ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

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ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

ルーミーはトヨタが販売する人気のトールワゴンです。コンパクトサイズのため、取り回しがしやすく街中でも乗りやすいことが特徴です。しかし、ボディはコンパクトでありながら、広々とした室内・快適な内装といった魅力を持っています。

 

本稿ではルーミーの室内空間の広さやグレード別での内装の違い、おすすめのカスタムパーツまで紹介します。ルーミーの購入を考えている方や、すでに持っているという方もぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.広々室内・快適内装のトールワゴン「ルーミー」

2.ルーミーは過ごしやすさも収納力も兼ね備えた内装

3.ルーミーはグレード選びで内装も変化する

4.ルーミーの内装アレンジに使えるカスタムパーツ

5.ルーミーとトールワゴン・ハイトワゴン3車種の内装を比較してみよう

6.まとめ

 

▼POINT

・ルーミーはトヨタから販売される広々室内・快適内装のコンパクトトールワゴン

・ルーミーは上位グレードになるとブレーキホールドなどの快適装備も充実する

・カスタムパーツの販売があるため自分好みにカスタムできる

 

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広々室内・快適内装のトールワゴン「ルーミー」

ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

ルーミーはトヨタから販売されているハイトールコンパクトワゴンです。取り回しが良いコンパクトサイズですが、室内空間が広いという特徴が人気のポイントと言えます。

 

ルーミーという名前を聞いたことがある方は多いでしょう。本項目で改めてルーミーがどのような車なのか、そしてなぜコンパクトカーなのに広い空間が得られているのか解説します。

 

トヨタが販売しているトールワゴン

ルーミーは、トヨタから販売されているトールワゴン型のコンパクトカーです。2016年11月に販売開始され、2020年9月にはマイナーチェンジが実施されましたが、2023年10月時点においてフルモデルチェンジは行われていません。

 

室内高1,355mmが確保されているため、コンパクトカーでありながら頭上に開放感があります。また、簡単にスライドドアを開けられる機能が付いているため、両手に荷物を持っていても安心できることが魅力です。

 

また、外観について、2つの顔が選べるのも大きな特徴です。具体的には「スタンダード」と「カスタム」であり、後者のほうがよりシャープな顔立ちになっています。ライフスタイルや趣味志向に合わせて選べるのが魅力的です。

(参考:『ネクステージ:トヨタルーミーの中古車一覧』

 

乗り降りしやすい低床フロア設計

ルーミーは誰でも乗り降りしやすいことが大きな特徴です。そこで、まずルーミーの基本的な寸法をチェックしてみましょう。

寸法

全長 mm

3,700~3,705

全幅 mm

1,670

全高 mm

1,735

乗り込み高さ mm

366

室内 長/幅/高 mm

2,180/1,480/1,355

※slide →

外寸と室内の大きさを比較してみると差が小さく、車の全体的な大きさに対して室内の空間がしっかりと確保されています。また乗り込み口の高さが366mmに抑えられているため、小さなお子様でも乗降しやすい点が魅力です。

 

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ルーミーは過ごしやすさも収納力も兼ね備えた内装

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前項でルーミーのグレード別の内装について解説しましたが、全てのグレードに共通する特徴を知りたい方は多いのではないでしょうか。

 

内装の特徴は、居住性に優れた車内空間や多彩なシートアレンジなど、全部で3つあります。内装の特徴を知ることで、より購入時の参考になるでしょう。

 

気になる方は参考にしてみてください。

 

居住性に優れた車内空間

ルーミーの特徴は、居心地バツグンの車内空間です。コンパクトカーながら天井が高い設計になっているため、ゆとりのある空間を実現しています。5人乗っても余裕があるため、ファミリーカーとしての活用も十分に可能です。

 

ルーミーのフロントシートには、ウォークスルーが採用されています。全ての席がつながっているため、どの席にもスムーズな座席移動が可能です。雨天時にも車の外に出ることなく、車内を移動できます。

 

シートアレンジが多彩

シートアレンジが多彩なのもルーミーの特徴です。ルーミーは別々にスライドできる6:4分割可倒式リヤシートを採用しており、最大240mm前後に動かすことができます。また、後席シートバックのレバーで荷室からでも簡単にスライドさせることが可能です。

 

自転車や丈の長い荷物などを乗せる場合、リヤシートを前方に格納させることで積載できます。さらに、前後席間の移動や横移動など車内の行き来がスムーズにできるように、座席間にスペースが確保されていることも魅力です。

 

