アルファードの購入・売却は3年落ちのタイミングがおすすめ！相場も解説

家族で出かけるなら、広々とした室内空間を持つミニバンが欲しいと考える方も多いでしょう。ミニバンタイプのなかでも人気があり、広く知られているのがトヨタのアルファードです。アルファードは高級感のあるミニバンであり、「安く購入したい」という人も多いでしょう。

 

新しさとリーズナブルさを両立するなら、3年落ちのアルファードを購入するのがおすすめです。今回の記事では、アルファードの概要や、3年落ちのアルファードの中古車相場などを解説します。

 

※目次※

1.アルファードとはどのような車？

2.【購入】アルファードは3年落ちが狙い目！

3.中古車は修理代がかかる？

4.アルファードを3年落ちで購入する際の相場価格

5.アルファードを中古車購入する際のポイント

6.【売却】アルファードは3年落ちが買取でも有利！

7.アルファードのことなら全国展開のネクステージへ！

8.まとめ

 

 

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アルファードとはどのような車？

アルファードは人気があり、街中で見かける機会も多くあるため、「高級感がある」「室内が広そう」など漠然としたイメージはわきやすいかもしれません。だからこそ、より具体的は特徴やスペックはどうなの？と疑問を持っている方も多いでしょう。

 

こちらの項目では、アルファードの概要からその新車価格、モデルごとのスペック比較などをご紹介します。

 

アルファードは最上級ミニバン

トヨタ アルファードとは、2002年から製造・販売している最上級ミニバンです。国産車としては珍しい「ラグジュアリーセダンの高級感と融合」をコンセプトにしたミニバンとなっています。

 

その特徴が、内装の広さや快適性が充実していることです。そのため、芸能人や政治家の送迎車として重宝されていることを見聞きしたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

また、中古車市場において家族で乗れるミニバンはファミリー層から高い支持を得ており、そのなかでもアルファードはリセールバリュー（再販価値）の高い車のひとつに数えられます。

 

アルファードの新車価格

アルファードは、2018年1月にマイナーチェンジが行われ、グレードラインナップが変わりました。以下、それぞれのグレードの新車価格をご紹介します。

ハイブリッド車は頭に「HYBRID」がついており、駆動方式はすべてE-Fourです。

 

アルファードのスペック比較表

では、各グレードでどのような違いがあるのでしょうか。

 

■HYBRID Executive Lounge

 

■HYBRID G“F パッケージ”/GF

 

■HYBRID X/X

■Executive Lounge S

 

■HYBRID SR“C パッケージ”

 

■SC/S“C パッケージ”/S

 

ヴェルファイアとの違い

トヨタの高級ミニバンとして、アルファード以外にもヴェルファイアがラインナップされています。アルファードはヴェルファイアと比べることがよくありますが、機能の差はあれども、簡単にいうと大きいか小さいかだと考えるとわかりやすいでしょう。

 

目的や用途にあわせてどちらにするのかを考えるといいでしょう。

 

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【購入】アルファードは3年落ちが狙い目！

高級感あふれるアルファードですが、ネックになってくるのはその新車価格ではないでしょうか。グレードの高いものは700万円を超えるため、「高くて手を出せない」という人も多いかもしれません。

 

「アルファードを安く購入したい」という人は、3年落ちの中古車が狙い目です。こちらの項目では、3年落ちの中古車のメリットについて解説します。

 

3年落ちしただけで新車よりお得に買える

車は新車登録から徐々に価値が落ちていくものです。登録から3年が経過した車を「3年落ち」と呼びますが、3年落ちになるだけで、新車よりもお得に買うことができます。3年落ちのメリットは、安い価格で買える上に、新しさもまだ残っている点です。

 

3年落ちのアルファードの中古車相場は、新車70〜90%の価格帯といわれています。あくまでも目安ですが、ぐっと手が届きやすくなるのではないでしょうか。

 

新車よりも納期が短い

購入を決めたら、すぐに納車したいと考えているのではないでしょうか。

 

