車買い替え時の保険の変更手続きについて

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車買い替え時の保険の変更手続きについて

車の買い替えで重要な手続きとして、保険の車両入替があります。車両入替は、車を乗り換えた場合や人からもらった場合に保険の対象を変更するために必要です。しかし、車を新たに購入する機会は少ないため、手続きの詳細を知らない人も多いのではないでしょうか。そのため、買い替え後の保険が適用されない・保険の等級がなくなったなどのケースも実際にあります。このような事態に陥らないように、車両入替の仕組みや手続き方法を学んでおくと安心です。今回は、買い替え前に知っておきたい保険の変更手続きの方法や等級について紹介していきます。

 

■POINT

 

 

・車の買い替えをしたら必ず車両入替の手続きをしよう

・任意の自動車保険は自分で契約の変更連絡を行う必要がある

・事故をすると保険料が高くなるので気をつけよう!

 

 

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車の買い替えをしたら必ず車両入替の手続きを!

車の買い替えや譲渡してもらった場合、保険の車両入替手続きを行う必要があります。これは自動車保険の補償は、登録された車のみが対象だからです。そのため、車両入替で補償対象の車を変更しなければなりません。この手続きを行わなければ、保険料を支払っていた保険を買い替え後の車で利用することができなくなってしまいます。

 

また、買い替えをする際にあくまでも車の売買契約のみしかしない、という業者が多いのも事実です。その場合自動車保険の契約変更連絡は自分で保険会社に行う必要があります。ただし、車には自賠責と任意保険の2種類があり、自賠責は車を購入した際に必ず加入するため、自分で手続きをすることはありません。一方、任意保険は上記のように自動で切り替わることはないため、同じ保険でも一緒にしないように注意しておきましょう。

※ネクステージグループは全店、損害保険代理店ですので、車両入替手続きなど、すべてお任せいただけます。お気軽にお申し付けください。

 

車買い替え時の保険の切り替えタイミングはいつ?

買い替え時に保険の車両入替を行う場合、ベストなタイミングは契約完了後です。新しい車の車検証を手に入れた時点から保険の切り替えが可能になります。しかし、変更続きには期限が設定されており、保険会社によって猶予期間は異なりますが目安は30日以内です。

 

この猶予期間は車検証を取得した日から数えて30日なので、開始条件も理解しておかなければなりません。30日を超えると手続きが行えなくなるので、忘れない内にできるだけ早く行った方が良いでしょう。そのため、新たな車の契約を行った直後が最も早く切り替えられるので、おすすめのタイミングとなります。

 

また、仮に車両入替を行っていない買い替え後の車で事故を起こした場合でも、猶予期間内であれば保険は適用されます。そのため、安心して保険会社に切り替えの手続き連絡を行いましょう。ただし、車両入替の手続きには車検証が必要です。

 

上記のように、既に納車していれば問題ありませんが、納車前だと購入した業者からコピーをもらわなければなりません。猶予期間は30日なので販売店が休日の場合、間に合わないケースも考えられます。この場合、新しい車の売買契約書でも代用できますが、新ナンバープレート番号が必要です。車検証のコピーが必要な点、ない場合は売買契約書でも切替が可能な点も頭に入れておきましょう。

 

車を買い替え時の保険の手続き方法

車両入替の手続き方法を事前に理解しておくことで、必要書類を事前に準備しておくことができます。また、全体の流れを把握しているので手続きもスムーズです。場合によっては、保険料の差額を支払うことにもなります。そのため、ここで全体の流れやポイントを抑えていきましょう。

 

保険会社に連絡する

契約している保険会社や代理店に電話で手続きの連絡を行います。保険会社によって、電話で手続きができる場合もあるため、事前に新しい車検証か売買契約書を用意しておくと良いでしょう。また、手続きをインターネットで行える保険会社や書類をFAXで送る場合とさまざまです。そのため、よくわからない人は電話で指示を仰いだほうが確実でしょう。

 

また、車両入替の手続きが行える人は契約者以外でも可能で、主に以下の人が該当します。

・記名被保険者かその配偶者

・記名被保険者または配偶者の同居の親族

 

しかし、上記に該当する人でも保険会社によって異なるので注意が必要です。さらに、友人から車をもらった場合などで名義が友人から変わっていない場合、車両入替の手続きが行えない可能性があるので覚えておきましょう。

 

必要な書類を保険会社に送付する

必要書類を送る場合は、買い替え後に乗る車の車検証は車検証のコピーを送付します。車検証が手に入らない場合は、売買契約書で代用できますが必要項目に注意しましょう。売買契約書で提出に必要な項目以下の通りです。

 

・新しい車のメーカー名(社名)

・型式(車種を特定できるもの)

・登録年月日(車の製造年月日がわかる情報)

・ナンバープレート番号(新しい車のもの)

・車台番号(製造番号と同じもの)

・所有者や使用者などの個人情報

 

上記の項目は売買契約書に記載されている内容ですが、中古車だとナンバープレートがそのままになっているパターンがあります。そのため、ナンバープレートの情報は車に付いているものではなく、書類の記載されている情報を記載しましょう。

 

保険料金の差額を支払う

書類を送ると、保険会社が車種に合わせて保険料の差額を計算してくれます。計算してもらった保険料に合わせて、追加支払いや返金手続きを行いましょう。支払方法は保険会社によってさまざまで、銀行振込・クレジットカード払い・コンビニ払いなどがあります。そのため、対応している方法に合わせて支払を完了させましょう。

 

また、銀行振込の場合は、口座情報を伝える必要が出てきます。中には、手続きを始める際の電話で引き落とし先口座を聞かれるケースもあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。いずれにしても、保険料が全く同じというケースは少ないので追加支払い用にお金の準備を行っておくと安心です。

 

車買い替えをおこなうと保険料は変わる?

