AT限定解除でもっと運転を楽しもう!限定解除の方法や行うメリット

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AT限定解除でもっと運転を楽しもう!限定解除の方法や行うメリット

AT限定解除でもっと運転を楽しもう!限定解除の方法や行うメリット

AT車のみを運転できる車の免許を持っている際に、「MT車に興味が出てきた」や「仕事でMT車の運転が必要になった」と、MT車の運転免許が欲しくなっている方もいるのではないでしょうか。このような際にAT車限定の免許からMT車を運転可能になる方法を、AT限定解除と呼びます。

 

そこで今回は、AT限定解除をする方法やその際にかかる費用について解説します。この記事を読めば、スムーズにAT限定解除の手続きが行えるようになるでしょう。また、メリットや注意点も紹介しているため、気になる方は参考にしてみてください。

 

※目次※

1.運転を楽しむならAT限定解除をしよう

2.AT限定解除をするメリットとデメリット

3.AT限定解除をする2つの方法

4.AT限定解除をする際にかかる費用

5.AT限定解除を行う際にチェックされる主な項目

6.AT限定解除ができたらお目当てのMT車を手に入れよう!

7.まとめ

 

■POINT

・AT限定解除とは、MT車を運転できるようにするための手続きのこと

・運転免許試験場で直接技能検査が受けられる、運転技術に自信がない方は教習所を検討しよう

・AT限定解除を行った後の車の乗り換えは、MT車の選択肢が豊富なネクステージで探そう!

 

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運転を楽しむならAT限定解除をしよう

AT限定解除でもっと運転を楽しもう!限定解除の方法や行うメリット

警察庁の「運転免許統計」によると、2021年における普通免許の取得者数は 113万7,409人です。そのうち、AT限定の合格者数は87万4,662 人と全体の半数以上を占めています。

 

AT限定の免許を選ぶ人が増加傾向にあり、市販車の多くがAT車であることも理由のひとつでしょう。しかし、AT限定の免許でも、仕事でMT車の運転が必須になるかもしれません。まずは、AT限定解除とは何かについて解説します。

 

AT限定解除とは?

運転免許のAT限定解除とは、AT車限定のみ運転できる免許から、MT車も運転できるようにするための手続きのことです。免許証に「〇〇に限る」との記載があれば、その条件に合った車しか運転してはいけません。例えば、AT限定の免許でMT車を運転した場合は、道路交通法の「免許条件違反」となり加点されます。

 

また、AT限定解除をするためには審査を受けることが基本です。新規で免許を取得するほど難しくはないですが、審査に通らないこともあります。

 

AT限定解除ができる免許の種類とは?

AT限定解除の対象となる免許の種類は以下のとおりです。

 

・AT限定免許(自動車・二輪)

・普通自動車二輪免許小型限定

・準中型自動車免許5t限定

・中型自動車免許8t限定

・大型特殊自動車免許(カタピラ限定/農耕者限定/自衛隊車両限定)

 

また、中型免許と大型免許で限定解除を行う場合は、運転経歴で条件があります。

中型免許

普通免許・準中型・大型特殊のいずれか取得済み、運転経歴2年以上

大型免許

普通免許・準中型・中型・大型特殊のいずれか取得済み、運転経歴3年以上

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AT限定解除をするメリットとデメリット

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運転免許のAT限定の免許を解除することで、MT車の運転ができます。一方で、国内で販売される新車の9割がAT車であり、MT免許の需要が減りつつあるのも事実です。

 

しかし、仕事の都合などを理由にMT車を運転する機会がある方も少なくないでしょう。ここでは、AT限定解除をするメリットだけでなく、注意すべきデメリットについて解説します。

 

AT限定解除を行うメリット

AT限定解除を行うことで、MT車を運転できることがメリットです。国内ではMT車の割合は減りつつあるものの、海外の一部地域ではAT車が普及していません。そのため、海外で運転する機会がある方は、AT限定解除の検討するとよいでしょう。

 

また、MT車を社用車として使っている企業もあります。転職する際に、AT限定解除を行っておけば、応募できる求人の幅も広がります。MT免許の所有で、できることが増えるのはメリットと言えるでしょう。

 

