車・バイクの二台持ちは維持費が高い?生活スタイルに合った乗り物を選ぼう

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車・バイクの二台持ちは維持費が高い?生活スタイルに合った乗り物を選ぼう

車・バイクの二台持ちは維持費が高い?生活スタイルに合った乗り物を選ぼう

車の好きな方だけでなく、生活環境上自家用車両を所有している方は多いのではないでしょうか。車もバイクも購入費用だけではなく、維持費がかかります。それでも、自分の生活スタイルに合った乗り物を選ぶことは大切です。

 

通勤などの必要性と趣味性を考慮して、車とバイクの二台持ちを検討している方も多くおられます。二台持ちをした場合の維持費は高いのでしょうか。税金・保険料・メンテナンスなど必要経費について考慮してみましょう。

 

※目次※

1.【税金編】車・バイクの二台持ちに必要な維持費

2.【保険編】車・バイクの二台持ちに必要な維持費

3.その他にもある!車・バイクの二台持ちに必要な維持費

4.車・バイクの二台持ちは使用頻度のバランスも大事

5.車・バイクの二台持ちの維持費を抑える方法

6.買い換えの費用を抑えるなら中古車がおすすめ!

7.中古車の購入・売却はネクステージにお任せください!

8.まとめ

 

■POINT

・車・バイクの二台持ちをするにはそれぞれの税金や自賠責・任意保険料支払いが必要

・駐車場代・燃料代・メンテナンス代も二台分必要になることを覚えておこう

・車・バイクそれぞれの使用頻度バランスにも注意しよう

 

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【税金編】車・バイクの二台持ちに必要な維持費

車・バイクの二台持ちは維持費が高い?生活スタイルに合った乗り物を選ぼう

車とバイクの二台持ちを検討する際には、どれほど維持費がかかるのでしょうか。必ずかかる維持費のひとつは、車とバイクの所有者に支払い義務がある税金です。車にかかる税金とバイクにかかる税金に分けて解説します。

 

車にかかる税金

通常自家用車は、普通車と軽自動車に分けられます。毎年1度必ず納める必要があるのは自動車税(種別割)および軽自動車税(種別割)です。これは、排気量ごとに区分されています。

 

初年度登録後3年及びその後2年ごとに車検を受ける必要があり、その際に車両重量ごとに規定されている自動車重量税を、車検同期間分支払うことが必要です。軽自動車の重量税は、車両重量に関わらず一律となっています。

 

一例として、ハリアー、フィット、軽自動車の自動車税と重量税を下記表にしていますので、参考にしてください。

車種

総排気量

車両重量

自動車税(毎年)

自動車重量税(3年/2年)

ハリアー

1,986cc

1,530kg

3万6,000円

4万9,200円/3万2,800円

フィット

1,317cc

1,070kg

3万500円

3万6,900円/2万4,600円

軽自動車

660cc

関係なし

1万800円

9,900円/6,600円

※slide →

※エコカー減税なしの場合

(2021年7月時点での情報です)

(参考:『地方税制度 自動車税|総務省』

(参考:『地方税制度 軽自動車税|総務省』

(参考:『自動車重量税・税率早見表|国土交通省』

 

バイクにかかる税金

バイクも車同様、年に1度税金を納める必要があります。排気量ごとに税率が異なりますので、下記表を参考にしてください。小型二輪から車検を受けることが必要で、その際に重量税を支払う必要があります。

車種区分

税額(毎年)

重量税(3年/2年)

原付

50cc以下

2,000円

課税なし

 

50cc超90cc以下

2,000円

課税なし

 

90cc超125cc以下

2,400円

課税なし

 

ミニカー

3,700円

課税なし

軽二輪

125cc超250cc以下

3,600円

4,900円

(新規登録時のみ)

小型二輪

250cc超

6,000円

5,700円/3,800円

※slide →

(2021年7月時点での情報です)

(参考:『地方税制度 軽自動車税|総務省』

(参考:『自動車重量税・税率早見表|国土交通省』

 

