スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

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スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

現在スバルは、水平対向エンジン搭載のスポーティーな普通車が有名な自動車メーカーです。実は、軽自動車をけん引してきたメーカーでもあることをご存じでしょうか。スバル360やサンバーなど、使い勝手の良い高性能なスバルの軽自動車は、デビュー以降爆発的な人気を博しました。

 

長年愛されてきたスバル軽自動車ですが、2008年以降軽自動車の開発から撤退しています。撤退の理由や現在購入可能なスバル軽自動車について調べてみましょう。

 

※目次※

1.なぜスバルは軽自動車の開発をやめたの?

2.スバルは現在もOEMの軽自動車を販売している

3.新車で買えるスバルのOEM軽自動車

4.スバルの軽自動車の歴代モデルも見てみよう

5.スバル以外の軽自動車のおすすめ車種5選

6.スバルの軽自動車をお得に買うならネクステージの中古車!

7.まとめ

 

■POINT

・スバルが軽自動車の自社開発をやめたのは、国内軽自動車業界の競争激化や海外市場における需要の低さが主な理由とされている。

・2022年現在スバルはダイハツやトヨタと提携して、OEMの軽自動車を販売している。

・人気が高かったスバル軽自動車中古モデルはネクステージで探してみよう。

 

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なぜスバルは軽自動車の開発をやめたの?

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

2008年4月に、スバルは軽自動車の開発から撤退することが発表されました。スバルが軽自動車の開発から撤退した理由には「国内事情よるもの」と「海外事業によるもの」があります。

 

国内では「軽自動車売り上げ競争の激化」、海外では「軽自動車に対するニーズの問題」などが主な開発撤退の原因です。ここでは、国内と海外それぞれの事情による撤退理由を解説します。

 

国内事情による理由

国内事情によるスバルの軽自動車開発からの撤退理由は、日本の軽自動車産業の競争が激化したことです。

 

国内の軽自動車の売れ行きはダイハツやスズキのシェア率が高く、今ではホンダや日産が加わってメーカー同士の競争が激化しています。それゆえに、スバルが新しい軽自動車を開発しても競合他社よりも売れるという保証がありません。仮に売れたとしても利益率にあまり期待できない、といった事情があります。

 

海外事情による理由

海外事情による理由では、消費者からのニーズが低いことも原因のひとつに挙げられます。アメリカの自動車市場に注力しているスバルにとって、アメリカでの軽自動車の需要がそこまで高くありませんでした。アメリカでは、軽自動車は自動車として扱われず、地域によっては軽自動車を「低速車」や「小型貨物車」に分類しています。

 

このような背景から、スバルは軽自動車の生産から撤退することを選びました。

 

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スバルは現在もOEMの軽自動車を販売している

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

2022年現在、スバルは軽自動車の自社開発をやめ、普通車の開発に専念しています。しかし、長年のファンから支持されてきた軽自動車の販売は終了していません。

 

ダイハツやトヨタとの業務提携の下、OEMというかたちで軽自動車を販売しています。どのような特徴があるのか、具体的に調べてみましょう。

 

OEM車は他社から仕入れて売ること

スバルの軽自動車は、他社が開発し製造した車を自社ブランドとして販売する「OEMモデル」を豊富に扱っています。

 

OEMは自社で開発を行わないため、コストを抑えられるというのがメリットです。前述したようにスバルが軽自動車開発から撤退したのは、国内での販売競争の激化が一因とされています。

 

OEMなら自社で開発コストをかけることなく、豊富なラインナップの軽自動車をそろえることができるのです。

 

スバルのエンブレムで乗れる

スバルのエンブレムは、6つの星から成る「プレアデス星団(六連星)」を図案化したデザインです。六連星の日本名は「昴」であり、空に輝く六連星のように業界を統べる企業を目指した熱い思いが込められたエンブレムといわれています。

 

また、航空機メーカーがベースのスバルは富士重工業など6社が統合しており、六連星の数とかけているという由来も一般的です。

 

スバルのエンブレムが好きという方は多く、OEM軽自動車はスバルのエンブレムが付けられているため人気があります。

 

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新車で買えるスバルのOEM軽自動車

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルでは軽自動車の新開発は行われていませんが、他社メーカーからのOEM供給によって軽自動車を販売しています。他のメーカーで見覚えのあるデザインをしていますが、スバルの車作りへのこだわりは健在です。

 

ここでは、現在スバルで販売されている現行型軽自動車をまとめてご紹介します。

 

