中古車「トヨタ SAI」の賢い購入方法や探し方を徹底解説!

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中古車「トヨタ SAI」の賢い購入方法や探し方を徹底解説!

中古車「トヨタ SAI」の賢い購入方法や探し方を徹底解説!

SAIはプリウス以来となるトヨタのハイブリット専用モデルとして、2009年から発売されました。しかし、姉妹車であるレクサスHSとの人気に差がつき、2017年に販売を終了します。

 

生産終了になった現在であっても中古車市場でトヨタSAIを見つけることができますが、どのような魅力をもつ車種なのでしょうか。本記事では、トヨタSAIの中古車について特徴から魅力や価格相場までを解説します。

 

おすすめのモデルも紹介しているので、トヨタSAIの中古車を購入したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車「SAI」のおすすめモデルとは?

2.中古車「SAI」のモデルは3展開されている

3.中古車「SAI」の特徴や魅力

4.中古車「SAI」のライバル車5選

5.SAIの中古車価格の相場

6.まとめ

 

■POINT

・トヨタSAIはハイブリッド専用モデルのミドルセダン。レクサスHS250hの姉妹車に該当する

・おすすめのモデルは2015年式の改良モデル!UV400カットガラスやセルフリストアリングコートを装備している

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中古車「SAI」のおすすめモデルとは?

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2009年に登場したハイブリッド車

トヨタのSAIは、2009年から2017年にかけて販売されたハイブリッド専用モデルのミドルセダンです。SAI(サイ)という名称は、開発コンセプトである「彩」や「才」から着想を得ました。

 

「彩」は上質感のあふれる彩り、「才」は優れた環境や安全性能を有する才能を意味しています。また、クラウンハイブリッドやプリウスとの間を埋めるモデルとして開発され、数カ月先行して発売されたレクサスHS250hの姉妹車です。

 

基本的な構成部品はレクサスHSと共通していますが、全体的に小型に作られていることから、小型の高級車とも呼ばれます。プリウスと同様のハイブリッドシステムを搭載しつつエンジンを変更することで、低燃費を実現しました。

 

1世代のみで生産終了を迎えている

SAIが初めて市場に登場したのは、2009年12月です。その後トヨタのハイブリッド専用セダンとして2017年まで販売されます。

 

SAIが発売されて以来フルモデルチェンジはされず、マイナーチェンジが行われました。マイナーチェンジを行う前の2009年式から2013年式を前期型、マイナーチェンジ後の2013年式から2017年式までを後期型と呼びます。

 

内外装の大幅な改良により、前期型と後期型では見た目が大きく変わりました。また、ボディの剛性を高めたため、走行の安定性や乗り心地も改善されています。以降マイナーチェンジは行われず1世代のみで生産を終了しました。

 

おすすめはUVカットガラス採用の2015年改良モデル

トヨタSAIの中で1番おすすめなのは2015年に発売されたマイナーチェンジ後の改良モデルです。

 

スポーティなアルミのホイールとボリューム感のある16インチタイヤを標準装備しています。また、剛性を向上させたボディとサスペンションやステアリングギア比の変更により、操作性が安定しました。

 

当時、世界初とされるスーパーUV400カットガラスをフロントドアに装備しています。今までカット仕切れなかった波長の紫外線も防御可能です。

 

セルフリストアリングコートを全外板色に採用することで、洗車などでつく細かい傷を自己修復するクリア塗装を施しました。SAIの最終モデルであり、比較的年式が新しいことからもおすすめできるモデルと言えます。

 

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中古車「SAI」のモデルは3展開されている

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ベースモデル

SAIの基本モデルはSとGの2種類があり、Sは最も標準なモデルで装備も簡易的です。ガラスの赤外線カット機能や自動防眩ミラー、プラズマクラスターなどがありません。

 

Gは装備が充実しており、ドアメッキモールやオート格納ヒーター付きレインクリアリングミラー、パワーイージーアクセスシステムなどSと比べ装備やシステムが追加されています。

 

