車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

最近では天然資源の有効活用やエネルギー使用量の削減が注目されており、車を所有した際には適切なリサイクルが義務付けられています。日本では自動車リサイクル法が定められているため、廃車にする際はリサイクル券を提出しなければなりません。

 

車を所有している方の中には、リサイクル券について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、リサイクル券が必要になるタイミングや無くしたときの対処法についてご紹介します。

 

※目次※

1.車のリサイクル券とは?

2.車のリサイクル券が必要になるタイミング

3.車のリサイクル券を無くした!再発行の手続きは?

4.車のリサイクル券にかかる料金は買取時に返却される?

5.愛車を手放すならネクステージにおまかせ!

6.まとめ

 

■POINT

・リサイクル券とはリサイクル料金を支払ったときに受け取る証明書のこと。売却時や廃車時に必要になる。

・リサイクル券を無くしても再発行はできない。ただし、リサイクル券の預託状況の書類を提出すれば廃車の手続きは可能。

・車の売却ならネクステージがおすすめ。中間マージンがかからないため、高価買取を期待できる。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

車のリサイクル券とは?

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

世界では資源の無駄を省いたリサイクル型社会の構築が求められています。国内では毎年350万台ほどの車が廃車にされており、環境に優しい適切な処理が求められているのです。

 

自動車リサイクル法に基づき、日本で車を所有する際にはリサイクル料金の支払いが義務付けられています。ここでは、車のリサイクル券やリサイクル料金について詳しくまとめました。

 

リサイクル券とは?

リサイクル券とはリサイクル料金を納めたときに受け取る証明書のことです。2005年1月1日に施工された「自動車リサイクル法」により、所有者にはリサイクル料金の負担が義務付けられています。

 

法律が制定されるまではリサイクル業者が廃車を引き取り、金属やパーツなどに分類していました。しかし、車両の総重量の20%はリサイクルされずに埋め立てられるという問題が発生し、現在では法律によって所有者、製造業者、関連事業者にリサイクルにおける役割が定められています。

 

リサイクル料金ってなに?

リサイクル料金とは自動車を廃棄処分する際に必要となる処分費用です。基本的に自動車の所有者がリサイクル料金を負担します。リサイクル料金は以下の3種類です。

 

●シュレッダーダスト料金(破砕した際に出るゴミ)

●エアバッグ類料金(エアバッグやシートベルトの素材のゴミ)

●フロン類料金(カーエアコンに利用するフロンガスなどのゴミ)

 

上記の素材は処分するのに費用がかかるため、その費用をリサイクル料金として自動車購入時に先払いします。

 

リサイクル料金の合計は自動車の設備内容によって異なるでしょう。一般的には概ね6,000円〜1万8,000円で、基本的にグレードの高い車種ほどリサイクル料金も高額になる傾向があります。

 

リサイクル料金はいつ支払う?

リサイクル料金を支払うタイミングは車を所有したときです。実際には廃車にする際にリサイクル料金を使用しますが、前払いで納めなければなりません。リサイクル券は預託金の預かり証と考えることもできるでしょう。

 

新車を購入した際には、新車販売店にリサイクル料金を支払います。ローンで新車を購入した際は所有者となるローン会社ではなく、車検証に記載の使用者がリサイクル料金を支払わなければなりません。中古車についても、購入するタイミングでリサイクル料金を支払います。

 

2005年(平成17年1月1日)以前の車は大丈夫?

自動車リサイクル法は平成17年1月1日から施行された制度です。そのため、それ以前に販売されている自動車には購入時にリサイクル券は発行されていません。

 

日本車は耐久力に定評があるため、平成17年以前に購入した自動車を今でも利用し続けている人もいるでしょう。自動車リサイクル法施工の前に購入した車は、平成17年以後の車検の際にリサイクル券を購入します。古い年式の車両でも、車検の際にリサイクル料金が支払われているのです。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

車のリサイクル券が必要になるタイミング

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

リサイクル料金を支払うタイミングとリサイクル券が必要になるタイミングは異なります。リサイクル券に関するトラブルを未然に防ぐためにも、必要になるタイミングを前もって把握しておきましょう。

 

リサイクル券を用いるタイミングは、車を手放すときと、車を廃車にするときの2回です。ここでは、それぞれのタイミングについて詳しく解説します。

 

車を手放すとき

大切に維持してきた車を中古車として売却する際には、リサイクル券の提出が必要です。中古車販売店を通して、前のオーナーから新しいオーナーへと引き継がれます。

 

リサイクル券を無くさないために、大事に保管しておくよう心掛けましょう。車検証と一緒に保管しておけば紛失を未然に防げます。

 

車を売却する際にはリサイクル券の他に、車検証、自賠責保険料、自動車税納税証明書が必要です。普通自動車を売却する際には印鑑登録証明書、譲渡証明書、委任状などが必要になるので覚えておきましょう。

 

車を廃車にするとき

車の廃車手続きをする際には、リサイクル券を引き取り業者に提出しなければなりません。未納の場合は、リサイクル料金を支払う必要があります。トラブルを避けるためにも、自治体に登録されている引き取り業者を利用しましょう。

 

廃車では、永久抹消登録が必要です。車体を解体した後に必要となる手続きで、運輸支局や自動車検査登録事務所で申請しなければなりません。

 

手続きを含め、廃車を引き取り業者に依頼した際は、永久抹消登録まで完了したことを証明する書類(登録事項等証明書など)の受け取りを忘れないよう注意しましょう。後々のトラブルを防ぐためです。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

リサイクル券を無くした!再発行の手続きは?

