ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

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ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

ミニバンは、ファミリー層を中心に高い人気を誇るカテゴリーのひとつです。多くの自動車メーカーがミニバンを販売していますが、個性的なデザインと上質な乗り心地を特徴としているヴォクシーは、幅広いユーザーからの支持を集めています。

 

ミニバンの購入を検討している方の中には、ヴォクシーについて詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、ヴォクシーの基本スペックや中古車販売価格についてご紹介します。

 

※目次※

1.ヴォクシーのこれまでの歴史を振り返ろう

2.ヴォクシーの新型モデルに備わった7つの特徴とは?

3.パワートレイン別にヴォクシーの基本スペックをチェック

4.ヴォクシーの相場情報

5.ヴォクシーの中古車ならネクステージにお任せ

6.まとめ

 

■POINT

・ヴォクシーは2001年に誕生したミニバン。2022年には3回目のフルモデルチェンジを実施している

・ヴォクシーの魅力は独創的なエクステリアデザインや開放的な車内空間。パワートレインにはハイブリッドシステムとガソリンエンジンの2つを設定している

・ヴォクシーをお得に手に入れるなら中古車がおすすめ。ネクステージは豊富な在庫数や充実の保証などに強みがあり、気軽に車探しができる

 

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ヴォクシーのこれまでの歴史を振り返ろう

ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

ヴォクシーは2001年に誕生したトヨタのミニバンです。2022年11月時点までに合計で3回のフルモデルチェンジを実施しました。開放感のある車内空間を継承しつつ、先進の技術や最新の機能を積極的に導入しています。

 

ここでは、初代モデルから現行モデルまでの歴史を詳しく振り返りましょう。ヴォクシーの特徴や魅力を把握できます。

 

2001年:ヴォクシーの誕生

ヴォクシーの初代モデルの誕生は2001年11月です。姉妹車であるノアと同じタイミングで販売を開始しました。

 

初代モデルのキーワードはキュービッククリエーターです。立体空間に先進的なスタイルを統合するという意味が込められています。

 

初代モデルの特徴のひとつは迫力のあるデザインです。力強さや鋭敏さを意識したエクステリアになっています。

 

インテリアにも力を入れており、初代モデルでは見晴らしの良いフロントシートやスムーズな乗降を可能にしたリアのスライドドアなどが採用されました。

 

2007年:フルモデルチェンジした2代目が登場

1回目のフルモデルチェンジを実施したのは2007年6月です。初代モデルの持つ高い基本性能を引き継ぎながら、利便性の高い機能を追加しています。

 

2代目モデルの特徴はクールなデザインと充実の装備です。フロント部分にはフォグランプが内蔵された専用のバンパーを採用しており、スタイリッシュなデザインになっています。

 

先進の技術も積極的に取り入れており、2代目モデルでは世界で初となる「ワンタッチスペースアップシート」や「チャイルドケアモードが備わったロングスライドマルチ回転シート」が搭載されました。

 

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2014年:3代目の販売を開始

2回目のモデルチェンジを実施したのは2014年1月です。快適性、使用性、燃費を融合させるという意味を持つ「Spacious FUN Box」というキーワードをベースに開発しています。

 

3代目モデルではクールでスタイリッシュなデザインは残しつつ、新しい機能や装備が追加されました。新開発のフラットフロアを採用しており、開放感のある車内空間になっています。

 

3代目モデルは発売直後から好調な売上を記録しており、発売から1か月後には約3万7,000台の受注を達成しました。

 

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2022年:8年ぶりのフルモデルチェンジを実施

3回目のフルモデルチェンジを実施したのは2022年1月です。8年ぶりとなるフルモデルチェンジでは快適、便利、安心が意識されています。

 

車体の骨格部分には、剛性やデザイン性の高さを特徴としたプラットフォームが採用されました。

 

4代目モデルのキーワードは「先鋭・独創」です。初代モデルから培われた技術やデザインを残しながらも先進の技術を採用しています。安全性能も刷新されており、衝突事故を未然に防ぐための新しい機能が追加されました。

 

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ヴォクシーの新型モデルに備わった7つの特徴とは?

ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

車選びをしていると迷う瞬間が訪れます。購入を成功させるには特徴をチェックしておくのが良いでしょう。

 

ヴォクシーの新型モデルでは魅力的なデザイン、先進の安全性能、開放的な車内空間、優れた燃費性能などの特徴があります。ここでは、新型モデルの特徴について詳しく見ていきましょう。車選びをする際の参考にしてください。

 

他のモデルとは一線を画す独創的なエクステリア

新型モデルのフロント部分は、大きなフロントグリルを採用した独創的なデザインです。グリルの周囲はメッキモールで装飾を施しています。

 

ヘッドライトは、LEDクリアランスランプとターンランプを組み合わせたデザインが採用されました。ヴォクシーのイメージにふさわしいスタイリッシュでクールな印象を与えています。

 

リア部分では後部座席の窓とリアの窓を近づけたおしゃれなデザインが採用されました。リアの窓の下にはクリアーテールを搭載しています。

 

自宅のようにゆったりとリラックスできる車内

新型モデルでは7人乗りと8人乗りのモデルが用意されており、使用目的や家族構成に合わせて選べるのが魅力です。

 

7人乗りではセカンドシートに左右独立式のキャプテンシートを搭載しており、ゆったりと座れます。

 

8人乗りではセカンドシートに左右一体型のベンチシートを搭載しており、大人数でのドライブに対応可能です。

 

運転席や助手席には、スリムサイズのフロントピラーや水平基調のインストルメントパネルを採用しています。運転席からの視界が良いので、車幅感覚がつかみやすいでしょう。

 

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走行性能の向上によって上質な乗り心地を実現

新型モデルでは、新しいプラットフォームが採用されました。骨格構造の最適化や低重心化を特徴としたGA-Cプラットフォームを使われており、先代モデルと比較すると操縦安定性が向上しています。

 

新型モデルではハイブリッド車とガソリン車の2タイプから選択可能です。ハイブリッド車では1.8LのDOHCエンジンを搭載しており、鋭い加速と優れた燃費性能を両立させています。

 

ガソリン車には2.0Lのダイナミックフォースエンジンを採用しており、力強い走りを楽しめるでしょう。

 

最新のトヨタセーフティセンスで運転を支援

新型モデルでは、トヨタが開発した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備です。先代モデルでも搭載していましたが、新型モデルでは対応する事故形態が拡大されました。

 

新しく加わった機能のひとつは「プロアクティブドライビングアシスト」です。歩行者の飛び出しや駐車車両への接近など、運転におけるリスクを先読みして事故を未然に回避します。

 

「プリクラッシュセーフティ」は歩行者や自転車運転者を検知する機能です。先代モデルでも搭載されていた機能ですが、新型モデルでは検知範囲が広がりました。

 

トヨタチームメイトの搭載で快適なドライブをサポート

新型モデルでは「トヨタチームメイト」がオプションで設定されています。新しい機能が追加されており、快適なドライブを楽しめるでしょう。

 

改良された機能のひとつは「アドバンストドライブ」です。車線変更や追い越しをサポートする機能ですが、新たに渋滞時の運転操作機能が追加されました。

 

0km/h~40km/hでの発進や停止などの状況において一定の条件を満たしていると、システムが作動して認知や操作などをサポートします。渋滞時でのストレスや疲労を軽減できるでしょう。

 

利便性に優れたコネクティッドサービス

コネクティッドサービスとは、運転手のカーライフをサポートする機能です。ビッグデータを用いて、運転中におけるさまざまなトラブルを解決します。

 

新型モデルでは「コネクティッドナビ」に対応したディスプレイオーディオが搭載されました。センターから通信で取得した地図情報や渋滞情報を用いて、目的地やルートを自由に設定できます。

 

