新型プリウスの内装を解説!新旧モデルの便利カスタム・ポイントもご紹介

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新型プリウスの内装を解説!新旧モデルの便利カスタム・ポイントもご紹介

新型プリウスの内装を解説!新旧モデルの便利カスタム・ポイントもご紹介

車を選ぶ際に燃費性能を重視する方にとっては、プリウスが気になっているのではないでしょうか。

 

プリウスは言わずと知れた燃費性能の良さで知られていますが、ハイブリッドカーにもかかわらず2WDで502Lという大容量の荷室でも定評があります。

 

自分好みの内装にカスタムすることもでき、快適なドライブを楽しむことができる事でしょう。

 

ここの記事では、ネクステージの独自アンケートで得られた結果を交えながら、プリウスの内装をグレードごとに解説します。カスタムできるパーツの種類もご紹介しますので是非参考にしてください。

 

※目次※

1.プリウスのグレードごとの内装

2.プリウスの充実した座席収納とインテリア

3.プリウス50系の内装カスタムするパーツと交換するメリットは?

4.デザインは車選びの大きなポイント!

5.プリウスの中古車相場は?

6.まとめ

 

▼POINT

・プリウスのグレードごとの内装や装備についてご紹介

・プリウス50系の内装を自分好みにカスタムしてみよう。交換できるパーツとメリットもチェックしよう。

・中古で33系・50系プリウスを買うことも検討してみよう!

 

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プリウスのグレードごとの内装

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プリウスは解放的な雰囲気と安心感を与える空間というコンセプトのもとに設計されていますが、内装はシンプルで実用的な室内空間というイメージが強いようです。

 

グレードごとに調べてみると、シート素材など細かな点で違いがあることに気づきます。グレードごとの主な特徴をご紹介しますので、自分好みの内装グレードを探してみてください。

 

プリウス50系現行モデルのラインアップは?

現行モデルのプリウス50系は2015年12月9日に発表され、2018年12月17日にマイナーチェンジされました。

 

グレードは「E」「S」「S“ツーリングセレクション”」「A」「A“ツーリングセレクション”」「Aプレミアム」「Aプレミアム“ツーリングセレクション”」の全部で7種類です。各グレードの走行性能や安全性能はほぼ変わらず、違いは細かい内装装備やシート素材となっています。

 

「Eグレード」はシンプルで機能性重視

エントリーモデルEグレードの特徴は、シンプルで機能性重視であることです。シート素材はファブリックが採用され、グレーのステッチがあしらわれています。

 

インテリアカラーはブラックのみとなり、ステアリングホイールはウレタン巻き仕様です。加飾はほぼされていません。

 

プライバシーガラスやオートエアコン、スマートエントリー&スタートシステムは標準搭載です。

 

「Sグレード」はシートカラーが2色から選べる

Sグレードでは、インテリア・シートカラーをブラックとクールグレーのどちらかから選択することができます。

 

シート素材のファブリックはエンボス加工です。Eグレードよりも質感がアップし、シックな印象に感じるかもしれません。

 

アクセサリーコンセントが2個になるのもSグレードからです。ステアリングホイールが合成皮革巻きになり質の良さが感じられます。

 

「Aグレード」は素材が上級ファブリックに

シート素材がさらに上級ファブリックになるのはAグレードです。Sグレードと同じく2色から選ぶことができ、ステアリングは合皮巻きの昇温降温抑制機能が搭載されています。

 

サイドレジスターに高輝度シルバーベゼルとアクセントカラーがあしらわれているため、Sグレードに比べ内装に高級感が増しました。

 

Aグレード以上からは、必要な情報を映し出すヘッドアップディスプレイが標準搭載されており、走行中の視線の移動を最小限にしていることも特徴のひとつです。

 

「Aプレミアム」は素材に合成皮革シートが標準装備

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最上級グレードAプレミアムのシート素材は合成レザーとなっており、ブラックとクールグレーから選択することができます。ステアリングホイールは本革に変わり、先代プリウスのレザーパッケージに相当する高級感が醸し出されていることが特徴です。

 

快適温熱シート機能が搭載されているため、気温を気にせずドライブを楽しむことができるでしょう。

 

ツーリングセレクションはアクセントカラーを使用した仕様

“ツーリングセレクション”には「A」「S」「Aプレミアム」の3モデルがラインアップしています。

 

A“ツーリングセレクション”とS“ツーリングセレクション”のシート表皮は、防塵・防汚機能付合成皮革を使用しています。Aプレミアム“ツーリングセレクション”では本革を使用し、スポーティーな雰囲気に仕立てているのがアクセントカラーのミッドブルーです。

 

運転席と助手席の快適温熱シートが標準搭載され、ステアリングも手になじむしっとりした触感で快適で充実したドライブを楽しむことができるでしょう。

 

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プリウスの充実した座席収納とインテリア

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車を選択する場合はどのような収納があるか、インテリアはどのようなものかについても気になるのではないでしょうか。それによってドライブの快適性は左右され、車に乗っている時間を楽しむことができるでしょう。プリウスの座席収納やインテリアについてご紹介します。

