車を売る場合に車庫証明は必要なの?売却に必要な書類についても解説!

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車を売る場合に車庫証明は必要なの?売却に必要な書類についても解説!

車の購入や売却時には、必要書類を準備して手続きを行う必要があります。初めての経験の際は、何をどうしたら良いか分からない人もいるのではないでしょうか。

 

書庫証明は車を購入して登録をするときに必要ですが、売却時にも提出が求められるのか疑問に感じる人もいるかもしれません。今回は、車庫証明は売却時に必要なのか、またほかに準備をするものは何なのかについてご紹介します。

 

書類はその意味を理解することで、どういった手続きのときに必要であるのか理解しやすくなります。最後まで読んで整理していきましょう

 

※目次※

1.車を売るときの車庫証明について

2.車庫証明(自動車保管場所証明書)の意義を再確認

3.車を売るときに必要な書類

4.書類を揃えてから高く売る方法

5.まとめ

 

■POINT

 

 

・車を売るときには、車庫証明は基本的に必要ない!

・車を売るときは普段はなじみの少ない書類も求められる。準備は事前にしておこう

・車を売るときは情報収集や車の掃除をしておくと査定価格が上がりやすい!

 

 

 

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車を売るときの車庫証明について

  

車の購入をする際には必ず必要となる車庫証明ですが、そもそも車庫証明とはどういったものなのでしょうか。その意味を知ると、車を売るときに車庫証明が必須であるかどうか見えてくるかもしれません。

 

車庫証明は用意しなくても問題ない?

車庫証明は正式の名称は「自動車保管場所説明書」といい、「自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)」によって登録が義務づけられています。ナンバーをつけて車を運転するうえで、保管場所を確保されている車であることが証明されているのです。

 

置き場のない車がどんどん増えては困るため、車を所持するのであれば必ず保管場所を持ちましょう、という意味の法律です。

 

車を手放す場合は、その車に置き場があるかどうかは関係ありません。つまり、保管場所を証明する車庫証明も必要ないということになります。

 

売却時には車庫証明は必要ありませんが、廃車にする場合は注意が必要です。なぜなら、車庫証明をそのままにして廃車にしてしまうと、実際には車はそこに無いにもかかわらず、書類上は廃車にした車が保管されていることになっているからです。

 

そのままでは、次の車を買ったときにその場所で車庫証明が取れません。そのため、廃車にする場合は、車庫証明の抹消手続きをして駐車場の情報を空けておくようにしましょう。

 

自分で廃車にするわけではなくても、状態の悪い車を売る場合は、売った後に次の所有者の手に渡ることがなく廃車になってしまうかもしれません。そういった場合は、廃車にする可能性も考えて、抹消手続きのために車庫証明の提出を業者に求められることもあります。

 

必要になったときに慌ててしまわないように、車庫証明は手元に置いておくと安心です。

 

売却した車の車庫証明は自動的に消える

車を売却するときには車庫証明を用意する必要はないですし、特別な手続きもありません。その車を新たに所有する人や業者が登録します。新しい所有者の情報で上書きする形で、前の車庫証明は自動的に消えてしまうのです。

 

ただし、車を買い替えるときには、業者によっては車庫証明の手続きをしてくれないことがあります。買い替えの際は確認をして、自分で手続きができる準備をしておきましょう。

 

警察署には買い替えで車庫証明を更新するために、前の車を売却した証明を求めてくるところがあります。事前に必要なものの確認をしておき、売買契約書などを用意しておきます。

 

知人に車を売る場合も車庫証明の手続きは不要

車を売る先は常に業者とは限りません。気心の知れた知人に売ることもあるでしょう。価格設定も自由に設定できます。場合によっては、無償で譲ることもあるかもしれません。

 

知人に車を売るときも車庫証明の手続きは知人が行うため、売る側が特別に何かすることはありません。ただし車を買った人は車の名義変更をする必要があり、売った人も手続きに関わることになります。

 

場合によっては買った人が委任状を書き、売った人に名義変更の手続きを一任することもあります。業者に売却したときは、手続きはすべて業者がやってくれるため失念してしまうかもしれません。この点は気をつけてください。

 

 

車庫証明(自動車保管場所証明書)の意義を再確認

車庫証明は車を保管場所が確保できていることを表すものですが、車を売るときには準備する必要はありません。車庫証明が求められるのは、車をどこに保管するか明らかにしなければならないときです。

