中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

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中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

中古車を売る際には「業者への買取依頼」と「個人売買」の2つの方法があります。最近は、知人への売却やオークションサイトでの購入といった形で、個人売買を検討している方も増えているのではないでしょうか。一方で、個人売買ならではのさまざまなトラブルが起きることもあります。

 

そこでこの記事では、車の個人売買に関する情報についてご紹介します。必要な手続きや用意する書類について理解しておけば、スムーズに売買できるでしょう。後半では、個人売買のリスクを考えるうえで参考になるトラブル事例も紹介しています。

 

※目次※

1.トラブルを避ける!中古車の個人売買の流れ

2.中古車の個人売買の手続きとは?

3.中古車の個人売買の手続き方法

4.車を個人売買するメリット・デメリット

5.中古車の個人売買でよくあるトラブルの例

6.中古車の個人売買はリスクが高いの?

7.中古車の売買はネクステージがおすすめ!

8.よくある質問

9.まとめ

 

■POINT

 

・中古車の個人売買を行う際は、名義人の確認を忘れずに。ローンなどを利用した場合には本人名義になっていない可能性もあります。

・売買契約書を交わすことがリスク軽減につながります。親しい間柄でも口約束の取引は厳禁!

・中間費用や消費税がかからず、自分のペースで行えるのが個人売買のメリット。他方で、手間がかかり、トラブルの際には自分で解決しなければならない範囲が広いことに注意!

 

 

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トラブルを避ける!中古車の個人売買の流れ

中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

自分が所有する車を個人間で売買する際には、引き渡し後のことまで考えて慎重に進めなければなりません。内容に明確な決まりはないものの、契約書を作成して互いに押印してから引き渡したほうが安心です。思わぬトラブルを避けるためにも、契約や手続きで必要なことを事前に確認しておきましょう。中古車を売却するときにやることを4つご紹介します。

 

車検証の確認

中古車を売却する前に車検証の記載内容を確認します。車の購入時にローンを利用した方は、信販会社やディーラーの名義となっている可能性があります。所有者が本人や家族以外の場合は売却できないため、名義変更手続きを済ませておきましょう。

 

買取業者に売却する場合は業者に名義変更手続きの委託が可能ですが、個人売買では手続きのひとつひとつを自分で行わなければなりません。手続きに必要な書類も多く、入手に時間がかかるものもあるため、事前に確認しておくことが大切です。

 

契約の合意

中古車の売買はお金が関わる取引になるため、車の状態を細部まで確認したうえで、金額や取引条件について交渉します。故障箇所や整備が必要なパーツがあれば事前に情報を共有することも大切です。

 

取引内容にお互いが納得したら金額を明記した契約書を用意します。個人売買において契約書は必須ではありませんですが、取引後のトラブルを避けるためには有効な方法です。たとえ親しい間柄であっても、口頭だけで済ませるとトラブルに発展しかねません。

 

代金の支払い・車の引き渡し

契約内容に合意したら、代金の支払いと車の引き渡しに移ります。順序に決まりはありませんが、未払いトラブルを避けるためにも先に支払いを済ませたほうが安心でしょう。金額に相違がないことを確認してから、購入者に車を引き渡します。

 

車の引き渡し方法は、双方で相談して負担の少ない方法を選びます。遠方であれば輸送を依頼しますが、費用がかかる点に注意が必要です。どのような方法で引き渡すか、距離や場所を考慮して事前に決めておくとよいでしょう。

 

各種手続き

無事に引き渡しが完了したら、名義変更や保険加入といった手続きに進みます。名義を変更しておかないと、自動車税や事故時の保険金の請求などが車の旧所有者である売り手に届いてしまいます。第三者を含んだトラブルにもなりかねないため、引き渡し後は速やかに手続きを済ませましょう。

 

売り手が任意保険に加入していた場合は、保険会社に連絡して契約解除手続きを行います。解約せずにいるとトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。再び車に乗る予定のある方は、等級を引き継ぐために「中断証明書」を発行してもらうことをおすすめします。

 

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中古車の個人売買の手続きとは?