 

グレードで異なるカーオーディオ

【グレード別カーオーディオ】

E

4スピーカー(フロント4つ)

S/S“ツーリングセレクション”

6スピーカー(フロント4つ・リヤ2つ)

A/A“ツーリングセレクション”

6スピーカー(フロント4つ・リヤ2つ)

Aプレミアム/Aプレミアム“ツーリングセレクション”

JBLサウンド・システム選択可

※slide →

表を見て分かるように、プリウスではグレードによりスピーカーの数が異なることが特徴です。

 

Eグレードはフロントのみ・4スピーカーとなるため、あまり音楽を聴くことがない方に向いています。AプレミアムのJBLサウンド・システムは、8ch/10スピーカーをオプションで選択できるため音楽好きな方にはうれしい選択肢でしょう。

 

フロントのコンソールトレイとコンソールボックス

プリウスの全グレードには、カップホルダー2個付きコンソールトレイがあります。加えて、Eグレード以外には横開きのフタ付き大容量仕様のコンソールボックスもあるため小物を置くのに役立つでしょう。

 

上位グレードは「おくだけ充電」がオプションで選べる

Aグレード以上のモデルは、フロントコンソールトレイに「おくだけ充電」を設置するオプションを選択することができます。

 

「おくだけ充電」とは、スマートフォンをケーブルにつなぐことなく置くだけで充電することができるという便利な充電器です。ワイヤレスのため、運転席周りがすっきりとなります。

 

「Sグレード」以上はアクセサリーコンセントが標準装備に

プリウスのメリットは、災害やアウトドアで役立つアクセサリーコンセントがあることです。Sグレード以上は、後部座席の足元とラゲッジルームに合計2個のアクセサリーコンセントが標準装備されています。

 

家庭用AC100V・1,500Wに対応しているため、ドライヤーやレンジなど非常時に使えると助かる電化製品も使用可能です。ガソリン満タンの場合、約4日間の連続給電が可能だとされているため大いに役立つでしょう。

 

その他の座席収納

運転席からすぐ手が届くオーバーヘッドコンソールには、サングラスなどを入れておくことができ、カードホルダーには駐車券などを置くのに便利です。

 

運転席側からも開閉しやすい助手席グローブボックスは、照明が付いているため暗い中でもすぐに探すことができます。

 

左右フロントドアにはドアポケット&ボトルホルダーがあり、手帳やペットボトルなどをすぐに取り出せるため営業車としても使い勝手は抜群です。リアドアにもボトルホルダーがあり、後部座席の人も快適に時間を過ごせます。

 

Eグレード以外には、ドリングホルダー2個付きリアセンターアームレストや、シートバックポケット&助手席ファスナー付きポケットなどの装備があり、後部座席に人を乗せることが多い方にとっては魅力的です。

 

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プリウス50系の内装カスタムするパーツと交換するメリットは?

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プリウスに人気がある理由のひとつに、パーツを自分好みに交換してカスタムできることかもしれません。プリウス30系・50系用カスタムパーツを扱っているサイトもネット上にあります。どのパーツを交換できるのかを簡単にご紹介します。

 

シートカバーを好みの色に

Eグレード以外のプリウス50系の純正シートカバーはブラックとクールグレーの2色のみの展開です。

 

シートカバーを自分の好きなカラーや質感のものに変えるだけでも、車内雰囲気だけでなく気分も変えられます。ファッションと同じような感覚で休日のみ変えたり、目的地で変えたりするのもよいでしょう。

 

ルームランプをLEDパーツで明るく

プリウス純正のルームランプはハロゲンランプのため、少し暗めに感じるかもしれません。もう少し明るくしたい場合は、LEDに交換するのもひとつです。ルームランプをライトアップすることにより、明るいインテリアになり気分が変わります。

 

その他の室内灯のパーツ交換

そのほか、ドアカーテシランプやフットランプなど、室内灯LEDパーツも販売されていますのでチェックしてみましょう。室内灯LEDパーツは、自分で簡単に交換することができます。カップホルダーなどのカスタムができるパーツもあるため、自分好みの車内空間を作り上げられるでしょう。

 

フロアマットやラゲッジマットの交換

色々変えるのは面倒だと思っている方は、フロアマットを交換するだけでも雰囲気が変わります。

 

カラフルな色合いのものや素材にこだわったものなどバリエーションが豊かです。その時の気分や一緒にドライブする同乗者の雰囲気に合わせるのもおしゃれかもしれません。

 

ラゲッジスペースをよく利用される方は荷物の保護ができる素材のラゲッジマットに交換することもできます。

 

インテリアパネルを変えてドレスアップ

インストルメントパネル通称インパネ周りのカスタムとして、インテリアパネルの交換があります。パーツにはさまざまなバリエーションがあるため、自分好みのカラーを選択することができるでしょう。

 

純正インパネは高級感を演出するブラックで統一されていますが、パーツを交換してドレスアップして雰囲気を変えてみるのもいいかもしれません。

 

ステアリングやシフトスイッチの交換で利便性をアップ

プリウス50系上級グレードの純正ステアリングは、手になじむしっとりとした触感だと評判は上々です。

 

しかし、長距離ドライブが好きでこだわりたい方はよりおしゃれなカスタムを楽しむことができるでしょう。

 

シフトレバーもステアリング同様、カスタム次第でドライブの気分や質が変わります。シフトレバーではなくスイッチタイプにすることで、スタイリッシュな内装にするだけでなく利便性をアップさせられるでしょう。

 

ダッシュマットやカーボンシートの目的は?

