介。

・歴代マーチのスペックや現行モデルの詳細を知ることで、魅力や人気の理由が分かる。

・ライバル車と比較して、歴代マーチを購入するなら中古車専門店のネクステージへ。

 

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日産マーチが長年人気の理由

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1982年に発売されたマーチは基本が変わらないため、従来のハッチバックに乗り続けたいと思う人にぴったりなハッチバック型コンパクトカーです。モデルチェンジされず、11年も経過した現行マーチが何故人気なのか疑問に思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この項目では、マーチはどのような車なのか、長年人気の理由などご紹介しますので参考にしてください。

 

マーチはどんな車?

マーチは1982年から発売され今年で39年目となり、2010年にフルモデルチェンジされてから11年経過した今でも根強い人気がある車です。

 

今まで神奈川県の工場と英国で生産されていたマーチですが、4代目からは国内生産が終了しています。

 

このモデルチェンジの際に、インドや中国、メキシコ、タイで生産されることとなりました。日本で販売されている4代目マーチは、タイから逆輸入されています。しかし、最終検査などを神奈川県の工場で行っているため、品質が劣るということはありません。

 

仕様変更で安全性能は進化し続けている

フルモデルチェンジから11年経過しているマーチですが仕様変更は度々あり、最近では2020年7月に行われ予防安全装備が強化されています。

 

車両や歩行者との衝突回避や被害軽減の支援を行う「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」、発進・後退時に障害物や歩行者を検知し踏み間違いによる誤発進を抑制する「踏み間違い衝突防止アシスト」が、新しく全グレードへ標準装備されました。

 

マーチは、現在の顧客のニーズに合わせ時代とともに進化しています。

 

基本が変わらないことが魅力のひとつ

近年は、各自動車メーカーが時代に合わせた車種を開発しています。さまざまな魅力を兼ね備えた車種が多く販売されていますが、従来のハッチバック車を好む人も一定数いらっしゃるでしょう。

 

そのため、従来通りの車に乗り続けたいと思っている人たちの期待に沿うべく、基本を変えず時代にあった安全性能などを追加していくことがマーチの魅力です。

 

マーチの名前の由来は「行進」という意味で、基本は変わらず時代に合わせて仕様を変更し、行進し続ける様が名前にマッチしています。

 

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日産マーチの歴代モデル一覧

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現在でも人気が衰えないマーチは、1982年から発売されています。初代のマーチはどのような車だったのか、現行に至るまで何代発売されてきたのか気になる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この項目では、初代からの歴代モデルのスペックや特徴をご紹介します。

 

初代:K10型

1982年10月に発売された初代マーチは、経済性に優れていることや取り回しがしやすく誰でも気軽に運転することができると人気がありました。

 

軽自動車のような軽い車体、低燃費、走行性能が優れているなど、日本のみならず海外でも高く評価されています。初代K10型のスペックは、以下の通りです。

全長×全幅×全高(mm)

3,785mm×1,560mm×1,395mm

エンジン

1.0L 直列4気筒OHCエンジン

駆動方式

FF

トランスミッション

3速AT、4速/5速MT

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2代目:K11型

2代目K11型は、1992年1月から発売されています。日産初となるCVTを搭載し、走行性能に加え省燃費性能も向上させていることが特徴です。

 

ターボを搭載したグレードや女性向けに販売されたグレードなどがあり、幅広いラインアップが特徴の車です。スペックは、以下の通りとなっています。

全長×全幅×全高(mm)

3,720×1,585~1,595×1,425~1,430

エンジン

1.0L・1.3L 直列4気筒

自然吸気DOHCエンジン

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

トランスミッション

4速AT、5速MT、CVT

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3代目:K12型

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3代目K12型は、先代の取り回しのよさを継承し、アクティブで使い勝手のいいコンパクトハッチバックとして2002年3月から発売されました。

 

プラットフォームが一新され、パワートレインは4タイプです。必要な時に4WDが作動できる、電気式4WD機能の「e-4WD」を採用しています。スペックは以下の通りです。

全長×全幅×全高(mm)

3,695~3,735×1,660~1,670×1,525~1,535

エンジン

1.0L・1.2L・1.4L・1.5L 直列4気筒エンジン

駆動方式

FF、フルタイム4WD、e-4WD

トランスミッション

4速AT、5速MT、CVT

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(参考:『マーチ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

旧モデルの中古車情報

初代や2代目となると中古車市場に出回っていることが滅多になく、手に入れることが難しくなっています。

 

しかし、出回り台数は少ないですが、3代目であれば中古車で手に入れることが可能です。

 

