インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

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インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

スバルの代表的な車種といえば「インプレッサ」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。時代に合わせて進化させ続けて、あらゆる面で平均点以上の機能を持つ優等生な車種ですが、それと同時にグレードによる操作性の違いや維持費の高さなどの欠点も持ち合わせています。

 

そこでこの記事では、インプレッサの歴史や魅力、購入前に知っておきたい欠点から、購入後に安心して長く乗り続けていただくためのポイントまで紹介します。

 

※目次※

1. 進化を続けるスバル「インプレッサ」

2. スバル「インプレッサ」の魅力

3. インプレッサが持つ欠点とは?

4. インプレッサの中古車はいくらで買える?

5. ネクステージでインプレッサの中古車を探してみよう

6. まとめ

 

■POINT

・1992年に登場したスバルを代表する車種であるインプレッサは、時代に合わせて走行性能や安全性能を進化させ続けている

・あらゆる面で平均点以上の機能を持つインプレッサだが、グレードによる操作性の違いや維持コスト面では欠点もある

・中古車は新車と比べて割安価格で購入可能。ネクステージでは修復歴車の取り扱いもなく、質の高い中古車を探し出せる

 

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進化を続けるスバル「インプレッサ」

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

スバルの「インプレッサ」という車種を詳しくご存じなくても、その名前を聞いたことはあるという方は多いのではないでしょうか。新たな技術を取り入れ進化を続けるインプレッサは魅力的な要素を多く含む車種として、たくさんのファンを魅了し続けています。まずはインプレッサの歴史や特徴をまとめているので確認していきましょう。

 

登場は1992年

インプレッサのデビューは1992年1月にまで遡ります。制作時の目標は「世界で通用する自動車を販売する」という壮大な内容で、そのスポーティで鮮やかなフォルムは当時の若者を一気に魅了しました。

 

幾度となくモデルチェンジを繰り返し、スバルを代表する名車として認知されたインプレッサでしたが、2011年に大きな転換点を迎えることになります。4代目へとフルモデルチェンジを行った際に5ドアハッチバックは「インプレッサスポーツ」、4ドアセダンは「インプレッサG4」に名称が改められました。加えて、エンジンやトランスミッションに大規模な改良を加えたのです。

 

その後も「アイサイト」の搭載などブラッシュアップを行い、2015年に4回目のフルモデルチェンジを実施しました。インプレッサは翌年のカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど飛躍を遂げ、衰えるどころか今なお進化を続けています。

 

抜群の安定感を誇る車種

インプレッサのオーナーが異口同音に発するのが安定感を評価する言葉です。スバルはAWDという独自の四輪駆動システムを開発しており、搭載される水平対向エンジンと組み合わせることで、左右対称の全輪駆動「シンメトリカルAWD」を実現させます。これにより、抜群の安定感を誇る走行を実現させました。

 

インプレッサならではの安定感を楽しめる瞬間は、なんといってもコーナリングのタイミングです。ハンドルを切ると同時に曲がり出す爽快かつ軽快なドライビングは、水平対向エンジンとAWDシステムだからこそ成し得る業であることは間違いありません。

 

この安定性は、ドライバーのみならず同乗者もしっかりと感じることができます。特に雨や雪などのコンディションが悪いところでもスムーズにドライブができ、どのような状況でも快適性を実現しています。

 

2023年には改称が行われた

5代目となるインプレッサスポーツおよびインプレッサG4は、2022年9月に同年12月をもって生産終了することが発表されました。その後、2022年11月に米国 ロサンゼルスモーターショー2022で新型インプレッサが発表され、日本でも翌年1月のオートサロンにて「プロトタイプ」が公開されました。

 

6代目ではハッチバックのみとなりセダンは廃止されました。それに伴い名称も「インプレッサ」へと改称されています。

 

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スバル「インプレッサ」の魅力

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

インプレッサは、1992年のデビューから水平対向エンジンや「シンメトリカルAWD」などによる抜群の安定感と走行性能、スバル独自の「アイサイト」に代表される高い予防安全性能による安心感を与えています。長年多くのファンに愛され続けているインプレッサの魅力を掘り下げてみましょう。