 

車を購入するときには、新しく車庫証明をします。手続きは販売店が代わりにしてくれます。自分の土地なら自認書、アパートやマンション、月極駐車場などの貸駐車場を使うときには車庫使用許可承諾書と保管場所の所在図・配置図を準備して、販売店の委任状に署名するだけで済みます。

 

現在の住所を変更するときは、車検証の住所変更とともに車庫証明の手続きをします。住所は変わって車庫の場所が変わらないような場合でも、変更する必要があります。

 

車検証の住所変更やナンバー変更の際には、新しい車庫証明が必要です。また車庫証明を取得しただけでは、住所が変わったことにはなりません。車検証の住所を変更して初めて住所が正式に変わります。

 

車庫証明の手続きをしていないと「車庫飛ばし」と呼ばれる違反となります。住所を変えたときには15日以内に車庫証明の手続きをするよう決められているため、注意が必要です。違反すると、10万円以下の罰金、3点の行政処分が下りてしまいます。

 

車を売るときに必要な書類

車庫証明は「私は車を保管する場所があります」と証明するもので、車を売るときには関係ありません。そのため車を売る際は車庫証明が必要ないということは、理解してもらえたことでしょう。

 

実際に車を売るときには、他に多くのものを用意しなくてはいけません。売却時に業者からも教えてもらえますが、あらかじめ用意しておくとスムーズに手続きをすませられます。車を売るときに必要となるものを見ていきましょう。

 

車検証(自動車検査証)

車の売却には名義変更が伴います。所有者の名前を記し、所有権を明らかとする自動車検査証(車検証)を用意しなくてはいけません。車検証は道路運送車両法で車の中に常に備えておくことが義務づけられています。そのため、不測の事態が起きない限りは用意できるはずです。

 

もしなくしてしまったら、陸運支局で再発行ができます。平日しか受け付けていないため車検業者や行政書士などに代行してもらうことも可能です。

 

自動車税納税証明書

自動車税の納税証明書は、車検が有効かどうかを確かめるために求められます。最新のものを準備します。

 

しかし、手元になくても販売店に伝えれば無料で再発行してくれます。そのため、なくしていてもわざわざ自分で再発行する必要はありません。また、実は税金を納めていない車も売ることは可能です。査定額は税金分だけ下がってしまいますが、素直に申告すれば問題ありません。

 

車の査定は税金やさまざまな状況を総合判断してなされます。法的な処理は販売店でできるため、税金に限らず不備があったときには正直に伝えることをおすすめします。

 

自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)

自賠責保険が残っている車を売るには、自賠責保険証をお店に渡す必要があります。車検証と一緒に車の中に保管しているため、確認してみましょう。

 

紛失していたら、自賠責保険を契約している保険会社か保険代理店に再発行を依頼します。再発行には1週間から1ヶ月もかかることがあるため、紛失が分かったらすぐに依頼してください。保険の切れた車でも売ること自体は可能です。車を売るためにわざわざ更新する必要はありません。

 

印鑑証明書(印鑑登録証明書)

車を売る際には、譲渡証明書などで実印を押す機会があります。そのため、印鑑証明書が必要です。印鑑証明は発行後3ヶ月以内のものを求められます。

 

市町村の役場や出張センターなどで発行してもらい、車検証と記載を照らして違いがないかを確認します。マイナンバーカードがあればコンビニでも発行できるため、平日に窓口まで行けない

人はコンビニを利用しましょう。

 

譲渡証明書

車の名義を移すには、譲渡証明書という書類を書かなくてはなりません。車は人の生命を左右する、非常に大きな責任を伴うものですから、人に渡す際も書面の形で譲ったことを残しておかなければなりません。

 

業者へ車を売るときには、店舗で書類を用意してくれるためスタッフの指示に従って記入すれば大丈夫です。車をローンで購入していた場合などは所有者が自分でないかもしれません。もし自分のものではない車を売る場合は、ローン会社などに連絡をして実印を押された譲渡証明書をもらいます。

 

委任状

名義変更などの手続きを業者に任せるために、委任状を書く必要が出てきます。個人間の譲渡でも、名義変更などを一緒に行えないときには委任状を書くことで手続きを一任することができます。

 

