スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

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スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

近年の車には、スマートキーが搭載されています。両手がふさがっていても車の解錠・施錠ができる優れものです。しかし、スマートキーが効きにくくなった、電池の消耗が激しくなったと感じる方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、スマートキーのメリットや注意点、電池残量の解決策としてスマートキーの保管についてをご紹介します。併せてスマートキー搭載のおすすめ車種もご紹介しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.スマートキー使用のメリットとは?

2.スマートキーの保管時は磁石・電子機器に注意しよう

3.磁石や電子機器によるスマートキーの放電は思わぬトラブルの要因に

4.磁石による放電や防犯に考慮したスマートキーケースの選び方

5.スマートキーの取り扱いにおいて注意すべきポイント

6.防犯に優れたスマートキー搭載の車おすすめ5選

7.愛車を守るなら優れた防犯機能を持つ車への買い替えも検討しよう!

8.まとめ

 

■POINT

・スマートキーは磁石や電子機器の側で保管すると電池切れが早くなり、誤作動による施錠・解錠の不具合やキーの閉じ込めなどのトラブルが起きる。

・スマートキーの保管は、金属製の缶に入れておくことや専用のケースを購入して放電を防ぐことがポイント。

・スマートキー搭載の中古車へ買い替えをお考えの方は、豊富な品ぞろえのネクステージへ

 

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スマートキー使用のメリットとは?

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーは、鍵をポケットやかばんに入れたままで車に近づくかドアノブに触れるだけで、車の施錠・解錠、エンジンの始動が行えるシステムです。鍵穴がなく盗難防止や車上荒らし対策にもなっています。

 

この項目では、スマートキーのメリットを3点ピックアップしてご紹介しますので参考にしてください。

 

手がふさがっていても鍵が開けられる

かばんやポケットにスマートキーを入れておくだけで、解錠や施錠、エンジンスタートまで行える点が大きなメリットです。

 

買い物したものを持っていたり、子どもを抱いていたりする際など、両手がふさがっている場合でも簡単に鍵を開けることができます。雨の日でも傘を差したまま鍵を探して取り出すという手間がないため、短時間で車に乗り込むことが可能です。

 

最近では、ドアの下に足をかざすだけでドアやトランクを開けることができる車種も発売されています。

 

鍵の出し入れが不要なため紛失のリスクが減る

鍵を落としてすぐに気づけば問題ありませんが、気づかず失くしてしまった場合は警察に届け出を出したり、新しく鍵を作ったりしなくてはなりません。また、場合によっては、車の移動が必要となりレッカーを手配するなど手間や費用がかかります。

 

スマートキー以外の鍵は、乗り降りする際に鍵の出し入れが必要です。そのため、ポケットやかばんに入れたつもりが入っていなかったということもあります。

 

一方、スマートキーはポケットやかばんに入れたまま乗り降りが可能です。鍵の出し入れをする必要がないため、紛失のリスクを減らせます。

 

ピッキングを防止できる

スマートキーが搭載されている車種は、ドアノブの鍵穴が見えにくい箇所にあります。最近では、ドアノブやトランクに鍵穴自体がない車種も販売されているため、ピッキング被害に遭うリスクがより減少しているといえるでしょう。

 

ただし、スマートキーでも車上荒らしに遭う可能性もあるため、防犯意識は高く持っておくことが大切です。

 

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スマートキーの保管時は磁石・電子機器に注意しよう

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーと携帯を一緒に持ち歩いている方もいるのではないでしょうか。スマートキーは車と電波で通信し解錠・施錠などを行うため、電子機器や磁石の側に置いていると電池が早く消耗します。

 

頻繁に電池切れしてしまう方は、一度、保管場所や持ち歩く際の方法を確認しましょう。この項目では、スマートキーの保管時の注意点をご紹介します。

 

磁石の近くで保管すると電池の消耗が早くなる

磁石の近くでの保管は避けましょう。スマートキーは電波を飛ばして車と通信する仕組みです。そのため、磁石の近くで保管すると磁気に反応し、微弱ながらも電波が出続けると電池の消耗が早くなってしまいます。

 

このことが頻繁に電池切れを起こす原因です。スマートキーの電池が消耗すると、ドアの解錠・施錠の反応が鈍くなります。電池の減りが早いと感じた場合は、保管場所を変えるなど工夫が必要です。

 

電磁波が発生する電子機器も同様

電磁波が発生する電子機器も磁石と同様です。電磁波を発しているため、スマートキーが反応してしまいます。例えば、パソコンやテレビ、スマートフォン、充電器、電磁調理器などです。

 

スマートキー搭載の車では、ほとんどの取扱説明書に上記のものの側に置かないよう注意事項として書かれています。どうしても近くに置かなければならない場合は、約1m以上は離しておくことがベストです。

 

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磁石や電子機器によるスマートキーの放電は思わぬトラブルの要因に

