スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

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スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

最近では、道路環境が悪条件でもスムーズに走行できるSUVに注目が集まっており、市場の中心はセダンからSUVへとシフトチェンジしました。

 

一方でスポーツセダンは根強い人気を誇っています。日産が販売するスカイラインは発売から60年以上が経過しましたが、現在でも安定した人気を保っています。

 

実用性と運転の楽しさを兼ね備えたスカイラインの購入を検討している方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、スカイラインの特徴や基本スペックをご紹介します。

 

※目次※

1.時代に合わせて進化を続ける日産スカイライン

2.1957年から歩み続けるスカイラインの歴史

3.13代目モデルに備わった3つの特徴とは?

4.スカイラインはいくらで売買されているの?

5.購入前にスカイラインと比較しておきたい3車種をご紹介

6.スカイラインの中古車をお探しの方はネクステージへ!

7.まとめ

 

■POINT

・スカイラインは1957年に発売されたスポーツセダンで、現在は13代目

・スカイラインの特徴はスタイリッシュで上質なエクステリアデザイン。静粛性に優れたアクティブノイズコントロールシステムを搭載しており、快適に運転を楽しめる

・スカイラインをお得に購入するなら中古車がおすすめ。ネクステージなら充実の保証で新しいカーライフを始められる

 

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時代に合わせて進化を続ける日産スカイライン

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインは2017年に生誕60周年を迎えており、記念イベントも催されました。高度成長期の1950年代にデビューしたスカイラインですが、現在でも日本を代表するプレミアムスポーツセダンとして高い人気を誇っています。

 

ここでは、歴史を作り上げてきたスカイラインの魅力について見ていきましょう。発売までの経緯についても解説します。

 

60年以上の歴史を誇るスポーツセダン

初代スカイラインが誕生したのは1957年4月です。戦前ではトラックが生産の中心でしたが、1960年代になると多くの自動車メーカーが乗用車の生産を開始しました。スカイラインはスポーツセダンの先駆けとして、現在でも販売を続けています。

 

スカイラインは日産の中でも最長の歴史を持つモデルです。スカイラインの特徴のひとつは先進的なデザインであり、スポーツタイプの高級セダンとして現在でも独特なスタイリングが受け継がれています。

 

元々はプリンス自動車の主力商品だった

現在は日産がスカイラインを販売していますが、元々は別の自動車メーカーが販売していた商品でした。スカイラインの歴史のスタートはプリンス自動車工業です。企業の合併によって一時は名称が変更されましたが、1961年には再びプリンス自動車工業として経営を続けます。

 

1966年には日産との合併によって、プリンスという社名は消滅しました。ただし、スカイラインは車名を変更せずに販売を続けます。

 

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1957年から歩み続けるスカイラインの歴史

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインは発売開始以来、多くのユーザーに愛されてきました。3代目以降からは「GT-R」というモデルが販売されており、中古車市場でも高値で取引がなされています。

 

現行モデルは2014年に登場した13代目です。ここでは、初代モデルから現行モデルまでの歴史を振り返りましょう。4つの年代に分けて、登場したモデルの特徴をご紹介します。

 

1950年代~1970年代:スカイラインジャパンが誕生

初代モデルの愛称は「プリンススカイライン」です。当時の国産車としては最速となる125km/hの最高速度を誇るスポーツセダンとして設計されました。

 

3代目モデルの愛称は「愛のスカイライン」です。優れたスポーツ性と快適性が備わった車として高い人気を誇りました。また、3代目からはスポーツタイプの「GT-R」が設定されています。

 

5代目モデルの愛称は「スカイラインジャパン」です。3代目のコンセプトを継承したモデルとして人気を集めました。

 

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1980年代~1990年代:超感覚スカイラインが登場

6代目モデルの愛称は「新しい愛のスカイライン」です。直線をベースにしたデザインになっています。1983年には直列4気筒のターボエンジンを搭載した「2000RS-TURBO」がデビューしました。

 

7代目モデルの愛称は「都市工学スカイライン」です。3代目から採用されていた「C10型」のエンジンから「RB20」のエンジンに変更しています。

 

8代目モデルの愛称は「超感覚スカイライン」です。4輪マルチリンクサスペンションを採用しており、走行性能が向上しています。

 

2000年代~2010年代:V36型のスカイラインを発売

11代目のV35型スカイラインは日産がルノーと提携後に登場したモデルです。エクステリアのデザインが一新されています。走行性能に改良が加えられており、さまざまな路面に適応できる「フラットライド」の考えのもとに開発されました。コンパクトなエンジンがフロントミッドシップに搭載されています。

 

12代目では新開発となる「FR-Lプラットフォーム」が採用されました。FR車専用のエンジンも開発されており、サスペンションにも改良が加えられています。また、4輪アクティブステアによりタイヤの角度をコントロールすることで、運転する楽しさと走行安定性を両立したモデルです。

 

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2020年代:進化を続ける性能の追求

13代目モデルは2014年2月に誕生しました。日産では上級ブランドに位置するインフィニティブランドを展開しており、13代目モデルではインフィニティの技術やノウハウが生かされています。

 

パワートレインにはハイブリッドモデルとガソリンモデルの2種類が設定されました。ただし、ハイブリッドモデルについては2022年5月で注文を終了しています。

 

2020年には一般社団法人日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞」において、スカイラインが優秀賞を受賞しました。

 

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13代目モデルに備わった3つの特徴とは?

