マイナーチェンジして新型フィットへ!燃費や値段、機能など特徴をご紹介!

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マイナーチェンジして新型フィットへ!燃費や値段、機能など特徴をご紹介!

2001年に発売以降、ホンダを代表する車種へと成長したのがフィット。そんな老若男女から愛される大人気コンパクトカーが、2017年6月、2018年7月と立て続けにマイナーチェンジを行い、新型フィットへと進化を遂げています。従来モデルよりも格段にアップした走行性能に、使い勝手の良さから、その存在が気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、マイナーチェンジした新型フィットの燃費や値段、機能などの特徴をご紹介していきます。

 

フィットとはそもそもどんな車なのか

(※写真は現行のフィットです)

ホンダフィットは、国産コンパクトカーにおける中心的な存在です。2001年に登場した初代モデルは、燃料タンクを車体の中央に配置する「センタータンクレイアウト」によって、後部座席とラゲッジスペースに広いスペースを確保したことが話題になりました。外観のデザインもバランスが良く、当時のコンパクトカーでは燃費性能に加え、価格の安さを理由に大ヒットを記録。2002年にはカローラの34年連続ベストセラーを阻止するほどでした。2007年に登場した2代目にはハイブリッドを追加し、現行の3代目は2013年から発売されています。フィットのコンセプトである「1台で満足できるコンパクトカー」により、幅広い世代から支持されています。

 

【2017年6月発売】マイナーチェンジしたフィットの特徴

(※写真は現行のフィットです)

そんなホンダフィットは、2017年6月に大幅なマイナーチェンジを行っています。日産ノート、トヨタアクア、ヴィッツと並ぶ人気車がさらなる進化を遂げたことに興味を抱いた人も多いのではないでしょうか。では、実際にどこが従来モデルと変わっているのか気になるところ。マイナーチェンジした新型フィットの特徴についてご紹介します。

 

燃費性能が向上

現行フィットのエンジンユニットは「ハイブリッド」「1.3Lガソリン」「1.5Lガソリン」の4つです。燃費優先ならハイブリッド、価格優先ならガソリンなど、ユーザーニーズに合わせて選択できるようになっています。それぞれの特性を活かしながら、燃費技術の向上やフリクション低減など、きめ細やかなチューニングを実施しています。そのため、ハイブリッドは37.2km/L(JC08モード)と低燃費を実現し、ガソリン車も1.3Lで24.6km/Lになりました。

 

ホンダセンシング(Honda SENSING)機能の追加

2017年6月のマイナーチェンジで注目すべきポイントは、安全運転支援システム「ホンダセンシング」をガソリン/ハイブリッドともに採用したことです。ホンダセンシングとは、安心・快適機能を8つも搭載した先進の安全運転支援システムをいいます。、自動ブレーキ・誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、ステアリング制御「LKAS(車線維持支援システム)」や「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」などを搭載し、事故回避を支援してくれます。

 

ボディーの強化

ホンダフィットには「モノコック」と呼ばれるボディーが採用されています。ボディーを強化することにより、サスペンションなどが設計通りに動くようになるため全体的にまとまりが出てきます。付加部材に頼ることなく、構造や設計に工夫を凝らすことで、心地よいステアリングフィールドやスーパーフォワーディングフォルムを実現する高性能ボディーを実現させました。ボディー各部の剛性アップをすることで、ノイズや振動も「不感レベル」を達成しています。

 

エンジン性能の向上

エンジンでは全タイプにカムシャフトの中空径を16mmから17mmへと拡大し軽量するだけでなく、ブロック軸間にスリットを入れ冷却効果を高め、ノッキングを抑制しています。また、ハイブリット専用エンジンには吸気ポートの流動性を高めながら、ナトリウム封入中空排気バルブを採用することで、燃焼安定性を向上させました。燃焼室のS/V(表面積と容積)比を下げることにより、燃焼効率を高めることを実現させています。

 

