日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

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日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

日産パトロールは、日本では珍しい大型SUVです。日産のSUVの原点である車で、長い歴史があります。それでは現行の日産パトロールはどのような車であるか、また日本で販売されているのかご存じでしょうか。

 

この記事では、日産パトロールの特徴や日本での販売情報、4つのライバル車を紹介します。「日産パトロールが気になっている方」や「自分に合った大型SUVを探している方」の疑問も解決に導きますので、ぜひ参考にしてください。

 

目次※

1.日産パトロールはどのような車?

2.日産の新型パトロールを徹底解剖

3.日産の新型パトロールはNISMOも魅力的!

4.日産パトロール以外の日本でも買える大型SUV4選

5.まとめ

 

■POINT

・パトロールは70年の歴史がある日産の大型SUV。2007年に販売終了しており現行モデルは日本では未発売。

・日産パトロールは高級感のある内外装と最先端技術が魅力。スポーティーさも取り入れたパトロールNISMOはよりパワフルで上質な走りを楽しめる。

・パトロール以外の大型SUVも魅力的。本格オフローダーのランドクルーザーや美しいプロポーションのCX-8などは日本でも購入できる。

 

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日産パトロールはどのような車?

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

SUVは日本でも人気の高いボディタイプです。日産はいつの時代も新しいスタイルのSUVを生み出してきました。

 

日産のSUVの歴史を遡ることで、パトロールという車を深く理解できます。まずここで歴史とともに日産パトロールの概要をチェックしましょう。日本での販売情報も合わせて紹介します。(2022年10月時点の情報です)

 

日産の大型SUV

日産パトロールには約70年の歴史があります。1951年に誕生した初代パトロール 4W60型は、オリジナル・ジープより一回り大きな車体で、3.7L直列6気筒エンジンを搭載していました。警察や消防所での需要を見込んだモデルですが、後に市販車としても人気を集めています。

 

1980年からは「サファリ」と車名を変更しました。ロングホイールベースバージョンなど実用性の高いラインアップをそろえ人気を高めましたが、2007年に販売終了しています。

 

現行モデルは日本国内では未発売

日産パトロールは現在、中東中心の海外に展開しており日本では未発売です。高いオフロード性能と屈強なボディを有する大型SUVを求める声は一定数あります。

 

しかしパトロールのような本格クロスカントリー車は、日本では需要が少ない状況です。さらにパトロールが搭載している大排気量エンジンは燃費も優れていません。日産がBEVやe-POWER搭載車を積極的に開発している状況も考慮すると、日本販売は難しいかもしれません。

 

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日産の新型パトロールを徹底解剖

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

日本では未発売ですが、いずれ販売される可能性も考慮して日産パトロールの魅力を理解しておきましょう。新型パトロールは圧倒的な走破性と豪華な装備が魅力です。さらに最新技術により、快適なドライブを楽しめます。

 

ここで新型パトロールの内外装や搭載技術、パワーユニットの詳細を紹介しますので、参考にしてください。(2022年10月時点の情報です)

 

70周年の特別感が詰まったエクステリア

新型パトロールのエクステリアは、70周年の記念バッジやワイド感を強調する新しいフロントグリル、20インチのマシンカットアルミホイールなど、プレミアムでダイナミックなデザインが特徴です。

 

パトロール独自のひし形LEDライトは個性的なデザインと高い発光性で、さらに高級感を際立たせています。リア部分はクロームストリップやバンパーを引き立てる直立したボディなど、クリーンな雰囲気も取り入れたダイナミックデザインです。

 

洗練された高級感のあるインテリア

新型パトロールのインテリアは、ダイヤモンドステッチのキルトレザーシートや本革ステアリングホイール、ウッド調のトリムなど、洗練されたデザインが特徴です。クラス最大の広さと相まって、ぜいたくなドライビングを味わえます。

 

センターコンソールのワイヤレス充電や地図、音楽、電話アイコンを表示する12.3インチディスプレイなど、充実した快適機能も魅力です。

 

ニッサン インテリジェント モビリティ機能を搭載

ニッサン インテリジェント モビリティとは、最先端の技術で安全かつ持続可能な車の未来を実現するための取り組みです。

 

新型パトロールは「歩行者検知機能付きインテリジェント フォワード エマージェンシー ブレーキ」「ハイビームアシスト」「インテリジェント・アラウンドビューモニター」「インテリジェント車線逸脱警報」などの運転サポート機能により、安心で快適なドライブを体感できます。

 

V6・V8エンジンから選べる

新型パトロールは幅広い範囲で高トルクを発揮するV6エンジンと、あらゆるシーンで圧倒的なパフォーマンスを発揮するV8エンジンを選択できます。対応するグレードとエンジンスペックは以下のとおりです。

グレード

エンジン種類

パワー(馬力)

トルク(N・m)

XE

V6 DOHC

275

394

SE T2

SE TITANIUM

SE PLATINUM CITY

LE T1

V8 DOHC

400

560

LE T2

LE TITANIUM

LE PLATINUM CITY

※slide →

 

グレードとスペック

サイズや重量などの基本スペックも確認しましょう。グレードごとの基本スペックは以下のとおりです。

グレード

車両サイズ(mm)

総重量

(kg)

定員

(名)

ホイールベース

(mm)

全長

全幅

 

全高

XE

5,315

1,995

1,940

3,400

8

3,075

SE T2

SE TITANIUM

1,995

1,955

SE PLATINUM CITY

LE T1

1,995

1,940

3,500

LE T2

LE TITANIUM

1,995

 

1,955

LE PLATINUM CITY

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日産の新型パトロールはNISMOも魅力的!

