RAV4ハイブリッドにはAdventure追加！同時期の一部改良も調査！

力強い外観にたがわず走破性や安定性を誇るトヨタRAV4は、オフロード走行を楽しめるSUVとして人気があります。2019年~2020には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車として記憶している方も多いのではないでしょうか。

 

1994年にデビューしたRAV4は、これまで幾度かフルモデルチェンジを行っており、現行モデルは2019年式です。トヨタは、2021年12月にRAV4の一部改良を発表し、追加グレードを発表しました。詳細情報について解説します。

 

※目次※

1.トヨタRA4に新たなハイブリッドモデルが登場！

2.RAV4ハイブリッドの全グレード

3.RAV4「Adventure」のハイブリッドとガソリンモデルの特徴とは？

4.RAV4とRAV4 PHVの一部改良点も見てみよう

5.RAV4ハイブリッドは中古車もおすすめ

6.RAV4ハイブリッド・ガソリン・PHVの中古車相場

7.RAV4などのハイブリッドをお探しならネクステージへ！

8.まとめ

 

 

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トヨタRA4に新たなハイブリッドモデルが登場！

トヨタRAV4は、存在感のあるスタイリングに加え、路面環境に関わらず安定した力強い走りを体感できる車です。日本のみならず、世界的にも幅広い層の人たちから愛されています。

 

ヨーロッパ市場では、2021年9月にモデルチェンジが先行発表されました。心待ちにされていた日本での発表が2021年12月に行われ、新たなハイブリッドモデルが登場し注目を集めています。

 

RAV4とは？

RAV4という車名の由来は「Robust Accurate Vihicle with 4 Wheel Drive」の頭文字です。トヨタ公式サイトの説明によると「SUVらしい力強さと、信用性へのきめ細やかな配慮を兼ね備えた4WD」を表現しています。

 

たくましさと共に、細やかな気遣いが行き届いた設計となっており、アウトドアだけでなく日常使いにおいても快適です。

 

ラインアップの追加と一部改良が行われた

2021年12月1日に、トヨタはRAV4全グレードの一部改良と、ラインアップの追加を発表しました。これまでガソリンモデルにのみ設定されていた「Adventure」グレードを、新たにハイブリッドモデルにも設定しています。

 

Adventureのエクステリア・インテリアデザインは、タフなオフロード走行をよりイメージさせる専用パーツ採用で4WDです。

 

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RAV4ハイブリッドの全グレード

今回のモデルチェンジに伴い、ハイブリッドグレードは4種類の設定となりました。2WDが1種類、4WDが3種類です。グレードごとにスペックが若干異なります。主なスペックや内外装の特徴を調べてみましょう。

 

HYBRID X 2WD

HYBRID Xは、基本的な装備が搭載されているエントリーモデルで、2WDと4WDの2種類から選択可能です。

 

ボディサイズは、全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mmで、車両重量は1,670kgとなっています。RAV4ハイブリッドモデルは、全グレードで同じ2.5L直列4気筒ダイナミックフォースエンジン採用のハイブリッドシステムエンジン搭載です。

 

ブラックのフロント＆リアバンパーで、225/65R17のタイヤにシルバーメタリック塗装17インチアルミホイールを装着しています。内装色はブラックで、ファブリックのシート表皮です。HYBRID X 2WDは、ランニングコストの良さを求めている方におすすめと言えます。

（参考：『RAV4（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

HYBRID X E-Four

HYBRID X E-Fourは、上記項目と同じ装備内容や内外装で、駆動方式が4WDです。ボディサイズや車両重量に違いはありません。未舗装道路・雪道・山道のカーブ走行時などにスリップを心配せず、安定した走りを体感できます。用途や生活環境を考慮して選べるでしょう。

（参考：『RAV4（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

HYBRID G

ワンランク上の装備内容を求める方には、HYBRID Gがおすすめです。駆動方式は4WDのE-Fourのみ用意されています。フロントグリルやフロントバンパーにはガンメタリック塗装が施されており、フロントスキッドパッドはシルバー・リアはダークシルバー塗装です。

 

