ベンツは下取りと買取どちらが高価格で売却できる？相場やコツも解説！
メルセデスベンツは、高級車というイメージがある、日本国内でも人気が高い有名な輸入車ブランドです。好きなモデルを中古車市場で見つけて乗っている方も多くいます。ベンツの歴史や魅力を振り返ってみましょう。
現在所有しているベンツを手放そうと思う場合、下取りと買取のどちらが高価格で売却できるのでしょうか。ベンツの下取り価格や買取相場について現在の傾向を解説します。車を手放す際の参考にしてください。
※目次※
5.ベンツの売却は下取りよりも高い価格が狙えるネクステージで！
・下取り価格が低い傾向にある輸入車の中でも、国内で人気が高いベンツは中古価格が下がりにくいといわれている
・きちんと手入れしているベンツは高価格で査定してもらえる可能性が高い
・豊富な車種やグレードをラインアップしているベンツは、知識と経験があるネクステージで査定してもらおう
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ベンツの下取り価格の傾向について把握しよう
大切に乗ってきた愛車を手放す際は、できるだけ高価格での買取を希望するのではないでしょうか。ベンツについても同様で、良さをきちんと評価してもらいたいと思う人は多くいます。
車の主な売却方法は、下取りと買取の2種類です。ベンツの下取り価格について、現在の傾向を解説します。
輸入中古車は低価格で取引される傾向がある
輸入中古車は、人気の度合いにより下取り価格に差があります。基本的に、ベンツのような高級輸入車を希望している人は、富裕層が多く新車を好む傾向があるためです。加えて、輸入車は維持費が高いというイメージを持っている方が多くいます。
昨今は環境性能に優れた低燃費の車が人気です。優れた燃費性能の国産車が多く販売されているため、輸入中古車の需要はさほど大きくありません。そのため、輸入中古車全体の下取り価格は低い傾向にあります。
ベンツは比較的価値が下がりにくい
輸入中古車は全般的に下取り価格が低い傾向にあるとはいえ、ベンツの人気は安定しています。世界的にも名の知れたブランド力や走行性能の良さが理由です。
日本の道路事情にもマッチしたコンパクトボディのCクラスは、高い人気を誇っており、中古車市場の相場価格も安定しています。ミディアムボディのEクラスやGクラスも同様です。FFベースのコンパクトモデルAクラスも近年人気を集めており、下取り価格が下がりにくい傾向となっています。
下取りで高価格になりやすい車の特徴
ベンツの中でも、高価格で下取りしてもらえる可能性が高いモデルがあります。例えば、上位グレードやディーゼルエンジンモデルです。ボディの大きさと比較すると燃費性能に優れており、経済性が高い車として人気があります。
人気が高いオプションや、パッケージ搭載モデルも高価格の傾向です。レーダーセーフティパッケージ搭載モデルやラグジュアリーパッケージモデル、サンルーフやレザーシートなどのオプション装備車は高く評価される傾向にあります。
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ベンツを下取りよりも高価格で売却する方法は？
ベンツは高値が付きやすい車ですが、一手間を加えることでさらに高額査定が期待できます。少々手間はかかることもありますが、より高値での買取を目指す方はこれからご紹介する方法を試してみましょう。
高価買取をしている業者へ依頼する
高価買取をしている買取業者に依頼することが、最も重要なポイントです。買取査定の基準は大まかな部分は各社で大きな違いはありませんが、最終的な価格には差が出ることがあります。そこでここでは、ベンツを高額で買い取ってもらうための方法を見ていきましょう。
査定前に車のお手入れをする
査定を受ける前に、車をしっかりと清掃しておくのがおすすめです。洗車と車内清掃をしておくことで、車に大切に乗っていることがアピールできます。大切に乗っているということは、車の整備もしっかりと行っていると考えられるので、査定士の印象が良くなるでしょう。
また、清掃が行き届いて車の状態がはっきりと見えることで、査定士が傷をしっかりと確認できるようになります。汚れている場合は下に傷が隠れている可能性があるため、思いの外査定額は上がりません。損をしないためにも、清掃は行っておきましょう。
純正パーツに戻す
社外品に変えているパーツがある場合は、査定前に純正品に戻しておきましょう。中古車市場では純正品が付いた車のほうが、需要が高い傾向にあるためです。
買取店によっては、引き渡しの際にパーツを持参してくれれば良いという店もあります。純正品に戻す時間がないという方は、純正品を持っていることをあらかじめ査定士に伝えましょう。
グレードやオプションをアピールする