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中古車の売買にはさまざまな手続きが必要です。正しく手続きができていないと、本人だけでなく旧所有者など他人を巻き込んだトラブルにもなりかねません。ここでは、個人売買に必要な手続きの種類と用意する書類について解説します。

 

手続きには、買い手・売り手双方の用意する書類が必要です。手続きをスムーズに進めるためにも、早めに揃えておきましょう。

 

必要となる手続きの種類

中古車の個人売買に必要な手続きには

・車両の名義変更

・自賠責保険の名義変更

・車庫証明の取得

 

などがあります。車両の名義変更・自賠責保険の名義変更は買い手、売り手どちらが行うのでも構いません。一般的には買い手が行うことが多いでしょう。車庫証明は買い手が取得しければなりません。

 

任意保険に関する手続きは買い手、売り手ともに必要となる可能性があります。売り手が売却後、車に一定期間乗らない場合には中断証明書を発行してもらうといいでしょう。中断証明書があれば10年間は等級を維持でき、違う保険会社と契約するときにも有効です。

 

証明書の発行には、中断後に再契約する際の等級が7等級以上であることや、中断日から13か月以内に申請することなどの条件があります。なお、等級を維持できる期間や証明書の発行条件は保険会社によって異なる場合もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

用意する書類

名義変更のために買い手があらかじめ用意しておく必要がある書類は、「車庫証明」と「印鑑登録証明」の2点です。売買契約を交わしたら早めに準備しておきましょう。

 

車庫証明は管轄エリアの警察署で申請しますが、取得までに3日~7日程度かかるのが一般的です。車のメーカーや、車体番号、大きさなどの情報が必要になるため、引き渡し前に申請するには車検証をコピーや内容のメモを用意しておきましょう。

 

名義変更のための書類には、売り手が用意するものもあります。最低限必要なのは、印鑑証明書、譲渡証明書、自動車検査証(車検証)の3点ですが、委任状も用意しておくと手続きがスムーズに進められます。

 

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中古車の個人売買の手続き方法

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カーディーラーや中古車販売店などから車を購入する場合、ほとんどの手続きは店側が行ってくれます。しかし、個人売買の場合は、すべて自分たちで行わなければなりません。特に、大切なのが名義変更手続きと売買契約書の作成です。スムーズかつ安全に売買が成立するよう、事前に確認しておきましょう。

 

車の名義変更のやり方

車の名義変更は、買い手が行うのが一般的です。自動車検査証に書かれている所有者(通常は売り手)から、以下の書類を受け取っておきましょう。

・自動車検査証(車検証)

・印鑑証明書(発行後3か月以内)

・譲渡証明書(実印)

・委任状(実印)

 

また、買い手が準備する書類としては以下のものがあります。

・印鑑証明書(発行後3か月以内)・車庫証明書(発行後1か月以内)

・自動車税(環境性能割・種別割)申告書

・手数料納付書(自動車検査登録印紙を添付)

・申請書(実印)
 

以上の書類が揃ったら、管轄の陸運局で手続きを行います。窓口では登録手数料、自動車(環境性能割)、自動車登録番号を変更する場合にはナンバープレート交付手数料、を支払います。窓口の案内に従って、提出または購入しましょう。
 

売買契約書の交わし方

売買契約書を交わす目的は、契約内容の履行を促すことです。契約内容の不履行・違反があった場合に損害賠償請求や告訴するための証拠という役割もあります。その意味でも、内容に不備のない契約書を交わすよう心掛けてください。

売買契約書にはまず、「売主と買主が売買契約に関して合意した」旨の文言が入ります。以下に記載する主な項目は下記のようなものですが、売り手・買い手双方で検討して適宜必要な項目を追加します。
 