しかし、実際には新車のアルファードが納車されるまでに数ヶ月かかってしまうこともあります。最上位グレードのExecutive Loungeであれば、納車までに半年以上待たなければいけないことも。

 

一方、中古車なら契約してから納車するまでの平均日数は1週間～2週間程度です。もちろんローン審査による納期の遅れなどはありますが、新車購入より早く手に入る可能性は高いです。

 

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中古車は修理代がかかる？

中古車を購入すると、「今後の修理代が高くつくのではないか」「すぐ故障してしまわないか」という不安があるでしょう。しかし、消耗の少ない中古車を選んだり、購入後のメンテナンスをきちんと行ったりすることによって、故障リスクを最小にすることができます。

 

こちらの項目では、中古車の故障リスクについて解説します。

 

3年落ちの車両なら大きな心配はいらない

「新車の方が壊れにくい、中古車の方が壊れやすい」という漠然としたイメージを持っている方も多いでしょう。しかし3年落ちの車両であれば、特に大きな心配は必要ありません。

 

中古車の購入時に整備点検記録簿などを確認することで、前のオーナーがどのように車を扱っていたかがわかります。適切なメンテナンスがなされており、走行距離も短いようであれば、新車に近い保証を受けながら長く乗れる可能性もあります。

 

中古車の故障リスクはメンテナンスが肝

そもそも車は工業製品なので、新車であっても常に故障のリスクがつきまといます。事故をすればもちろん、メンテナンスを怠った場合も、故障リスクが増大することになります。新車であるか中古車であるかにかかわらず、日頃のメンテナンスはとても重要です。

 

最近の国産車は走行距離が10万km以内であれば、大きな故障なく乗り続けられる場合が多いです。そのためにも消耗の少ない中古車を選び、購入後もしっかりとメンテナンスを行うようにしましょう。

 

保証が充実した販売店を選ぼう

消耗の少ない車を選び、しっかりとメンテナンスを行ったとしても、車の故障リスクを0にすることはできません。中古車販売店によっては、予期せぬトラブルの保証を行っているところもあります。この保証がついているかいないかで、ドライバーの安心感は大きく変わるでしょう。

 

また、無料の保証はもちろん、メンテナンスに関する無料パックなどを付けている業者もあります。中古車を購入する時は、車にこだわることも大切ですが、販売店のフォロー体制もしっかりと吟味するようにしましょう。

 

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アルファードを3年落ちで購入する際の相場価格

アルファードを3年落ちで購入する際の相場価格はいくらぐらいになるのでしょうか。この項目では、流通台数が多く手に入りやすい、「アルファードの3年落ちモデルの中古車相場」をご紹介いたします。

 

なお、2021年8月時点の情報のため、2018年のモデルの相場になります。

 

2.5S

【新車価格】

7名乗り：398万5,000円

8名乗り：394万1,100円

 

【フルタイム4WD新車価格】

7名乗り：424万円

8名乗り：419万6,000円

 

ネクステージでは、約319万9,000円〜369万9,000円の価格帯で取り揃えています（2021年8月時点）。

 

2.5S Aパッケージ

アルファードの2.5S Aパッケージは、現在新車ラインナップには含まれておらず、基本的には中古車での取り扱いになります。

 

ネクステージでは、約329万7,000円〜379万8,000円の価格帯で取り揃えています（2021年8月時点）。

 

2.5S Cパッケージ

【新車価格】

FF：468万1,000円

フルタイム4WD：493万5,600円

 

ネクステージでは、約388万9,000円〜469万9,000円の価格帯で取り揃えています（2021年8月時点）。

アルファードを中古車で購入するときのポイント

アルファードを中古で購入しようと考えているけど「何をチェックすれば良いのか分からない……」という方もいるのではないでしょうか。アルファードに関わらず、チェックすべき項目は決まっています。購入後に「失敗した」と思ってしまわないためにも、アルファードを購入する前にみておきたいポイントをご紹介します。

 