車の保険料は車種・走行距離によって決められているため、乗る車に比例して保険料も変わります。まず、車種には「型式別車両利率クラス」が1~9まで振り分けられており、ランクによって保険料が異なる仕組みです。続いて、年式や走行距離は古いほど故障しやすくなるため、できるだけ新車に近い方が安くなる傾向があります。そのため、全く同じ車に買い換えたとしても、年式や走行距離が違えば保険料は変わるということを理解しておきましょう。

 

また、新車でも最新の安全装置を搭載している車種は、事故が起きにくくなるため保険料も優遇されやすくなります。つまり、新車や最新モデルを購入すれば保険料は安くなる可能性が高いですが、中古車でも年式が新車に比べて古いと割高になってしまう仕組みです。

 

他にも、保険の内容で大きく料金は変動します。例えば、家族が増えて買い替えをした場合、運転者限定だと配偶者は運転しても保険はおりません。そのため、配偶者限定や家族限定などに範囲を広げると保険料は高くなります。また、対人賠償は基本的に無制限ですが、制限を設けることで保険料を下げることも可能です。

 

他にも項目はさまざまですが、補償内容を小さくするだけ負担額は少なくなっていきます。しかし、車の事故では複数人を巻き込むケースもありますし、自分を金銭面で守るためのお守りのようなものです。そのため、保険料は安い方が良いかもしれませんが、補償内容を小さくし過ぎないように注意しましょう。

 

車買い替えを行なったときの保険の等級

保険の等級はどのようなものかご存じでしょうか。この等級は、保険料に直接影響するもので、非常に重要な意味合いがあります。等級の仕組みや買い替えでの引き継ぎが行えるかで、保険料が大きく変わってくるため、しっかりと理解していきましょう。

 

そもそも保険の等級とはなにか?

自動車保険には等級という制度があり、この等級に数値によって保険料を変えるシステムです。正式にはノンフリート等級別料率制度と呼び、1~20等級と事故の有無で無事故係数と事故有係数に区分されます。

 

新規で加入すると6等級から始まり、1年で1等級上がる仕組みです。この等級によって保険料が変わり、6等級だと19%の割引が行われます。最大の20等級まで進むと無事故63%・事故有44%の割引を受けることができるのです。

 

しかし、事故を起こし自動車保険を適用すると等級が1~3等級下がってしまいます。つまり、保険を利用しなければ、支払う保険料は安くなり、保険を使うと下がった等級分だけ保険料が高くなるシステムなのです。

 

中には、保険を適用しても等級が下がらないノーカウント事故も存在しますが、条件を満たしたときのみなので基本的には下がります。もしも、事故を繰り返し等級が1~3まで下がってしまった場合で、買い替えをしても6等級に戻ることはないので理解しておきましょう。

 

車買い替えを行なったときの保険の等級はどうなるの?

車を買い替えた場合、車両入替の手続きをすれば等級は基本的に引き継がれます。また、保険会社を変える場合でも一部を除いて等級の引継ぎが可能です。そのため、買い替えをしたから初期の6等級に戻ることはありませんので安心しましょう。

 

しかし、条件によっては引き継ぎ不可なケースもあります。まず、保険をかけていた車を手放していない場合です。例えば、使えなくなって自宅に保管している車から新しい車に引き継ぐことはできません。等級を引き継ぐためには、廃車や譲渡をする必要があります。

 

また、車の所有者が変った場合、配偶者・子供・同居中の親族ならば、等級を引き継ぐことが可能です。さらに、自家用車からバスなど特殊な車でなければ引継ぎ可能など少々条件は複雑な特徴があります。

 

他にも、ケースによって等級の引き継ぎが可能かは違ってくるのです。そのため、自分の等級が買い替えで引き継げるかを事前に保険会社に聞いておくようにしましょう。通常は不可の場合でも、条件に当てはまっているケースも少なくなりません。ネットの情報や周囲の経験も重要な情報ですが、困った際は最も有力な契約している保険会社に相談するのをおすすめします。

 

まとめ

車を買い替える際は、必ず車両入替を行うように心がけましょう。引継ぎが行える期間も限りがあるため、うっかりしていると補償がないまま新しい車に乗っている事態に発展しかねません。同時に、1年に1等級しか増えない保険料の優遇も失ってしまうことに繋がります。そのため、今回紹介した手続き方法などを参考に、必要書類を事前に用意して確実に手続きを行いましょう。

 

※本記事では、車両入れ替え手続きに関する一般的な流れや注意点について記載しています。

ネクステージグループは全店、損害保険代理店ですので、車両入替手続きなど、すべてお任せいただけます。お気軽にお申し付けください。

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