AT限定解除を行うデメリット

AT限定解除を行うには、時間とお金がかかることがデメリットです。基本的には、教習所に通ってAT限定解除のための講習を受けなければなりません。また、運転免許試験場での解除の申請手数料に加えて、教習料金も別途でかかります。

 

一方で、運転免許試験場で技能審査を受けるだけの方法もあります。講習を受ける必要がなく、時間とお金をかけたくない方におすすめです。しかし、試験のみ受ける場合は採点が厳しいというデメリットがあります。

 

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AT限定解除をする2つの方法

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運転免許のAT限定解除を行う方法は2通りあり、教習所に通うパターンと運転免許試験場で技能審査を受けるパターンです。

 

どちらの方法を選ぶにしても、最終的には運転免許試験場まで足を運ぶ必要があります。それぞれどのような流れで技能審査を受けるのでしょうか。ここでは、各方法の特徴やかかる日数の目安について解説します。

 

教習所に通う

運転免許のAT限定解除を行う場合は、教習所に通う方法が取得しやすい手段です。教習所では指定の講習を受けたのちに、技能審査に合格すれば、運転免許試験場で手続きを行います。AT限定免許の方がいきなりクラッチ操作をするのは難しいため、教習所に通うのが無難でしょう。

 

AT限定解除のために教習所で受ける講習は、最低でも4時間かかります。また、1日に受けられる範囲が決まっており、教習所では解除までにかかる日数は3~5日程度です。

 

運転免許試験場で技能審査を受ける

教習所で講習を受けずに、運転免許試験場で技能審査を受ける方法もあります。指定された日に管轄の運転免許試験場へと出向き、技能審査を受ける流れです。一発試験と呼ばれる方法で、最短1日でAT限定解除の手続きができます。

 

試験の採点は回数減点で行われ、合格基準が厳しいと言われています。また、MT車のクラッチの繋がり位置は同じ車種でも異なるため、運転技術があっても難しく感じるでしょう。

 

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AT限定解除をする際にかかる費用

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運転免許を取得する場合と同様に、AT限定解除においても費用がかかります。また、AT限定解除をする方法によっても費用が異なるため事前に確認しておきましょう。

 

教習所で講習を受ける場合と運転免許試験場で技能審査を受ける場合に分けて、それぞれにかかるおおよその料金目安を解説します。

 

教習所の場合

AT限定解除のためにかかる費用は、教習所によって異なります。また、AT限定解除の対象となる免許の種類でも異なるため、以下の表でそれぞれの費用相場を確認しましょう。

AT限定解除の対象となる免許

教習所でかかる費用相場

AT限定免許(普通)

5万円前後

準中型自動車免許5t限定

10万円前後

中型自動車免許8t限定

12万円前後

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あくまでも相場であり、実際にかかる費用は教習所への確認が必要です。また、技能審査に落ちれば追加で補講などを受けることになります。補講1回あたり5,000円程度の費用が必要になることも覚えておきましょう。

 

運転免許試験場の場合

運転免許試験場で技能審査を受ける場合にかかる費用は、受験料として1,400円ほどとなっています。(2022年7月現在)また、地域によっては試験車使用料がかかることもあるため、受験予定の運転免許試験場の情報を確認しておくことがおすすめです。

 

運転免許試験場での受験は講習を受ける費用がないため、教習所へ通う方法と比べて安く抑えられます。ただし、技能審査に合格しなければ、その都度手数料が発生します。

 

費用と時間をかけずにAT限定解除ができるのはメリットですが、一発で合格するのは至難の業です。運転技術に少しでも自身がない方は、教習所へ通う方法をおすすめします。

 

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AT限定解除を行う際にチェックされる主な項目

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運転免許のAT限定解除を行うには、技能審査に合格することが必須条件です。これまでAT車を運転してきた方は、何を見られるのか気になるかもしれません。

 

ここでは、AT限定解除を行う際にチェックされる4つの項目について解説します。運転免許試験場で技能審査を受ける方も、会場へ足を運ぶ前に確認してみてください。

 

クラッチやレバーの操作に問題がないか

AT限定解除の技能審査では、クラッチやレバーの操作ができるかがチェックされます。

 