内装もチェックする

中古車のチェックポイントといえば、走行距離や年式が一番に思い浮かぶかもしれません。もちろんそれらも大事ですが、内装の状態もしっかりと確認しておきましょう。たとえば、ダッシュボードなどが汚れていないか、タバコの臭いはしないかなどです。ほかにも、ドアや窓のゴムなどが劣化していないかについてもチェックしておいてください。

 

エンジンの状態をチェックする

中古車として販売されているのだから、「エンジントラブルがあるはずがない」と思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、実際に購入してみるとライトが極端に暗かったり、走行中に異音がしたりすることもあります。素人が判断するのは難しいですが、少しでも気になるところがあれば担当者へ積極的に質問してみてください。

 

目的によってモデルが変わるので注意が必要！

アルファードには、エンジン種類やグレードなどさまざまなタイプがあります。それぞれに特徴があり、当然目的によっても欲しいものは違ってくるでしょう。たとえば、燃費にこだわるなら「ハイブリット」、内外装をグレードアップしたければ「エアロタイプ」、8人乗りが良いなら「X/S」と、購入する人の好みによっても選ぶタイプは違ってきます。

【売却】アルファードは3年落ちが買取でも有利！

リセールバリューが高いアルファードだからこそ、買取価格も大きく期待できるでしょう。

 

特に家族で乗れるミニバンを必要とするファミリー層から根強い支持を得ており、中古車としての価値も下がりにくくなっています。また、夫婦でアウトドアを楽しみたいという方にもおすすめです。

 

しかし、新車でミニバンを購入しようとすると高く、中古車に目を向ける人も少なくありません。このような観点から考えてみても、高い人気を誇るアルファードは高価買取が期待できます。

 

3年落ちのアルファード買取価格相場

中古車市場でも人気の高いアルファードであれば、買取価格が大幅に下がることはありません。

 

もちろん、年式や走行距離、車の状態などによって相場は変わってくるものの、5年落ちで走行距離が10万kmを超えていても、買取価格が100万円以上になることもあるでしょう。

 

当然、新型のモデルであればあるほど、高額で取引される傾向にあります。しかし、長年愛され続けてきた過去があるからこそ、年式に関係なく安定した買取価格が期待できます。

 

また、ホワイトやブラックといった人気カラーを選んでおくことによって、プラスの買取査定になることもあります。外装や内装にこだわって、売却時のことも考えておくといいかもしれません。

 

人気グレードと買取査定のポイント

ファミリー層から支持を集めているアルファードですが、人気グレードが存在します。

 

それが、ガソリンエンジンのS“A パッケージ”です。助手席スーパーロングスライドシートが標準装備されて使い勝手の良さだけでなく、内装の格好良さも兼ね備えているグレードです。

 

買取査定のポイントとしては、モデルチェンジの時期に気を付けることが挙げられます。アルファードは根強いファンが多いため、新型の販売開始とともに乗り継いでいく人が多い車種です。

 

そのため、モデルチェンジを機に売却する人が増え、買取価格が下がりやすい傾向にあります。少しでも高く売るためには、モデルチェンジよりも前のタイミングで手放すようにしましょう。

 

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アルファードのことなら全国展開のネクステージへ！

少しでも高く売却して、少しでも安く購入するなら、ネクステージにお任せください。ネクステージの強みは、その販売ネットワークの高さです。全国に自社販売店舗を展開するだけでなく、ミニバンやSUVなどカテゴリー別の専門店もあります。そのため、店頭小売価格ギリギリにせまる高額査定が可能です。もちろん、アルファードも積極高価買取中ですので、一度お問い合わせください。

まとめ

ファミリーカーとしてだけでなく、アウトドア用の車としても人気が高いアルファード。グレードやエンジンによって、さまざまなタイプがラインナップされていることが魅力の1つです。

 

アルファードはその価格の高さがネックですが、3年落ちの中古車を選択することによって、新車の70～90%の価格で購入することができます。

 

中古車販売のネクステージでは、3年落ちのアルファードを豊富に取り揃えています。店舗も全国展開しておりますので、最寄りの店舗までお気軽にご相談ください。

 

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