売買契約書の内容

・売買契約の対象物(車の登録番号・車名・型式・年式・車体番号)

・売買代金の額

・売買代金の支払い時期と支払い方法

・引き渡し日

・名義変更手続きについて

・契約解除損害金

・契約不適合責任(旧瑕疵担保責任)

・解除条項

 

今は、売買契約書のひな形をネットで簡単に入手できます。それらを利用しても問題ありませんが、記載する内容などに不安があれば、行政書士や弁護士に作成を依頼するのもよいでしょう。

 

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車を個人売買するメリット・デメリット

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個人売買を行うには、友人や知人などの間で、直接売買を持ちかける方法がかつては一般的でした。近年では、この直接持ちかける方法以外にも、個人オークションサイトやフリマサイトなど、ネットで手軽に車の検索から売買まで行うことができるようになっています。ここでは、多種多様な売買方法がある個人売買のメリットとデメリットを解説します。

 

個人売買のメリット

ディーラーや中古車販売店を通じて車を売買する場合には、大抵の場合仲介に対する人件費や各種手数料などが必要です。これが、個人売買では相手と自分のやりとりのみとなるため、先に挙げたような費用は一切かかりません。

また、個人売買には消費税もかからないため、総じて業者で売買するよりも金銭面ではお得に売買することができるのが大きなメリットでしょう。

 

そして、自分のペースで売買することができるのもメリットのひとつです。個人オークションサイトや、フリマサイトなどは基本的に24時間365日登録・検索・売買などをすることが可能なので、空いた時間に行えます。業者まで持っていく時間がない人にもおすすめです。

 

個人売買のデメリット

個人売買のデメリットでまず挙げられるのが、時間や手間が予想以上にかかる場合があることです。金額の交渉からして、車検を含むのか、自動車税の未経過分の扱いはどうするのかなどの範囲まで話し合って合意しなければなりません。

 

また、名義変更のために個人情報を渡す必要があり、本当に信用できる相手なのかを見極めることも必要です。そして、売却したい場合は、必ず売れるとは限らないので、いつまでも売却できず所有し続けなければならないこともありえます。

 

最後に最も厄介なのが、基本的にトラブルは自己解決しなければならないという点です。ある程度でも自己解決する能力がある人ではないと、トラブルの際には悩まされることもあるでしょう。

 

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中古車の個人売買でよくあるトラブルの例

中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

個人間の中古車売買では、業者を利用した場合にはあまり聞かない「支払いが確認できない」「名義変更手続きが終わっていない」といったトラブルが少なくありません。

 

ここでは、中古車の個人売買でよくあるトラブルの例を6つ取り上げます。対処法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

代金が支払われない

車を引き渡してから入金する流れで取引を進めた場合、「引き渡しが完了したのに代金をもらえない」という事態に遭遇するケースがあります。のらりくらりと支払いを引き延ばされるのも困りものですが、入金がないまま相手と連絡が取れなくなれば、車を取り戻すことも困難でしょう。

 

未払いのリスクを避けるためには、契約で支払い確認後の引き渡しとしておくのが有効です。購入者が売り手側の代金持ち逃げを危惧する場合には、引き渡しと支払いを同時に行う方法を選ぶのもよいでしょう。ネットバンキングを使えば、現金を用意しなくても、引き渡し場所で支払いを確認できます。

 

売却決定後に車が故障

売却決定後に車が故障して、期日どおりに引き渡しができないこともあります。異動で自動車通勤を始めるといった理由で購入した人にとっては、生活に支障をきたしかねません。やむを得ない突発的な故障ならばともかく、売り手の不注意や過失が原因であれば問題です。

 

例えば、車を使って事故にあうケースなどです。日常の足としていた車を軽い気持ちで使ってしまうことがないとは言えません。逆に、買い手が付いてから業者の在庫が使用されることはまずありませんから、個人売買特有のリスクと考えたほうがいいかもしれません。

 