【2018年7月発売】マイナーチェンジした「フィット モデューロ スタイル」の特徴

2018年7月に実施されたマイナーチェンジでは、より多くの人にフィットする車を目指して「フィット モデューロ スタイル」がラインアップされました。専用デザインを施した、より個性的なモデルで、じっくりと乗りたい大人向けの一台です。クール&スポーティに顔つきを一新した「フィット モデューロ スタイル」の特徴についてご紹介します。

 

個性を際立たせた上質感あるエクステリアデザイン

「フィット モデューロ スタイル」の大きな変更点は、個性を際だたせた上質感あるエクステリアデザインです。フロントマスクには専用デザインのグリルとバンパーとし、大開口のフロントグリルにはオリジナルグラフィックのツヤ黒塗装メッシュを採用しています。クロームパーツを使うことでエッジの効いたプレミアム感を演出。バンパーには5連タイプの専用LEDフォグライトと、専用デザインの15インチアルミホイールを標準装備しています。

 

ブラックで統一した落ち着きのあるインテリア

インテリアは、本革巻ステアリングホイールとステンレス製ステアリングペダルが、エクステリアと同様に、プレミアム感が増している印象です。ルーフライニングからシートまで、本革ステアリングホイールもブラックでコーディネートさせるなど、大人の空間が広がります。サイド部にプライムスムースを採用したコンビシートは、サポートに優れ疲れにくくなっているのが特徴です。リアシートも広さは十分で、座面はチップアップが可能になっています。

 

ホンダセンシング(Honda SENSING)機能の装着

2017年6月のマイナーチェンジと同様に、ホンダセンシングが標準搭載されています。高精度のミリ波レーダーと単眼カメラにより歩行者や車をいち早く検知し、衝突事故を未然に防いでくれる安全運転支援システムです。

 

ホンダセンシングの内容は以下の通りとなっています。

 

・ 衝突予測ブレーキ

・ 誤発進、急加速抑制(ペダル踏み間違い対策)

・ 対人回避

・ 車線内走行支援

・ 車間調整(ACC)

・ 車線逸脱抑制

・ 信号、道路標識確認アシスト

・ ロービーム、ハイビーム自動きりかえ

 

後方誤発進抑制機能

近年、コンビニなどの駐車場において、誤った操作による事故が後を絶ちません。このような不意の後退を防ぐために開発されたのが「後方誤発進抑制機能」です。停車時や10km/h以下の低速後退時に、ほぼ真後ろにある障害物を検知してドライバーがアクセルを踏み込んだときの、急な発進を抑制してくれます。障害物を検知すれば、音とディスプレイ表示で注意を促してくれるため、誰でも簡単に誤発進に気づくことが可能です。

 

オートハイビーム

夜間など暗い道を走行中、どうしてもロービームでは前が見えにくいなどの障壁は出てきてしまいます。そんなとき役立つのがハイビームですが、対向車の視界を奪いかねません。オートハイビームとは、夜間走行時のロービームとハイビームを自動で切り替える機能です。単眼カメラで前方の状況を検知し、ロービームでは暗い状況であればハイビームに。前走車や対向車を検知すると、すぐにロービームへと切り替えてくれます。

 

シャークインアンテナ

車のラジオ用アンテナといえば、金属製の長いアンテナが収納されていたことを思い出す人もいるでしょう。しかし、洗車や駐車時に手間がかかることはいうまでもありません。そこで車のデザインを邪魔せず、さらに機能性を追求したのがシャークインアンテナです。アンテナの役割はラジオ放送の電波を受信することですが、デザイン。性能、大きさなどにこだわって作られています。そんなシャークインアンテナが採用されています。

 

トップクラスの燃費性能

「フィット モデューロ スタイル」に搭載されるエンジンに変更はなく、ガソリン2種類、ハイブリットの合計3種類がラインアップされています。

 

燃費性能については、以下の通りです。

 

1.3L

FF:24.6km/L、4WD:20.2km/L

1.5L

FF:22.2km/L、4WD:19.4km/L

ハイブリッド

FF:37.2km/L、4WD:29.4km/L

 