ダッシュボードは映り込みしにくいブラックが純正となっていますが、外からよく見える部分でもあるため自分好みのダッシュボードカバーをかけることもできます。パーツを選ぶときには、映り込み防止が高い素材のものを選びましょう。

 

車の乗り降りの際に、ヒールなどでドアステップに擦れ傷を付けてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのはカーボンシートです。要所要所に張ることにより、傷防止になりドレスアップにもなります。

 

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デザインは車選びの大きなポイント!

ネクステージが独自で行った、エリア別に行ったアンケートでは「見た目」「デザイン」を重視して車を選ぶ人が41.4%~54.3%と半数を占めていました。このことから、デザインを重視して車を選ぶ方が多いことが分かります。

 

プリウスはグレードごとに内装に違いがあるため、デザインに注目しながら選ぶこともポイントといえるでしょう。

プリウスの中古車相場は?

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プリウス30系・50系のカスタムパーツは、ネットでも気軽に購入できます。内装を自分好みにカスタムしたい方におすすめです。新車をカスタムすることに気が引ける人は、中古車の購入を検討してみましょう。 

 

中古車市場にも程度の良い中古のプリウスが数多く出回っています。2022年3月現在の中古車相場価格は下記のとおりです。

 

プリウス50系の中古相場

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2015年12月19日にプリウスはフルモデルチェンジし50系として登場しました。その後、2018年12月17日にマイナーチェンジした形が現行モデルです。2015年12月以降の50系プリウスは97万7,000円~319万9,000円で中古車市場にて販売されています。

 

ネクステージでは、A“ツーリングセレクション”モデルで走行距離2.3万kmの状態の良い車が本体価格183万9,000円です。

(2022年3月時点の情報です)

(参考:『プリウス50系(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

前期型と後期型でカスタムパーツは異なる場合があるので注意

登場した2015年12月からマイナーチェンジ前までの2018年12月までを50系前期型、2018年12月から現在までを後期型と呼んでいます。

 

同じ50系であっても、ヘッドライトやテールランプの形状など外観に大きな違いがあることが特徴です。

 

その他にも違いがあるためカスタムパーツも異なります。年式をよく確認するようにしましょう。

 

プリウス30系の中古相場

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30系プリウスは2009年5月に登場し、2011年12月にマイナーチェンジされ2015年12月まで販売されました。前期型と後期型ではウインカーやフォグランプ回りをはじめとする外観の違いに加えて、シートカラーも変更されています。

 

30系プリウスは人気がありましたので、現在でも中古車市場でもよく見かけることでしょう。走行距離の違いなどにより価格に幅がありますが、39万9,000円~129万9,000円で販売されており、カスタムパーツも充実しています。

(2022年3月時点の情報です)

 

(参考:『プリウス30系(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

PRお買得車から最新モデルまで

※価格は支払総額

 

内装カスタムを楽しみたいなら50系の初期モデルか30系

50系プリウスは「走るHV」としてスポーツテイストを加えたエクステリア・インテリアとなっていますが、シンプルなイメージの内装を自分の好きなカラーや素材にカスタムして楽しめることも魅力です。

 

現行モデルの中古車価格は若干高めですが、30系モデルは100万円以下で程度の良い車が手に入ります。車両支払合計金額にカスタムパーツ合計代金を計算して、自分の予算を考えてみることができるでしょう。

 

プリウスはどのエリアでも人気!

ネクステージで独自に国内のエリア別に人気の車種をアンケートしたところ、どのエリアでも人気の国産車はトヨタ車でした。プリウスはどのエリアでも上位に入る人気の車です。人気がある車ということは、販売台数が多く中古車市場への流通も多く見込めます。

 

年式などを絞って車探しをする際にも、中古車が多い人気車種は希望の車を見つけやすくなるでしょう。人気の高いプリウスは、希望に合った車を探せる可能性が高まります。

 

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まとめ

新型プリウスの内装を解説!新旧モデルの便利カスタム・ポイントもご紹介

50系プリウスは、グレードごとに内装が変わります。そのため、用途や好みに合わせてグレードを選びましょう。また、前期・後期でカスタムパーツが異なります。カスタムを楽しみたい方は、年式に注目して選ぶようにしましょう。

 

トヨタは、プリウスをはじめHEV・PHEV・FCV車で「どこでも電気」というアピールのもと、1,500W電源の給電システムを搭載しています。キャンプ時や災害などの非常時に大いに役立つことでしょう。

 

中古車検索サイトネクステージでは、少ない走行距離の車や定期的に整備されているプリウスを見つけられます。故障リスクのある車は販売していませんのでお気軽にご相談ください。

 

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