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーの電池が無くなると、ドアが開かない、誤作動でキーの閉じ込めをしてしまう場合があります。そのようなトラブルにならないためにも、事前に取扱説明書を確認しておきましょう。この項目では、電池切れした際のトラブルや非常時に使うメカニカルキーでの対処法をご紹介します。

 

スマートキーの電池が無くなると起こるトラブル

スマートキーの電池が無くなると、ドアの施錠・解錠ができない、エンジンがかからない、誤作動によるキーの閉じ込めなどのトラブルが起こります。自宅でならスペアキーで対応することが可能です。しかし、外出先でトラブルが起きた場合はスペアキーを持っていなければ対応ができません。

 

子どもがいる場合は、子どもを車に残さない、スマートキーを必ず持ち歩くなど閉じ込めには注意が必要です。車種によってはキーの残量が少ないという警告をしてくれるものもあり、警告がでたら早めに電池交換を行いましょう。

 

電池が切れてしまったスマートキーでエンジンを始動する方法

スマートキーの電池が切れてしまった場合の対処法は、スマートキーに内蔵されているメカニカルキーを使用することです。メカニカルキーは、鍵穴を利用しドアを開けることができます。鍵穴はドアノブを引いた奥側に付いていることがほとんどです。

 

メカニカルキーの取り出し方は車種によって異なるため、取扱説明書を読んで確認しましょう。エンジンの始動方法は、以下のとおりです。

 

1.シフトがPに入っていることを確認

2.ブレーキを踏みながらスマートキーをスタートボタンに接触さる(ブザーがなる車種もある)

3.ボタンを押して始動

 

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磁石による放電や防犯に考慮したスマートキーケースの選び方

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

磁石や電子機器の近くで保管するとスマートキーは放電状態になり、電池の消耗が早くなります。そのようなことにならないためにも、電波を遮断できるケースに入れて保管や持ち運びをしましょう。また、最近増えてきているリレーアタックという防犯対策にもなります。

 

磁石なしの電波遮断できるケースがおすすめ

スマートキーの放電を防ぐには、電波遮断ケースへの保管がおすすめです。電波遮断ケースはカーボンなどの素材を使用しています。そのため、微弱な電波が漏れることを防ぎ、リレーアタックという電波通信の仕組みを利用した盗難対策も可能です。

 

スマートキーケースにはキーケース型やポーチ型、箱型などさまざまな種類があり、保管や持ち運びにも最適です。また家で保管する場合は、金属製の缶に入れるだけでも効果的です。

 

キーリングで持ち歩くならリレーアタック対策が必要

普段かばんを持ち歩かないという方もいるのではないでしょうか。そのような場合、鍵を束ねられるキーリングが便利です。キーリングを使うことで、ベルトなどにスマートキーをぶら下げて持ち歩けるようになります。

 

しかし、これだけではリレーアタック対策には不十分です。一部のスマートキーでは、電波を遮断する「節電モード」の設定ができます。リレーアタックは電波を利用するため、電波の遮断は被害防止に有効的です。また、電池消耗も防げるため一石二鳥といえるでしょう。設定方法はメーカーごとに異なります。まずは節電モードの有無を確認し、その後に設定を行いましょう。

 

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スマートキーの取り扱いにおいて注意すべきポイント

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーは、持っているだけで車の鍵を開けたりエンジンを始動したりできます。しかし、取り扱いには充分注意しなくてはなりません。誰が持っていてもドアの開閉ができるため、落としてしまうと盗難や車上荒らしに遭うリスクがあります。

 

この項目では、スマートキーを所持するに当たっての注意点をご紹介しますので参考にしてください。

 

紛失しないように注意する

スマートキーを落としてしまうと、車の盗難や車上荒らしの被害に遭うリスクが高まります。鍵穴に差し込むタイプの鍵では、鍵を挿さなくてはどの車の鍵なのかを特定することは困難です。しかし、スマートキーではドアスイッチに触れる、開閉ボタンを押すだけで鍵が開いてしまうため、車が特定されてしまいます。

 

そのようなことにならないためにも、スマートキーを持ち歩く際は紛失しないようかばんに入れておく、落としてもすぐ気づくように工夫するなどが必要です。

 

常に持ち歩いて携行する

スマートキーは、乗車時や乗車後も忘れずに持ち歩くようにしましょう。スマートキー搭載車は毎回鍵を出す手間がなく、一度エンジンを始動させると鍵がなくても走行可能です。

 

しかし、エンジン始動後に忘れ物を取りに家に入りスマートキーを置いてきてしまった、家族に渡したまま別々の行き先に行ってしまうということが原因で、トラブルが起こることもあります。

 

このような場合、エンジンを切ってしまうとスマートキーが近くにないため、エンジンの始動ができません。スマートキーは運転者が必ず持っておくことが大切です。

 

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防犯に優れたスマートキー搭載の車おすすめ5選

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

便利なスマートキーが搭載された車種は数多く販売されています。しかし、スマートキーの名称はメーカーにより異なることに注意しておきましょう。

 

新車の購入は予算が心配という方は、中古車がおすすめです。この項目では、おすすめ車種5選のスマートキーの名称、中古車価格、新車価格をご紹介しますので参考にしてください。