250ccを超えるバイクには車検が必要

原付と軽二輪は、道路運送車両法の規定により車検を受ける必要はありません。一般に小型二輪と呼ばれる250ccを超えるバイクは、車検が必要です。車検期間は車同様、初年度登録後は3年、その後2年ごとに継続検査を受ける必要があります。

 

車検費用も車と同じで、重量税、紙代、自賠責保険料が法定費用です。ディーラー車検を受ける場合は、加えて整備費用・部品代・代行手数料がかかります。

(参考:『自動車検査・登録ガイド|国土交通省』

 

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【保険編】車・バイクの二台持ちに必要な維持費

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車とバイクの二台持ちを検討する際には、それぞれに保険を付けることを忘れないようにしましょう。個々の保険をきちんと把握しておくことにより、万が一の場合に備えることができます。維持費には、毎年かかる保険料を念頭に置くことが必要です。

 

自賠責保険料は全ての車両に加入義務がある

原付を含む全ての車両は、自動車損害賠償保障法第5条により自賠責保険(共済)への加入が義務付けられています。自賠責保険とは、自動車などの車両による人身事故の被害者救済のために設けられている保険制度です。

 

もし、自賠責保険に加入せずに人身事故を起こした場合は、賠償金全額が自己負担となります。事故を起こさないとしても、自賠責保険未加入状態で車両運行した場合は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が課せられますので、必ず加入しましょう。

(参考:『自賠責保険(共済)に加入していないとどうなる?|国土交通省』

 

自賠責保険料と支払いのタイミング

自賠責保険料の支払いは、車両購入時です。その後は、車検があるバイクは車検時に、車検不要のバイクは郵便局・インターネット・コンビニで手続きできます。下記表は、主な車両ごとの24か月分自賠責保険料です。

 

改定により、料金が変動する場合もあります。離島や沖縄では保険料が異なりますので、その都度確認しましょう。

車両タイプ

自賠責保険料(24か月)

普通自動車

2万10円

軽自動車

1万9,730円

原付(125cc以下)

8,850円

軽二輪(125cc超250cc以下)

9,770円

小型二輪(125cc以上)

9,270円

※slide →

(2021年7月時点での情報です)

(参考:『自賠責保険(共済)の加入方法|国土交通省』

 

任意保険は賢く使おう

車とバイクそれぞれに、任意保険を付けておくことは安心につながります。別々の保険会社契約でも構いませんが、125cc以下のバイクであれば契約中の自動車保険にファミリーバイク特約を付けることも可能です。主契約が自動車の場合、特約対象のバイクは特定されません。対人・対物賠償額は、主契約に準じた内容です。

 

長時間・長距離バイクに乗ることが多い方は、ロードサービスや等級の関係でバイク保険の方がお得な場合もあります。バイクの排気量や保険会社によっては、ノンフリート多数割引適用がお得となるかもしれません。補償内容と料金を確認し、比較検討してみましょう。

 

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その他にもある!車・バイクの二台持ちに必要な維持費

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車やバイクを所有する人が必ず必要な維持費は、税金と保険料です。加えて、毎月の燃料代や定期的なメンテナンス代を取り分けておく必要もあります。自分の生活環境により、ほかにどのような維持費がかかるのかを考慮してみましょう。

 

駐車場・駐輪場代

昨今は、自転車でもきちんと駐輪場に置く必要があります。自転車より存在感があるバイクは、なおのこと路駐することはできません。バイクの場合、原付は駐輪場へ、それ以外のバイクは駐車場への駐車が原則規定されています。公共駐輪場では、ナンバープレートの色で判断されることも多いため確認してみましょう。

 

いずれにしても、自宅に駐輪場・駐車場がない場合は借りる必要があります。一例として、2021年現在の東京23区内で最も高い駐車場料金は、中央区の月5万2,129円です。一番安いのは、練馬区で月1万8,080円となっています。毎月の駐車場・駐輪場代も、必要経費として計算に入れておきましょう。

(2021年7月時点での情報です)

 