グレードやオプションは、査定前にあらかじめアピールしておきましょう。グレードや装着しているオプションによっては、より高値が付くことがあります。
ベンツは車種が多く、グレードも合わせると非常に複雑です。ベンツにそれほど詳しくない査定士の場合、上位グレードや安全装備が充実したオプションを装着していても、考慮せずに査定してしまう恐れもあります。こちらから積極的にアピールしていきましょう。
下取りよりも高価格が狙えるベンツの買取相場一覧
ベンツは、車種やグレードの豊富なラインアップが特徴です。中古車市場での買取価格は、同じ車種・グレードであっても、さまざまな条件が加味されて相場価格が変動します。
下取りと買取のどちらが高価格が狙えるのか、下記のネクステージにおける査定実績を参考にしてください。
|
車種 |
査定実績（万円） |
|
190クラス |
43.6 |
|
Aクラス |
3.8~373 |
|
Aクラス セダン |
318.2~413 |
|
Bクラス |
2.9~357.9 |
|
CL |
12.9~136.5 |
|
CLAクラス |
7.1~478.1 |
|
CLAクラス シューティングブレーク |
118.1~443 |
|
CLSクラス |
20.5~646.1 |
|
CLSクラス シューティングブレーク |
174.8~273.4 |
|
Cクラス |
1.1~403.7 |
|
Cクラス ステーションワゴン |
4.1~373 |
|
Cクラス スポーツクーペ |
7~429 |
|
Eクラス |
4~728.3 |
|
Eクラス ステーションワゴン |
12.2~569.8 |
|
GLAクラス |
129.2~582.8 |
|
GLB |
562.8~662.8 |
|
GLC |
229.9~736 |
|
GLE |
407.9~1,026.6 |
|
GLKクラス |
38~232.8 |
|
GLS |
625.9 |
|
GLクラス |
121.9~340.7 |
|
Gクラス |
232~1,530 |
|
Mクラス |
6.8~340.9 |
|
Rクラス |
30 |
|
SL |
48.1~608.2 |
|
SLC |
145~373.4 |
|
SLK |
20.9~208.4 |
|
Sクラス |
15.9~798.4 |
|
Vクラス |
3.5~514.8 |
|
ピアノ |
3.3 |
（2022年6月時点の情報です）
（参考：『メルセデスベンツ車のクルマ査定・査定実績｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
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ベンツを下取りや買取に出す前に魅力や特徴をおさらい
長年にわたり、安定した人気を維持しているベンツの歴史をご存じでしょうか。ベンツが持ち続けている企業理念を知ると、さらにベンツの良さが見えてきます。世界中で愛され続けているベンツの魅力をおさらいしてみましょう。
ベンツが歩んできた歴史
ベンツを生んだ親は、カール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーという2人の天才技術者です。2人は、1886年にそれぞれ自動車そのものを生み出しました。その後1926年、ベンツ＆カンパニーとダイムラー・モトーレン社が合併して設立された会社がメルセデスベンツです。
ダイムラーの高性能エンジンと、実用性が高いベンツ、それぞれの良さと強みが融合しています。今や当たり前となっている車の安全技術は、1939年にベンツ車が世界に先駆けて開発した技術です。歴史あるブランドにもかかわらず、現在でも常に進化し続けています。
ゴットリープ・ダイムラーが残したベンツの企業理念
ベンツのエンブレムは「スリー・ポインテッド・スター」で、通称「ベンツマーク」と呼ばれています。3方向に向いているエンブレムのスターは、陸・海・空の3方向にわたる活動を目指していたゴットリープ・ダイムラーの強い思いを表していました。
彼の口癖は「最善か無か」だったといわれており、これが現在まで続いているベンツの企業理念です。つまり、最高水準の車を作るために安易な妥協は決してしない、という気持ちを表しています。
現在のラインアップ
幅広いニーズに応える最高水準の車を作り出すという思いのもと、ベンツは現在でも豊富な車種やグレードを用意しています。ボディタイプは、コンパクト・セダン・ステーションワゴン・SUV・クーペ・カブリオレ／ロードスター・ミニバンと多岐にわたるラインアップです。
パワートレインは、ガソリン・ハイブリッド・電気モデルが販売されています。車種により、選べるパワートレインが異なるため確認しましょう。好きな条件に絞って、どの車種にするかを選べる楽しさがあります。