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日産の新型パトロールには、NISMOモデルもあります。NISMOとは、日産のモータースポーツ活動で培った技術を注ぎ込んだモデルです。スポーティーなデザインと性能を有しています。ここでは、パトロールNISMOの魅力をチェックしましょう。(2022年10月時点の情報です)

 

攻めたエクステリアは自信の表れか

新型パトロールNISMOのエクステリアは、ハニカム3DメッシュのVモーショングリルやNISMOエンブレム、22インチの2トーンアルミホイールなど、アグレッシブな雰囲気の専用装備が施されています。

 

リア部分はワイド感のあるリアバンパーと、フォーミュラカーからインスピレーションを得た7個のLEDフォグランプが特徴です。各所に施されたマットクロームとレッドのアクセントにより、レーシングカーのような存在感が際立っています。

 

高級感とスポーティーさが融合

新型パトロールNISMOのブラックとレッドを基調としたインテリアは、高級感に加えてNISMOのスポーティーさが融合したデザインです。シートには上質なアルカンターラファブリックとレザー素材を採用しています。

 

シートやステアリングの随所に施された、レッドカーボンファイバーのステッチも魅力です。スポーティーな感触を味わえるとともに、炎のような雰囲気を演出しています。

 

428馬力の「匠」エンジンでパワフルな走り

新型パトロールNISMOは、最高の技術者の手作業により組み上げられた「匠」エンジンを搭載しています。パワー:428馬力、トルク:560N・mによる圧倒的なパワーと、完璧なチューニングによる上質な走りを楽しめるモデルです。

 

通常のパトロールと同じく、NISMOにもニッサン インテリジェント モビリティ機能が搭載されているため、安全で快適な走りを実現しています。

 

サーキットで日本デビュー済み

日本で販売はされていませんが、日産パトロールNISMOは岡山国際サーキットのレスキューシステムFRO(ファーストレスキューオペレーション)車両として贈呈されています。

 

FRO車両とは、停止車両のコース外撤去や初期消火、ドライバー救助に使用する車両です。アクシデントが起きた際には、競技車両が走っている状況で早急に目的の場所にたどり着く必要があるため、レーシングドライバーが運転を担当します。

 

車両にもそれに相応しい性能が必要です。パトロールNISMOは高いパフォーマンスで国内最高峰のモータースポーツを支えています。

 

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日産パトロール以外の日本でも買える大型SUV4選

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

すぐに大型SUVを購入したい方もいるのではないでしょうか。日産パトロールは日本では販売されていませんが、他にも魅力的なモデルはあります。ここで日本でも買える大型SUVを4選紹介しますので、参考にしてください。(2022年10月時点の情報です)

 

トヨタ ランドクルーザー

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

トヨタ ランドクルーザーは、タフで洗練されたデザインの本格オフローダーです。伝統のラダーフレームや世界初の電子サスペンション制御システムで、過酷な環境も走破できます。

 

パワーユニットは3.3L V6ツインターボディーゼルエンジンと3.5L V6ツインターボガソリンエンジンの2種類です。サイズと価格情報を以下からご確認ください。

車両サイズ(mm)

全長

4,950~4,985

全幅

1,980~1,990

全高

1,925

新車価格

510万円~800万円

中古車相場

約290万円~1,790万円

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(参考:『ランドクルーザー(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ CX-8

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

マツダ CX-8は、大人の感性を刺激する美しく上質なデザインのSUVです。2.2L クリーンディーゼルエンジン、2.5L ガソリンターボエンジン、2.5L ガソリンエンジンの3種類から選べます。

 

高効率なAWDシステムによる高いコーナーリング性能とオフロード走破性も魅力です。サイズと価格情報を以下からご確認ください。

車両サイズ(mm)

全長

4,900

全幅

1,980~1,990

全高

1,730

新車価格

299万4,200円~483万4,500円

中古車相場

約240万円~490万円

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(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

BMW X5

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

BMW X5は、六角形の大型キドニーグリルやオプション装備のブルーレーザーライトなど、エキサイティングなデザインのSUVです。

 

ガソリンエンジンを搭載したプラグインハイブリッドモデルとディーゼルエンジンを搭載したマイルドハイブリッドモデルが用意されています。サイズと価格情報は以下のとおりです。

車両サイズ(mm)

全長

4,935

全幅

2,005

全高

1,770

新車価格

1,030万円~1,389万円

中古車相場

約350万円~470万円

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(参考:『X5(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

メルセデスベンツ GLS

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

メルセデスベンツ GLSは、ラグジュアリーを追求したフラッグシップSUVです。滑らかで力強く加速するディーゼルエンジンと、車高やダンピングを最適に制御するAIRMATICサスペンションにより、安定感のある極上のドライブを体感できます。サイズと価格情報は以下のとおりです。

車両サイズ(mm)

全長

5,210~5,245

全幅

1,955~2,030

全高

1,825~1,840

新車価格

1,339万円~2,321万円

中古車相場

在庫なし

※slide →

(参考:『GLS(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

日産パトロールの特徴とスペックまとめ!日本販売情報とライバル車は?

日産パトロールは70年の歴史がある大型SUVです。高級感のあるデザインと最先端テクノロジーで、優雅なドライブを楽しめます。しかしパトロールは現状、日本では販売されていません。大型SUVを購入したい場合は、他の車種も検討してみましょう。

 

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