車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

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車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーは、両手がふさがっていても近づいてドアに触れるだけで解錠できる便利なシステムです。便利である一方、キー閉じ込みトラブルが絶えません。キーを閉じ込めてしまった際に、どのように対処すればよいのか不安な方もいるでしょう。対処法や対策を知ることで、閉じ込めリスクを減らすことができます。

 

この記事ではキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、事前にできる対策と併せて、スマートキーの名称やキーレスキーとの違いなどをご紹介します。

 

※目次※

1.スマートキーを車内に閉じ込めてしまう「キー閉じ込み」に注意!

2.スマートキーを閉じ込めてしまう原因は?

3.スマートキーを閉じ込めてしまった際の対処法

4.スマートキーを閉じ込めてしまった際に頼れる業者の選び方

5.スマートキーの閉じ込みが起こる前に対策を身につけよう

6.閉じ込めてしまうと危険なスマートキーだけれど利便性は高い

7.スマートキー以外の車の検討や故障があるなら買い替えよう!

8.まとめ

 

■POINT

・スマートキーでもキーの閉じ込めトラブルが多く、原因や対処法を知ると万が一の時に備えられる。

・スマートキーを閉じ込めてしまった際は、ロードサービスや鍵業者に連絡しよう。命の危険がある場合は、119に電話し救助隊を呼ぶことが重要。

・スマートキーの故障などで買い替えを検討している方はネクステージへ。

 

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スマートキーを車内に閉じ込めてしまう「キー閉じ込み」に注意!

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーは鍵を取り出す動作がないため、慣れてくると車内に置き忘れてしまう「キー閉じ込み」のトラブルに発展します。年々減少傾向にありますが、報告されている件数は上位に入るほどです。この項目では、キー閉じ込みトラブルの現状や対策についてご紹介しますので参考にしてください。

 

減少傾向ではあるもののキー閉じ込みトラブルは絶えない

近年、かばんやポケットに入れたままドアの解錠・施錠ができるスマートキー搭載車が増えています。スマートキーはキーの閉じ込めが少ないのではと思われていますが、スマートキーでもキーの閉じ込め件数は10万件を超えていることが現状です。

 

JAFロードサービスの救援依頼の中でも上位に入っています。2017年度から2021年度の出動件数は、以下のとおりです。

年度

出動件数

2021年

12万7,268件

2020年

12万9,584件

2019年

14万9,135件

2018年

17万214件

2017年

19万946件

※slide →

 

キーを閉じ込めてしまわないための対策は行われている

スマートキーが車内にある場合は、ドアロックがされないようになっている車が一般的です。キーの閉じ込み防止のため、警告音が鳴るタイプのものもあります。

 

例えば「車内に置いたままドアロックをした」「車内にスマートキーを置いたまま別のスマートキーで施錠した」「荷室内に置いたままトランクリッドやリアゲートを閉めた」ときです。この機能は車種により異なるため、事前に警告音が鳴るのかやどのような場面で鳴るのかを把握しておきましょう。

 

警告音が鳴っている間はロック解除できますが、その場から離れてしまうと警告音が止まり解除できなくなります。

 

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スマートキーを閉じ込めてしまう原因は?

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーを閉じ込めてしまう原因は人為的なミスが多くを占めますが、スマートキーの誤作動によるものも増加しています。電池残量の低下や電波障害での誤作動も原因のひとつです。

 

原因を知ることで、キーを閉じ込めてしまわないよう対策が立てられます。この項目では、キー閉じ込みの原因をご紹介しますので参考にしてください。

 

荷物と一緒に積み込み

スマートキー搭載車は、スマートキーのボタンで解錠しても一定時間ドアを開けずにいると自動的に施錠される防犯対策が施されています。このことにより、トランクリッドやリアゲートを開けた際、手に持っていたスマートキーを荷室に置き、荷物を積み込みそのまま忘れて閉めてしまうことがキー閉じ込みの原因です。

 

電池残量不足による誤作動

スマートキーは、キー本体と車が電波を発してお互いに認識し、解錠・施錠する仕組みです。そのため、スマートキーの電池残量が不足するとキー本体から発する電波が弱くなり、車側のアンテナが認識せず誤作動を起こす原因になります。

 

基本的にはスマートキーに付いているランプが点灯または、ディスプレイに警告がでることでキーの電池残量が確認可能です。

 

電波障害による誤作動

スマートキーは電波を利用し解錠・施錠を行うため、強い電波を発する電波塔やノイズの多い発電所、テレビ搭などの付近では誤作動が起こりやすくなります。強い電波が原因で電波障害が起き、電波障害が起きるとスマートキーの利用ができません。

 

また、軍用基地や空港なども電波を発しているため、電波障害が起こりやすい施設です。

 