プレオプラス

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

プレオプラスはダイハツの「ミライース」をベースにしたOEM車で、充実した内装インテリアと手ごろな価格帯が特徴です。収納ポケットが豊富で実用性が高く、2トーンカラーの内装はスタイリッシュな雰囲気で、安っぽさを感じさせません。

 

燃費性能はJC08モードで最大35km/Lを超えており、環境にも優しいといえます。スバルの「スマートアシスト」を搭載したグレードも登場しているため、安全性能が向上しており、トータルバランスに優れた軽自動車です。

 

2020年12月1日に地位部会量が発表され、上記で紹介したステラと同じくオートライトが全車標準装備となっています。

 

【プレオプラスの基本スペック】

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:25.0(2WD)、23.2(4WD)

JC08モード:34.2〜35.2(2WD)、32.2(4WD)

全長×全幅×全高[mm]

3,395×1,475×1,500~1,510

車両重量

2WD:650~670kg、4WD:720~740kg

最低地上高

2WD:155mm、4WD:160mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

36(49)/6,800

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

57(5.8)/5,200

新車価格相場

97万200円~

中古車価格相場

29万9,000円~95万7,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:プレオプラス(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ステラ

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

軽ハイトワゴンに分類される「ステラ」は、2006年6月にリリースされ、2代目以降はダイハツ「ムーヴ」のOEM車となっています。優れた燃費性能と運転しやすいコンパクトボディが人気です。

 

室内空間は大人4人が乗り込んでも広いスペースが確保されており、さまざまなシートアレンジが可能な、左右独立のロングスライドリヤシートを備えています。使い勝手がよく実用的な軽自動車のため、普段使いにぴったりの一台です。

 

2020年の改良により、WLTCモードの燃料消費率と排出ガスに対応し「平成30年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得しています。

 

2021年9月9日には一部改良が発表され、オートライトが全車標準装備となりました。これにより夜間の運転も安心です。

 

【ステラの基本スペック】

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:20.7(2WD)、20.0(4WD)

JC08モード:26.4(2WD)、24.0(4WD)

全長×全幅×全高[mm]

3,395×1,475×1,630

車両重量

2WD:820kg、4WD:880kg

最低地上高

2WD:150mm、4WD:145mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

38(52)/6,800

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)/5,200

新車価格相場

120万1,200円~

中古車価格相場

8万8,000円~169万8,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:ステラ(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ステラカスタム

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

ステラをドレスアップしたモデルがステラカスタムで、ダイハツ「ムーヴカスタム」のOEM車です。スタイリッシュかつクールという表現が似合うフロントマスクが魅力で、内外装ともにワンランク上の雰囲気を楽しみたい方に人気があります。ターボモデルを選択可能です。

 

【ステラカスタムの基本スペック】

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:20.7(2WD)、20.0(4WD)

JC08モード:26.4(2WD)、24.0(4WD)

全長×全幅×全高[mm]

3,395×1,475×1,630

車両重量

2WD:830kg、4WD:890kg

最低地上高

2WD:150mm、4WD:145mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

38(52)/6,800

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)/5,200

新車価格相場

151万8,000円~

中古車価格相場

8万8,000円~169万8,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:ステラカスタム(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

シフォン

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

大きな室内空間が自慢の「シフォン」は、ダイハツ「タント」のOEM車です。ミラクルオープンドアを採用してキャビンに開放感をもたせています。スムーズな乗降と積荷が可能となり、ファミリーカーとしての人気も高い車です。

 

また2019年のフルモデルチェンジで、スバルの「新スマートアシスト」を初めて採用したことが話題となりました。さらに新しいプラットフォームも採用することで、軽量化と高剛性を実現し、安全性能が飛躍的に向上しています。

 

2020年には、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能の性能向上、路側逸脱警報機能・ふらつき警報を追加し、標識認識機能には最高速度と一時停止を追加し安全性能が強化されました。

 

2021年9月30日の一部改良モデルでは「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を新搭載し「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」「レーンキープコントロール」をL スマートアシスト以外の全車に採用しています。また新色「ターコイズブルーマイカメタリック」が、シフォンカスタムに追加されました。

 

【シフォンの基本スペック】

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:20.0~21.0(2WD)、20.0(4WD)

JC08モード:24.8~27.2(2WD)、25.4(4WD)

全長×全幅×全高[mm]

