フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

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フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

街で見かけない日はないほどメジャーなホンダ・フィットの初代モデルが発売されたのは2001年で、現在は4代目モデルが販売されています。今回は初代モデルから現行モデルまでの進化について詳しく紹介します。

 

また、初代から現行モデルの魅力や違いも解説しますので、どの年代のフィットを購入すれば良いのか迷っている際の参考にしてください。

 

※目次※

1.4世代に渡り進化を続けるホンダ「フィット」

2.フィットの前モデルはどんな車だったの?

3.フィットの4代目は前モデルからどう進化した?

4.4代目フィットと前モデルの魅力の違い

5.ネクステージで中古車のフィットを探そう

6.まとめ

 

■POINT

・フィットの魅力は運転のしやすさと、室内空間の広さ!

・モデルが新しくなるにつれて室内空間が広くなり、走行性能や燃費性能も向上している

・乗り心地や安全性能を重視するなら現行フィット、スポーティさを求めるなら旧型フィットがおすすめ

 

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4世代に渡り進化を続けるホンダ「フィット」

フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

フィットはホンダを代表する人気のコンパクトカーです。フィットが初めて販売されたのは2001年で、その歴史は20年以上になります。現在販売されているモデルで4代目になるフィットはあらゆる点で進化をしています。

 

まずは、初代フィットと現行フィットにフォーカスしつつ、フィットの歴史を見ていきましょう。

 

2001年に登場した新型スモール

新型スモールとして発売された初代フィットは、車格がとてもコンパクトで取り回しがよく、フロントショートノーズ化による運転のしやすさが特徴の車種として注目されました。

 

車格に対して室内空間の広いことがホンダ車の大きな強みですが、それは初代フィットから実現しており、室内空間を広くするための低床設計などが施されています。

 

この室内空間の広さというぶれない思想をそのままに3回のフルモデルチェンジが行われ、現在は4代目モデルが販売されています。

 

現在は目的に合わせてタイプが選べる

4代目となる現行フィットは初代から大きく進化し、街では必ず見かけるといえるほどメジャーな車種となりました。そんな現行フィットですが、現在は大きく5つのグレードに分かれており、ニーズに合わせた選択ができます。

 

一番シンプルでリーズナブルな「ベーシック」を始め、家でのリラックスをテーマにした「ホーム」や、本革が豊富にあしらわれたラグジュアリーなインテリアが特徴の「リュクス」など選択肢はさまざまです。

 

またSUVテイストのエクステリアでアウトドア向けの「クロスター」、走りにこだわる人向けに専用サスペンションなどが装着された「RS」もラインアップされています。

 

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フィットの前モデルはどんな車だったの?

フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

4世代にわたり人気を誇っているフィットですが、ここでは初代フィットから3代目フィットまでの特徴を詳しく解説していきます。

 

現行モデルだけでなく、過去のモデルも中古車として入手できます。それぞれの特徴を把握し、比較検討することでご自身に合った車選びができるでしょう。

 

初代フィット

初代フィットは当時新しく開発された「i-DSI」エンジンが搭載されています。このエンジンは燃費効率を追求したもので、当時の世界最高水準の低燃費である23km/L(FF車、10・15モード)を実現しています。

 

さらに広い居住スペースを確保するため設計にもこだわっています。ガソリンタンクを車体中央に配置したセンタータンクレイアウトや、低床を実現するためのサスペンションが採用されました。そのため、室内はコンパクトカーの見た目らしからぬ広々とした居住空間が広がっています。

 

2代目フィット

2007年に初めてのフルモデルチェンジが行われ、2代目フィットが誕生しました。初代フィットの最大の特徴でもあった居住スペースの広さは、フルモデルチェンジによりピラーの配置などが変更され、さらに拡張することとなります。

 

エンジンも「1.3L i-VTEC」が採用され、燃費性能も24km/Lと向上します。さらに出力も86馬力から100馬力へパワーアップしています。

 

このように、初代フィットから燃費や走行性能、快適性という全ての面でレベルアップしています。

 

3代目フィット

2013年に2度目のフルモデルチェンジが行われ、パワートレインとボディ設計が一新され大きな進化を遂げました。初代モデルからこだわり続けている居住スペースの広さもアップデートされましたが、3代目の最大の特徴は新ハイブリッドシステムです。

 

搭載されるモーターはひとつですが、EVモードによる発進も可能となりました。EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つのモードから最も走行が効率よく走れるモードが自動で切り替わるため、燃費も36.4km/Lと大きく向上しています。

 

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フィットの4代目は前モデルからどう進化した?

