車の買い替えにおける保険切り替えのタイミングは?気になる等級についても解説

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車の買い替えにおける保険切り替えのタイミングは?気になる等級についても解説

「車を買い替えるとなると、保険の等級も引き継ぐことはできるのか」と不安に感じる人も多いようです。結論として、手続きさえ正確に行えばほとんどの人が引き継ぐことができます。

 

車を買い替える人は、乗り替え後に事故のリスクが高まることも忘れないようにしなければなりません。通常の運転より危険が増すこともありますが、事前の対策も可能です。

 

今回は、車を買い替える際に保険を切り替えるための手順や、各保険や特約の重要性もご紹介いたします。

 

※目次※

1. 車の買い替えでは、1ヶ月以内に保険切り換え(車両入れ替え)が必須

2. 車の買い替えで、保険の切り替えを行うための条件は?

3. 車の買い替えで保険切り替えをする際の手続き方法

4. 車の買い替え・保険切り替をする際にときに見直すポイントとは

5. 車の買い替えに応じて保険の切り替えをしたら等級は変わる?

6. 譲り受けた車の場合も、保険切り替えができる

7. 車を買い替える際の保険切り替え期間は、運転に要注意

8. まとめ

 

■POINT

 

 

・保険の切り換え期間はあらかじめ定められているため、間違えないよう要注意

・等級の引継ぎは、条件さえ満たしていれば可能

・面倒な保険切り替えの手続きは、信頼性の高いネクステージに相談

 

 

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車の買い替えでは、1ヶ月以内に保険切り換え(車両入れ替え)が必須

車を新しく手に入れた場合、保険の切り替えの目安は1カ月以内が一般的です。「どの時点で車両入れ替えをすればよいのか」と不安な方もはいるでしょう。

 

ここでは、どの時点で保険を切り替えればよいのかを説明します。

 

基本的に、納車前に手続きを済ませておく

保険の切り換えは納車前に済ませておくことが基本です。新たな乗車日が決まったら、早めに手続きを済ませておくのが先決です。

 

保険の切り換え日を乗車日に設定すると、自動で保険が切り換わります。そのため、乗車した後で改めて確認する必要はありませんが、事前に手続きを済ませておかなければなりません。万が一、乗車後に切り換えを思い出した人は、速やかに手続きを行ってください。

 

保険切り替えは「車の取得」から30日が猶予

買い替えの車を運転中に、ふと保険のことを思い出したら早急に対処しなければなりません。保険会社では「30日条項」という挽回のチャンスが設けられており、車を登録してから30日以内であれば切り替えが可能です。

 

すべての会社で有効ではない点や、有効期間の開始日が納車日ではない点、また古い車が手元にない点などを理解しておかなければなりません。

 

そのため、車の名義が登録されてから1カ月以上のケースや、古い車を家族の誰かが使用する場合には手元に車が残るため、条項は適応されないことを頭に入れておくとよいでしょう。

 

車の買い替えで、保険の切り替えを行うための条件は?

保険の切り替えをする際、主に3つの項目を満していないと、切り換え不可となる可能性があります。車を買い替える前に調べておくべき事項もあるため、できるだけ目を通しておくとよいでしょう。ここでは、保険切り替えの際に必要な項目を詳しく紹介します。

 

以前の車を手元に残していない場合

新車に乗り換えたときは、以前まで使用していた車を完全に手放すことで車両入れ替えが可能です。保険に加入した際の車と同じ使用目的・車種であることが重要です。

 

例えば、自分が乗らなくても家に車を置いている場合や、入れ替えた車の使い道や車種が加入したときと異なる場合には、切り替えを行うことができませんので注意しましょう。

 

車の所有者が自分か同居家族の場合

入れ替え後の車に乗る人が、以下のような条件を満たしているかがポイントです。

  • ・入れ替え前の車の所有者
  • ・入れ替え前の記名被保険者と配偶者または配偶者の同居親族
  • ・ディーラー/リース会社(使用者が記名被保険者本人・配偶者または配偶者の同居親族)

以上に該当しない人は、手続きができなくなってしまうため注意が必要です。事前に保険会社に問い合わせをして、よく確認することをおすすめします。

 

新しく車の持ち主になる人の住所を管轄している運輸支局で、名義変更の手続きを行います。必要書類が多いケースも考えて、あらかじめ手続きの方法を確認しておくとよいでしょう。

 

所有する車は「自家用車」でなければならない場合

新しく乗る車の使い道が自家用5車種であるか、保険会社によっては8車種であることが条件になります。

 

切り換えが可能なのは、以下の5車種です。

  • ・自家用普通乗用車
  • ・自家用小型乗用車
  • ・自家用小型貨物車
  • ・自家用四輪乗用車
  • ・自家用軽四輪貨物車

また、3つが追加された8車種の条件は以下の通りです。

  • ・自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
  • ・自家用普通貨物車(同上0.5トン超2トン以下)
  • ・特殊用途自動車(キャンピング車)