子どもやペットが車内から施錠

小さな子どもやペットを乗せる方は、車内から施錠されることがキー閉じ込めの原因です。ちょっと買い物するだけ、銀行に寄るだけなど、少しの時間でも誤って施錠されてしまう可能性があります。小さな子どもやペットは誤って鍵を施錠しても鍵を開けることができません。キーの閉じ込めが起きた際、命の危険にもつながります。

 

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スマートキーを閉じ込めてしまった際の対処法

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーを車内に閉じ込めてしまった場合、慌てずに行動することが大切です。緊急性がある場合はすぐに対処しなくてはなりません。いざというときのために、対処法を知っておきましょう。この項目では、スマートキーを閉じ込めてしまった場合の対処法をご紹介します。

 

スペアキーで開錠する

自宅付近で車内にスマートキーを閉じ込めてしまった場合は、スペアキーを取りに戻ることが最善の解決法です。外出先では、家族に持ってきてもらえる場合は持ってきてもらいましょう。この対策を取るためには、スペアキーの保管場所を家族と共有しておく必要があります。また、スペアキーの電池残量を定期的に確認するようにしましょう。

 

業者を呼ぶ

スペアキーがない場合、JAFなどのロードサービスや鍵業者に連絡しましょう。ロードサービスは、会員であればすぐに対応してもらえます。加入している自動車保険に付帯されている場合もあるため、保険会社に連絡してみることもひとつの手です。

 

また、ロードサービスに加入していない場合、鍵業者に相談しましょう。費用は高くなりますが、すぐに駆けつけて解錠してくれます。

 

緊急なら119番に電話する

子どもやペットが鍵を施錠してしまった場合は、119へ電話し救急隊に対応してもらいましょう。特に夏場は車内が暑くなり熱中症のリスクが高くなるため、命に関わる緊急性があります。

 

また、119に電話しても到着に時間がかかりそうなら、自力で窓を破って解錠することも視野に入れましょう。フロントウインドウは普通に叩くだけでは割れません。先端の尖ったものや脱出ハンマーなどで割ることができます。

 

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スマートキーを閉じ込めてしまった際に頼れる業者の選び方

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーを閉じ込めてしまった場合、自力で対処できないこともあります。その際は、慌てずロードサービスや鍵業者などに連絡をしましょう。この項目では、おすすめのロードサービスや鍵業者の相場をご紹介しますので参考にしてください。

 

会員ならJAFがおすすめ

ロードサービスで知名度が高いのは「JAF」です。JAFの会員は年会費4,000円を支払えば入会できます。キー閉じ込みの対応だけではなく、バッテリーやエンジンの故障、タイヤのパンク、レッカーサービスなどのトラブルに無料で対応してもらえるのでおすすめです。

 

24時間年中無休のため、深夜や早朝、ゴールデンウィーク、年末年始でも対応してもらえます。また、JAFに入会していれば自動車保険で対象外のロードサービスでも無料で受けられる点がメリットです。

 

自動車保険のロードサービス

任意保険では、ロードサービスが無料で付帯されている場合があります。保険会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。キー閉じ込みの対応はもちろん、パンクやバッテリー上がりなどの対応も無料です。

 

また、任意保険料を払っていれば年会費や入会金を別途支払う必要はありません。これから任意保険に加入する方は、ロードサービスが付帯されているかということも加入前の判断材料にもなります。

 

スマートキーに対応した鍵業者

鍵業者を呼ぶ場合はスマートキーを作成して解錠するため、スマートキー対応の業者を選ばなくてはなりません。スマートキーを作成するには、金属製の鍵よりも費用と時間がかかります。

 

スマートキーの作成費用は車種や年式により異なりますが、おおよそ4万5,000~5万5,000円です。また、スマートキーを作成しただけでは使用できないため、新しいスマートキーの登録・再設定も必要となります。

 

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スマートキーの閉じ込みが起こる前に対策を身につけよう

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーの閉じ込みは、自力で対応できないこともあります。その場合、ロードサービスや鍵業者を呼ばなくてはならず、手間や費用がかかります。キー閉じ込みが起こらないよう、事前に対策を立てておきましょう。この項目では、キーの閉じ込めを起こさないための対策をいくつかご紹介します。

 

いつも身につけるよう心掛ける

普段から車に乗るときや降りるときには、スマートキーを常に持っておくようにしましょう。かばんの中に入れる場合は少しの時間でもかばんを持って降りる、ポケットに入れておく場合は極力出さないようにするなど、日頃から身につけておくことが大切です。そうすることで、キーの閉じ込みリスクが減ります。

 

スペアキーを持ち歩く

車に乗る際に、スペアキーを持ち歩くこともキーの閉じ込みを防ぐ対処法です。スペアキーは家に保管しておくものと、常に持ち運ぶものを作成しておくとよいでしょう。持ち歩き用は、かばんのポケットや財布の中など、常に持ち歩くものと一緒にしておくことがおすすめです。家でも取り出さず常に入れておくと忘れることはありません。

 