3,395×1,475×1,755~1,775

車両重量

2WD:880~920kg、4WD:930~950kg

最低地上高

2WD:150mm、4WD:165mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

38(52)/6,900~47(64)/6,400

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)~100(10.2)/3,600

新車価格相場

134万2,000円~

中古車価格相場

99万9,000円~155万9,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:シフォン(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

シフォンカスタム

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

シフォンカスタムは、ダイハツ「タントカスタム」のOEM車で、シフォンをドレスアップしたモデルです。メッキパーツにより高級感を演出した外装や、ブラック基調のシックな内装が特徴となっています。走行性能はシフォンと相違ありません。

 

【シフォンカスタムの基本スペック】

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:20.0~21.0(2WD)、18.8~20.0(4WD)

JC08モード:24.8~27.2(2WD)、22.3~25.4(4WD)

全長×全幅×全高[mm]

3,395×1,475×1,755~1,775

車両重量

2WD:900~930kg、4WD:950~980kg

最低地上高

2WD:150mm、4WD:165mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

38(52)/6,900~47(64)/6,400

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)~100(10.2)//3,600

新車価格相場

174万9,000円~

中古車価格相場

99万9,000円~155万9,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:シフォンカスタム(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

サンバーバン

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

商用車として人気の「サンバーバン」は、現行型はダイハツ「ハイゼットカーゴ」のOEM車です。積載性の高さと快適装備や、大きな開口部と低い床のつくりが特徴で、荷物が出し入れしやすいように設計しています。運転席周りには、大小さまざまなポケットを配置しており、機能的で使い勝手がよくなる工夫が満載です。

 

エンジン性能もパワフルで、荷物をたくさん積んでも力強い走りが実現できます。小回り性も高く、細い道でも快適な運転が可能です。さらに燃費性能も優れているので、ランニングコストの軽減にも期待できます。2020年9月、一部改良によりオートライトが標準装備となり夜間の安全性が向上しました。

 

サンバーバンは2022年に大幅改良モデルが発表され、プラットフォームを一新したことにより高剛性と軽量化を実現しています。スマートアシストが全車標準装備になっているのも見逃せません。

 

上級グレード「ディアス」には「両側パワースライドドア」「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」「レーンキープコントロール」が追加されました。

 

【サンバーバンの基本スペック】

エンジン

直列3気筒DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費[km/L]

WLTCモード:14.7~15.6

JC08モード:18.0~20.5(2WD)、17.9~20.3(4WD)

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,890

車両重量

2WD:880~970kg、4WD:930~1,020kg

最低地上高

160mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

34(46)/5,700~47(64)/6,400

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)/4,000~91(9.3)/2,800

新車価格相場

104万5,000円~

中古車価格相場

68万2,000円~159万9,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:サンバーバン(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

サンバートラック

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルの軽トラである「サンバートラック」は、初代は1961年に販売が開始されました。7代目以降はダイハツ「ハイゼットトラック」のOEM車です。

荷台の広さはトップレベルで、幅と長さを最大限まで広げています。「T字フック付鳥居」「ロープフック」「ワンタッチ式ゲートロック」など荷台の装備も充実しており、積み降ろしの作業がスピーディに行えるような設計です。

 

2020年9月、一部改良により架装車である「三方開ダンプ」と「パネルバンハイルーフ」にスマートアシストⅢを標準装備、安全機能を向上させています。

 

サンバートラックはサンバーバンとともに、2022年1月に大型改良が発表されました。サンバーバンと同じくプラットフォームの一新や、進化したスマートアシストの全車標準装備が実施されています。

 

パワートレインには、新開発の「FR用CVT」を採用しており、発進加速性能や運転時の静粛性が向上しました。燃費性能も改善されています。

 

【サンバートラックの基本スペック】

エンジン

直列3気筒DOHC 12バルブ

駆動方式

2WD/4WD

総排気量

0.658L

燃費

WLTCモード:15.6~16.5

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,780~1,885

車両重量

2WD:780~850kg、4WD:820~890kg

最低地上高

160mm

最高出力[kW(PS)/r.p.m.]

34(46)/5,700

最大トルク

[N・m(kgf・m)/r.p.m.]