書類が揃わず手続きがスムーズにできない

中古車売買の契約が成立したあとは、書類を揃えて手続きをします。買い手が手続きをする場合、売り手が用意する自動車検査証(車検証)や譲渡証明書といった重要書類の手配が遅れれば、車を使えるのが遅くなります。

 

スムーズに手続きを進めるには、契約前の事前確認が重要です。手続きの遅れが原因で日常生活に支障が出ることもあるため、売り手には余裕を持って準備してもらうようにしましょう。

 

配送に高額の費用がかかる

自動車の個人売買では、「代金支払いを確認して引き渡し、その後に名義変更、保険の手続き(自賠責・任意とも)」という流れが一般的です。この場合、引き渡し時は「代金支払い後・名義変更前」という微妙な状況になるので、売り手・買い手のどちらであっても運転中の事故や故障は、契約上のトラブルに発展するリスクがあります。

 

安全で確かな引き渡し方法は、輸送業者に依頼することです。ただし、距離が遠いほど輸送費用が高額になるため、どちらが負担するかを決めておかなければなりません。業者選びから輸送手配まで手間がかかるということも覚えておきましょう。

 

盗難車を購入してしまう

買い手が遭遇するトラブルとして、最悪とも言えるのは「買った車が盗難車だった」というケースでしょう。中古車を探したり書類を揃えたりといった手間、そして支払った代金まですべてが無駄になってしまいます。そればかりでなく、犯罪に加担した疑いを持たれる可能性もあります。

 

万が一盗難車と発覚した場合、早急に本来の所有者に返す手続きを進めましょう。また、契約書は犯罪と無関係な「善意の第三者」であることを証明する有力な証拠になります。その意味でも、必ず契約書を作成し保管しておくことが大切です。

 

引き渡し後に傷・故障などが見つかる

中古車の取引では、引き渡し後に買い手が確認していなかった傷や故障が見つかり、トラブルとなることが少なくありません。このような場合に売り手が負う責任を「瑕疵担保責任」と言います。発覚した問題により「購入した目的を達成できない」場合、その事実を知っていたかどうかに関係なく、原則として売り手は責任を負わなくてはなりません。

 

具体的には、買い手は契約解除や損害賠償の請求ができます。ただし、「購入した目的を達成できない」ことが判断基準となるため、ボディのちょっとした傷やへこみなどを理由に瑕疵担保責任を問うのは難しいでしょう。

 

なお、2020年の民法改正により、「瑕疵担保責任」は「契約不適合責任」という言葉に変わりました。単に言葉が変わっただけでなく、売り手の責任が大きくなる内容になったので注意が必要です。

 

「瑕疵担保責任」は、引き渡しのときにはわからなかった「隠れた瑕疵(傷・故障)」がある場合、売り手に一定の責任を負わせるものでした。「契約不適合責任」では、「契約の内容に合致しない」場合、売り手が一定の責任を負うことになります。つまり、買い手が知っていたかは関係なく、「契約書に書いてあるかどうか」が問題になるのです。

 

買い手が請求できる権利も増えています。瑕疵担保責任で請求できるのは契約解除と損害賠償だけです。契約不適合責任では、これに加えて追完請求(補修や代替物・不足分の引き渡し)や代金減額請求などもできるようになりました。

 

新しい「契約不適合責任」では、契約書の不備が原因で修理や交換、返金を請求される可能性もあります。売り手、特に個人にとっては売買する際の負担や責任が重くなったと言えるでしょう。

 

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中古車の個人売買はリスクが高いの?

中古車販売店を利用する場合と比べると、売り手・買い手どちらの立場であっても個人売買のほうがリスクは高いと言えるしょう。実際に個人間取引では、契約内容の解釈や手続きの遅れなどを理由とするトラブルが少なくありません。取引の負担や責任はできるだけ避けたいと考えるならば、手数料はかかるものの、中古車販売店を利用したほうが安心です。

中古車の売買はネクステージがおすすめ!

