スバルの新型スポーツカー「BRZ」「WRX S4」「インプレッサ」を紹介!スペックや中古車の相場を解説
スバルでは、走行性や機能性などの高い技術を生かしたスポーツカーを展開しています。新型モデルの発売を控えているため、注目度は高まっています。実際にスバルのスポーツカーにどんな種類があるのか、どんなスペックなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、新型スポーツカー「BRZ」「WRX S4」「インプレッサ」を紹介します。スバルのスポーツカーを購入検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
6.スバルのスポーツカーを中古で購入するならネクステージがおすすめ
・スバルが発表した新型スポーツカーは「BRZ」「WRX S4」「インプレッサ」の3点!
・スバルは過去に「アルシオーネ」「インプレッサリトナ」などのスポーツカーを展開していた!
・スバルのスポーツカーを中古車として購入検討するなら、在庫が豊富で高品質な中古車を取り揃えているネクステージへ!
スバルの新型スポーツカーとは?
スバルのスポーツカーには、様々なラインアップがあります。中でも現行型BRZは、2020年に販売終了しました。
しかし、2021年8月スバルのスポーツカーとして新型BAZがデビュー予定です。続いて、2021年新型WRXシリーズの販売も控えています。
スバルのスポーツカーのラインアップには以下のものがあります。
・WRX
・BRZ
・インプレッサ
スバルのスポーツカーは、コンパクトなボディかつ優れた走行性をもつため根強い人気です。
スバルのスポーツカー新型WRX S4の概要を解説
WRXは、スバルのラインアップのひとつであるレヴォーグのセダン型として知られています。スバルのスポーツカーとしてWRXシリーズのうち、新型WRX S4が2021年にデビュー予定です。
WRXシリーズは、スポーツセダンと開発されたことから高い走行性をもつため人気の車種です。ここでは、新型WRX S4のもつ特徴についてご紹介します。
スペック
新型WRX S4は、上級のスポーツセダンとして自動変速トランスミッションを搭載していることが特徴です。電子制御ダンパーの採用により、高いレベルの走行性を実現させています。電子制御ダンパーとは、車の乗り心地を自動で調整してくれる機能のことです。
エンジンの状態や走行状況を総合的に制御できるようドライブモードセレクトを搭載しています。例えば、家族で1台の車を共有したときドライブモードセレクトを使用することで、年代、性別を問わず満足いく乗り心地や走行性を実現できます。
新型WRX S4は様々な工夫により、誰が乗っても乗り心地の良さを感じられる車として仕上がりました。
外観
新型WRX S4は、これまでのWRXシリーズと異なり、重心の低いフォルムとなっています。
ボディサイズは、4,650mm×1,800mm×1,470mm(全長×全幅×全高)です。従来に比べて全高が50mm低く、ホイルスペースが20mm延長されています。
大きめのタイヤを使用するために拡張されたホイルスペースや前方のバンパー開口部などから、よりスポーティな印象に生まれ変わりました。
ボディカラーには、以下のものがあります。
・クリスタルホワイト・パール
・クリスタルブラック・シリカ
・ダークグレー・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・WRブルー・パール
・ピュアレッド
6色展開されているため、自分の好みにあったカラーの選択が可能です。
内装
新型WRX S4の内装は、運転に集中できる環境が整っています。走行情報がひと目で分かるマルチインフォメーションディスプレイを配置しています。全てのグレードに、アルミパッド付スポーツペダルを搭載しているため、操作性が向上していることが特徴です。
新型WRX S4のシートは、グレードによって異なります。標準のメイン素材はファブリックですが、グレードが上がることでウルトラスウェードや本革のコンビシートが採用されています。
価格
新型WRX S4の価格は、2021年3月時点では明記されていません。これまでのWRXシリーズにおける価格をみてみると、新車価格で335万~529万円です。そのため、2021年販売予定の新型WRX S4も同様の価格帯になると予想されます。
注目が高め!スバルの新型BRZはどんな車?