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初代フィットから3代目フィットの特徴を記載してきましたが、現行の4代目フィットはどのように進化したのでしょうか。

 

ここからは、ドライバーの視界や乗り心地、座り心地など、3代目フィットと4代目フィットの違いを詳しく見ていきましょう。

 

視界の向上

フロントピラーの部分が従来モデルの約半分の厚さになったことで、前方が見やすくなりました。室内空間が広いフィットですが、視界の向上によって、さらに開放感を感じられるでしょう。なお、衝突安全性能は十分確保されているので安心です。

 

また、外への視界だけでなく、車に乗っていると自然に目に入るインパネやメーターのデザインもシンプルにしたことも相まって、さらに視界のよさは向上しています。

 

座り心地の向上

シートも新しくなり、大人でもゆったり座れる厚さのあるものが採用されました。また、樹脂製マットのボディスタビライジングシートをホンダとして初めて導入しています。これによって乗員の骨盤から腰椎までをしっかりと支えてくれます。

 

骨盤を安定させる構造のため疲れにくくなり、ロングドライブも快適で過ごしやすくなりました。また疲れにくくなることで結果的に安全性にもつながります。

 

乗り心地の向上

3代目フィットではひとつのモーターを搭載したハイブリッドシステムでしたが、4代目は2モーターシステムに変更されています。

 

これによって燃費性能だけでなく、走行性能も大幅に向上しました。2モーターになったことでパワーがアップし、力強くなめらかな加速を実現しています。

 

それだけでなく軽量化とボディ剛性強化も行われ、さらに衝撃吸収率の高いサスペンションが新たに装着されたことで乗り心地が格段に向上しました。

 

使い心地の向上

普段使いする上でとても重要なのが使い勝手の良さです。居住空間の広さが特徴であるフィットは高い積載性能も持ち合わせています。稼働範囲の大きいシートによってさまざまなシートレイアウトが可能となっており、ラゲッジを拡張することもできます。

 

また、居住空間が圧迫されがちなハイブリッドモデルでも、パワーユニットが小型化されているため積載容量が確保されています。

 

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4代目フィットと前モデルの魅力の違い

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3代目フィットと現行の4代目フィットについて紹介しましたが、初代から優れた機能性を持っており、どちらも非常に魅力的です。現行モデルにはない前モデルの良さも存在しますので、それぞれの違いを理解することが大切です。

 

ここからは、デザイン性、エンジン性能、安全装備、インテリア、運転時の乗り心地に分け、3代目フィットと4代目フィットの違いを見ていきましょう。

 

デザイン性の違い

3代目フィットと現行の4代目フィットのデザインは異なります。3代目フィットのヘッドライトはつり上がっており、シャープな印象を受けるでしょう。一部のグレードには大型テールゲートスポイラーやサイドシルガーニッシュなどのパーツを装着しており、スポーティーでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。

 

一方で現行の4代目フィットは丸みを帯びたデザインです。ヘッドライトの形状も変わっており、親しみのある印象を受けるでしょう。

 

エンジン性能の違い

エンジン性能については「e:HEV」を搭載した現行の4代目フィットがおすすめです。燃費性能や走行性能が優れており、低燃費で力強い走りを感じられるでしょう。ただし、3代目フィットのハイブリッド車も高い燃費性能が備わっており、毎月の燃料費を抑えられます。

 

