中古車売却の流れと引き渡しまでの日数は?査定や引き渡しでの注意点も解説
今まで乗り続けた愛車を売り払う際にどういった手続きが必要なのか、どの程度日数が掛かるか分からずに悩まれたことはないでしょうか。要点さえ抑えてしまえば中古車の売却手続きはさほど難しいものではありません。
この記事では中古車売却の流れや要する日数、査定や引き渡しといった要所毎に解説し、ネクステージでの取り組みについてもご紹介します。売却をお考えの方はぜひ参考にしてください。
※目次
・引き渡し日は中古車買取店と相談して決める
・事前準備をして高額査定とスムーズな取引を目指そう
・ネクステージはお客様ファーストで査定額満足度1位を獲得
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車を売却する時の引き渡し日はいつ?
ライフイベントの資金調達や新しい車への乗り換えなど、マイカーの売却には様々な理由があります。車は人生の中でも大きな買い物なため、売却に関しても不備なく行いたいと考える方もいるでしょう。
その第一歩として、まずは車の売却時の引き渡し日についてチェックします。中古車を売る際のスケジュールはどのように決められるのか確認していきましょう。
引き渡し日に決まりはない
一般的に車の引き渡しは査定後に行いますが、査定と同様に引き渡し日には決まりがありません。中古車買取店とご自身の間でスケジュールを立てる必要があります。店舗側のスケジュールの変動要素は店舗の規模や、交渉内容、繁忙時期かどうか等がありますが、概ね1週間~2週間程度で引き渡しが完了するでしょう。
また、定期的に車を使用する場合は車が不要になる時期を見計ったスケジューリングが望ましいです。
早めに予定を組もう
中古車買取店との合意があれば引き渡し日の指定は自由ですが、スケジュールを長引かせることは得策とは言えません。中古車の価格は相場によって刻一刻と変化するため、一定の期間を過ぎてしまうと再査定を行わなくてはならず、余計な時間が掛かってしまいます。
また、再査定を行うタイミングで中古車の価値が下がる可能性も拭えません。決算時期は査定額の変動が激しいタイミングでもあるので、不要なトラブルを避けるためにも引き渡し日は売却を決めた時点でなるべく早めの設定が望ましいです。
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中古車を売却する時の査定から引き渡しまでの流れ
マイカーを手放す最終的なスケジュールは中古車買取店とのやり取りによって決まりますが、車の売却には様々なステップがあり、慣れていない方にとっては理解しづらい点があります。
次は中古車を売るための大まかな流れを把握しましょう。売却の全体像は大きく分けて5つのステップで構成されています。
中古車買い取り店選び
まず、中古車を買取をしてくれる中古車買取店を選びましょう。インターネット上の簡易的な一括査定や日頃から懇意にしている店舗など店舗選びの基準は様々ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
とにかく高く売りたいと考えるのであれば、一括査定で多くの中古車買取店とやり取りが必要です。また、早く売りたいと考える方はある程度査定額には妥協が必要になるかもしれません。ディーラーとの取引の場合は新車の購入が前提になってしまうなど、お店選びにはご自身の目標金額やスケジュールの設定が肝心と言えます。
車を査定
ご自身の求める条件に合いそうな中古車買取店を見つけたら、次は正式な査定を受けます。査定の受け方は大きく分けて2つあり、ひとつは中古車買取店へマイカーを持ち込む方法、もうひとつは出張や訪問での査定です。査定は売却が正式に決まった状態ではないため、査定額に納得がいかなければ店を選び直すことも問題ありません。
ネクステージではお持ち込み頂いた車の査定はもちろん、査定士による出張・訪問査定を行っております。出張・査定訪問は無料で行っており、持ち込みと査定額が変わることはありません。中古車買取店が近隣にない方や時間を有効活用したい方は出張・訪問査定を検討してみてはいかがでしょうか。
書類の準備
査定内容に合意ができれば本格的に売却へと流れが移ります。その際にご自身で以下の提出書類を準備しましょう。書類は最大9点で、車検証や納税証明書、自賠責保険証、リサイクル券など車のダッシュボードにまとめて保管されてるものと、役所で発行してもらうものや委任状などです。
普通車を売却する場合は印鑑証明が必要になるため、事前に印鑑証明書や実印も準備しておきましょう。また、印鑑証明記載の住所が車検証記載の住所と異なる場合は住民票も提出しなければなりません。一方、軽自動車の売却では印鑑証明が不要で、認印で手続きを進められます。