スバルの新型スポーツカーである「BAZ」の発売も注目度が高めです。2021年8月に販売が予定されています。新型BAZは、従来のフォルムを継承しつつ、フロントマスクはより低く前に打ち出したデザインが特徴です。
この章では、スバルの新型BRZについて詳しくご紹介します。新型BRZの購入を考えている方は、ぜひ本章を参考にしてみてください。
スペック
新型BRZでは、新型の2.4L水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載しています。反応性に優れて、高い走行性をもつエンジンが特徴です。
トランスミッション は6速MTと6速ATの2タイプです。ATでは、スポーツモードの制御が進化しており、シフト操作の最適化が実現されています。
BRZシリーズとしては初の最先端システム「アイサイト」を採用しています。ステレオカメラが前方を認識し、安全かつ快適なドライブが可能です。
新型BRZは、運転をより楽しめるスポーツカーとして注目されています。
外観
新型BRZのサイズは、4,270mm×1,775mm×1,310mm(全長×全幅×全高)です。現行型モデルに比べて、全長が25mmと長く、全高10mmと低くなっています。
予定されているボディカラーは、以下のとおりです。
・クリスタルホワイト・パール
・クリスタルブラック・シリカ
・マグネタイトグレー・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・ラピスブルー・パール
・WRブルー・パール
・ピュアレッド
軽量化としてルーフやボンネットがアルミ化されています。アルミ化されたことで、重量バランスが最適となり軽快な動きが可能です。
内装
新型BRZの内装は、先進的な技術が多く採用されています。デジタルメーターには「SUBARU STARLINKマルチメディアインフォティメントシステム」を搭載しています。スマートフォンと連動可能です。
新型BRZのシートは、スポーツシートを使いホールド感が増しています。カラーはブラックとなっており、上品な印象です。
価格
新型BRZの価格は、現在のところ明記されていません(2021年3月時点)。これまでの現行型BRZにおける価格帯をみてみると、新車価格で247万~365万円です。2021年販売予定の新型BRZの価格帯は、300~400万円と予測されます。
スバル新型インプレッサスポーツの概要
スバル新型インプレッサスポーツは、年次ごとに改良を重ねて日々進化しているモデルです。
2019年には、フロントやライトを一新したりアイサイトツーリングアシストを搭載したりするなどの改良がみられました。翌年2020年は、新型インプレッサスポーツとして、エンジンの改良や最上級グレードが展開されています。
ここでは、スバル新型インプレッサスポーツについて、スペックや価格などの特徴をお伝えします。
スペック
スバル新型インプレッサスポーツのもつエンジンは、フォレスターやXVに搭載されているものと同様の「2.0L DOHC 直噴」を採用しています。力強くスポーティな走りが特徴です。
トランスミッションはリニアトロニックとなっています。ゆとりある走行性能や燃費性能の両立が可能です。
安全性能としてツーリングアシストやVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を搭載しています。新型インプレッサスポーツは、スポーツカーならではの走りを体感しつつ、安心安全なドライブを楽しめます。
外観
スバル新型インプレッサスポーツの外観は、先代に比べてやや大きめです。サイズは、4,460mm×1,775mm×1,480mm(全長×全幅×全高)となっています。従来に比べて全長40mm、全幅35mmと拡大していますが、左右ドアミラーの幅は変わりません。
ボディカラーは、全部で7色です。
・クリスタルホワイト・パール
・クリスタルブラック・シリカ
・マグネタイトグレー・メタリック
・アイスシルバー・メタリック
・ダークブルー・パール
・ホライゾンブルー・パール
・ピュアレッド
カラー展開が豊富なため、自分の好みにあった色を選べます。
内装
スバル新型インプレッサスポーツの内装は、全てのグレードにおいてブラックで統一されています。本革シートを使用しているため、上品な印象を受けます。
カップホルダーやドアミラースイッチには、メッキ塗装が施されています。細かいパーツにこだわりを感じられることが特徴です。