MT車の運転が難しいと言われる理由が、クラッチの操作です。AT車にはアクセルとブレーキの2つですが、MT車にはクラッチペダルが加わります。操作の回数が増えるだけでなく、クラッチが繋がるタイミングをつかむには時間がかかります。

 

また、シフトレバーのギアチェンジはAT車が3つなのに対して、MT車は5~7つです。加速時・減速時・停車時と、常に左手を使って操作する必要があります。

 

発進や停止に問題がないか

発進や停車時における操作方法についても技能審査ではチェックされる項目です。MT車の場合は、停車時から発進されるにはアクセルペダルに加えてクラッチペダルも操作する必要があります。エンジン回転数を少し高めに保たなければエンストする可能性があるなど、操作方法のポイントを確認しておくとよいでしょう。

 

また、停車時には直前でギアをニュートラルに戻すのがポイントです。ギアが入った状態でブレーキペダルを踏むと、停車と同時にエンストするといった特徴もあります。

 

坂道発進や狭路の通過ができるか

坂道での発信や狭路、踏切の通過に問題がないかもチェックされます。

 

MT車の運転時には、坂道発進における技術も必要です。クラッチ操作に失敗すればエンストするだけでなく、車体が坂道に沿って下がる危険性もあります。

 

また、AT限定免許の取得時と同様に、狭路や踏切の通過時における運転も重要です。クランクやS字カーブではハンドル操作はもちろん、エンストしないようにしなければなりません。踏切の通過時は「止まる」「見る」「聞く」を徹底しましょう。

 

方向転換や縦列駐車ができるか

方向転換や縦列駐車が問題なくできるかもチェック項目に含まれています。

 

AT車の運転で慣れているハンドル操作でも、MT車ではクラッチ操作も同時に行わなければなりません。窓を開けたり、周囲の安全を確認したりするなど、当たり前のようで普段できていないこともあります。

 

また、縦列駐車はAT車でも苦手という方は少なくありません。どのタイミングでハンドル操作をすればよいのか、事前に確認して本番を迎えましょう。

 

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AT限定解除ができたらお目当てのMT車を手に入れよう!

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MT車は台数が限られているものの、スポーツモデルなど魅力的な車種は少なくありません。また、ギアを自由に選択して運転できるのも、MT車のメリットのひとつです。運転を楽しむならAT解除をしてMT車を手に入れましょう。

 

MT車を購入する方法はさまざまですが、ネクステージならお目当ての車種が見つかる可能性が高まります。

 

ネクステージなら選べるMT車の選択肢も広がる

全国に200店舗以上を構えるネクステージでは、在庫台数3万台と数多くの車種を取り揃えています。MT車の在庫台数も多く、MT車の選択肢が広がるのがメリットです。全国のネクステージで取り扱っているMT車の在庫は公式サイトから確認できます。

 

また、お客様の中には「どうしてもこの車が欲しい」と探している方もいるでしょう。ネクステージでは、ネットに未掲載に車種も多くあります。もしお目当てのMT車が見つからない場合は、お近くの店舗スタッフまでお気軽にご相談ください。

 

低年式の車にも保証サポートがある

中古車を購入する際、故障やトラブルなどを不安される方もいるかもしれません。 しかし、新車の流通が減少しているMT車では、お目当てのMT車の年式が古いこともあるでしょう。

 

ネクステージでは、低年式の車を選ぶ際も不安を軽減できる保証サポートをご用意しています。以下の条件を満たす国産車であれば、有料サポートへの加入が可能です。

 

・初年度登録から13年以上20年未満

・総走行距離が13万km以下

 

詳しい内容はお近くの店舗スタッフ、または公式サイトでご確認ください。

 

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まとめ

AT限定解除でもっと運転を楽しもう!限定解除の方法や行うメリット

運転免許のAT限定解除をすることで、MT車の運転が可能になります。また、AT限定解除をする方法は、教習所と運転免許試験場の2通りです。費用や時間はかかるものの、運転技術に自信がない方は教習所で講習を受ける方法が無難でしょう。

 

ネクステージでは、MT車を含めた多種多様な車種を豊富に取り揃えています。低年式の車でも購入できる保証サポートがありますので、この機会にご検討ください。

 

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