電池切れに注意する

スマートキーの電池寿命は、使用頻度や保管状況により異なりますが、約1~2年が目安です。電池残量が減ると車のディスプレイに表示されるものや、スマートキーのボタンを押すと確認できるものなどがあります。電池残量が減っていることが分かった場合は、すぐに交換しておきましょう。

 

また、スマートフォンやテレビ、パソコンなどの磁気が発生しているものの側に置くと電池の消耗が早くなるため、保管場所にも注意が必要です。

 

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閉じ込めてしまうと危険なスマートキーだけれど利便性は高い

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

利便性の高いスマートキーは、メーカーにより名称が異なります。機能的には大きな違いはありません。この項目では、各メーカーのスマートキーの名称やメリット、キーレスキーとの違いをご紹介しますので参考にしてください。

 

電波を受信して近づくだけで開錠できる

スマートキーは、かばんやポケットに入れておくだけで解錠・施錠、エンジンスタートまで行える、利便性の高いシステムです。

 

スマートキーが発している電波と、車側の電波が受信し合うことで解錠できます。スマートキーの電波は暗号化され固有の情報を持っているため、同じ車種の車でも他人のスマートキーで鍵が開くということはありません。

 

名称はメーカーによって異なる

スマートキーと言えばどのメーカーでも伝わりますが、実際の名称は各メーカーによって異なります。各社の名称は以下のとおりです。

トヨタ

スマートエントリー&スタートシステム

日産

インテリジェントキーシステム

マツダ

アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム

ホンダ

Hondaスマートキーシステム

ダイハツ

キーフリーシステム

スバル

キーレスアクセス&プッシュスタート

スズキ

キーレスプッシュスタートシステム

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スマートキーを使用するメリット

スマートキーを使用するメリットは、鍵の出し入れをしなくて済むため手間がかからない、紛失のリスクが減ることです。両手がふさがっている場合でも、鍵を探すために荷物を下ろすという動作をせず、自動で解錠・施錠できます。

 

また、スマートキー搭載車では鍵穴がないもしくは隠されているため、ピッキング被害や車上荒らしに遭うリスクが少なくなることもメリットのひとつです。

 

キーレスキーとの違い

キーレスキーは、スマートキーが登場する前の主流の鍵でした。最近ではスマートキー搭載車が一般的ですが、メーカーや車種によってはキーレスキーが標準装備、スマートキーはオプション装備になっているものもあります。スマートキーとキーレスキーの違いは、以下のとおりです。

 

解錠・施錠方法

エンジンの始動方法

スマートキー

・ドアに近づくか触れる

・車から離れると自動的に施錠

スマートキーを持ってブレーキを踏みながらエンジンスイッチを押す

キーレスキー

鍵にあるボタンを押す

鍵穴に鍵を差し込み回す

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キーレスキーは鍵と一体になっているため、電池が無くなっても解錠・施錠、エンジンスタートが行えるという点がメリットです。しかし、鞄の中やポケットから鍵の出し入れをしなくてはならず、紛失のリスクがあります。

 

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スマートキー以外の車の検討や故障があるなら買い替えよう!

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキー以外の車を検討中の方や、車の買い換えをお考えの方はネクステージをご利用ください。ネクステージは豊富な在庫の中から希望に合った車を簡単に選ぶことができ、最寄りの店舗で試乗からご購入までしていただけます。この項目では、ネクステージで購入するメリットをご紹介しますので参考にしてください。

 

新車より安く手に入る中古車がおすすめ

予算が限られている、早めの納車を希望するという方は、新車より中古車がおすすめです。新車では安くても100万円以上する車が、中古車では100万円以下になるなど、低予算で希望に合った1台が購入できます。また、中古車はすでに在庫があるものから選択するため、約1週間前後で納車されるという点がメリットです。

 

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ネクステージは全国に約200店舗以上構えており、総在庫数3万台と豊富な品ぞろえを誇っています。車種別に専任のスタッフがおり、故障などトラブルの多いモデルは事前に排除していることが強みです。

 

また、メーカーやボディタイプからの検索に加えキーワード検索もできます。「キーレスキー」と条件を付けて検索すると、豊富な品揃えの中から希望の車を探すことが可能です。

 

買取にも力を入れてます!

ネクステージは中古車販売専門店ですが、買取にも力を入れている点が強みです。丁寧な対応で多くの方に利用いただいています。

 

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まとめ

車のスマートキーを閉じ込めてしまう原因や対処法、対策についてもご紹介!

スマートキーは電波を出し解錠・施錠を行うため、電池の残量が少なくなると誤作動を起こしキー閉じ込みトラブルにもつながります。一方、キーレスキーでは鍵と一体になっているため、電池の心配がなく誤作動を起こすことはありません。

 

スマートキー以外の車に乗り換えをお考えの方や、車の乗り換えをお考えの方は、総在庫数3万台の中から選べるネクステージをご利用ください。買取実績も高く、専任のスタッフが査定するため、査定額も納得いくものを提示します。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

 

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