エンジンやボディサイズはXグレードと同様ですが、車両重量は1,690kgとなっています。タイヤサイズは225/60R18で、スーパークロムメタリック塗装18インチアルミホイールが装着です。内装はブラックで、合成皮革のシート表皮や本革巻きのステアリング・シフトノブなど、上級感が漂う雰囲気となっています。

（参考：『RAV4（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

新登場「HYBRID Adventure」

今回のモデルチェンジに伴い、これまでガソリンモデルのみの設定だったグレードだったAdventureがハイブリッドモデルラインアップに追加されました。駆動方式は4WDのみ設定で、ボディサイズは全長4,610mm×全幅1,865mm×全高1,690mm、車両重量は1,700kgです。

 

専用合成皮革の表皮シート採用で、内装色はブラックまたはオーキッドブラウンから選択できます。オフロード走破性に磨きをかけたグレードらしい専用フロントマスクが特徴です。

 

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RAV4「Adventure」のハイブリッドとガソリンモデルの特徴とは？

Adventureグレードは、ガソリンとハイブリッド両方から選択可能になりました。同じボディサイズですが、ガソリンモデルAdventureの方がモーターが搭載されない分車両重量が軽いという相違点があります。エンジンの特徴について調べてみましょう。

 

ガソリン車の4WDシステム

2019年デビューのガソリンモデルAdventureには、世界初新4WDシステムであるダイナミックトルクベクタリングAWDが搭載されています。これは、走行状況に応じて前後トルク配分を最適化し、後輪トルクを左右独立で制御するトルクベクタリング機構です。

 

ドライバーの意のままに安定性のある走りを楽しめるシステムで、悪路での走破性も向上しています。路面状況により4WD不要時に無駄なパワーを使用しないという、ディスコネクト機構採用ゆえの燃費向上も特徴のひとつです。

 

ハイブリッドで採用の「E-Four」

トヨタE-Four技術は、ハイブリッドモデル搭載の電気式4WDシステムです。機械式4WDとは性能や機構が異なり、加速時や路面状況などの走行状態に応じFF走行から4WD走行にスムーズに切り替えます。

 

発進時のトルク配分はフロント80：リヤ20となっており、坂道などの路面状況を検知して必要な分だけ、最大40：60までトルクを上げる賢いシステムです。E-Four搭載により発進性や走行安定性がアシストされ、操縦性や燃費性能が向上しています。

 

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RAV4とRAV4 PHVの一部改良点も見てみよう

新グレード追加に加え、RAV4とRAV4 PHVに施された改良点にはどのようなものがあるのか気になるのではないでしょうか。トヨタ公式サイトで発表されている一部改良点は下記のとおりです。

 

Adventureで新たなボディカラーが導入

Adventureグレードで選択できるボディカラーラインアップに、新色が導入されました。アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルーのツートンカラーです。グレイッシュブルーは、ヤリス クロスでも採用されており注目されています。

 

全車でヘッドランプを変更

RAV4ハイブリッドモデルとRAV4 PHV全車において、ヘッドランプの意匠変更が行われました。たとえば、現行モデルAdventureと新型Adventureハイブリッドでは、L字状デイタイムランニングランプ形状が異なります。よりシャープな印象のLEDヘッドランプです。

 

RAV4はアルミホイールが変更

RAV4全車では、アルミホイールの意匠が変更されました。グレードごとにアルミホイールデザインや塗装の種類が異なるため、自分好みのデザインを選んでみましょう。同じグレードであれば、ガソリンモデルとハイブリッドモデルでの違いはありません。

 

改良後の新車価格

マイナーチェンジ発表後、現在トヨタ公式サイトより購入可能なRAV4とRAV4 PHVのグレードおよび新車価格は下記のとおりです。エンジン・駆動方式・装備内容などにより、新車価格が異なります。

（2021年12月時点での情報です）

 

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RAV4ハイブリッドは中古車もおすすめ

上記価格表からも分かるように、ハイブリッドモデルは新車価格が高いというデメリットがあります。初期費用を抑える方法として中古車購入を検討してみましょう。人気が高いハイブリッドモデル購入のメリットを下記項目でご紹介します。

