人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

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人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

トヨタ シエンタはファミリーに人気なコンパクトサイズのミニバンで常に人気を誇っており、2022年にはフルモデルチェンジが行われました。そんな人気のシエンタですが、中古相場をみてみると比較的安いことが分かります。

 

そこで今回は、シエンタの中古車が安い理由はなぜなのかについてご紹介します。また、シエンタが人気を集める魅力やライバル車種との特徴の比較をご紹介しますので、ぜひミニバン選びの参考にしてください。

 

※目次※

1.シエンタの中古車が安い理由

2.シエンタの中古車が安い理由はその人気にあり!売れ続ける理由

3.シエンタのライバル車フリードとの比較

4.シエンタのライバル車の中古車価格をチェック

5.シエンタの中古車探しはネクステージがおすすめ

6.まとめ

 

■POINT

・シエンタは需要の高い人気車種のため、需要と供給の差が小さく中古相場が安い。

・ボディサイズが小さく駐車場での乗り込みも楽々。それなのに車内空間は広くて快適。

・最大のライバルはホンダフリード。サイズやスペックはあまり変わらないが燃費性能はシエンタの圧勝。

 

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シエンタの中古車が安い理由

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シエンタは小さめのミニバンで、家族やアウトドアが好きな方にとても人気な車種です。

そんな実用性の高いシエンタですが、中古市場をみてみると比較的安価に感じられるかもしれません。

 

安い理由は新車の販売数と中古車の流通との台数の兼ね合いが考えられ、ミニバンの中でも比較的手の届きやすい価格帯で流通しています。

 

新車販売数が多く中古車での流通が多いため

シエンタに限らず中古車は年式が古く、走行距離が多いほど安くなる傾向があります。年式にこだわりがある場合を除き、できるだけ新しく綺麗な状態で乗りたいという方が多いのではないでしょうか。

 

次に、モデルやボディカラーによっても中古車相場は異なります。ボディカラーについては一般的に白や黒などが人気なため、中古車相場も高くなります。反対に奇抜なカラーや特殊なカラーは安くなる傾向があります。

 

これらのことから分かるように需要と供給の差が大きいほど中古車販売価格は高くなり、供給に対して需要が少ないほど安くなります。

 

シエンタの最新中古車価格

シエンタの中古車価格を「ガソリンモデルとハイブリットモデル」、「5人乗りと7人乗り」でそれぞれ最安値と最高値を比較してみましょう。

 

最安値

最高値

ガソリンモデル

24万9,000円

279万9,000円

ハイブリッドモデル

109万9,000円

299万9,000円

※slide →

 

 

最安値

最高値

5人乗り

173万9,000円

209万9,000円

7人乗り

24万9,000円

299万9,000円

※slide →

(2023年3月現在)

 

ガソリンモデルの7人乗りシエンタは中古車の流通台数も多いため、安い価格帯で買える車両が見つかりやすくなっています。

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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シエンタの中古車が安い理由はその人気にあり!売れ続ける理由

人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

シエンタの燃費性能やスペックだけでは、魅力的なところが分かりにくいという方もいるのではないでしょうか。シエンタには、乗る人のことを考えて実装されているさまざまなこだわりポイントがあります。

 

こちらでは、シエンタのこだわりポイントについて詳しく紹介していきます。特徴をもう少し詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

グレードの選択肢が豊富

 

 

ガソリン車

ハイブリッド車

定員(人)

5/7

5/7

駆動方式

2WD

2WD/E-Fou

グレード

Z/G/X

Z/G/X

※slide →

上記の表は現行モデルでのグレード表ですが、各グレードで定員人数や駆動方式が選べるので選択肢がとてもたくさんあります。そのため予算やニーズに合わせて購入できる点が人気な理由のひとつです。

 

グレード分けはZが最上位モデル、Gがスタンダードモデル、Xがシンプル設計のエントリーモデルです。

 

駐車しやすいサイズ感とファミリーに適した内装

シエンタの外装は丸みを感じる可愛らしいデザインが特徴的です。実際にボディサイズも5ナンバーの規格なので取り回しもしやすく、狭い駐車場でも楽に乗り降りや荷物の積み下ろしができます。

 

シートは優しいファブリックが採用され、2列目のシートは大きくゆとりがあるため親子で乗っても快適です。さらに2列目シートを前にスライドすれば前席からお子様との距離を近づけることも可能です。ミニバンには必須なパワースライドドアも装備されており、ファミリーにはとてもおすすめです。

 

燃費性能はミニバントップレベル

2023年3月時点で発売されているシエンタの燃費は、ハイブリッド車でWLTCモード28.2km/L~28.5km/Lと、ミニバンではトップレベルの低燃費です。ガソリン車でも18.3km/L~18.4km/Lの燃料消費率です。

 