ボディーやエンジンが改良されたことにより、2017年6月のマイナーチェンジと同様に、さらに燃費性能がアップしています。特にハイブリッドは37.2km/Lと低燃費を実現し、トヨタアクアと肩を並べるまでに成長を遂げています。

 

新型フィットの違いまとめ

2度に及ぶマイナーチェンジにより、ホンダフィットは大きく変化しています。

 

・ホンダセンシング搭載による安全性能の向上

・ユーザーニーズを反映させた細かい変更点で使い勝手の良い車に

・ボディ・エンジンの改良でトップクラスの燃費性能に

・ボディー強化で遮音性と操縦安定性が向上

 

このように、生まれ変わった新型フィットはマイナーチェンジにも関わらず、さまざまな改良により「唯一無二」のコンパクトカーとしてさらなる進化を遂げました。

 

特に、2017年6月のマイナーチェンジから全モデルに搭載された「ホンダセンシング」の採用は大きいといえます。国産メーカーでは自動車安全技術を独自に開発し、次々と搭載しています。

 

ホンダでもオデッセイやヴェゼルなどに搭載されていましたが、フィットに採用することで注目度も増したのではないでしょうか。それだけ、自動車安全技術は欠かせない機能となりつつあります。

 

フィットグレード価格一覧

フィットは「ハイブリッド」と「ガソリン車」の2タイプに分かれます。

 

■ハイブリッド

グレード

燃費

メーカー希望小売価格(税込)

HYBRID(FF)

37.2km/L

1,699,920円

HYBRID(4WD)

29.4km/L

1,894,320円

HYBRID・F(FF)

34.0km/L

1,815,480円

HYBRID・F(4WD)

28.6km/L

2,009,880円

HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション(FF)

34.0km/L

1,847,880円

HYBRID・F 特別仕様車 コンフォートエディション(4WD)

28.6km/L

2,042,280円

HYBRID・L Honda SENSING(FF)

34.0km/L

2,079,000円

HYBRID・L Honda SENSING(4WD)

28.6km/L

2,241,000円

HYBRID・S Honda SENSING(FF)

31.8km/L

2,205,360円

HYBRID・S Honda SENSING(4WD)

28.0km/L

2,367,360円

HYBRID・Modulo style Honda SENSING(FF)

2,257,200円

HYBRID・Modulo style Honda SENSING(4WD)

2,419,200円

 

■ガソリン車

グレード

燃費

メーカー希望小売価格(税込)

13G・F(FF)

(CVT)24.6km/L

(5MT)21.8km/L

1,428,840円

13G・F(4WD)

20.2km/L

1,623,240円

13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション(FF)

24.6km/L

1,461,240円

13G・F 特別仕様車 コンフォートエディション(4WD)

20.2km/L

1,655,640円

13G・L Honda SENSING(FF)

24.6km/L

1,653,480円

13G・L Honda SENSING(4WD)

20.2km/L

1,847,880円

13G・S Honda SENSING(FF)

24.2km/L

1,790,640円

13G・S Honda SENSING(4WD)

20.2km/L

1,985,040円

15XL・Honda SENSING(FF)

22.2km/L

1,853,280円

15XL・Honda SENSING(4WD)

19.4km/L

2,015,280円

RS・Honda SENSING(FF)

(CVT)21.0km/L

(6MT)19.2km/L

2,050,920円

13G・Modulo style Honda SENSING(FF)

1,890,000円

13G・Modulo style Honda SENSING(4WD)

2,084,400円

 

まとめ

2度のマイナーチェンジにより大きな変貌を遂げたホンダフィットですが、2019年9月にはフルモデルチェンジが実施される可能性があるといわれています。新型フィットは1.0LターボもしくはEV車(電気自動車)であるなどの憶測がされるなど、まだまだ話題が尽きることはありません。もし新型フィットへの買い替えを検討されている人は、売却額が大幅に下がらないフルモデルチェンジ前をおすすめします。

 

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