新型モデルでは「車内Wi-Fi」も採用しており、車内でも気軽にスマートフォンやゲーム機などを利用できるようになりました。

 

心地良い加速と優れた燃費性能を両立

新型モデルでは新開発のハイブリッドシステムを採用しています。高性能のエンジンと組み合わせたことで、パワフルな走りと優れた燃費性能の両立を実現させました。

 

新型モデルの燃料消費率はWLTCモードで14.3km/L~23.0km/Lです。低燃費での走行により、毎月の維持費を安く抑えられるでしょう。グレードごとの燃料消費率は下記の表の通りです。

グレード

燃料消費率(WLTCモード)

S-Z(ハイブリッド車)

22.0km/L~23.0km/L

S-G(ハイブリッド車)

S-Z(ガソリン車)

14.3km/L~15.0km/L

S-G(ガソリン車)

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(参考:『ヴォクシー(トヨタ)の燃費情報』

 

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パワートレイン別にヴォクシーの基本スペックをチェック

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ヴォクシーは2種類のパワートレインを設定しています。選択したパワートレインによって最高出力や最大トルクが異なるため、前もって基本スペックを確かめておくのが良いでしょう。

 

新型モデルでは、パワートレインごとに2つのグレードと2種類の駆動方式が設定されています。ここでは、新型モデルの基本スペックや特徴を見ていきましょう。

 

ハイブリッド車の基本スペック

ハイブリッド車のラインアップは、上級グレードの「S-Z」とベーシックグレードの「S-G」です。それぞれのグレードには、2WDと電気式4WDシステムのE-Fourが設定されています。

 

7人乗りの「S-Z」の魅力は充実した装備です。LEDの薄暮灯やワンタッチスイッチ付きのパワースライドドアなど、利便性の高い機能が標準で搭載されています。一方で「S-G」には8人乗りのモデルが設定されており、使用目的に合わせて選べるのが魅力です。

 

S-Z

S-G

乗車定員

7人乗り

7人乗り、8人乗り

サイズ(全長×全幅×全高)

4,695mm×1,730mm×1,895mm~1,925mm

総排気量

1.797L

最高出力(エンジン)

72kW

最大トルク(エンジン)

142N・m

最高出力(フロントモーター)

70kW

最大トルク(フロントモーター)

185N・m

※slide →

 

ガソリン車の基本スペック

ガソリン車についても、上級グレードの「S-Z」とベーシックグレードの「S-G」が設定されています。

 

上級グレードの「S-Z」の魅力は充実した装備です。ハイブリッド車と同じように「S-G」ではオプションとなっている機能が、標準で装備されています。一方で車両接近通報装置やオートアラーム付きの盗難防止システムなど、ハイブリッド車に搭載されている一部の機能がガソリン車では未搭載です。

 

S-Z

S-G

乗車定員

7人乗り

7人乗り、8人乗り

サイズ(全長×全幅×全高)

4,695mm×1,730mm×1,895mm~1,925mm

総排気量

1.797L

最高出力(エンジン)

125kW

最大トルク(エンジン)

202N・m

※slide →

 

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ヴォクシーの相場情報

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ヴォクシーの購入計画を立てるときには初期費用を確かめておきましょう。車両本体価格を把握しておけば、おおよその初期費用がわかります。

 

ヴォクシーの購入方法は新車と中古車の2つです。それぞれの販売価格は異なるため、購入をお考えの方は前もってチェックしておきましょう。ここでは、ヴォクシーの新車販売価格や中古車販売価格をご紹介します。

 

現行モデルの新車販売価格

新型モデルの新車販売価格は309万円~396万円です。ヴォクシーではハイブリッド車の価格を高く設定しているため、初期費用を抑えたい方はガソリン車を選ぶのがよいでしょう。グレードやパワートレインごとの新車販売価格は下記の表の通りです。

 

2WD

4WD、E-Four

S-Z(ハイブリッド車)

374万円

396万円

S-G(ハイブリッド車・7人乗り)