 

ハイブリッドは維持費が安い

ハイブリッドモデル購入のメリットは、維持費の安さです。燃費が良いハイブリッドは、毎月のガソリン代を抑えられます。また、環境性能が高い車として減税・免税制度が適用されるため、毎年の自動車税や車検時の自動車重量税減税・免税が可能です。

（2021年12月時点での情報です）

 

改良や新型登場が中古車相場に影響

一般的に中古車市場では、モデルチェンジ時期に相場価格が変動する傾向にあります。改良や新型登場により、これまでの現行モデルが旧型扱いされるためです。消費者のニーズや人気度にもよるため一概には言えませんが、通常旧型モデルは販売価格が下がります。モデルチェンジ時期はお得に購入できるチャンスです。

 

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RAV4ハイブリッド・ガソリン・PHVの中古車相場

モデルチェンジの発表からまだ間がないRAV4ハイブリッド、ガソリン、PHVの中古車相場動向について気になるのではないでしょうか。デビュー以降、人気が高く新車販売台数が多い車種のため、中古車市場にも多数流通している傾向です。2021年12月現在の中古車相場をご紹介します。

 

ハイブリッド

RAV4ハイブリッドグレード全体では、本体価格約320万円~約410万円が現在の中古車相場です。全体的に2019年式モデルハイブリッドGグレードの人気が高いため、中古車市場に多数流通しており、手が届きやすい価格となっています。新登場モデルのハイブリッドAdventureは、ほぼ流通台数がありません。

 

ガソリン

RAV4ガソリンモデル全体の中古車相場価格は、本体価格約60万円~約407万円です。3代目の2005年式モデルも流通しており、リーズナブルな価格設定となっています。2019年式モデルのXグレード2WDが多数流通しており、走行距離が少なく良質な車を手に入れるチャンスです。

 

PHV

RAV4 PHVは2020年6月発売のため、さほど値下がりしていません。現在の中古車相場は、本体価格約470万円~570万円です。ほぼ走行していない新車に近い良質な車や有料ボディカラーなどメーカーオプション付帯の車が販売されています。チェックしてみましょう。

 

PRRAV4の良質な中古車をチェック

 

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RAV4などのハイブリッドをお探しならネクステージへ！

中古車購入は、初期費用を抑え、好きなオプション搭載車を見つけられるのはメリットです。できるだけ自分好みの車を探すためには、在庫が豊富な販売店を探しましょう。中古車販売に特化しているネクステージでの購入にはメリットがあります。

 

ハイブリッド車の販売台数も多い

ネクステージは、全国180カ所に店舗展開しています。車種別に専任熟練バイヤーを配置しており、ハイブリッド車も例外ではありません。売れ筋モデルやカラー・グレードのバリエーションを豊富に取り揃えています。

 

出会える車両数が多いため、RAV4などのハイブリッド車も探しやすい環境です。お好きなモデルに出会える可能性が高いネクステージをぜひご利用ください。

 

リスクの少ない購入ができる

ネクステージでは、車両へのこだわりのもと、専門スタッフが職人技とも言える仕入れを行っています。車に関する豊富な知識や経験を生かし、故障やトラブルにつながりかねないリスクの高い車は一切扱っていません。購入後の全車両には、無料の保証を付帯しています。

 

さらに、充実した内容の保証付き有料メンテナンスパック「サービスサポート」は、万が一の備えができる安心プランです。安心して購入いただけます。

 

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まとめ

力強い走りを楽しみつつも燃費性能が高いRAV4は、人気が高いSUV車です。自分の好みや用途に合わせて、エンジンモデルを選択できます。ガソリン代が高騰している昨今、ハイブリッドやPHVモデルの人気はこれからも高まっていく傾向です。

 

ネクステージでは、RAV4以外にもハイブリッドモデルのSUV車を取り扱っています。公式サイトでは、エンジンタイプやボディタイプなど好みの条件を入力して全国店舗から検索可能です。車選びでのご要望などございましたら、お気軽に何でもご相談ください。

 

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