 

低振動・低重心の独特な走行

インプレッサならではの走行性能として語らずにはいられないのが、低振動・低重心という要素を含んだ独特な走行ができることです。地面に吸い付くような臨場感を味わいながらも、不快な振動が人間に伝わることなく、快適なドライブを実現させます。

 

これはスバルが誇る水平対向4気筒エンジンによって生み出された独自の走行です。一般的な直列4気筒エンジンの場合はピストンが縦方向になり、ガタガタとした感覚が残ることがデメリットですが、スバルのエンジンは横方向に向けたピストンを行います。

 

これにより揺れを軽減できることに加え、エンジンを低い位置へと配置できるようになり、結果として低重心という特性を生み出すことにも成功しているといえるでしょう。

 

機能のバランスが整っている

インプレッサの魅力を総括すると、機能のバランスが整い、欠点らしい欠点が見当たらないことです。ずば抜けた長所こそ見当たりませんが、あらゆる面でライバル車種と同等かそれ以上の能力を発揮する、優等生っぽさを強く感じられる車種になります。

 

前述した走行安定性や予防安全性能、そして燃費に至るまで、全てが平均値を超えていることが大きなポイントといえるでしょう。モデルチェンジの度に改善点を見つけ、着実に成長を果たしている向上心の高さも見逃せません。

 

自動衝突防止システム「アイサイト」の搭載

スバルの車において今や当たり前のように搭載されるようになった運転支援システムの「アイサイト」ですが、これを世界で初めて搭載した市販車4代目レガシィでした。インプレッサには、進化したアイサイト ver. 2は初採用されていて、レガシィ系統以外でいち早く搭載されたことを考えると、スバルにとって同車の重要性が感じられます。

 

アイサイトは、人間の目と同じように、2つのカメラを駆使して前方の状況を確認するシステムです。この「ステレオカメラ」が機能することにより、衝突事故を回避できる確率を格段に高められます。

 

スバルの発表によると、アイサイトが完成してからの追突事故発生率が84%減少し、歩行者事故発生率も49%減少しています。アイサイトVer.3にいたっては搭載車の追突事故発生率が0.06%と極めて低く、追突事故ゼロという目標の達成もすぐそこという状況です。

 

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インプレッサが持つ欠点とは?

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

ここまで、走行性能や機能性・安全性能などインプレッサの魅力的な要素をお伝えしてきましたが、どんなものにも必ず「欠点」が存在します。現在購入を検討されている人には知っておいた方が良い欠点を、旧モデルのインプレッサスポーツを例に紹介していきます。

 

グレードによって操作性に差がある

インプレッサスポーツには大きく分けると1.6Lと2.0Lの2つのグレードが存在しますが、モデルによってパワーステアリングの味付けが異なり、特に最上位の2.0i-SやSTIスポーツは重く感じる傾向です。

 

またインプレッサスポーツの乗り心地は、国産他メーカーの同クラスと比較すると硬めで、特に18インチタイヤ装着モデルはちょっとした段差などでも「突き上げ感」が出ています。

 

もし時間があるようでしたら、17インチタイヤ装着モデルと18インチタイヤ装着モデル両方を試乗してみることをおすすめします。

 

メンテナンスや修理をする際に費用がかかる

前述の項目で紹介しているインプレッサの魅力である「水平対向エンジン」や「シンメトリカルAWD」、「アイサイト」といったスバル独自の技術は、メンテナンスや修理をする際のコストという面では欠点にもなります。

 

水平対向エンジンはその低重心さゆえ、エンジンルームの下にエンジンブロック本体が存在しているのでメンテナンス性が悪く、工賃が高い傾向にあります。また部品なども専用のものが必要となる場合が多く、そうなってくると工賃だけでなく部品代などもコストがかかってきます。

 

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インプレッサの中古車はいくらで買える?