中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

中古車の売買ならネクステージがおすすめです。ネクステージでは、買取から整備・点検・販売まで自社で一貫して行っています。また、全国140店舗のネットワークを活用した高い販売力があります。個人売買にありがちなリスクを負うこともありません。ここでは、高価買取ができる理由や売りやすい店舗展開などネクステージの強みを紹介します。

 

高値買取が期待できる

ネクステージなら愛車の高値買取が期待できます。一番の理由は、買取した車を全国の140の自社店舗でダイレクト販売できることです。買取した車をスムーズに次のオーナーにつなげられるため、経年による価格の下落も防げます。その分、買取価格に還元することが可能です。

 

また、買取から整備・点検・販売まで自社で行う一貫体制を取っているため、よけいな中間マージンが発生しません。これも高値買取が可能な理由のひとつです。

 

 

全国ネットワークだから売りやすい

全国ネットワークのメリットと言えるのが、どの店舗にある車でも、最寄りの店舗で商談・購入できることです。全国に豊富な在庫があるため、お客様のニーズに合った車を素早く紹介できます。売りやすい仕組みが、買取価格の高さにもつながっています。

 

選びやすさと楽しさにこだわった店舗展開をしているのも特徴です。ミニバン専門店・SUV専門店・コンパクト専門店など、専門店を構えることで、お客様のニーズにきめ細かく対応しています。

 

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よくある質問

 

Q.車の個人売買は危険?

A.中古車販売店で売ったり買ったりするケースと比べると、個人売買の方が危険性は高いと考えた方が良いでしょう。実際に個人間で取引するユーザーも見られますが、契約内容の食い違いや手続きの遅れでトラブルに発展する可能性があります。販売店を経由しないため手数料を省略できるメリットはありますが、可能であれば個人売買は避けた方が安心です。

 

Q.業者・個人売買の手続きの違いは?

A.中古車買取業者へ売買を依頼した場合、各販売店が定める規定に則って手続きを進めます。一方、個人売買では明確な基準がありません。代金の受け渡しや名義変更など、個人間で決めた内容通りに実行します。正式な手順が定まっていないため、契約を交わす前の話し合いや双方のすり合わせも重要といえるでしょう。

 

Q.個人売買で特別必要な書類はある?

A.個人売買で特別必要となる書類は、「譲渡証明書」「委任状」の2点です。業者との取引であれば店舗側が用意するケースがほとんどですが、個人間の場合は売り手が備えておきます。この他、車検証や自賠責保険証といった書類は、業者との取引と同様です。手続きを円滑に進めるためにも、契約前の段階でそろえておきましょう。

 

Q.個人に売却し、代金が支払われなかったらどうする?

A.代金の未払いは、個人売買でも多く見られるトラブルの一例です。相手との連絡が取れなくなると、代金が支払われないまま消息不明となるかもしれません。このような事態を防ぐためには、車を引き渡す前の入金が有効です。契約締結時に引き渡し・入金の順序をすり合わせ、契約通りに実行されてから引き渡しましょう。

まとめ

中古車を個人売買する方法!トラブルを避けるための基礎知識

中古車の個人売買は、用意すべき書類が多く交渉や手続きの手間もかかります。トラブルが起こるリスクが高いうえ、その対応もすべて自分でしなければなりません。大きなお金が関わる取引でもあるため、負担やリスクを避けたいなら業者へ依頼することをおすすめします。

 

中古車の個人売買に不安を感じている方は、ぜひ一度ネクステージの買取サービスをご検討ください。ネクステージは専門の査定員による無料査定を実施しております。さらに、買取から販売までの自社一貫体制を取っており、全国約170店舗の販売ネットワークがあります。買取後の販売力に自信があるため、高値買取が可能です。

 

必要な手続きの代行も可能ですので、時間やお金の節約にも効果的です。まずは無料査定で愛車の価値を調べてみてはいかがでしょうか。

 

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