なお、フィットにはガソリン車のモデルがありますが、3代目フィットと現行の4代目フィットに性能の差はありません。排気量、最高出力、最大トルクはほぼ同じ数値となっています。予算や好みに合わせてモデルを選ぶのがよいでしょう。

 

安全装備の違い

現行の4代目フィットと同じように旧型モデルにもホンダが開発した安全運転支援システム「Honda SENSING」が搭載されていますが、機能はそれぞれで異なります。3代目フィットに装備された安全運転支援システムは8つでした。しかし、現行の4代目フィットには13の機能が備わっています。

 

新たに加わった機能はバック時での急加速を防ぐ「後方誤発進抑制機能」、低速時での衝突を防ぐ「近距離衝突軽減ブレーキ」、ライトを自動で切り替える「オートハイビーム」、状況に応じて照射範囲を切り替える「アダプティブドライビングビーム」、低速時でも自動的に車間を取る「トラフィックジャムアシスト」の5つです。

 

インテリアの違い

現行の4代目フィットのインテリアは、すっきりとしたデザインです。視界をワイドに取っているので、運転しやすいでしょう。メーターに採用した7インチフルカラーの液晶パネルは、シンプルで見やすいデザインで、運転中でも確認しやすくなっています。

 

3代目フィットは、コックピットのようなメカニカルさが魅力です。車を自分の手で動かす楽しさが増すデザインとなっています。広さも十分に確保してあるので、視界が広く運転しやすいのも魅力のひとつです。

 

運転時の違い

ドライブ好きの方ならこだわりたいシートの乗り心地も、3代目フィットと現行の4代目フィットで違いがあります。

 

現行の4代目フィットは、長時間の運転でも疲れにくいシート設計です。新設計のボディスタビランジングシートは、体を支えながら優しく包み込むような座り心地を実現しました。

 

一方、3代目フィットは高級素材をシートに使用し、ラグジュアリーさとスポーティーさを兼ね備えたシートデザインです。乗り心地を優先するなら現行の4代目フィット、スポーツ感を求めるなら3代目フィットがよいでしょう。

 

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ネクステージで中古車のフィットを探してみよう

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フィットを購入する方法は新車と中古車の2種類ですが、費用面が気になる方は中古車がおすすめです。中古車市場にもフィットは数多くそろっていますが、信頼できる中古車店選びもポイントです。

 

全国に店舗を展開するネクステージでは、在庫の豊富さだけでなく中古車の品質にもこだわっています。最後にネクステージの強みを紹介いたします。

 

圧倒的な在庫数で車選びがしやすい

ネクステージは全国に店舗を展開しており、常時3万台の在庫が揃っています。別途使用がかかりますが、他店舗からのお取り寄せも可能なのでお気に入りの1台を見付けやすいでしょう。

 

また、どこにも負けないプライス設定という点も強みです。ネクステージでは他社の価格を徹底調査し、値段を設定しております。また、価格以上の良質な車をモットーに品質管理にもこだわっています。

 

充実の保証でカーライフをサポート

ネクステージのもうひとつの魅力は充実した保証です。店舗で販売している全ての車両に無料保証を付帯させており、万が一のときでも安心して対応できます。国産車の場合は3カ月または3,000kmが保証の対象となっており、新しいカーライフを安心して迎えられるのです。

 

ネクステージでは318項目の保証を付帯させた「サービスサポート」や長期間のサポートが特徴の「10年保証」などの有料保証を用意しております。ライフスタイルや予算に合わせて有料保証を選べるので安心です。

 

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まとめ

フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

初代から現行までのホンダ・フィットについて紹介しました。フィットの人気にはさまざまな理由がありますが、コンパクトで運転がしやすく車内空間も広いという初代から続く思想が最大の魅力ではないでしょうか。

 

そんな機能的なフィットですが、現行モデルだけでなく、前モデルの流通も多く比較的にリーズナブルに購入できます。車選びに迷っている方は、中古車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
 

 

 

・ライタープロフィール

フィットの前モデルはどんな車だったの?現行モデルとの違いを見てみよう

大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。1998年生まれの24歳。

 

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