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

サイクル券を大切に保管したつもりでも、何らかの事情により無くしてしまうことがあるでしょう。

 

カーライフの中でリサイクル券を目にする機会はありません。車検を受けるときもリサイクル券は使用しないため、ダッシュボードや貴重品類に閉まったままにしている方も多いのではないでしょうか。ここでは、リサイクル券を紛失したときの対処法について見ていきましょう。

 

再発行はできない

リサイクル券を無くしたときに再発行を考える方がいますが、車のリサイクル券については再発行が認められていません。保管状態が悪く、リサイクル券が汚れたり破損したりした場合でも再発行は難しいといえます。

 

リサイクル券の再発行が認められないと、廃車手続きができないと考える方がいます。しかし、リサイクル券を無くしても「リサイクル券の預託状況」を示す書類があれば手続きは可能です。リサイクル券は前払いをした際の証明書に過ぎないため、無くしても慌てないようにしましょう。

 

預託状況を示す書類の入手方法

リサイクル券を紛失したときは預託状況の確認をします。「自動車リサイクルシステム」というWebページにアクセスをすると、リサイクル料金の支払いのチェックが可能です。

 

はじめに、保有する車の車台番号と登録番号を入力しましょう。車台番号と登録番号は車検証に記載されています。照会後、リサイクル料金が支払い済みなら「預託済み」と出るので、その画面をプリントアウトすれば、リサイクル券の預託状況を示す書類としての利用が可能です。

 

車検時や車の売却時におけるリサイクル券の提出義務はありません。リサイクル券が手元にない場合には「自動車リサイクルシステム」でチェックしてみてください。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

車のリサイクル券にかかる料金は買取時に返却される?

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

リサイクル料金は自動車を購入した際に支払いますが、実際にリサイクル料金が使われるのはその自動車を廃棄処分したときです。つまりリサイクル料金は前払いする仕組みで、リサイクル券とは預託金の預かり証と考えることができます。

 

リサイクル料金は還付されるって本当?

例えば新車を購入した際は自動車リサイクル法に基づき、リサイクル料金も支払い、その預託の証明としてリサイクル券が発行されます。

 

リサイクル料金は、あくまでその自動車を廃棄処分する際に必要になる費用の前払いです。そのため自動車を廃車にせず、中古車として売却した場合、リサイクル料金は使っていないため、リサイクル券も売却という形でリサイクル料金が還付されます。

 

その後、売却された自動車が中古車として売り出され、新しい購入者が車体本体の料金と併せてリサイクル券も購入します。以上のような流れで、リサイクル券は自動車の次の所有者へと引き継がれていきます。

 

リサイクル料金は買い替えのとき毎回払うの? 

自動車のリサイクル券は、あくまでその自動車の所有者が保有するため、自動車を売却処分すればリサイクル券も一緒に売却となります。逆に考えると、自動車購入の際は新車でも中古車でも、リサイクル券の購入が必要になるということです。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

愛車を手放すならネクステージにおまかせ!

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

大切な車を手放すときは、業者選びが大切です。国内にはさまざまな買取業者があり、査定方法はそれぞれ異なります。場合によっては、売却額に大きな差が生まれることもあるでしょう。

 

満足のいく買取をするには、信頼の置ける業者への依頼がおすすめです。ここでは、ネクステージの査定がおすすめといえる2つの理由をご紹介します。

 

豊富な買取実績

1つ目の理由は、豊富な買取実績です。各店舗には買取に関する専門知識を持ったスタッフを配置しており、各車種の特徴や年式の違いなどを把握しています。全メーカーの情報を有しているため、お客様に納得いただける金額を提示できるのです。過去には、基準査定価格よりも20万円以上高い買取をした実績があります。

 

圧倒的な販売力で高額査定

2つ目の理由は圧倒的な販売力です。ネクステージには、2022年1月時点で全国に186の店舗があります。買取した車を自社の店舗で販売しており、中間マージンが発生しません。そのため、オークションへの転売目的で買取をしている業者よりも高い買取金額を提示できるのです。

 

ネクステージでは、30秒で依頼ができる無料査定や電話による査定を用意しています。ライフスタイルの変化に伴って車を手放したいと考えている方や、新しい車への乗り換えを検討している方は、ぜひネクステージまでご相談ください。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

まとめ

2005年に自動車リサイクル法が施行され、廃棄処分する際にはリサイクル料金が必要になりました。自動車を購入する際に預託金として前払いするシステムとなっており、リサイクル料金の預託証明として発行されるのがリサイクル券です。

 

リサイクル券は紛失しても、すぐに代わりの書類を用意できますが、スムーズな手続きをするためにも無くさないようにしましょう。

 

車の売却を検討している方はネクステージがおすすめです。圧倒的な販売力という強みがあり、高価買取に自信があります。愛車の買取をお考えの方は、1度ネクステージへお問い合わせください。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

車の売却で必要なリサイクル券とは?紛失したときの対処法を紹介

 

無料の査定を申し込む

 

ページトップへ