60(6.1)/4,000

新車価格相場

96万8,000円~

中古車価格相場

49万9,000円

※slide →

(2022年10月時点の情報です)

(参考:サンバートラック(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】

 

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スバルの軽自動車の歴代モデルも見てみよう

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルが開発した軽自動車は長年人気を博してきました。車づくりに対する妥協のないこだわりや独自の技術を投入した、スバルの軽自動車歴代モデルを懐かしく思い出すファンは多くいます。代表4車種について振り返ってみましょう。

 

スバル360

「てんとう虫」の愛称で多くのドライバーから愛された「スバル360」は、1958年から1970年まで日本の国民車として売り出していました。12年間で約39万台を生産し、スバルの軽自動車の原点ともいえる存在です。

 

親しみやすい卵型のデザインと軽量化された車体が特徴で、当時の公道にはスバル360があふれていました。搭載しているエンジンから生み出される出力・トルク性能は非常に高く、最大で90km/hを記録しています。スバル360は小さいボディのなかにスバルの車へのこだわりを詰め込んだ、長年にわたってベストセラーを記録した車です。

 

2代目レックス

1981年にデビューした「2代目レックス」は、フロント部にエンジンを搭載し、駆動方式をRR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)へと変更したことが画期的でした。FFに変更したことにより車内空間の拡大や居住性が向上し、スペース効率を最大限に高めています。

 

ホイールベースの大きさは当時のクラス最長となっており、運転の安定性が高いことも特徴です。外観は四角い保守的なデザインを採用しており、スバルのレックスシリーズでは唯一となる、ターボモデルも用意されています。このような革新的な試みを多く取り入れた2代目レックスは、販売開始からスバルの軽自動車をけん引していました。

 

ヴィヴィオ

1990年代に軽自動車業界で一大ブームを巻き起こしたのが「ヴィヴィオ」です。なかでも「ヴィヴィオRX-R」は「スーパー軽」と呼ばれ、4気筒DOHC16バブルエンジンを搭載したパワフルな走りが特徴でした。

 

また、「ヴィヴィオビストロ」や「ヴィヴィオT-TOP」といった、バリエーション豊かなラインナップも人気の理由です。かわいらしい見た目からは想像できないほど、ヴィヴィオにはスバルのこだわりを詰め込んでいます。生産終了となった現在でも街中で見かけるほど、完成度の高い軽自動車です。

 

R1

2000年代に入ってスバルの軽自動車の新モデルとして登場したのが「R1」です。2005年から2010年にかけて生産され、「スバル360」に回帰したようなデザインが話題となりました。ボディサイズをあえて軽自動車規格以下に設定し、軽自動車に求められる最小限のコンパクトさを追求しています。

 

一般の軽自動車では直列3気筒エンジンを採用しますが、スバルのこだわりからR1には直列4気筒エンジンを搭載していました。残念ながら初代限りで生産終了となりましたが、いまでも熱心なファンの方がいます。走行距離によっては、100万円以上の中古車価格で取り引きされることもある、人気モデルです。

 

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スバル以外の軽自動車のおすすめ車種5選

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

小回りが利き、運転しやすい軽自動車は、安定した人気を誇っています。狭い路地が多い日本の道路事情にもマッチしており、運転が苦手な方を含め、どの世代でも不安やストレスを軽減して運転できる車です。

 

現在人気が高いスバル以外の軽自動車についてご紹介します。車選びの参考にしてください。

 

ホンダ:N-BOX

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

2011年の登場から常に年間売上ランキングトップ3をキープ、2017年以降はランキングトップの人気車種です。軽自動車とは思えない乗り降りしやすい開口幅が広いスライドドアや、ゆとりをもって座ることができる後席など、同乗者に多くの配慮がされている利便性の高い軽自動車といえます。

 

豊富な収納スペースも用意されているN-BOXは、自家用としてメインで使えるクオリティーです。ネクステージでは、N-BOXの中古車を44万9,000円~195万9,000円で取り揃えています。

(2022年10月時点の情報です)

(参考:N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

スズキ:スペーシア

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スペーシアは「ザ・かぞくの乗り物スペーシア」とファミリー世代へ売り込んでいます。車線逸脱警報機能や標識認識機能・全方位モニター用カメラ・デュアルカメラブレーキサポート・後退時ブレーキサポートなど、自信を持っておすすめできる多くの高い安全性能が魅力です。

 

安全性能だけでなく、室内空間の広さやスライドドアの利便性など、家族が使いやすい設計となっています。ネクステージの中古車相場は、34万9,000円~188万8,000円です。

(2022年10月時点の情報です)

(参考:スペーシア(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

ダイハツ:タント

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

タントはダイハツから販売されている軽自動車です。使い勝手の良い軽自動車として高い評価を受けています。

 

タント一番の特徴は、助手席と後部座席の間の柱がなく、乗り降りしやすい設計になっている点です。後部座席をスライドドアになっているため、子どもや高齢者にも使いやすいデザインになっています。室内空間も広いため、ファミリーカーとしての運用にもぴったりです。

