エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

愛車の定期メンテナンスを怠っていると、知らないうちにエンジンオイル漏れが起こっていることがあります。エンジンオイル漏れを放置していると火災発生などの危険性があり、修理が高額になるケースもあるため、早期発見・対処が必要です。しかし、確認のしかたがわからないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車のエンジンオイル漏れについて解説します。オイル漏れの原因や対処法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車のエンジンオイル漏れを確認しよう

2.車のエンジンオイル漏れが起こる原因

3.エンジンオイル漏れの確認方法

4.エンジンオイル漏れを放置する危険性とは?

5.エンジンオイル漏れの修理は高額な場合もある

6.まとめ

 

■POINT

・車のエンジンオイル漏れを放置すると走行不能や火災へ発展する可能性もある。気付いたらできるだけ早めの対処が必要

・エンジンオイル漏れの主な原因は、オイルの経年劣化や摩耗、事故による損傷などによるもの

・エンジンオイル漏れの修理は高額になるケースもある。修理費が高額な場合は、お得に購入できる中古車へ乗り換えるのもおすすめ

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

 

車のエンジンオイル漏れを確認しよう

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

エンジンオイル漏れには危険が伴うので、気づいたら早めの対処が必要です。日頃からオイルをチェックし、異常がないかを確認するのがおすすめです。オイル漏れには外部漏れと内部漏れの2種類があります。それぞれ症状や対処法が異なるので、両者の特徴や違いを把握しておきましょう。

 

ここでは、エンジンオイル漏れの危険性や外部漏れ・内部漏れのそれぞれの症状について解説します。

 

エンジンオイル漏れは危険が伴う

エンジンオイル漏れとは、エンジン内部の潤滑、熱の吸収・冷却、防錆・腐敗防止などの働きがあるエンジンオイルが漏れてしまうことです。オイルが漏れてしまうとエンジンに負担がかかるだけでなく、引火して車両火災を引き起こすこともあります。

 

また、路面にもオイルが流れ出て、エンジンが焼きつき、走れない状態になることもあります。オイル漏れを見つけた場合は早急な対応が必要です。オイルを定期的にチェックし、漏れを未然に防ぐことを心がけましょう。

 

エンジンオイル漏れには2パターンある

車を停めたときに車の下にポタポタとまとまってエンジンオイルが垂れる症状があれば、外部漏れの可能性が高いといえます。外部漏れは燃焼室へオイルが落ちることで起こりやすく、また外部漏れが原因でエンジンが焼き付くこともあります。この場合、火災が発生する可能性もあるため気をつけましょう。

 

一方、見た目だけでは判断しにくいのが内部漏れです。内部漏れの症状が進行すると、マフラーから白い煙がもくもくと出てきます。それまでは特に異常が見られないので注意が必要です。症状が悪化するまで気付きにくい内部漏れを未然に防ぐには、定期メンテナンスが欠かせません。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

車のエンジンオイル漏れが起こる原因

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

長年同じオイルを使用していたり、ゴムが劣化したりすることでも車のエンジンオイル漏れが起こります。また、事故による損傷を受けて車のエンジンオイル漏れが起こることもあるようです。オイル漏れの原因を正しく理解しておけば、いざというときに適切な対応ができるでしょう。

 

ここでは、エンジンオイル漏れの主な原因について解説します。

 

経年劣化や摩耗

同じエンジンオイルを交換なしで長年使用すると、経年劣化が起こります。長く使用することでオイルは黒く変色し、ゴム部分となるエンジンオイルキャップやヘッドカバーパッキンも長期間の使用により劣化するのが特徴です。これらが原因でオイル漏れが起こりやすくなり、放置しておけば車両火災に発展する可能性もあるので注意しましょう。

 

また、ピストリングが摩耗したり、シリンダーに傷が付いたりすると、燃焼室へオイルが上がります。これは「オイル上がり」と呼ばれるもので、車のエンジンオイル漏れの原因のひとつです。オイル上がりが原因の内部漏れは、低年式のトラックやバスでよく起こるといわれています。

 

事故による損傷

車両が事故車かどうかも車のエンジンオイル漏れに関係している場合があるようです。過去に交通事故が起きていてオイルパンなどを損傷していれば、車のエンジンオイル漏れの直接的な原因となることもあります。オイルパンの損傷は、事故で車両が受けたダメージによるものや道路など地面と触れ合うことが原因となるようです。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

エンジンオイル漏れの確認方法

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

エンジンのオイル漏れは、放っておくと車両火災を引き起こすなどの危険性があります。オイル漏れがひどくなるとエンジンオイルランプが点灯し、オイルの不足を知らせてくれますが、その前に自身で漏れていないかをチェックすることが重要です。

 

ここでは、エンジンオイル漏れの確認方法について解説します。

 

どこから液体が漏れているかを確認する

まずは、駐車スペースにオイル溜まりやオイル滲みがないかを確認しましょう。車体下の影になっている部分であれば、車を移動して確認します。オイル溜まりやオイル滲みと車体の位置を対比することで、オイル漏れの場所の検討をつけることが可能です。

 

エンジンルームの真下にシミができているようであれば、エンジンオイル漏れの可能性が高くなります。

 