ネクステージでの中古車相場は9~18万円で、2008年・2009年式のもので走行距離が10万km満たない車が出回っていることがあります。

 

3代目に乗りたいとお考えの方は、手に入れやすい価格帯になっているため、探してみるのもいいでしょう。

(2021年10月時点での情報です)

 

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日産マーチ4代目の現行モデルを徹底解剖

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4代目マーチは11年間モデルチェンジを行なっていませんが、現在でも根強い人気のある車となっています。グレード構成や選べるボディカラーが豊富で、安全面では度々仕様変更をしていることもあり、最新の技術が搭載されているという点が特徴です。

 

この項目では、現行のグレード、ボディカラー、スペックなどをご紹介しますので参考にしてください。

(参考:『マーチ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

現行マーチのグレード

4代目マーチのグレードの中には、専用のエンジンが搭載され走行性能が向上されているものもあります。また、クラシカルな外装となっている個性的なグレードも用意されていることが特徴です。グレードは、以下の通りとなっています。

 

・S

・S プラムインテリア

・X Vセレクション

・X Vセレクション パーソナライゼーション

・G

・G パーソナライゼーション

・ボレロ(ナチュラルグレー内装およびブラック内装)

・NISMO S

・NISMO

 

現行マーチのスペック

4代目マーチの標準グレードとなる「S」のスペックと新車価格を例にご紹介します。

 

Sは標準グレードであるため、加飾などは一切ありません。しかし、必要な装備などはしっかりと備わっています。スペックと新車価格は以下の通りです。

全長×全幅×全高(mm)

3,825×1,665×1,515

エンジン

DOHC 水冷直列3気筒

排気量

1,198cc

燃費(WLTCモード)

12.6km/L~20.0km/L

駆動方式

FF

トランスミッション

エクストロニックCVT

新車価格

128万9,200円

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(2021年10月現在の情報です)

 

ボディカラーのラインアップが豊富

マーチは、ボディカラーが11色の中から選択できることが特徴です。また、ドアミラーやサイドハンドル、ホイールカバーにホワイトが入っているパーソナライゼーション専用のカラー、ボレロやNISMOでは、デザインに合ったカラーが用意されています。

通常カラー

ナデシコピンク

ダークブルー

スプリンググリーン

サンライトオレンジ

チタニウムカーキ

ブリリアントホワイトパール

ラディアントレッド

ピュアブラック

カプリブルー

ブリリアントシルバー

ナイトベールパープル

パーソナライゼーション

専用カラー

ナデシコピンク

サンライトオレンジ

スプリンググリーン

カプリブルー

ボレロ

ブリリアントホワイトパール

ブリリアントシルバー

ピュアブラック

NISMO

ナイトベールパープル

ナデシコピンク

ブリリアントホワイトパール

ブリリアントシルバー

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こだわりたくなる内装

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画像は「S」です。

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画像は「X Vセレクション」です。

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画像は「NISMO」です。

 

Sグレードの内装のカラーはどのボディカラーにも合うブラック内装で、Sプラムインテリアでは落ち着いた印象があるプラムカラーです。

 

X Vセレクションとボレロでは、ナチュラルグレーとブラックの内装が選択でき、NISMO・NISMO Sではブラック内装にレッドをあしらいスポーティさを醸し出した仕様となっています。

 

また、助手席側に装備されている蓋付きのインストアッパーボックスが、S・Sプラムインテリア・NISMO・NISMO Sを除いたグレードに標準装備されていることが特徴です。

 

その他にも、フロントカップホルダーやパーキングブレーキサイドポケットなど、小物の収納に便利なスペースが装備され使い勝手のいい機能が満載となっています。

 

日常使いに最適の走りが可能

現行マーチには、HR12DEエンジンやエクストロニックCVTが搭載されていることにより、低燃費で発進や停止を繰り返す街中でも快適に運転することができます。

 

また、ショックアブソーバーを拡大しサスペンションを柔らかく設定したため、路面の凹凸を吸収し振動などを抑え静かです。

 

安全性能では、踏み間違い衝突防止アシストやハイビームアシスト、車線逸脱警報が全グレードへ標準装備されています。なお、NISMOとNISMO Sには装備されていないため注意しましょう。

 

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日産マーチの新型5代目の日本発売情報

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日本では現行モデルで4代目が長く販売されていますが、海外では「マイクラ」という名前で5代目マーチが2017年から発売されています。日本での発売はあるのか、どのような車なのか気になる人もいらっしゃるでしょう。この項目では、新型5代目の情報をご紹介します。

 

5代目【マイクラ】はどんな車?