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

インプレッサはとても魅力的な車種ですが、予算の問題で新車のインプレッサを購入することが難しいケースや、近年では新車を購入しようとしても納期の問題で断念することも多いのではないでしょうか。ここからは、現在中古車市場に出ているインプレッサG4とインプレッサスポーツの相場を紹介していきます。

 

インプレッサG4の中古車相場

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

ネクステージでは、インプレッサG4の中古車を39万9,000円~169万9,000円で取りそろえています(2023年4月時点)。全体で20台の在庫があり、内訳としては1.6Lモデルが9台、2.0Lモデルが11台となっています。ボディカラー別に見るとホワイト系やシルバー系、ブラック系の在庫が多くなっています。

 

在庫はインプレッサスポーツと比較すると圧倒的に少なくなっています。高価格帯は、2017年以降の年式や「アイサイト」搭載のモデルが多いようです。

(参考:『インプレッサG4(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

インプレッサスポーツの中古車相場

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

ネクステージでは、インプレッサスポーツの中古車を25万9,000円~189万9,000円で取りそろえています(2023年4月時点)。161台の在庫車が検索でき、内訳としては1.6Lモデルが80台、2.0Lモデルが81台となっています。カラーリングとしては定番のホワイトやブラック系の車が多く、ブルーパール系の扱いもあります。

 

インプレッサG4同様、2017年以降の年式や「アイサイト」搭載のモデルが高価格帯となっています。

(参考:『インプレッサスポーツ(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージでインプレッサの中古車を探してみよう

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

ネクステージでは、購入を検討する際の「探しやすさ」と「選びやすさ」を最優先に考え、さまざまなバリエーションの店舗を展開しています。

 

カテゴリー別に特化した専門店を用意し幅広い車種を取りそろえ、日々のメンテナンスから車検・板金修理・買取・自動車保険まで、カーライフの全てをサポートできる店舗で満足のいく車探しができる環境を目指しています。

 

全国の中古車から希望の条件に合う一台を探してみよう

ネクステージは全国に200店舗以上を展開し、総在庫台数3万台の中から希望の条件に合う車を探すことができます。気になる車が遠方にある場合であっても取り寄せが可能なので、直接確認しに行けない場所に展示してある車両でも、近くの店舗で商談・購入することができます。

 

またWebサイトからの検索もしやすく、メーカーや車種・走行距離・価格といった項目だけでなく、車の型式やこだわりのオプション装備などで探すことが可能になっています。

 

保証サービスを活用して購入後のもしもに備えよう

ネクステージでは購入後、安心して乗り続けていただけるようにさまざまな保証サービスを用意していて、国産車では3か月または3,000km以内、輸入車では1か月の無料保証が付帯しています。

 

また有料保証では、期間中の無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなど、内容充実の保証付きメンテナンスパック「サービスサポート」というプランがあります。

 

さらにより長く安心して乗り続けるための「10年保証」や、サービスサポート加入条件に満たない低年式の中古車にも、保証付きメンテナンスパック「Nextageサポート」が用意されています。

 

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まとめ

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

インプレッサは自動衝突防止システム「アイサイト」を初めて搭載したスバルを代表する名車です。機能のバランスが整っていることが特徴的であり、あらゆる面で平均点以上の実力を持ち、低振動・低重心の走行を楽しむことができるでしょう。

 

新車には手が届かないという場合は、中古車でインプレッサを購入されることをおすすめします。ネクステージでは事故車の取り扱いを一切おこなっておらず、難点がある場合は必ずご説明し、ご納得いただいたうえで取引を進めさせております。

 

 

インプレッサは多くの魅力的な要素を合わせ持ち、全方位で優れた機能を備えた車種です。水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによる走行性能と、アイサイトをはじめとした予防安全性能は、どんな天候や道路状況でも心強いサポートを受けながら運転することができるでしょう。

 

価格や納期が原因で新車には手が届かないという場合は、中古車を購入されることをおすすめします。ネクステージでは修復歴車の取り扱いを行っておらず、難点がある場合は必ずご説明し、ご納得いただいた上で取引を進めさせております。

 

 

▼ライタープロフィール

インプレッサに欠点はある?インプレッサの歴史や魅力を見てみよう

真鍋裕行

出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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