譲渡証明書(軽自動車の場合は自動車検査証記入申請書)や委任状は、多くの場合中古車買取店が用意する記入済みの書類を捺印するのみです。また、軽自動車の売却で委任状は必要ありません。
項目 |
備考 |
自動車検査証(車検証) |
公道を走る時に欠かせない車検を通したことを証明する公的文章のこと |
自動車税納税証明書 |
自動車税を正しく納税したことを証明できる書類のこと |
リサイクル券 |
自動車リサイクル法で義務とされているリサイクル料を納めたことが証明できる書類のこと |
自賠責保険証 |
加入義務のある保険への加入を証明する書類のこと |
実印 |
印鑑登録している印鑑のこと |
印鑑証明書 |
印鑑登録を行っていることを証明できる書類のこと |
住民票 |
氏名や住所などが記載されている公的な書類のこと |
譲渡証明書 |
車を旧所有者から新所有者へ譲渡することを証明する書類のこと |
委任状 |
手続きを第三者に委任したことを証明する書類のこと |
手続きと引き渡し日の決定
揃えた必要書類は中古車買取店へ一式渡しましょう。内容に誤りがなければ売却に関する契約書を提示されます。もちろんこの契約書を結ばない限り売却のキャンセルは可能なので、契約書を丁寧にチェックしてから捺印やサインをしましょう。
契約内容を確認して問題がなければ売却する車の引き渡し日を両者の間で取り決め、定めた日程に中古車買取店へ車を持っていきます。
車の引き渡し
引き渡しが完了後、中古車買取店から入金されているかを確認しましょう。多くの場合、入金は売却から1週間以内にされます。滅多にないことですが、契約書と同じ金額であるかしっかり確認しましょう。
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中古車を売却する時の査定から引き渡しまでの注意点
ご自身の愛車を手放すのに必要なステップが分かったところで、不要なトラブルを避ける為の6つの注意点をご紹介します。これらの注意点を踏まえておけば、車の売却がスムーズに進むことでしょう。
クーリングオフが出来ない
中古車に関する取引は特定商取引の対象とはならないので、クーリングオフ制度が利用できません。急に車が必要になったり気が変わったからキャンセルを検討したりしても、売買契約を結んだ後はその内容を変更することはできないため注意しましょう。
例外として売買契約書に契約解除に関する特約が用意されている場合は、違約金を払うなどして売却をキャンセルできる場合もありますが、いずれにしても売買契約書は契約内容をよく確認した上で締結しましょう。
修復歴の申告
査定額に影響が出る修復歴の申告は漏れなく行いましょう。故意かどうかに関わらず、ご自身の車に隠れた不具合があれば民法上では契約不適合責任が発生します。中古車買取店との交渉次第ですが、こういったケースでは引き渡し後であっても受取額が減額する可能性があることを理解しておきましょう。
このトラブルを未然に防ぐには、修復箇所の管理をを日頃から行い抜けがない状態で中古車買取店へ申告することが肝心と言えます。また、該当箇所は契約書や写真で記録して、関係者以外でも分かりやすくすると効果的です。
売却が決定後は運転をしない
商談中はできるだけ売却する車を運転しない事が望ましいです。中古車買取店とのやり取りの途中で事故を起こしたり、軽微なキズを作ったりしてしまうと査定のやり直しも起きかねません。
どうしても商談中に車に乗りたい場合は、売却に影響がで出ないように予め代車や新しい車を用意しておきましょう。
代車の用意
代車は様々な方法で用意ができるため、自分にとって一番手軽な方法を採りましょう。マイカーの売却においてはネクステージを含めた多くの中古車買取店から代車を用意されます。代車の貸出による査定額の影響はないため、こだわりが無ければ貸出について中古車買取店へ相談することが得策でしょう。
しかし、繁忙期は代車が手配できない可能性もありますので、最終手段としてはカーリースやレンタカーを検討する必要があります。
燃料を満タンにしない
売却する車のガソリン残量は査定額に影響しないため、できる限り使い切ることが経済的です。ただし、ガソリンを使い切るために故障や事故を招くのは本末転倒となるため、売却を決めた時点で計画的にガソリンを消費することが賢明と言えます。
車内の私物
中古車は中古車買取店が買い取った後すぐに店舗を離れる場合があります。そのため売却後に忘れ物に気付いても返却依頼が出せません。引き渡し直前に片付けるのではなく、計画的に整理整頓を進めましょう。
特に忘れやすいものは、カーナビやオーディオ機器に入ったままのCDやSDカードといったメディア類、ETCカードや給油カードといったカード類です。その他にもサングラスやFMトランスミッターなども挙げられます。