燃料費

毎月の燃料費も維持費として取り分けておくことが必要です。ガソリンには、ハイオクとレギュラーの2種類があります。ハイパワーなスポーツバイクや輸入車全般は、欧米ガソリン基準の関係でハイオク指定車が一般的です。

 

車同様、バイクも車種・排気量により燃費が異なります。125cc以下の原付平均燃費は40L/km~50L/km、250cc以下の小型二輪は30L/km~40L/kmと言われています。

 

一例として、年間走行距離を1万km、ハイオクガソリン平均価格161.7円、燃費40L/kmとした場合、1万km÷40L/km×161.7円=4万425円です。

 

自分の車とバイクの年間走行距離・燃費などを基に計算してみましょう。

(2021年7月時点での情報です)

 

メンテナンス代

車・バイクを問わず、長く快適に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが必要です。洗車は最も基本的なメンテナンスと言えます。

 

オイルやオイルフィルター交換をきちんと行うことは、走行性能を保つために大切です。加えて、タイヤ空気圧、チェーンの清掃や張り調整、ケーブル類の注油、プラグ類の交換など、必要に応じてこまめにチェックしましょう。

 

もし、旧車の2サイクルバイク購入を検討しているのであれば、オイルがガソリンと一緒に燃焼してしまうため補充頻度が早めです。給油時にオイルを入れる混合式タイプもあります。その場合は、毎月の燃料費に含んだ方がいいでしょう。

 

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車・バイクの二台持ちは使用頻度のバランスも大事

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通勤などで毎日使用するのか、趣味としてたまに使用するのかなど、車とバイクの使用頻度についても考慮しましょう。

 

数多くの部品で成り立っている車やバイクは、使用頻度が少ないからと言って良い状態が保たれるわけではありません。覚えておくとよいポイントについて解説します。

 

定期的なエンジン始動が必要

一般的に、機械ものは使わないと痛むと言われています。長期間の放置は不具合の原因になるためです。忙しさゆえにエンジンをかけない日が1か月以上続くと、バッテリー上がり、ブレーキ系の動作不良、タイヤの変形などの症状が出てきます。

 

できれば週に1度、最低でも2週間に1度はエンジン始動するようにしましょう。少なくとも月に1度、短時間走行することにより劣化を抑えることができます。

 

屋外での保管は温度、湿度、紫外線、空気中の砂塵などの影響により、ダメージが大きくなることも覚えておきましょう。乗らないのに持っていることは、維持費がかさむ要因となります。

 

ライフスタイルの変化も考慮する

車とバイクの二台持ちを検討する際には、ライフスタイルが変化する可能性があるかどうかを考慮しましょう。結婚、出産、子育て卒業など、近々変化があるかを考える必要があります。

 

バイクは乗車人数が限られている上に、子供の乗車は困難です。本当に必要かどうか、今購入しても無駄にならないかを見極めるようにしましょう。

 

免許の問題

バイクの免許は、AT限定含め細かく分けると7種類あります。50cc以下の原付は普通免許で乗れますが、50cc超125cc以下の原付は小型限定普通二輪免許の取得が必要です。125cc超400cc以下のバイクは普通二輪、400cc以上は大型二輪免許を取得しなければなりません。

 

普通二輪・大型二輪免許では2人乗りや高速道路走行ができますが、免許取得から1年以上経過後から可能です。バイク購入に合わせて、必要な免許を取得しておきましょう。普通免許があれば学科試験は免除されます。

 

家族で乗る・子供に譲るなどの場合も、バイクの種類によって免許の問題が大きく関係するでしょう。

(参考:『二輪車運転免許の種類|一般社団法人 日本二輪車普及安全協会』

 

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車・バイクの二台持ちの維持費を抑える方法

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車とバイクなど二台持ちの場合は、必要な維持費を家計予算に組み込んでおくことが必要です。必要車両とはいえ、家計を圧迫してしまうのであれば本末転倒になってしまいます。できるだけ無駄を省き、維持費を抑える方法についても事前に考慮しておきましょう。

 