委任状も譲渡証明書とともにお店に用意されているので、指示に従って記入してください。委任状を書くにあたっては車検証に書かれた車台番号を記載する欄があります。事前にメモなどに書いて準備しておくとスムーズに記入できます。

 

リサイクル券

リサイクル券という名称は聞き慣れないかもしれません。これは2005年に完全施行された「使用済自動車の再資源化等に関する法律」、俗に「自動車リサイクル法」と呼ばれる法律とともに導入されました。

 

自動車リサイクル券は、車を買うときにリサイクル料金として預託金を支払った事実と預託金額を証明します。車を売るときにも、次の所有者に引き継ぐことになっています。ただしリサイクル券は小さな紙なので、紛失することもあるかもしれません。

 

紛失しても再発行はできませんが、預託金額は簡単に調べられるので問題はありません。無料で調べてくれる場合がほとんどのため、焦らなくてもよいでしょう。

 

振込用の口座通帳

車を売った代金は即金ではなく、後日振込で支払われます。そのため、自分の利用している金融機関、支店名、名義、口座番号を準備します。通帳はいらないので、必要な情報だけメモに書いて持参してください。通帳の必要部分を写真に撮っておくと確実です。

 

どうしても現金で買取をして欲しいというときには、個人経営のディーラーに依頼すると対応してくれる場合があります。ただし大手の販売店と比べて査定額が低くなってしまう可能性があるなど、デメリットがありますので注意が必要です。

 

住民票(必要な場合)

車検証の氏名や住所が印鑑証明と違うときには、住民票や戸籍謄本など別の書類を添えなければいけません。車検証と印鑑証明、住民票の住所を示すことで、住所が変更されたことを証明できます。

 

複数回住所を変更した人は、戸籍の附票や住民票の除票を取って、住所の履歴を明らかにしてください。車を売るときは車検証や印鑑証明を取り、住所と照らし合わせることが大切です。

 

書類を揃えてから高く売る方法

車を売るにはお店を決めて必要書類を揃えれば、問題ありません。実際の手続きはお店がやってくれますので安心してください。

 

しかし、実は車にひと手間加えるだけで査定価格が上がり、より高く売ることができるかもしれません。どうせ売るなら1円でも高く売りたいものではないでしょうか。簡単にできる、査定価値をアップする方法を見ていきましょう。

 

売ろうとしている車の買取相場を予習

車を売るうえで大切なのは、自分が売ろうとしている車がどれくらいの価格で売れるかをあらかじめ調べておくことです。相場より明らかに安い金額を提示してくる業者には、気を付けましょう。

 

インターネットを使えば、いくつもの業者で一度に買取価格を調べることが可能です。ただし、インターネットはあくまで参考に留めておきましょう。実際の買取価格は本体のほかに様々な要素が関わってきます。

 

車の掃除は内側にも気を配る

車の査定額には清掃費用などが計算に入りますが、きれいに掃除をしておくことで査定価格が上がります。コイン洗車などを利用し外側を掃除するだけでなく、車内のゴミ拾いやマットの掃除など内側の掃除も念入りに行いましょう。

 

タバコを吸っている人は、消臭にも気を付けましょう。きれいにしておけば販売員のイメージもよくなり、他の査定にも好影響を与えるかもしれません。

 

事前に相場を調べておく

車を売る前に実際にいくつかのお店を回ってみて、買取金額がいくらになるかを聞き相場を調べておくとよいでしょう。価格を比較してみて、少しでも高く売れるところを押さえておきます。

 

また「まずは見積もりだけしたい」と伝えた際、嫌な顔をするようなお店は避けたほうが無難です。販売員の態度が悪いお店は無用なトラブルを招く可能性があります。相場のほかにも、数字に見えないところも確認しましょう。

 

まとめ

ここまで車庫証明は車を売るときに使うのかという疑問についてご紹介しました。車庫証明は売却とは関係ないものであるため、提出の必要はありません。

 

車を売るときには他に多くのものが求められます。中には紛失後の再発行に時間のかかるものもあるため、事前に把握して早めに用意しておきましょう。また、書類の準備と並行してひと手間加えることで査定価格を上げることもできます。

 

ネクステージなら電話やインターネットで査定を依頼でき、簡単に相場を知ることが可能です。満足できる価格でそのまま売却が決まるかもしれません。車を売ることを検討している方は、ぜひネクステージをご活用ください。

 

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