 

ホンダ「N-BOX」

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

ホンダ N-BOXは2011年から発売されました。ホンダ独自のセンタータンクレイアウトが採用され、軽自動車とは思えないほどの室内空間を誇っています。また、全グレードに搭載されているHonda SENSINGは、2019年度の予防安全性能評価で最高ランクの「ASV+++」を獲得しました。

新車価格

144万8,700~252万2,800円

中古車価格

約47~189万円

スマートキー名称

Honda スマートキー、スマートカードキーシステム

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(2022年9月現在の情報です)

 (参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

トヨタ「ヤリス」

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

トヨタ ヤリスは、コンパクトカーでは初となるトヨタの新プラットフォーム「TNGA」や、高度運転支援のトヨタチームメイト「アドバンストパーク(パノラミックビューモニター付)」が搭載されました。2022年8月に一部改良されているため、中古車市場では旧モデルのみ流通されています。

新車価格

147万~254万8,000円

中古車価格

約129~249万円

スマートキー名称

スマートエントリー&スタートシステム

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(2022年9月現在の情報です)

 (参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

マツダ「CX-5」

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

マツダ CX-5は、2012年から発売されているSUVです。ガソリン車に加え、マツダが開発したディーゼル「SKYACTIV-D」を搭載しています。静粛性が高く、乗り心地のよい車種です。

 

安全性能では、カメラとミリ波レーダーで危険を検知し事故を未然に防止するアクティブセーフティと、事故のリスクを低減するプリクラッシュセーフティが備わった「i-ACTIVSENSE」が全車に標準装備されています。

新車価格

290万9,500~348万7,000円

中古車価格

約65~399万円

スマートキー名称

アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム

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(2022年9月現在の情報です)

(参考:『CX-5(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

日産「セレナ」

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

日産 セレナは、スマートシンプルハイブリッドとe-POWER搭載モデルがあります。燃費性能が高いものから使い勝手の良いものまでグレードも豊富です。

 

また、安全性能では死角になりやすい後側方や後方の車の動きを検知できる360°セーフティアシストを全グレードに標準装備しています。

新車価格

319万1,100~391万1,600円

中古車価格

約8~409万円

スマートキー名称

インテリジェントキーシステム

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(2022年9月現在の情報です)

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

レクサス「LS」

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

レクサス LSは、1989年からアメリカで発売されました。LSはラグジュアリーセダンの略称で、その名の通り性能が高く装備も最上級のものを搭載したモデルです。安全性能では、Lexus Safety System + Aが全グレードに標準装備されています。

新車価格

1,071~1,792万円

中古車価格

約49~839万円

スマートキー名称

スマートエントリー&スタートシステム

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(2022年9月現在の情報です)

(参考:『LS(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

自分の車を守りたいとお考えの方は少なくありません。鍵穴が隠されているスマートキー搭載車はピッキング被害や車上荒らしの被害を防げます。車の買い換えをお考えの方は、防犯機能が優れた車種を検討しましょう。

 

この項目では、低予算で購入できる中古車をネクステージで探すメリットをご紹介します。

 

予算に限りがあるなら中古車もおすすめ

近年の車の多くがスマートキー搭載車になっていますが、メーカーや車種によりオプション装備になっている場合もあります。車の購入は大きな買い物になるため、予算内で必要なオプションなどが付いた車を探さなくてはなりません。新車の場合はメーカーオプションを付けるとなると費用がかさみ、予算を上回ることも考えられます。

 

そのため、予算を抑えつつ自分の好みの車を探せる中古車がおすすめです。中古車であれば、諦めていた最上級グレードの車や、メーカーオプションがすでに装備された車を予算内で購入できる場合もあります。

 

ネクステージなら防犯に優れた車が見つかる!

ネクステージは全国に200店舗以上展開し、総在庫数3万台を誇っています(2022年9月現在)。車種別に専任のスタッフがおり、売れ筋モデルやカラー、グレードまでバリエーション豊かに取りそろえていることが強みです。

 

仕入れ時の徹底的な調査により、粗悪な車は事前に排除しています。そのため、骨格にダメージのある修復歴車やメーター改ざん車などは一切取り扱っておりません。

 

また、ネクステージでは「スマートキー」や「セキュリティアラーム」などキーワード検索ができ、簡単に条件に合う車を探せます。

 

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まとめ

スマートキーの保管時は磁石や電子機器に注意!放電した際の対処法も解説

スマートキーはかばんやポケットに入れておくだけで、ドアの解錠・施錠、エンジン始動が行えます。しかし、常に微弱な電波を発していることから電子機器や磁石の側で保管すると電池が早く減り、思わぬトラブルにつながることもあるため注意が必要です。

 

ネクステージでは、豊富な在庫の中から簡単にスマートキー搭載の車種を見つけることができます。お客様が安心して車選びを楽しめるよう日々尽力していますので、不明点やご相談があればお気軽にお問合せください。

 

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