また、ゴミはマナーとして全て引き上げておきましょう。車内の清潔さは査定時にいい心象を与えます。
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中古車を売却する時の査定額をアップさせるポイント
売却時の6つの注意点に併せて、査定額をアップさせる5つのポイントもご紹介します。多くの方は車を売るならできるだけ高く売りたいと考えるでしょう。以下で紹介するポイントと先ほど解説した注意点を組み合わせれば、査定時のマイナス要素を大きく削ることができます。
車内のクリーニング
汚れた車は綺麗な車に比べ査定額が低くなる傾向にあります。売却を考えている車は定期的な洗車やコーティングで美しい車体を保ちましょう。また、車体だけでなく車内の清掃にも気を配っていると査定時の印象も良くなります。
車内は埃やシミなどの汚れだけでなく、エアコンフィルターのカビやタバコの臭いなどもチェックポイントです。売却前に一度にまとめてしまうと大変な作業となるので、日頃から掃除し、消臭剤を活用することをおすすめします。
需要期を狙う
中古車の価格は相場により変動しますが、各店舗によっても価格設定が異なります。中でも決算月前といった需要が見込まれる時期は、高値で査定をしてもらえることがあり、車を高く売るタイミングとして適した時期のひとつです。
一般的に自動車業界の決算は3月や9月が多い中、ネクステージは11月に決算を行います。例年、決算月に近づくと開催している「大決算セール」では買取強化も行っていますので、需要期を狙った予定作りは賢い売り方と言えるでしょう。
整備の記録簿
定期点検を受けている車を売る際は、整備記録簿があれば査定額アップが期待できます。中古車買取店側にとって整備記録簿はこれまでの車両状態を把握する目安となり、消耗品の交換履歴なども確認できる便利な帳票のひとつです。整備記録簿に特筆すべき問題がなければ、大切に扱われてきた車と査定士も判断するでしょう。
また、メーカー保証があれば正式な整備がされている証拠と言えるので、車の品質を保証する重要な要素と言えます。
有るといい純正オプション
オプションパーツは純正と非純正に大きく分けることができますが、純正オプションが突いている車は査定額がアップが見込めます。
純正オプションは新車で購入する時のみ装着可能なものもあるので、社外品へ交換済みの場合は査定を受ける前に純正へ戻しておきましょう。
複数の業者の査定
複数の業者に査定を依頼するのも査定額アップを狙うには効果的で、インターネットの査定サービスがポピュラーな手法です。
相場である程度の価格は決まっているものの、ビジネスとして中古車の買い取りを行っているお店同士では、お客様にとってより良い条件を提示することを競い合っています。また、お店によって得意分野や在庫状況が異なる点も、査定額が増減する要因のひとつです。
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お客様ファーストの対応
ネクステージでは中古車の売買は人と人とのやり取りである以上、可能な限りお客様のご要望に寄り添うことを目標にサービスの提供に努めています。
買取り、購入、そして購入後のアフターフォローやメンテナンスまで、お客様に納得と安心をお届けできるようスタッフ一丸となって取り組んでいますので、車に関わる疑問や不安はぜひネクステージまでご相談ください。
これからもお客様に「ありがとう」と言って頂けるお店であり続ける為に、ネクステージではお客様ファーストの姿勢を重視し続けます。
豊富な専門知識
中古車市場に特化した豊富な専門知識によってネクステージはお客様に満足いただける買取を目指しています。専門知識に裏付けされた高額査定もまた一定の評価を頂いております。
また、専門知識だけでなく、全国規模の販売網を活用した流通性の良さにより査定価格をギリギリまで引き上げる体制を築いています。
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まとめ
車の引き渡し日は明確に定まってはおらず、一般的には中古車買取店との合意で決まります。引き渡しに至るまでのステップには抑えておくべきポイントや注意点があり、全体のスケジュールがスムーズに進むための事前準備は重要です。
また、お客様ファーストと中古車市場に特化した専門知識を重視するネクステージでは、多くの利用者が満足いく査定結果を得られたと評価しています。気になる査定額を知りたい方は、出張・訪問査定も可能な無料査定を是非ご利用ください。
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