新型インプレッサスポーツの荷室容量は385Lです。ゴルフバックが3つも入る広さのため、普段の買い物からレジャーなどあらゆる場面で活躍します。
価格
グレード |
メーカー小売希望価格(税込) |
1.6i-L EyeSight |
200万円(2WD車) 222万円(AWD車) |
2.0i-L EyeSight |
224.4万円 |
Advance |
278.3万円 |
スバル新型インプレッサスポーツの価格は、グレードによって異なります。価格を抑えたい方には、1.6i-L EyeSightの2WD車がおすすめです。
スバルの歴代スポーツカーと中古車価格を紹介
スバルの歴代スポーツカーとして、アルシオーネとインプレッサリトナがあります。どちらも平成初期に発売されたにも関わらず、現在も市場に出回る人気のモデルです。他の車種にはない独特なフォルムや走りから、長年愛され続ける理由があります。
ここでは、スバルの歴代スポーツカーとして2つのモデルを詳しくご紹介します。中古車情報も載せているためぜひご覧ください。
アルシオーネ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,630mm×1,770mm×1,300mm |
車両重量 |
1,590kg |
乗車定員 |
5名 |
燃料 |
ハイオク |
トランスミッション |
CVT(無段変速車) |
駆動方式 |
4WD |
10.15モード燃費 |
8.0km/L |
排気量 |
3,318cc |
中古車両価格(2021年3月時点) |
167.8万円~ |
アルシオーネは、1991年に販売されたスポーツカーです。海外のデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロによりデザインされました。デザイン性が高く、1997年に販売が終了してから現在もなお世界中で愛されています
4WDとしての安全性能をもちつつ、国際水準に見合う走行性が特徴です。デザイン性と走行性が両立したスポーツカーに乗りたい方におすすめです。
インプレッサリトナ
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,370mm×1,4200mm×1,770mm |
車両重量 |
1,260kg |
乗車定員 |
5名 |
燃料 |
ハイオク |
トランスミッション |
フロア5MT |
駆動方式 |
4WD |
10.15モード燃費 |
9.9~15.8km/L |
排気量 |
2,212cc |
中古車両価格(2021年3月時点) |
482.3万円~ |
インプレッサリトナは、1995年に発売された2ドアクーペモデルです。スポーティさよりもスタイリング重視で雰囲気を楽しむ車として注目されました。
翌年1996年にリトナは廃止されてしまいましたが、代わりに販売されたのがインプレッサWRXタイプR STiです。WRXタイプは、リトナに比べて高性能なターボエンジンを搭載しています。リトナ同様、現在は製造販売されていません。
インプレッサリトナは、販売期間が短かったことがあり、ほとんど中古車が出回っていない希少な車です。
スバルのスポーツカーを中古で購入するならネクステージがおすすめ
スバルのスポーツカーを中古車として購入する場合、中古車販売店のネクステージにお任せください。ネクステージでは、整備から販売まであらゆるサービスを自社内で行っています。加えて、修理歴車や水害車などの車両を取り扱っていません。
この章では、ネクステージならではの強みを紹介します。中古車をどの販売店で購入するか悩んでいる方は、判断材料として参考にしてみてください。
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まとめ
スバルのスポーツカーは、見た目だけではなく走行性も高いことが特徴です。2021年に新型スポーツカー「BRZ」「WRX S4」「インプレッサ」発売されることで、注目をあつめています。
スバルは、過去に「アルシオーネ」「インプレッサリトナ」などのスポーツカーを展開していました。どちらの車種も販売を終了しているため、購入するのであれば中古車市場をさがすことをおすすめします。
中古車を購入する際には、ネクステージにお任せください。全国に店舗を展開しており、豊富な在庫が強みです。気になる車両があれば、お気軽にご相談ください。