それぞれ装備を追加したパッケージがあり、Sモデルに標準装備されていない機能を追加したCパッケージ、Gモデルの標準装備を強化したのがAパッケージです。必要な装備に合わせてモデルとグレードを選びましょう。

 

特別仕様車

Gモデルを基準とした特別仕様車がG"Viola"です。紫を基調とした内装は、各部のステッチやシート表皮センターコンソールなど所々に専用色のダークバイオレットがちりばめられています。

 

また、木彫パネルに用いられているクールブラックがより高級感を引き立てます。ボディのカラーは全部で4色、特別色のスパークリングブラックパールクリスタルシャインも選択可能です。

 

オプションとして18インチのアルミホイールに変更もできます。特別装備として、快適温熱シートやスカッフイルミネーションが運転席と助手席に据えてあります。

 

ウェルキャブ

SAIで展開されているモデルのうち、病院や介護施設の送迎などに使用される福祉車両モデルがウェルキャブです。

 

ウェルキャブにはSやGなどモデルの種類以外にタイプがAとBに分かれています。標準装備として、どちらのタイプもリフトアップシート車で、助手席が電動で回転して車外へスライドダウン可能です。

 

乗り降りの際の負担や乗車の時間短縮に役立ちます。Bタイプにはリフトアップシートに加えて、電動で動く車いす収納装置が装備されています。車いすの持ち運びに関する負担の軽減が可能です。高齢者や身体が不自由な方の移動を快適にしてくれます。

 

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中古車「SAI」の特徴や魅力

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走行のゆとりを支えるエンジン

SAIのエンジンはハイブリッドシステムのため、THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)が搭載されています。トヨタ自動車が開発したTHSは、エンジンとモーターを連結し、走行状況に応じてモードを切り替えが可能です。

 

SAIに搭載されているTHS-Ⅱは第二世代で、小型化による軽量化と低コスト化を実現しました。エンジン自体はハイブリッドシステム用に開発された物で、2.4Lで最高出力150psまで到達します。

 

シンプルで美しいエクステリア

SAIの外観は「紳士が放つ色気」というテーマに沿った先進的で高級感のあるデザインです。マイナーチェンジ後の後期型は特にデザインが評価されました。

 

エクステリアフロントには、世界最大クラスのワイドなヘッドライトを搭載。リアにもワイドタイプが採用されており、夜間でもSAIと認識できるほど力強くライティングします。

 

カラーバリエーションも多く、セルフステアリングコートにより細かい傷ならば、新車時と同様の状態を長い期間に渡って保持できます。

 

モダンな空間が広がるインテリア

SAIの車内空間は高級感の溢れる仕上がりになっており、ステアリングからシートやドアトリムまで本革を贅沢に使用しています。所々に設置されている木目のパネルがよりデザイン性を高めています。

 

シートの吸音性と制振性は高く、走行中ほぼ音や振動を感じないほどです。また、厚みを減らしたことにより、室内の空間は広く確保されています。

 

バッテリーを積んでいるハイブリッドカーは、トランクルームが狭くなりがちです。しかし、SAIは凹凸の少ない広いトランクルームを実現しています。

 

リスクを回避するための第六感のような安全機能

SAIの安全性は高く、運転中の障害物や車両との衝突を検知するドライブサポートシステムを搭載しています。衝突の危険性があると判断されると警報音が鳴り、ブレーキを踏むとアシスト機能により制動力が高まります。

 

バックカメラやワイドビューフロントモニターにより、見にくい箇所も目視で確認が可能です。オート格納ヒーターやレインクリアリングミラーは、悪天候時の視界を確保。ドアメッキモールを施されたグレードなら細かい傷から車を守ります。

 

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中古車「SAI」のライバル車5選

 

トヨタ カムリ

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トヨタカムリの歴史は古く初代は1980年に誕生しました。デザイン性が高く海外でも人気があり、特にアメリカでは、1983年から2017年まで乗用車販売台数1位を記録しています。上品かつスポーティな外装と先進的な内装ともに魅力的です。

 