車の買い替えで保険切り換えをする際の手続き方法

あらかじめ保険切り換えの手順を把握しておくことで、よりスムーズな手続きが可能です。時間制限のある切り替えだけに、できるだけ早く行動するのはもちろん、計画的に行うのが望ましいと言えるでしょう。

 

ここでは、保険の切り替えをする際に必要なものや、具体的な手順を見ていきましょう。

 

保険切り替えの手続きに必要なものを準備する

まずは、事前に保険の切り替えに必要な書類を揃えておくことが大切です。主な書類は、「現在契約中の保険証券」と「買い換え後の車の保険証」の2点です。保険証券は保険会社に証券番号を伝えることで契約書を特定してもらう際に必要になりますが、準備できなくても手続きは可能です。

 

一方、新たに乗る予定の車の車検証は、登録番号や車体番号を登録する際に使用するため、入手できないと手続きが進まなくなってしまいます。もし入手できない場合は、変更する車の注文書もしくは売買契約書があれば代用も可能です。

 

保険会社に変更の連絡をする

必要書類の準備が完了したら、保険会社に車の変更を伝えます。電話で連絡をすると、オペレーターがその後の進め方を教えてくれるので指示に従いましょう。また、保険会社によっては、Webサイトからも手続きが可能なので、必要に応じて活用してみてください。

 

保険切り替え後の保険料を確認する

オペレーターの手順に従って手続きを完了させた後は、買い替えた車の差額を確認しておきましょう。

 

もし、これまでより保険料が上がっている場合、追加の支払いが必要です。一方、料金が下がると返金される仕組みで、契約者名義の銀行口座に差額分が振り込まれます。

 

車の買い替え・保険切り替えをする際に見直すポイントとは

新しい車に乗るのは楽しみで新鮮な一方で、事故も多いという危険性を兼ね備えています。やはり、長年乗り続けた車の感覚と新たに乗る車の感覚が異なるため、通常の運転以上に難しくなることが多いからです。

 

とくに、狭い道だと他車との接触事故に巻き込まれる可能性も考えられるため、車を買い替える際に、あわせて保険や特約の内容を確認し見直しましょう。

 

車両保険

車を買い替える期間内に、今まで未加入だった人は車両保険に入ることをおすすめします。車を買い換える際、車のサイズが以前よりも小さくなると運転しやすくなる傾向がありますが、サイズが大きくなると問題も起きやすくなります。

 

運転する車のサイズが大きくなると、今までよりも運転の仕方が変わるため、慣れるまでは事故に遭う可能性も高まります。自分の車に対する補償が付いている車両保険に加入していれば、万が一の場合にも金銭的な補償が受けられるので助かります。

 

自分の車に対しての補償があれば、事故のケースによっては新車が全損しても、次の車の購入費用を補ってもらえるというメリットがあります。また、一口に車両保険といってもエコノミー型などをはじめ、支払う金額も変わってきます。既に加入している方は、プラン内容の見直しをすることで保険料を抑えられる場合もあるでしょう。

 

各種特約

自動車に関わる保険の特約は、約11種類以上存在します。保険会社によっても、それぞれの呼び方や名称は異なることがあるようです。その中でも、弁護士特約や入替における自動担保特約は便利ですので確認しておきましょう。

 

まず、弁護士特約はその名の通り、事故などの過失割合などを判断する場合に弁護士を仲介するケースがあります。その際に、依頼料を免除できるという特約です。また、もらい事故の場合、自分側の保険会社は関与しないため、手続きは自ら行うことになります。

 

弁護士に相談する場合には、特約なしですと依頼料を別途請求されるため、必要経費として追加しておくと安心です。

 

続いて、入れ替えにおける自動担保特約を持っていることで、仮に車の買い替えをした際に保険の切り替えを忘れていても、期間内であれば補償を継続して受けることができるものです。

 

各保険会社によって名称は異なりますが、加入時に付帯されている可能性が多い特約ですので、しっかり確認しておくとよいでしょう。

 

車の買い替えに応じて保険の切り替えをしたら、等級は変わる?