ハイブリッド車に使われているE-Four(電気式4WDシステム)は、雪道などの発進性や走りをアシストする設計です。小さな作りなので、荷室や足元の空間を圧迫することなく収納されています。

 

予防安全パッケージで運転をサポート

トヨタ車には、「Toyota Safety Sense」と呼ばれる予防安全パッケージが存在します。この「Toyota Safety Sense」はミリ波レーダーと単眼カメラを両方使用した先進安全技術で、万が一の事故を未然に防ぎます。

 

また高速道路でのクルージングや車線逸脱警告をしてくれるレーンキープコントロールなどが装備されているので、長距離の運転も心強いでしょう。駐車が心配な場合はアドバンストドパークという駐車支援機能をつけることをおすすめします。この機能はモニターから駐車枠を選択することでオート操作してくれるというものです。

 

シート操作や乗り降りしやすい低床

シエンタは地面に対してかなり低床なことから、乗り降りを楽に行うことができます。乗り込む際の高さは一般的な階段程度の高さなので、小さなお子様や年配の方も乗り込み時の負担が少なくなります。

 

またラゲッジが広いことも強みで、7人乗りモデルの場合後席を収納して拡張することができます。そして低床なため大開口で荷物の積み下ろしも楽に行うことができるのが嬉しいポイントです。

 

充実した収納

シエンタは、収納スペースが充実しています。全座席の近くにボトルホルダーやカップホルダーが装備されています。助手席には蓋付のアッパーボックスが装備され、内側がオレンジ色になっていることが特徴です。フックやトレイも付いているため、車内でも便利で快適に過ごせます。

 

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※価格は支払総額

シエンタのライバル車フリードとの比較

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シエンタのライバル車種としてよく名前があがる車がホンダ フリードです。フリードは5ナンバーの小さめなミニバンで5人乗りと7人乗りが選択できる点などシエンタとの共通点が多くあります。

 

よく似たシエンタとフリードですが、ここではスペックや燃費などを徹底比較しますので迷う方は参考にしてみてください。

 

スペックを比較

比較するグレードについてはどちらも2023年3月時点で発売されているモデルの中から、ベーシックグレードである「G」ハイブリッドの二駆モデルを比較します。

 

シエンタ

フリード

全長(mm)

4,260

4,265

全幅(mm)

1,695

1,695

全長(mm)

1,675

1,710

※slide →

 

ボディサイズは表の通り、フリードがやや大きいですがほぼ同サイズということが分かりました。続いてスペックについて比較します。

 

シエンタ

フリード

最高出力kW(PS)/r.p.m

67(91)/5,500

81[110]/6,000

最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)

120(12.2)/3,800〜4,800

134(13.7)/5,000

総排気量(cc)

1,490

1,496

※slide →

 

スペックも大きくは変わりませんが、パワーについては僅差でフリードがリードしています。

 

ガソリン代を比較

サイズやスペックに大きな差はないことが分かりました。それでは燃費性能はどうでしょうか。ここではガソリンを160円/L、月に1,000km走行すると仮定して1か月のガソリン代を比較します。

 

シエンタ

フリード

燃費(WLTCモード)

28.4km/l

20.9km/l

ガソリン代(1か月)

5,633円

7,655円

※slide →

この通り、燃費に関しては圧倒的にシエンタのほうが高燃費ということが分かりました。

フリードの燃費が悪いということではありませんが、比較するとガソリン代も2,000円以上の差が出ます。

 

エコカー減税を比較

続いてはエコカー減税を比較してみましょう。エコカー減税とは政府が提示している燃費基準に対しての達成率によって、初回登録時と2回目の車検時に車両重量税が減税されるという仕組みです。

 

シエンタ

フリード

達成率

90%

50%

減税率

100%

50%

※slide →

(2023年3月時点)

 

このように燃費と比例してシエンタの方が減税率も高く、免税となります。

 

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シエンタのライバル車の中古車価格をチェック

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シエンタの購入を検討している方は、ライバル車の特徴を確認しておきたいのではないでしょうか。さまざまな車種を比較することで、自分にぴったりの車を見つけやすくなります。シエンタは、ミニバンの中でもコンパクトなサイズのため、ミニバン以外の車もチェックしておくのがおすすめです。

 

ここでは、シエンタのライバル車を3車種紹介します。車を購入する際の参考にしてみてください。

 

ホンダ:フリード

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全長×全幅×全高

(車体)

4,265mm~4,295mm×1,695mmx1,710mm~1,735mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,310mm~3,045mmx1,455mm×1,275mm~1,285mm

車両重量

1,350kg~1,520kg

乗車定員

4~7名

ホイールベース

2,740mm

駆動方式

FF/4WD

WLTCモード燃費

15.6km/L~20.9km/L

新車の本体車両価格

227万5,900円~327万8,000円

ネクステージの中古車相場

8万9,000円~259万9,000円

※slide →

(2023年3月現在)

 