最新の9代目カムリはSAIと同世代のハイブリッドセダンで燃費性能が優れています。安全機能も充実でトヨタセーフティセンスを標準装備しており、衝突回避や被害軽減のサポートに加え、検知やハンドル支援機能が備わっています。

(参考:『トヨタ カムリの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

レクサス HS

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レクサスHSは、レクサス初のハイブリッドモデルであり、トヨタSAIの姉妹車にあたります。基礎部分はプリウス、パワートレインはSAIなどのハイブリッド車と同様の設計です。

 

落ち着きのある内装と先進性の高い外装が特徴的で、ハイブリッド車特有の燃費性能があります。安全機能もさまざまで、ハンドル付近のカメラや警報音により、ドライバーに危険を伝えます。

 

レクサスの中では割安感のある価格設定で、海外でも販売されていましたが、販売終了後は日本市場専用のモデルとなりました。

(参考:『レクサス HSの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ アテンザ

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マツダのアテンザは、カペラの後継車として2002年に初代が発売されました。アテンザとして2回モデルチェンジを施行し、2019年「MAZDA6」に車名を変更しています。エレガンスさを追求したデザインは、外国車のような見た目をしているため特徴的です。

 

安全性能が高く、ライト照射範囲の細かなコントロールや360°見渡せるモニター、夜間歩行者検知機能などを搭載しています。安定した走行性能も持ち合わせており、G-ベクタリングコントロールプラスは、自然な加速が可能です。

(参考:『マツダ アテンザの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ アコード

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ホンダのアコードは、ハイブリッド専用車種として発売されました。e:HEVというハイブリッドシステムを搭載しており、発電によるモーター駆動で燃費を向上させます。走行場所に合わせてエンジン走行との使い分けが可能です。

 

軽量高剛性化と低重心化により高い走行安定性を発揮し、ノイズリデューシングアルミホイールを採用することで走行時の静粛性も高めています。

 

予防安全性能や衝突安全性能も万全です。安全運転支援システムHonda SENSINGを搭載し、衝突安全性能評価は最高ランクの星5つを獲得しています。

(参考:『ホンダ アコードの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ フィット

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ホンダのフィットは、2001年に初代が発売され、使い勝手の良さをコンセプトとして開発されました。モデルチェンジ後も引き継がれており、新型は4つの心地よさにこだわっています。

 

フィットには、ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあります。ハイブリッドモデルには、アコードと同様e:HEVを搭載しているので、燃費性能を高めた走行が可能です。

 

外装は可愛さを強調しつつ近未来的な雰囲気を感じられます。内装は使いやすさが重視され、移動中も過ごしやすいデザインです。

(参考:『ホンダ フィットの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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SAIの中古車価格の相場

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SAIの中古価格は年式によって大きく異なります。2022年8月現在のネクステージで取り扱っているSAIの価格帯は以下になります。

前期型の中古車相場

65万9,000円~105万9,000円

後期型の中古車相場

99万9,000円~211万7,000円

※slide →

(2022年8月現在)

 

このように、ハイブリッドセダンのSAIは相場価格にはばがあるため、なるべく予算を抑えたい場合は前期型、乗り心地や見た目を重視する場合は後期型がおすすめです。2017年に販売を終了しているので、中古車は年式の古いタイプが見つかりやすい傾向があります。

(参考:『トヨタ SAIの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

まとめ

中古車「トヨタ SAI」の賢い購入方法や探し方を徹底解説!

トヨタのSAIは、ハイブリッド専用車として発売されたレクサスHSの姉妹車です。ハイブリッド特有の低燃費性や高級感のある外装と内装、豊富な安全性能を持つといった特徴があります。複数のモデルやパッケージがあるので、用途に合わせたタイプを選びましょう。

 

トヨタSAIだけでなく中古車の購入を検討している場合は、ぜひネクステージにお問い合わせください。全国展開している店舗から気になる車を取り寄せることが可能です。まずは公式Webサイトで気になる一台を見つけ、見積もり依頼フォームから在庫確認をしてみましょう。

 

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