 

予防安全機能「スマートアシスト」など、安全性能にも優れており、全体的に高いパフォーマンスを発揮してくれます。ネクステージでは、タントを18万2,000円~219万9,000円で取り扱っています。

(2022年10月時点の情報です)

(参考:タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

ダイハツ:ムーヴ

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

ムーヴは1995年の登場以来、軽トールワゴンとして快適で使い勝手がいい広い室内空間や、高いエクステリアデザインで幅広い層から支持されている人気の軽自動車です。安全性能にも優れ、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能・前後の誤発進抑制制御機能・車線逸脱警報機能などが採用されています。

 

また、登り坂の発進時の車体の後退を防ぐヒルホールドシステムや、最小回転半径4.4mなど運転しやすいのもムーヴの魅力です。ネクステージでは、ムーヴの中古車を14万9,000円~174万9,000円で取りそろえています。

(2022年10月時点の情報です)

(参考:ムーヴ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】

 

スズキ:ハスラー

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

ハスラーは「あたらしい遊べる軽!ハスラー」として売り出しているように、荷物が多かったり人が多く乗ったりすることがあるレジャーシーンでも活躍できる軽自動車です。シートアレンジが多彩なことも特徴で、多くの荷物を多く積めます。

 

シートをフルフラットにすれば、車内で脚を伸ばして休んだり横になったり眠ったりなど、自由な空間をつくることが可能です。一人でも大人数でも荷物が多くても、気軽に遊びにいける魅力的な車といえます。ネクステージでの中古車相場は、45万9,000円~219万4,000円です。

(2022年10月時点の情報です)

(参考:ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】

 

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スバルの軽自動車をお得に買うならネクステージの中古車!

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルの軽自動車をお得に買う方法はあるのでしょうか。スバルの軽自動車をお得に買うためには、中古車の購入を検討することもおすすめです。ここでは、スバルの軽自動車がなぜ中古車ならお得といえるのかを解説します。

 

また、日本中に無数にある中古車から自分に合った車を選ぶのは簡単ではありません。見つけられたとしても、住んでいるエリアから離れていると諦めてしまうこともあるでしょう。ネクステージでは、全国の中古車を簡単に購入できます。

 

中古車ならお手頃価格に出会いやすい!

スバルの軽自動車は、比較的大きな値下がりが見られます。そのため、中古車を選ぶとお得に購入できる場合が多いでしょう。スバルの軽自動車は一部のユーザーから圧倒的に支持されていますが、全体で見るとそこまででもありません。そのため中古車価格が変動しやすく、新車よりも価格を抑えて購入することが可能です。

 

比較的安価で高性能な車をお求めの方は、スバルの中古車を狙ってみるのも有効な方法ではないでしょうか。

 

ネクステージを活用しよう!

ネクステージのホームページには便利な中古車検索機能があります。全国約3万台の在庫から好みの車を簡単に探せます。

 

北海道から沖縄まで全国各地に200店舗以上展開しているネクステージでは、ホームページで気に入った中古車を、遠方でも最寄りの店舗に取り寄せ可能です。

 

例えば、中古車をWeb検索するときは住んでいるエリアで探すことが一般的ですが、ネクステージでは取り寄せできるため全国の在庫車から幅広く検索できます。スバルの軽自動車を探すなら、ネクステージをご活用ください。

 

全車に無料保証が付帯

ネクステージで販売している車には、国産車・輸入車問わず無料保証が付帯しています。中古車購入でありがちな購入後のトラブルを最小限に抑えられるため、安心して車選びができるでしょう。

 

より充実した保証をお求めの方には、メンテナンスパック付有料保証「サービスサポート」をご用意しています。期間中の無料点検やオイル交換など、魅力的な特典を多数利用できますので、お気軽にご相談ください。

 

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まとめ

スバルが軽自動車から撤退した理由とは?現行の軽ラインアップも紹介

スバルの軽自動車は、現在OEM車として販売されていますが、走行性能などにはスバルの高い技術が詰め込まれています。

 

スバルや他のメーカーの軽自動車をお得に手に入れたい場合は、中古車の購入も選択肢の1つです。全国展開しているネクステージは、幅広い中古車を揃えており、購入後のサポートも充実しています。Webサイト上で簡単に検索でき、気になる車は在庫確認や見積もりを無料で依頼できます。お気軽にお問い合わせください。

 

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