通常、条件さえ満たしていれば、等級は引き継ぐことができる仕組みとなっています。「今まで少しずつ上げてきた等級を、何も使用していないまま引き下げられるのは納得できない」という人もいるでしょう。

 

しかし、条件を満たせない場合は等級を引き継ぐことができないため、しっかりと違いを理解しておくことが必要です。

 

等級は引き継ぐことができるので、安心

車を買い替えたとしても、同じ等級を引き続き利用できるようになっていますが、引継ぐことができない場合もあるため、以下を参考に覚えておきましょう。

  • ・買い換え前の車が自宅などにあるとき
  • ・譲渡などで(一部の親族間をのぞく)車の所有者を変えるとき
  • ・自家用車から事業用などに変わるとき

上記3つのいずれかに該当する場合、等級の引継ぎが難しくなります。その理由もあわせて理解しておきましょう。

 

まず、車両切り替えをするためには、手放す車を買取業者やスクラップなどで完全に手放す必要があります。手元に車を残してしまうと「2台目を購入した」と認識されてしまうため、原則1台分の適用しかできない保険を複数台に移行させることはできないという仕組みです。

 

同居の家族に車を譲った場合も同様

続いて、一部の親族だと譲渡であっても等級を引き継ぐことが可能です。主に、引継ぎができるのは「配偶者間か同居している親族間で車を譲渡した」ときに限られます。

 

配偶者間であっても別居の場合は難しく、あくまでも同居が前提条件であることを覚えておきましょう。等級の引き継ぎを上手く利用すると、家族間で料金を下げることも可能です。

 

例えば、母親の車には20等級が付いており、これを20歳の娘に譲渡したとします。通常、年齢が若いと事故率も高い傾向にあるという理由で料金設定も高めですが、20等級を引き継ぐことで、通常よりも支払い額を抑えることができます。

 

さらに、母親が新しく保険に加入し直した場合、等級は下がってしまうものの、料金は娘ほど高くはならないでしょう。そのため、上手く活用すれば、家族間で支払額を下げることもできることを覚えてきましょう。

 

譲り受けた車の場合も、保険切り替えができる

たとえ他人から譲り受けた車でも、保険の切り替えは可能です。車の買い替えや購入時とは、手続きの順番が少々異なりますので、間違えないよう注意が必要です。車を譲り受ける際、保険の切り換えや自賠責の名義変更は比較的簡単に行えますので、しっかりと理解しておきましょう。

 

名義変更を行った後に手続きを始める

友人などに車を譲ってもらう際には、車検証を用意しなければなりません。名義変更は前の所有者ではなく、新たに車を譲り受けた人の土地を管轄している陸運支局(普通車)か事務所(軽自動車)で行います。

 

車を譲り受ける際、すべての手続きを自分たちで行わなければなりませんので、必要な書類を事前に準備しておくとよりスムーズに進むでしょう。

 

無事に名義変更が完了したら、新しい車検証を発行してもらえるので、保険の切り換えをしましょう。上記の手順を参考に、漏れや間違えがないよう確実に済ませることが大切です。

 

納車できる状態でも保険切り替えが済んでいない場合は、事故をした際に保険の適用が受けられないこともありますので注意が必要です。

 

自賠責保険の名義変更も忘れずに

車を譲り受けるときは、車検証と一緒に自賠責の名義変更も行えるため、済ませておけば手間が省けるでしょう。

 

自賠責の名義変更では、保険会社へ直接足を運ぶのが一般的で、郵送で済ませる会社は今のところないようです。そのため、保険会社の営業時間内に行けるように段取りを済ませておきましょう。

 

その際、以下を参考に必要書類を事前に用意しておくことをおすすめします。

  • ・自動車売買契約関連書類
  • ・自賠責の保険証書
  • ・自賠責の承認請求書

上記3つの書類を保険会社に提出すれば、自賠責の名義変更も完了です。

 

また、自賠責の名義変更は車検と一緒にすることも可能です。もし「車を譲り受けたものの車検切れだった」という場合には、一緒に済ませたほうが手間はかからないでしょう。いずれにしても、自賠責の変更をしておかないと、満期通知が前の所有者の場所に届くため迷惑をかけることにもなります。

 

車を買い替える際の保険切り替え期間は、運転に要注意

万が一事故を起こしてしまったら、猶予期間の30日以内であれば古い車でも新しい車であっても補償を受けることができます。その場合、適応されるのは切り換え前の古い車になってしまうため、新しい車で事故を起こしてしまった場合には損をしてしまう可能性があると言えるでしょう。

 

新しい車で車両保険に加入手続きをしていても、手続きの途中であれば未加入扱いになり、保険がおりても古い車の補償しか受けることができなくなる仕組みです。そのため、万が一の状況を考え、1日でも早い手続きをしておくようにしましょう。

 

まとめ

車を乗り替えるということは楽しみでもありますが、新しい車に慣れない分、事故も起きやすいというリスクもはらんでいます。そのようなリスクを最小限に抑えるためにも、車両保険の加入を検討しておきましょう。

 

期日までに済ませておかなければならないものとして、保険はもちろん、特約についても納車までに考えておいたほうがよいでしょう。「自分では、保険内容や必要性がよくわからない」と感じる方には、保険会社と提携している中古車取扱店「ネクステージ」がおすすめです。

 

ネクステージでは、スタッフが親身に相談にのるだけでなく、提携している保険に加入する手続きも代行します。保険内容を変更したい方や、手続きを依頼したい方は、ぜひネクステージにご相談ください。

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