また、リヤシートを全て倒せば、その空間で車中泊することも可能です。自転車を2台積めるほどのスペースが確保されているルーミーなら、快適に寝ることができるでしょう。

 

高い収納力

ルーミーは、高い収納力を持っています。車内のいたるところに収納スペースがあるため、自然と整理整頓ができるでしょう。運転席にはカップホルダーやシートバックテーブル、フロントドアポケット、ボトルホルダーが備わっています。

 

助手席にも運転席と同じような収納スペースがあります。また、なおかつオープントレイやグローブボックスなど、助手席ならではの収納機能も豊富です。左右にはセンタークラスターポケットがあるなど、収納部分で困ることはほとんどないでしょう。

 

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ルーミーはグレード選びで内装も変化する

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ルーミーは大きく3つのグレードに分かれており、グレードごとに内装の加飾や細かな装備が異なります。室内空間が広い車種なので、せっかくなら内装にこだわりたいという方も少なくないでしょう。

 

本項目ではグレードごとの内装の違いについて説明しますので、購入を検討している場合は参考にしてみてください。

 

エントリーグレードの「X」

「X」はエントリーグレードで、内装がシンプルに抑えられたリーズナブルなグレードです。まず車内の印象を司るシートは、ブラックとアッシュブラウンの組み合わせのファブリックが使用されていて、温かい雰囲気を得ることができます。

 

メーターやスイッチ類もシンプルな仕上がりです。メーターはスピードメーターのアナログかつ単眼式で、エアコンのスイッチはダイアル式のマニュアルエアコンとなっています。

 

エントリーグレードの「G」「G-T」

「X」よりもワンランク高い「G」、「G-T」は、内装も華やかな印象になります。シートは「X」グレードと同様のものが使われていますが、ステアリングやエアコンの吹き出し口、シフトレバーなどにシルバーのメッキ加飾が加わります。

 

メーターは2眼式となり、さらにTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが搭載されたり、「X」グレードでは2スピーカーだったオーディオもこのグレードでは4スピーカーになったりと実用性もアップしています。

 

上位グレード「カスタムG」「カスタムG-T」

「カスタム」という名前が付くグレードは通常の「G」、「G-T」グレードを上回る最上位グレードです。シートは撥水機能付きのブラック一色となり、これまでのグレードと比較すると引き締まったシックな印象をもたらしてくれます。

 

メーター周りやインサイドドアハンドルがシルバーメッキになり、「G」、「G-T」グレードよりもゴージャスな装飾です。

 

さらに足踏み式だったサイドブレーキが電動パーキングブレーキになり、ブレーキホールド機能も加わります。

 

PRルーミーの中古車

※価格は支払総額

 

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ルーミーの内装アレンジに使えるカスタムパーツ

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これまで、ルーミーの室内空間や内装の工夫などを紹介してきましたが、さらにルーミーには多数の純正オプションを装着、導入することができます。これにより、ノーマル車にはない自分好みの室内空間が広がるルーミーを作り上げることも可能です。ここでは、ルーミーに付けられる内装の純正オプションについて紹介していきます。

 

フロアマット

ルーミーには、ベーシックタイプとデラックスタイプの2種類から選べるフロアマットが用意されています。ベーシックタイプはブラックで、シンプルなデザインです。

 

一方で、デラックスタイプは、まずステッチアップ部分の色をグレーとグレー/レッドの2色から選ぶことができ、PENTAGON STARS(R)仕様となっています。また、共通の性能として、回転ノブによる固定、抗菌、消臭、ロゴアップなどがあります。

 

シートクロス・シートエプロン

シートの汚れや臭いが気になっても、自分で洗うのは難しいことが多いでしょう。そこで、純正オプションである簡単に脱着できるシートクロスと、撥水効果のあるシートエプロンが活躍します。

 

シートクロスは、取り外しが容易であり、汚れや臭いも洗い流すことが可能です。シートエプロンは、フロントとリヤ双方に取り付けることができ、撥水機能で液体をこぼしても簡単に拭き取れます。

 

ラゲージトレイ・ラゲージマット

荷物が雨で濡れたり、泥で汚れてしまったりした場合、そのまま車に積み込むのをためらう気持ちが出てくることもあるでしょう。純正オプションのラゲージトレイやラゲージマットを付ければ、濡れたり汚れたりした荷物も気にすることなく積み込めます。

 