344万円

366万円

S-G(ハイブリッド車・8人乗り)

344万円

-

S-Z(ガソリン車)

339万円

358万8,000円

S-G(ガソリン車・7人乗り)

309万円

328万8,000円

S-G(ガソリン車・8人乗り)

309万円

328万8,000円

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ヴォクシーの中古車販売価格

中古車には、車両ごとで販売価格が異なるという特徴があります。年式、走行距離、車両の状態によって価格が変わるため、ライフスタイルに合わせた車選びが可能です。

 

2022年11月時点でのネクステージの中古車販売価格をモデル別にご紹介します。購入の際の参考にしてください。

初代モデル

39万9,000円~50万9,000円

2代目モデル

88万7,000円~179万9,000円

3代目モデル

124万9,000円~406万2,000円

4代目モデル

329万9,000円~542万3,000円

※slide →

(参考:『ヴォクシー(トヨタ)の中古車一覧』

 

最新モデルの4代目は300万円台から購入できます。初代モデルや2代目モデルについては100万円以下での購入が可能です。

 

PR5万キロ以下の高品質ヴォクシーが多数

※価格は支払総額

 

ヴォクシーの買取相場

ヴォクシーの購入計画を立てるときには、リセールバリューのチェックをおすすめします。リセールバリューとは取得した商品を再び手放す際の価値のことです。リセールバリューの高いモデルは価値が下がりにくいため、お得に維持できるでしょう。

 

ネクステージにおけるヴォクシーの買取相場は、3,000円~358万8,000円です。過去の買取実績では、走行距離が2,658kmの2021年式「Z-S 煌3」が318万8,000円、走行距離が4,912kmの2021年式Z-S 煌3」が298万1,000円でした。ヴォクシーなら200万円以上での買取も期待できるでしょう。

(参考:『ヴォクシー(トヨタ車)の買取相場・査定実績一覧』

 

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ヴォクシーの中古車ならネクステージにお任せ

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一般的に中古車は新車よりも価格設定が安く、予算が限られている方でも気軽に車選びができます。

 

一方で中古車は車両ごとに価格や品質が異なるため、慎重に販売店選びをしたいという方もいるのではないでしょうか。

 

在庫数と保証を重視される方はネクステージをご利用ください。ここでは、ネクステージの2つの強みについてご紹介します。

 

全国の中古車から欲しい車が探せる

ネクステージの強みのひとつは在庫数です。北海道から沖縄まで店舗を有しており、2022年11月時点で全国に約3万台の在庫があります。

 

人気のモデルから現在では手に入りにくいレアなモデルまでそろっており、好みや予算に合わせた車選びが可能です。

 

ネクステージでは全ての車両についての徹底した品質管理を実施しています。骨格に問題のある修復歴車や水害の影響を受けた水没車などは販売していません。安心して車選びをするための環境作りを心掛けています。

 

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長く乗りたい方向けの10年保証

ネクステージのもうひとつの強みは充実の保証です。無料保証や有料保証など、ネクステージでは選べる複数の保証をご用意しています。ライフスタイルや予算に合わせた加入が可能です。

 

ネクステージでは、長期的な利用を検討している方を対象にした「10年保証」を用意しています。加入から3年間は33機構318項目、4年目以降は5機構76項目が保証の範囲です。初度登録から7年未満、販売時の走行距離が7万km以下の国産車を対象としています。

 

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まとめ

ヴォクシーのこれまでの歴史と4代目の特徴を徹底解説!

ヴォクシーはトヨタが販売するミニバンです。ハイブリッド車とガソリン車のパワートレインを設定しています。

 

ヴォクシーなどのミニバンの購入を予定している方は、ネクステージのWebサイトをご利用ください。ネクステージでは、複数の条件でお気に入りの1台を探せる無料の検索システムを用意しています。

 

詳細ページからお問い合わせにも対応しており、スムーズに購入手続きが可能です。ミニバンの中古車をお探しの方はネクステージにお任せください。

 

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