2017年から欧州で発売されている5代目「マイクラ」は、フランスのルノーで生産され、車体がヨーロッパ市場向けになっています。そのため、4代目に比べ全長と全幅が拡大されていることにより、3ナンバーサイズへ移行されました。

 

また、エンジンでは過去に0.9Lターボや1.5Lディーゼルなどがありましたが、現在は1.0Lターボのみとなっています。

 

日本で発売されていない理由は、車体が拡大され3ナンバークラスになってしまったということが考えられるでしょう。

 

初期モデルは日本に向いていなかった?

マイクラの初代は5速MTのみの設定となっており、日本向けではありませんでした。日本のコンパクトカーではMT車を用意している車種もありますが、MT車のみという車種はありません。

 

現在の傾向を見てみても、MT車を運転する人は少なくなってきています。そのため、普段の生活で使用するための車としてMT車を購入する人は少なく日本での販売がされていなかったと考えられるでしょう。

 

しかし、現在ではCVTや6速MT、5速MTが設定され好みのものを選択できるようになっています。

 

販売するには輸送コストの問題がある

日本仕様の4代目はタイで生産されているため、輸送コストが低く車両価格も抑えて販売することができています。しかし、5代目からはフランスで生産されることとなりました。

 

そのため、日本で販売するには逆輸入車として扱うには輸送コストがかさみ、車両価格が高くなってしまうという難点があります。

 

マーチは価格の安さも魅力のひとつであるため、コストがかさむという点で5代目を日本で販売することが難しいのではないかと考えられます。

 

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日産マーチのライバル車3選

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基本が変わらず進化を続けるマーチは、日常使いに便利な車に乗りたいと考える人に人気となっています。マーチ以外にも日常で乗りやすい車はあるのか気になる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この項目では、ライバル車である3車種の特徴と中古車価格をご紹介します。

 

ホンダ フィット

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フィットはホンダ独自のセンタータンクレイアウトを搭載しているため、後部座席が広く荷室も充分に確保されています。そのため、コンパクトカーの中でも車内が広いことが魅力です。

 

2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」を搭載していることから、力強く効率の良い走りが可能となり、走行性能や乗り心地が楽しめるでしょう。安全性能では、全グレードへHonda SENSINGが標準装備されています。ネクステージでの中古車相場は、12万~209万円です。

(2021年10月時点での情報です)

(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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※価格は支払総額

 

トヨタ アクア

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アクアは世界トップクラスの燃費性能が魅力の車で、カタログ燃費ではWLTCモードで32.0km/L~39.5km/Lを実現させています。

 

また、5ナンバーサイズであることから小回りが効き燃費性能も良く、日常使いに優れていることが魅力です。安全性能では、Toyota Safety Senseが全グレードで標準装備されています。ネクステージでの中古車相場は、28万~249万円です。

(2021年10月時点での情報です)

(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

スズキ スイフト

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スイフトはハーテクトを採用しているため、車体が軽く直進走行やカーブ、停止の際の機動性が高く、乗り心地の良い車となっています。また、デュアルジェットエンジンやクールドEGRシステムを搭載しているため、熱効率を向上させガソリンエンジンの本来の力を発揮させている点が魅力の車です。

 

安全性能ではスズキセーフティサポートが全グレードへ標準装備されており、一部のグレードではレス仕様のものも用意されています。ネクステージでの中古車相場19万~139万円です。

(2021年10月時点での情報です)

(参考:『スイフト(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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中古車専門店のネクステージでは、現行マーチほか希少な3代目マーチの取り扱いもしています。

 

毎日他社の価格を徹底的に調査し、どこよりも安く提供できるよう努めていることが強みです。価格以上に質の良い車を提供できるよう仕入れにもこだわっています。

 

お客様に安心してご購入していただけるよう、故障などのトラブルに繋がるような修復歴車などは一切取り扱っておりません。ご要望に添えるよう専門のスタッフが対応いたしますので、安心してご相談ください。

まとめ

日産マーチが長年人気の理由は?5代目の最新情報とライバル車も紹介

日産マーチは、初代から経済面や日常使いに便利という点で人気のある車です。4代目マーチでは仕様変更が度々行われているため、モデルチェンジを行わずとも安全性能などの向上がされ進化し続けています。

 

欧州では3ナンバーサイズになった5代目マーチであるマイクラが発売されていますが、日本仕様になっていないことから日本での販売はされていません。

 

ネクステージでは多くのマーチの取り扱いを行っていますので、検討、ご購入の際はお気軽にお問い合わせください。

 

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