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ベンツの売却は下取りよりも高い価格が狙えるネクステージで！
現在乗っているベンツを手放す際、次に購入する車がベンツ新型モデルであれば、下取りのほうが高価格で査定してもらえる可能性があります。ただし、ディーラーやスタッフとの付き合いも関係するため一概にはいえません。
次の車購入が未定の場合や他社モデルの場合は、下取りよりも買取のほうが高額査定の可能性が高い傾向です。ネクステージなら、高価格の査定が期待できます。
買取実績豊富なネクステージにお任せください
中古車販売に特化しているネクステージは、お客様ファーストが理念です。
ホームページでは、直近の買取実績も公開しています。信頼と実績が豊富なネクステージをぜひお気軽にご利用ください。
高価格で買取ができる理由とは？
ネクステージは、全国200か所以上に店舗展開しています。全国のネクステージ店舗にて商品化しており、ダイレクト販売をしているため、中間マージンは発生しません。そうした仕組みから、車本来の純粋な価格での買取が可能です。
買取した車は、価値が下がる前に再販売する自信があります。高額査定を期待できる環境が整っているため、安心してお問い合わせください。
隙間時間でWEBから簡単に査定の依頼が可能
忙しい予定の中で実店舗での査定は暇がない、と感じている方は多いのではないでしょうか。ネクステージでは、WEB上で簡単査定を依頼可能です。時間や場所を問わず、隙間時間を利用して査定を依頼できます。
入力する項目は、メーカー名・車種名・年式・走行距離といった簡単な車両情報と、都道府県・氏名・電話番号です。30秒もあれば簡単に入力できます。概算査定価格が電話で知らされたあと、実車査定の際に正確な査定価格が決定するという流れです。
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よくある質問
Q．ベンツは何年で売ると良い？
Ａ．ベンツを手放すおすすめのタイミングは３年以内です。新車を購入すると、自動車メーカーより保証が無料で付帯されます。一般的な自動車メーカーの保証期間は３年であることから、保証期間内の中古車は需要が高く、高価買取を期待できます。
Q．ベンツの下取りは安い？
Ａ．ベンツは国内でも人気の高い自動車メーカーのひとつです。輸入車の中でも一定の需要があり、中古でも購入したいという人も多くいます。
ベンツを手放すなら下取りよりも買取がおすすめです。下取りでは車両を引き取っても赤字にならない最低のラインの相場を提示しています。高い金額が手放したい方は買取がよいでしょう。
Q．ベンツCクラスの買取相場はいくら？
Ａ．2023年5月時点におけるネクステージでのベンツCクラスの買取相場は1万1,000円から498万2,000円 です。
買取価格は車両の状態をはじめ、年式、走行距離、ボディカラー、メーカーオプションの有無などによって変わります。ベンツCクラスは中古車市場でも人気が高いため、高価買取を期待できるでしょう。
ネクステージでは、2019年式で走行距離が1万7,856kmのCクラスのスポーツクーペが410万9,000円という買取実績があります。
Q．ベンツEクラスの買取相場は？
Ａ．2023年5月時点におけるネクステージでのベンツEクラスの買取相場は4万円~728万3,000円です。Eクラスはベンツの中でCクラスに次ぐ人気シリーズですが、700万円台の高価買取も期待できるでしょう。
ネクステージでのEクラスの買取実績では、2020年式で走行距離が2,240kmのE300スポーツが728万3,000円でした。2018年式で走行距離が3万4,938kmのE200アバンギャルドスポーツが362万円という買取実績もあります。
Q．ベンツの買取相場は？
Ａ．2023年5月時点におけるネクステージのベンツの買取相場は1万1,000円~1,026万6,000円です。高性能でクオリティの高いモデルを販売するドイツの自動車メーカーとして、国内でも高い人気を誇っています。
ベンツが販売するGLEクラスは、高級SUVのカテゴリーに分類されるモデルです。GLEクラスについては1,000万円以上の高値がつくこともあるでしょう。
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まとめ
ベンツはクラスによって買取価格が大きく異なります。そのため、知識やノウハウがあって信頼でき、高価買取してくれる業者を選ぶことが重要です。
ネクステージは国産車、外車問わずさまざまな車種を取り扱っています。スタッフはベンツの知識や情報を十分に持っており、適正かつ高額な査定価格の提示が可能です。ベンツを売却する際は、ぜひネクステージにご相談ください。
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