ホンダ フリードは、シエンタと同様、ミニバンの中でもコンパクトなサイズです。小回りが利き、ミニバンの運転に慣れていない方でも使いやすい車です。インパネには木目調のパネルを採用し、上質な空間を感じられます。3列シートで、どの席も十分な広さを確保し、大人が快適に座れる室内空間です。

(参考:『ネクステージ:フリード(ホンダ)の中古車一覧』

 

トヨタ:ヤリス クロス

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全長×全幅×全高

(車体)

4,180mm~4,200mm×1,765mmx1,580mm~1,590mm

全長×全幅×全高

(車内)

1,845mmx1,430mm×1,205mm

車両重量

1,180kg~1,270kg

乗車定員

5名

ホイールベース

2,560mm

駆動方式

FF/4WD

WLTCモード燃費

17.6km/L~30.8km/L

新車の本体車両価格

189万6,000円~293万6,000円

ネクステージの中古車相場

169万9,000円~337万9,000円

※slide →

(2023年3月現在)

 

コンパクトSUVであるヤリス クロスは、スタイリッシュで力強い足回りが特徴のフォルムです。室内は落ち着いた配色で、上質で快適な空間を演出しています。豊富なシートアレンジで、荷物の大きさに合わせて使い分けられます。

 

走行支援機能が搭載され、3つのモードから選択が可能です。路面状況に合わせて「駆動力」「4WD」「ブレーキ」を統合制御します。高度運転支援システムにより、安全で適切なドライビングをサポートします。

(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

日産:ラフェスタ

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全長×全幅×全高

(車体)

4,615mm×1,750mmx1,615mm~1,650mm

全長×全幅×全高

(車内)

2,565mmx1,490mm×1,240mm

車両重量

1,490kg~1,500kg

乗車定員

7名

ホイールベース

2,750mm

駆動方式

FF/4WD

JC08モード燃費

10.6km/L~16.2km/L

本体車両価格

-

ネクステージの中古車相場

37万9,000円~72万9,000円

※slide →

(2023年3月現在)

 

ラフェスタは2018年まで販売されていたミニバンです。スタイリッシュで、ワイド&ローの洗練されたスタイルが特徴です。大開口の両側スライドドアや低いフロア設計など、快適な機能が装備されています。

 

2WD車には、2.0L新世代高効率直噴ガソリンエンジン、4WD車には2.0Lガソリンエンジンが設定され、力強いトルクと低燃費の両立を可能にしました。さらに、特別な操作をしなくてもアイドリングストップシステムが自動的に働きます。ラフェスタは販売が終了しているため、手に入れるなら中古車を購入するしかありません。

(参考:『ラフェスタ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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シエンタの中古車探しはネクステージがおすすめ

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「シエンタを中古車で購入するなら、どこで購入すれば良いのだろうか」「中古車は品質に問題がないか心配」このように考える方が多いのではないでしょうか。中古車を購入するなら、なるべく在庫数が豊富なお店を選ぶのがおすすめです。

 

中古車販売のネクステージは、豊富な在庫数でこだわり品質の車を取り揃えています。こちらでは、ネクステージならではのメリットを紹介します。

 

豊富な在庫数で探しやすい

ネクステージは全国に200店舗以上を構え、その在庫数は3万台を超えます。在庫数が豊富なためもちろん取り扱い車種も多数です。さらに特定の車種の中から走行距離やグレードでも絞り込めるので、理想の一台を簡単に見つけることができます。

 

ネクステージは修復歴がある車は扱っておらず、資格を持った査定員が正確な査定をしているため安定した品質の車をご案内可能です。そのため不安が少なくお車探しをしていただけます。

 

購入後も充実した保証をご用意

ネクステージが販売する車には、無料の保証がついています。国産車は、年式や走行距離を問わず対象となります。ファミリーカーなどの用途で長く乗りたいという方は、有料の長期保証も利用いただくことが可能です。

 

その他輸入車向けや過走行車向けなどでも選べる保証を用意しています。またお近くにネクステージの店舗がない方に向けたサポートもございますのでご安心ください。

 

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まとめ

人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

シエンタは、ライバル車種と比較して燃費の良いファミリー向けのミニバンということがご理解いただけたのではないでしょうか。取り回しの良いコンパクトなサイズでありながら、車内空間は広々していて実用的な一台です。

 

シエンタはグレードだけでなく駆動方式や乗車人数などの選択肢も幅広いため、ニーズにあった一台を選ぶことができます。ネクステージはホームページから駆動方式などで絞り込むことが可能です。気になる一台が見つかりましたら車の詳細ページからお問い合わせいただくとスムーズです。
 

 

 

・ライタープロフィール

兵頭 倫果(ひょうどう りんか)

人気車シエンタの中古車が安い理由とは?魅力やフリードとの違いを解説

大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。1998年生まれの24歳。

 

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