ラゲージトレイは、樹脂タイプのものと柔軟性のある生地でできたソフトタイプの2種類から選択可能です。ラゲージマットは、カーペットタイプのものと、リヤシートを倒した際の空間までカバーできるロングタイプがあります。

 

シェード・室内カーテン

ルーミーで車中泊やレジャーの際の着替えや仮眠時に必要なのがシェード、室内カーテンです。シェードはフロント、室内カーテンはリヤ側に取り付けます。どちらも、外からの目隠しに最適な形状をしており、安心して着替えや仮眠をすることが可能です。

 

また、遮光性にも優れているので、眠りを妨げられる心配もありません。また、走行中の日光を遮るのにはサンシェードがおすすめです。クォーターウィンドウ用とバックドア用があります。

 

イルミネーション・ピラーライト

室内空間を鮮やかに彩りたいと考える人には、イルミネーションやビラーライトのオプションを装着することを検討すると良いでしょう。

 

イルミネーションは、全部で5種類あり、夜間の乗り降りの際に足元を照らすプロジェクションイルミネーション、ドアオープン時にインテリアを青もしくは白でラグジュアリーに照らすインテリアイルミネーションなど、さまざまな角度から彩る純正オプションです。

 

ビラーライトは、天井を青もしくは白の光が柔らかく照らすライトです。専用のスイッチで消灯もできます。

 

メーカーオプションもおすすめ

ルーミーの内装をアレンジする際は、メーカーオプションもおすすめです。2022年9月の1部改良では、メーカーオプションの「コンフォートパッケージ」に、ナノイーXが装備されました。

 

ナノイーXは、従来のナノイーに比べて、効果の元となる成分を多く含んでいます。ウイルスや菌の抑制、脱臭などさまざまな効果が期待できる機能です。なお、ナノイーXがメーカーパッケージオプションとして搭載されるグレードは、「X」以外の全車となっています。

 

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ルーミーとトールワゴン・ハイトワゴン3車種の内装を比較してみよう

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ここまでルーミーの概要や室内の広さ、内装の特徴を紹介してきましたが、ライバル車種について興味がある方も多いでしょう。

 

そこで本項目では、ルーミーと車格やコンセプトが似ている「スズキ ソリオ」、「ホンダ フリード」、「ダイハツ トール」の3車種の内装を紹介します。購入を検討している場合はぜひ参考にしてみてください。

 

スズキ ソリオ

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まず紹介するのはスズキのソリオです。ソリオもルーミーとほぼ同格の大きさで、街中でも取り回しがしやすいコンパクトカーです。

 

室内長は2,500mmを誇り、ルーミーよりも約400mm長いことになります。室内幅と室内高はほとんど変わりがないので、より荷物を運ぶシチュエーションが多い場合におすすめです。

 

運転席と助手席の後ろ側には折りたたみ式のテーブルが備え付けられており、実用性も問題ありません。

(参考:『ソリオの中古車一覧』)

 

ホンダ フリード

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ホンダ フリードがこれまで紹介した車種と大きく違う点は3列シートという点です。家族が多い方や多人数で使用したいという方は、重宝するでしょう。

 

それぞれのシートの広さがしっかり確保されており、1列目から3列目まで大人も座れる設計です。2列目は独立型のキャプテンシートとなっており3列目のアクセスもしやすく、さらに360mmというスーパーロングスライド機構を採用しています。

(参考:『フリードの中古車一覧』)

 

ダイハツ トール

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ダイハツ トールはルーミーの兄弟車となるため全長、全幅、全高は全てルーミーと同じサイズです。室内サイズも大きく変わりはありません。

 

トールは快適装備が充実していることが特徴です。シートは疲れにくい構造が特徴となっていて、ホールド力のあるシート構造に加え、体圧を分散させる適切なクッションが利用されています。

 

また、ナビ画面の上部にはインフォメーションディスプレイが設置され、運転に必要なさまざまな情報を目線そらすことなく確認できます。

(参考:『トールの中古車一覧』)

 

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まとめ

ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

ルーミーはコンパクトサイズですが室内空間がとても広く、最低地上高が低いため小さな子供でも楽に乗り降りできます。内装もグレードによっては高級感と華やかさを味わえます。

 

また、カスタムパーツもたくさん存在するため、内装を自分好みに仕上げていくことも楽しみのひとつになるでしょう。中古車だとかなりお得に入手することができるので、一度ウェブサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

▼ライタープロフィール

ルーミーの内装は?収納も充実したトールワゴンの中身を徹底解剖!

兵頭 倫果(ひょうどう りんか)

大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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