低燃費の車種にする

できるだけ維持費を抑える方法のひとつは、毎月の燃料費を抑えることです。近年、低燃費車が数多く販売されていることはご存じではないでしょうか。バイクは車に比べて低燃費ですが、排気量が大きくなればなるほど燃費は下がることは避けられません。

 

好みで選ぶことも大事ですが、維持費を考えるのであれば車もバイクも低燃費の車種を選びましょう。車と違いバイクはMT車の割合が多いため、AT限定二輪免許の場合は車種の選択範囲が狭くなります。

 

車を軽自動車に変える

税金や保険料など法定費用についても検討してみましょう。車は排気量と車両重量で税金が大きく変わるため、選択する車種によって異なります。車の使用用途、積載荷物の量、乗車人数などを考慮したうえで、問題がなければ軽自動車に変えることも選択肢のひとつです。

 

軽自動車の税金や保険料は、普通自動車と比較して随分と費用を抑えることができます。車内空間が広い軽自動車も豊富にあるため検討してみましょう。

 

車の二台持ちは利便性が上がる

趣味でバイクを選んでいるわけではないのであれば、車の二台持ちを検討できます。実用的な軽自動車や低燃費車であれば、バイクの維持費と比較しても大きな差はありません。

 

荷物や人をのせる面ではバイクより利便性が高まり、用途によって使い分けができます。生活環境を考慮して、車の二台持ちも検討してみましょう。

 

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買い換えの費用を抑えるなら中古車がおすすめ!

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できるだけ車の購入費用を抑えたいと思っている方には、中古車がおすすめです。中古車購入にはメリットがいくつかあります。新車とは異なる中古車ならではのメリットをご紹介しますので、参考にしてください。

 

価格が安く種類も豊富

中古車市場には、新車に近い状態の良い車が豊富に流通しています。大抵の場合、新車よりも価格が安いことが特徴です。新車よりもワンランク上のグレードを購入できる場合が多く、予算に応じて車種の選択肢が広がることもメリットと言えます。

 

旧型モデルの方が人気がある車種もありますが、新車販売終了モデルであっても中古車であれば購入可能です。ネクステージのように全国展開している中古車販売店では、豊富な在庫の中から希望車種を探すことができます。

 

納期が短い

新車であれば契約後受注生産することが基本のため、納期までに時間がかかる場合が多いことが実情です。そのため、急いでいる場合は不便を感じることもあるでしょう。中古車の場合は在庫の中から選択するため、納期が早いことがメリットです。日常生活への支障が少なくて済みます。

 

買取店の利用でお得に乗り換えができる

乗り換えを検討する場合は、ディーラー下取りに出すよりも中古車販売店での買取がお得なケースが多くあります。下取りは次の車の購入を前提としていますが、買取は中古車として再販することが目的です。

 

そのため、人気車種・オプション装備など、条件次第では下取りの場合よりも高価買取を期待できます。少しでも高く買取してもらうことができれば、乗り換え車の購入費に充てることができるでしょう。急ぎでないのであれば、売却後に改めて購入する方法も検討できます。

 

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全国に160店舗展開しているネクステージでは、圧倒的な販売力があるため店頭価格に迫る高額査定が可能です。乗り換えを検討している場合は、ぜひネットでの無料査定をお試しください。

 

車に関する知識と経験が豊富な専門スタッフが、お客様のご要望に応じた車選びをお手伝いしています。お客様の満足を第一に考えているお客様ファーストがネクステージの理念です。

 

車の購入・売却において、さまざまなジャンルの車を取り扱っております。中古車全般の知識と長年の実績があるネクステージにぜひお任せください。

まとめ

車・バイクの二台持ちは維持費が高い?生活スタイルに合った乗り物を選ぼう

ライフスタイルを考えたときに、車やバイクの二台持ちを検討することがあるかもしれません。その際は、必要な維持費をきちんと計算して、無駄なお買い物にならないように注意しましょう。

 

購入費用を抑えるためには、中古車購入を視野に入れることができます。中古車購入に関するメリットを把握しておきましょう。維持費や購入費の安い車両をお探しの際は、ぜひ全国の在庫から取り寄せできるネクステージの利用をご検討ください。

 

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