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインの現行モデルは13代目です。定期的なマイナーモデルチェンジを実施しながら販売を続けています。

 

現行モデルは高い動力性や優れた環境性能が魅力です。先進の技術や機能を取り入れており、スポーティーで上質な走りを楽しめます。

 

ここでは、スカイラインの現行モデルの特徴を見ていきましょう。3つの特徴をご紹介します。

 

スポーツセダンらしいスタイリッシュなデザイン

現行モデルでは大型のフロントグリルが採用されました。グレードによって形状が異なり、GTタイプSPには立体的なデザインのバンパー、GTタイプPには水平基調のデザインのバンパーが採用されています。

 

リア部分にはLEDのコンビネーションランプが採用されました。以前のモデルよりも洗練されたリアビューとなっています。

 

ボディカラーは全部で7種です。スーパーブラックやダークメタルグレーに加えて、特別塗装色のカーマインレッドやディープオーシャンブルーなどの明るめのカラーも選べます。

 

快適なロングドライブを可能にした車内空間

現行モデルのインテリアは運転に集中できるように設計されました。ステアリングホイールやシフトノブは握りやすさにこだわっており、操作性が良好です。アナログメーターにはグレーの照明を採用しており、品格があります。

 

現行モデルでは全車にアクティブ・ノイズ・コントロールとアクティブ・サウンド・コントロールを採用しています。エンジン音に合わせて防御音をスピーカーから発することで、静粛性が高まりました。

 

圧倒的な加速を体感できる走行性能

現行モデルでインテリジェント・ダイナミックサスペンションを標準搭載しているのが400Rです。コーナリングや起伏のある路面において安定した走りを実現しています。

 

パワートレインはV6ツインターボエンジンです。コーナーからの立ち上がりでは鋭い加速を体感できます。排気量は3.0Lとなっており、ゆとりのある走りが可能です。状況に合わせて高いパフォーマンスを発揮できます。WLTCモードでのスカイラインの燃料消費率は以下の通りです。

グレード

燃料消費率

GT FR

10.0km/L

GTタイプP

10.0km/L

GTタイプSP

10.0km/L

400R

10.0km/L

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(参考:『スカイライン(日産)の燃費情報』

 

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スカイラインはいくらで売買されているの?

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

車の購入計画を立てるときは、はじめに車両本体価格を確かめておきましょう。おおよその初期費用を把握できます。

 

スカイラインの購入方法として、新車と中古車の2つの選択肢があります。販売価格はそれぞれ異なるため、前もって価格を確かめてから比較するとよいでしょう。ここでは、新車と中古車の販売価格や買取相場をご紹介します。

 

現行モデルの新車販売価格

現行モデルのグレードは4つです。新車販売価格は456万9,400円~589万9,300円となっています。

 

新車販売価格

GT

456万9,400円

GTタイプP

486万8,600円

GTタイプSP

514万9,100円

400R

589万9,300円

※slide →

4つのグレードのうち、ベーシックグレードに該当するのはGTです。リバース連動下向ドアミラーやハイビームアシストなどの機能は搭載されていません。一方で上級グレードに相当するのがGTタイプSPです。スポーツバンパーやパドルシフトが装備されています。

 

400Rはスポーツタイプのグレードで、ハイパワーのターボエンジンを搭載しており、エクステリアやインテリアもスポーツ仕様になっています。

 

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歴代モデルを含めた中古車販売価格

中古車の魅力は車両ごとに価格が異なることです。加えて、過去に生産されていた歴代モデルも購入できます。ネクステージでのスカイラインの中古車販売価格は以下の通りです。

モデル

中古車販売価格

13代目スカイライン

214万9,000円~454万9,000円

12代目スカイライン

54万9,000円~109万9,000円

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(2023年1月時点での価格)

(参考:『スカイライン(日産)の中古車一覧』

 

新車販売価格では400万円以上するスカイラインですが、中古車なら200万円台で購入できる可能性があります。先代モデルについては100万円以下の車両も狙えるでしょう。中古車なら、予算に合わせて好みのモデルやグレードを選べるメリットがあります。

 