漏れている液体の匂いや特徴を確認する

続いて、漏れている液体の状態を確認します。エンジンオイルが漏れている場合、液体には「色が濁った黒または茶色」「粘度がある」などの特徴があります。また、エンジンオイルが漏れ、マニホールドや過給器などの高温パーツに触れると、焦げたような臭気を発する場合があるので注意が必要です。

 

これらの状態が見られたらオイル漏れを疑い、すぐに適切な処置を取りましょう。色や臭いがなく、粘り気のないさらっとした液体であれば、排出ガスの水分やエアコンの排水の可能性が高いため危険性はありません。

 

エンジンのオイルレベルゲージを確認する

漏れている液体の位置や状態だけでなく、オイルレベルゲージを確認することでオイル漏れに気づくことができます。オイルレベルゲージとは、エンジンオイルの量を測るために備えられている棒状または板状のものです。

 

ボンネットの中にあるオイルゲージを引き抜き、オイルレベルゲージのメモリが適切な位置にあるかを確認しましょう。オイルの減りが早すぎる場合は、オイル漏れの可能性があります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

エンジンオイル漏れを放置する危険性とは?

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

車のエンジンオイル漏れに気付いていながらも放置してしまうと、さまざまな危険性が出てきます。車のエンジンオイル漏れが起きている車両は、走行不能となったり、症状が悪化すれば火災の原因となったりすることも考えられるでしょう。ここでは、車のエンジンオイル漏れを放置することでどのような危険性があるのかを見ていきます。

 

エンジンが故障してしまう

エンジンオイル漏れが起きている車を放置していると、エンジンオイルが減っていき最終的には焼き付いてしまいます。エンジンオイルはエンジンがもつ性能を最大限に発揮する役割がありますが、エンジンオイルの量が減少すればその役割を果たせません。

 

エンジン内の環境は悪化し、燃焼室も機能しなくなります。そして、エンジンが焼き付き走行不能になると考えてよいでしょう。その状態でエンジンオイルがマフラーなどに付くと火災の原因となります。

 

修理の規模や費用が大きくなる

車のエンジンオイル漏れに早めに気付ければ、修理費用はそれほど高くならないでしょう。一方で、車のエンジンオイル漏れに気付いているにもかかわらず放置すると、時間が経過するほど修理費用は高額になる傾向にあります。

 

早期発見できればそれほど高額な修理費用にはならないと考えられますが、症状が悪化している場合は十万円以上となることもあるようです。費用を安く抑えるには定期メンテナンスが欠かせません。

 

車検に通らなくなる

車のエンジンオイル漏れがある状態で走行することは、道路交通法違反となります。検査員が行う車検の下回り検査でエンジンオイル漏れが確認されれば、それだけで車検に通りません。たとえ少量であっても、エンジンオイル漏れがあるとみなされれば車検は通らなくなります。

 

知り合いの民間車検場であっても、車検に関わる規定は変わりません。仮に不正が起きれば、その民間車検場は国から認証されなくなるリスクがあります。そのため、何とかして車検に通りたいと思っても、エンジンオイル漏れを修理しない限りは通れないことを覚えておきましょう。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

エンジンオイル漏れの修理は高額な場合もある

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

エンジンオイル漏れの段階にもよりますが、症状がひどくなると修理が高額になるケースもあります。まずは、どのような状態なのかを確認してもらいましょう。あまりにも高額になる場合は、修理をするよりも安い車に買い換えたほうがお得になることもあります。

 

ここでは、エンジンオイル漏れの修理にかかる費用の目安について解説します。

 

修理にかかる費用の目安

軽度なのかそれとも症状が進行しているのかによって、車のエンジンオイル漏れの修理費用は異なります。また、どこに修理を依頼するかによっても費用は変わってくるでしょう。

 

軽度のエンジンオイル漏れであれば数千円程度で収まることも考えられますが、エンジン自体に異常がある場合は100万円程度と高額な費用が必要になることもあります。

 

交換が必要なパーツだけを修理する整備工場であれば、費用を抑えられるでしょう。一方で、部品を丸ごと交換するディーラーの場合は、費用は高額になる傾向にあります。

 

高額な修理をする前に車の乗り換えも検討しよう

修理があまりにも高額になりそうな場合、車の乗り換えを検討するのもひとつの方法です。特に中古車であれば、高額な修理費用を支払うよりも安い価格で車自体を乗り換えられるケースもあります。

 

全国に店舗があるネクステージは豊富な在庫を取り揃えているのが強みです。遠方の店舗から最寄り店への取り寄せも可能なので、選択肢がぐんと広がります。熟練のバイヤーが仕入れた在庫の中から、お気に入りの1台を探す楽しみがあります。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

まとめ

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

車のエンジンオイル漏れには、外部漏れと内部漏れがあります。原因は複数考えられますが、定期メンテナンスを行えば未然に防ぐことも可能です。修理せずに放置しておくと、車検に通らなくなったり走行不能な状態になったりする危険性もあるので注意しましょう。

 

万が一オイル漏れの症状がひどくなり、高額な修理費用がかかる場合は、中古車への乗り換えもおすすめです。ネクステージの公式サイトでは、全国店舗の車両検索・在庫確認を簡単に行うことができます。無料見積もりも依頼できるので、まずはサイトをチェックしてみてください。

 

良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! >

エンジンオイル漏れは早期発見で対応しよう!修理するときの費用はいくら?

気になる車種をチェックする

 

ページトップへ