スカイラインの買取相場

ネクステージにおける2023年1月時点でのスカイラインの買取相場は3万5,000円~1,800万円です。グレードやモデルによっては1,000万円以上の高価買取も期待できます。

 

過去の買取実績では、2020年式のスカイライン400Rが1万6,116kmの走行距離で469万6,000円でした。2019年のスカイラインGTが2万1,423kmの走行距離で263万9,000円の買取価格となっています。

 

現在では生産終了となっている2011年式のスカイライン370GTタイプSPが5万4,656kmの走行距離で120万円でした。

(参考:『スカイライン(日産車)の買取相場・査定実績一覧』

 

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購入前にスカイラインと比較しておきたい3車種をご紹介

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインの購入を検討する際には、ライバル車の特徴や基本スペックも押さえておきましょう。ライフスタイルに合っている1台が見つかるかもしれません。

 

スカイラインの主なライバル車には、日産・フーガやトヨタ・クラウンなどがあります。スカイラインは過去にSUVモデルも販売しており、セダンタイプと比較しておくのもおすすめです。ここでは、それぞれのモデルの特徴を紹介します。

 

日産・フーガ

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

フーガは日産が販売していた高級セダンです。2004年に初代モデル、2009年には2代目モデルを発売しましたが、2022年8月に生産終了しました。

 

フーガの特徴はこだわりのエクステリアです。立体感のあるフロントグリルにウェーブメッシュパターンを組み合わせています。ボディの表面にはスクラッチシールドが施されており、洗車による傷や細かな引っかき傷などは時間の経過により、ある程度復元します。ボディをきれいな状態に保ちやすいでしょう。

 

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トヨタ・クラウン

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

クラウンはトヨタが販売する高級セダンです。1955年に発売しており、2022年7月には16代目モデルを発表しました。

 

新型モデルの特徴はエクステリアデザインです。これまでのモデルではセダンタイプでしたが、新型モデルではセダンとSUVを融合させたデザインが採用されました。クーペのようなシルエットに大径タイヤを組み合わせています。

 

インテリアには、水平基調のインストルメントパネルが採用されました。シフトノブやシートにもこだわっており、上質な空間を演出しています。

 

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スカイラインクロスオーバー

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインクロスオーバーは、日産が販売していたクロスオーバーSUVです。2006年~2016年に販売していました。

 

スカイラインクロスオーバーの特徴は高級感を与えるエクステリアとインテリアです。エクステリアはクーペとSUVを組み合わせたプロポーションを採用しています。

 

インテリアの内装色はブラウンとブラックが用意され、包み込まれるような空間が広がっており、なおかつ高級感を感じるでしょう。インストルメントパネルにはアナログ時計も搭載されています。

 

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スカイラインの中古車をお探しの方はネクステージへ!

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインをお得に手にしたい方には中古車がおすすめです。新車と同程度の価格でも、中古車ならハイグレードのモデルが狙えます。

 

一方で、中古車を購入に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。購入後のトラブルを防ぐためには、信頼のおける販売店で買うのがおすすめです。ここでは、ネクステージが取り扱う中古車の強みをご紹介します。

 

トラブルリスクとなる修復歴車は事前に排除

ネクステージのこだわりのひとつは品質です。車種別に熟練のバイヤーを配置しており、粗悪品を排除しています。

 

ネクステージではトラブルの発生リスクの高い車両は販売しません。骨格にダメージのある修復歴車、台風や豪雨などの影響を受けた水害車、メーター改ざん車などは事前に排除しています。

 

また、品質管理において公正中立な第三者機関による品質鑑定を実施しています。安心して車選びができるでしょう。

 

無料保証と有料保証で購入後のカーライフをサポート

ネクステージの強みは購入後の保証です。無料保証や有料保証を用意しており、使用目的に合わせて加入できます。

 

無料保証は全ての中古車に付帯される保証です。国産車については3カ月、または3,000kmの保証期間が設定されています。

 

有料保証は保証項目の多さや充実の付帯サービスが特徴です。サービスサポートは33機構318項目が保証範囲となっており、期間中のオイル交換や無料点検、トラブル時のロードサービスなどがサービスとして付帯されています。

 

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まとめ

スカイラインとはどのような車?現行モデルの基本スペックを紹介

スカイラインは60年以上の歴史を誇るスポーツセダンです。定期的なフルモデルチェンジによって先進の機能を取り入れてきました。

 

スカイラインの中古車の購入を検討している場合はネクステージにお任せください。品質に問題のある車両は事前に排除しているのが強みです。無料保証や有料保証を用意しており、お客様の新しいカーライフを応援します。

 

ネクステージのWebサイトには、全ての在庫からお気に入りの1台を見つけられる車両検索システムがあります。いつでも車が探せるので、お気軽にご利用ください。

 

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